昔、石川隆という大相撲あがりのプロレスラーが藤島出身という事もあって、全日本プロレスはよく鶴岡市体育館にやってきました。チャンピオンカーニバルという看板シリーズも鶴岡でありました。当時はザファンクスやマスカラス人気もあり、多くの男子はプロレスに熱狂しました。高校時代にも全日の鶴岡市体育館での興行があり、バンド仲間数人で見に行きました。目玉は新日から移籍してきたハンセンです。試合中ハンセンが場外乱闘を演じ、若手を体育館の外まで追いかけて行ったのを、観衆も追いかけました。ハンセンからは少々距離をとりながら円になって囲むと、一緒に見に来ていたバンド仲間の矢萩君がハンセンにつかまって、軽く膝蹴りを受けたかと思うと、ブルロープで思いっきり背中を打たれたのです。大勢の人の見る中、うずくまりながらチョコチョコと私の脇に戻ると『痛い以上に恥ずかしい』と、彼は革ジャンを着ていたので、ダメージは少ないと思って選ばれたのでしょう。しかし、ロープというよりは角棒で殴られたようだったとの感想。今となってはうらやましい『俺スタンハンセンにブルロープで殴られたんだぜ』これって絶対に自慢話ですよね?
プロレスの入場曲ってブロディーのZep、バンヴェイダーのRainbow、ロードウォーリアーズのSabathの様にハードロック系が多いですよね?アイアンメイデンも結構ソレっぽい曲ありますが、アイアンメイデンのVANS SK-8が入荷いたしました。
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