今日は水曜レディースデイ。
話題の「告白」が見たくて、何とか所用を急ぎ済ませ豊島園へ。
新宿は行列だったけど、ここはゆったりと見られるのが有難く、
何とも衝撃的な息つく間もない展開に、呆然としながら映画館を後にして…
(松たか子の、じわりじわりとくる迫力がすごかった…)
一息入れて心を沈めて行こうと、映画館から程近くのお店へと
豊島園横の小径に、ほのぼのとした雰囲気漂う、かわいらしい古民家。
店先に置かれた、ホテイアオイが浮かぶ古めいた石の水槽が風流で、
窓には簾が下ろされ、緑の暖簾がさらさらと揺れている…。
豊島園 「手打そば 萬月」
午前中の花のメンテの仕事を済ませ、池袋からまっすぐ浦和へと。
忘れられない、あの「カレークリーム鴨せいろ」が、どうしても食べたくて…
浦和駅北口、伊勢丹の裏のレンガ通りの横にある、レトロな「ナカギンザ」。
まだ三度目だというのに、すっかり懐かしい気持ちになりながら…
入ったビルの中程に、すっと清楚な暖簾が下ろされた、ハルちゃんのお店。
月日は早いもの、もうじき一周年なんだ…
浦和 「庵 浮雨 - un peu - 」
a few…の意味のフランス語。
ゆったりと浮遊しながら、落ちていく雨粒のように…と。
国分寺での打ち合わせなど所用を済ませると、既に1時過ぎ。
梅雨らしいどっちつかずの天気に、むしむしとした陽気、
もしかしたらあの、「冷かけ」が始まってるかも…、と期待しつつ久米川へ 。
久米川駅南口から商店街の先の、モザイク通りの中ほど。
茜色だった暖簾が純白に変わり、さらさらと涼しげに靡いてる 。
久米川 「手繰りや 玄冶」
さっぱりとしないお天気の中、ちょっと買い物で出かけた先でのお昼ご飯。
トムさんから「やざき」さんの夏メニューを(昨日)教えて頂いてから、
頭がすっかり「やざき」さんになってしまっていて…
彼に提案するとすんなりとオッケー。早速向かってみることに 。
甲州街道から三好通りから入った路地沿いに…、”風情がなんでぃっ”と、
そのまま素顔で佇む、街蕎麦屋風情。
この、何の構えも気兼ねも要らない、気安さがうれしいな 。
分倍河原 「手打ち蕎麦 やざき」
立て置かれた「ランチ」のお得な品書き、これはお得だなぁ…
午後から、近くで所用があり訪れたので…、
随分ご無沙汰しているお店が、ずっと気になっていたので、
お昼を食べにと、寄って見る事に 。
人形町…、以前この近辺で働いてた事があるだけに、やっぱり懐かしい。
見知った裏道を伝い歩き、程なく見えてくるお店に懐かしさひとしお。
人形町 「生粉打ち 花乃蕎麦」
ビルの中に埋まりながら、さりげなく、すっきりと粋な風情漂う佇まい。
以前訪れた時から早くも、ほぼ4年、
しっくりとここに根付き、すっかり落ち着き街に馴染んでいる…
朝方の花活けの仕事を済ませ外に出ると、今日も暑い… 。
ふと「もり」さんは、こんな日、どんな変わり蕎麦なのかな、と頭に過り、
今日はお天気もいいから、開いているかも、と馬場口まで歩いたのだが…
残念~っ、5回に一度くらいしか入れないお店とは知りつつも、
やっぱり今日も、シャッターがピシャリと閉まったまま。
さぁてどうしよう、と高田馬場まで戻りつつ、こうなったら「掛け」をもうひとつ!
と、これも「不定休」の、中井のお店まで…。
よ、よかった 、 純白の暖簾が下がってる…。
中井 「手打蕎麦 又八郎」
前に薦められ行ってみたいな、と思いつつ行けずに、いつしか早2年。
ひょんな事から又その話が出て、予定がぴたりと合った今日、
朝方の仕事を済ませ…、素敵な青年にエスコートされお店へと
八王子駅前の賑やかな商店街から甲州街道に入り、さらに折れた路地沿いに…
品よく植栽の植え込まれた、上品な日本家屋が見えてくる。ここが…
回り込んで正面に向かったお店は、破れ暖簾が何とも風情溢れた佇まい。
その暖簾の端には、「創業明治四十三年」の文字が書かれ、
明治とは、すごい…と感心しながら、暖簾を潜る。
八王子 「つるつると蕎麦 小平」
今日はお友達のちょっとしたお祝いも兼ねて…、
前にお昼に伺って、夜にも是非来てみたい、と思っていた念願のお店へと。
新宿御苑駅前の甲州街道から入った静かな路地沿いに、
程なく見えてくる、すっと下ろされた目立つ提灯。
そうそう、この提灯 、と以前来た時の事が脳裏を横切り…
入口の階段の横に置かれた品書きを目にし、その奥の階段を降りて行く…。
新宿御苑 「そば・割烹 會心」
そろそろ真竹の出る時期だ!と、あきる野の農産物直販所へ。
孟宗竹の竹の子とは又違う、大好きな真竹の筍を、嬉々として購入し…
これも手土産に、今日は父の日、父宅へ伺う為に戻る途中、
「昼、、丁度途中だし、年末に食べれなかったとこにでも行く?」
と、私を気遣ってか、彼の言う言葉がうれしく、早速向かってみる事に 。
芋窪街道から折れた「すずかけ通り」。
何の変哲もない街道沿いに、ふっとそこだけ田舎の一角に来たかのような、
板壁が山小屋を思わせる、素朴なほのぼのとした佇まい。
開店当初に訪れたきりで、ずっと気になっていただけに、うれしいなあ…
立川市砂川 「手打そば むらやま」
季節も変わり、すっかり夏らしさを感じる今日この頃。
又女将さんのお料理を頂きたいな、とじわじわと思っていたところ。
都合を合わせた今日、仲良しお友達と予約して、
ムシムシとした陽気も何のその、ワクワクしてお店へと…
田無 「手打そば ほしの」
昨夜は、仲良し蕎麦友が集まって、しっぽり~と、蕎麦屋酒。
ちょっとご無沙汰していた、「あめこや」さんへ…
日ものびた夕暮れ時、まだまだ買い物に急ぐ人々にまぎれ、
ゆるやかな坂の商店街を、懐かしい想いを感じながら歩いて行くと…
通りに面して、蕎麦屋とは一見分からない、かわいらしいウッディな佇まい 。
豪徳寺 「AMEKOYA - あめこや - 」
今日もまた、なんて暑い日…
こんな日はさっぱりとしたぶっかけ蕎麦が食べたいなぁ~。
…と、去年「みわ」さんでぶっかけそばを食べ損ねた事を思い出し、
こんな日こそ是非とも食べたい、と思い立ち、即効、井荻へと 。
燦々と注ぐ太陽の日差しが、アスファルトを照らすなか、
木に囲まれたお店は、ふっとそこだけ涼しげな風が吹き抜けているよう…。
井荻 「蕎麦 みわ」
武蔵関の「天龍庵」が最近改装した、とジゲンさんに教えて頂き、
あの、ほのぼのとした街の蕎麦屋がどう変わったんだろう…
と、気になって仕方ない。 …となったら、行くべし♪
…と先生宅に向かう前のお昼を頂こうと、早速行ってみる事に
武蔵関駅南口からゆるい坂道を登り切り、ワクワクしながら進んでいくと…
おおおっ、こ、これは…
そのあまりの変わりように、しばし見入ってしまう素敵なお店。
前のお店の姿など思い出せないような、和の雰囲気漂うモダンな佇まい。
竹の植込みが施された、ベージュの柔らかい色合いの壁に掛けられた、
しっかりとした文字で書かれた「板蕎麦 山葵」の看板を眺め、
しずしずと入口へと近づくと…
紺地の垂れ布の「板蕎麦」の文字の下にしっかりと書かれている
「WASABI by tenryu-an」に、何とも言えない心地を感じ扉を開き店内へ。
武蔵関 「天龍庵」改め 「板蕎麦 山葵」
長らく休業している、永福町「黒森庵」のご主人のblogが出来ました
これからの再開の予定なども書かれているので、是非…
「黒森庵」のご主人のブログ
「黒森庵の、こんくらい」 http://konkurai.blog.so-net.ne.jp/
早朝からの肉体労働(笑)が終わったところで…
そういえば、そろそろゆうさんが帰国してしまう頃、もしかしたら今月いっぱい?
と思い出し、最後に是非、眠庵で働く彼の姿を見ておきたい…
と、今日は火曜日、と確認して…、お昼はすすすっと神田へと 。
神田須田町、大通りから一本隔てた絵路地沿いに、
ビルの隙間に埋もれた小さな小径の先に、ひっそりと佇む古民家。
神田 「眠庵」
国分寺での所用を済ませ、ふと思い立ち一駅先の西国分寺へ。
何度か近くまで来ていながら、久しく頂いてなかったご主人の蕎麦に会いたくて…
西国分寺駅から大通りの交差する泉町程近く。
梅雨入りした今日は、さめざめとした雨が降り注ぐ昼下がりに、
しっとり素朴な佇まいで、大通りに面しても静かに佇んでいる。
西国分寺 「十割手打ちそば 山泉 さんせん」
水曜日はレディースDay。
「孤高のメス」を鑑賞し、近くのお店に行こうと企んでいたのだが…、
やってしまった~、今日は定休日で休みのよう。
すっかり昼時を逃してしまったこんな時は、中休みなしのお店へと
ほんのちょっと移動して向かった落合駅。
駅から程近く、バス停前にまるでカフェの姿で佇む、福井に縁のあるお店。
しっかりとした文字で書かれた「越前そば」の旗が頼もしく…
久しぶりに、ガラス扉を開いてお店へと 。
落合 「Soba CAFE 輝(ひかり)」
時々、あちこちで利用利している「お風呂の王様」。
先週末から「湯ったりフェア」とかで、割引しているとの広告が入り、
せっかくだから、行ってみようよ 、と彼の言葉で…
何店舗かある中から、ちょっとドライブも兼ねて、と、
天然かけ流し温泉の志木のお風呂へ向かう事に。
「今日も暑いし、行きたい店があったらそこでいいよ」と言ってくれたので…、
「休日の蕎麦と温泉」に出てた、一度行ってみたいと思っていたお店へと 。
東武東上線を横目に走る道を通り、辿り着いた「ふじみ野」駅。
そこから車だとほんのすぐ、きれいに区画された住宅街の中に、
広々とした駐車場に看板が見えてくる。
車を降り立ってみると…、何て素敵な店構え
風格ある平屋造りの日本家屋がゆったりと佇み…
その前には、手入れの行き届いた日本庭園が、これも広々と。
どこかの有名庭園を歩いているような心地になりながら、
小石が回りに配された石畳を、庭園を眺めながら入口へ…。
埼玉県ふじみ野市 「蕎麦所 天和庵」
飯田橋で、乗り変え移動の日の今日。
うれしい情報、しゅうちゃんさんが、新しくできたお店を書いているのを見て…、
これは何だか良さそう~と、早速行ってみる事に
飯田橋から神楽坂を上り、ペコちゃんを横目に登ったすぐの路地に入ると…
程なく見えてくる、「九頭龍蕎麦」の目立つ看板。
ほーお、こんな所にこんなお店が出てていたなんて…
と、横のゆるやかな傾斜の階段を上って行くと…
素敵な門じたての入口があり、
その奥の階段を上って行くと、透かし木柱の立ったお店の入口に辿り着く。
まだ、開店して間もないお店。贈り物の花々で飾られた扉を開き店内へ…
飯田橋 「そば・郷土料理 九頭龍蕎麦 神楽坂」
ようやく晴れ晴れとして、初夏らしい陽気の今日 。
花活けの仕事で一汗かいた後ふっと、ぷは~っとやりたいなあ、と、
夏に向けて生ビールを初めた、菊谷さんへ
商店街を行きかう人々の足元も、サンダル履きが増えてきた中…
路地裏にそっと佇み、紺地の暖簾で迎えてくれる 。
石神井公園 「手打そば 菊谷」
今日のお昼は時間がなくて、武蔵境駅北口下の、駅そば「さかい」。
名物の(さ-薩摩揚げ、か-掻き揚げ、い-インゲン、入り)の「さかいそば」。
久しぶりに寄ったけど、ボリューミーで結構いいんじゃないかしらん~
と、クイックランチだったので、帰り際、ちょっとだけほっこりしたくて…
夕暮れ前のひと時に、路地裏に静かに佇むお店へと。
いつの間にか、もう6月。まだ食べてない「ゆかり切り」の月のはず…。
田無 「田無さらしな総本店」
何やら、夏に向けての試作品があるというので…、
長兄(?)と待ち合わせて、うららかな陽気の中、喜多見へと 。
こんにちわ、いいお天気ね~、と、門番さんにご挨拶
喜多見 「石臼挽き自家製粉 手打十割そば 志美津や」
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