半角とは、コンピュータ上における日本語仕様の文字の通称である。
概要
半角にはアルファベット、カタカナ、ローマ数字、括弧などの記号が存在し、全角文字が登場するまではアスキーコードとも呼ばれ1バイトで文字を表記する主流なコードであった。
日本語のひらがなや漢字、その他の言語や記号など複雑な文字を表記するためにバイト数を消費した全角が現れることで、それまでのアスキーコードはバイト数や文字サイズが半分の「半角」として使われることになる。
全角と半角が混在するとプログラムの処理において不都合が発生しやすい、混在すると見栄えが崩れるなどの理由から通常の入力時には全角を推奨されることが多い。
その一方で掲示板やニコニコ動画のコメント欄では独自の見栄えから、特定の用法で半角を用いられることもある。また半角文字列板という、「半角」のURLを貼り付ける成人系の掲示板が存在する。
その他後述の関連項目にもある通り、半角に関する名前やスラングは少なくない。
ネット上における半角カタカナの意味
「ヒサシブリニトカイヲハナレテ、コウガイニクルノモイイモンデスワネ」「オマエガサキイッテドウスンダヨオレガゼンゼンキモチヨクネェジョンヨ」など。
- 独特な喋り方
- 感情が込められていない台詞
- 棒読み
- 「イクゾー!」「オレデーモンニナッチャッタヨー」など。
- ボソボソとした声
- 叱られてるときの「ウス」といった返事など。
- 棒読み
- 小声、もしくは大きい声で言えない(主に卑猥な)こと。
- カタカナを半角にする。「さくらタンのエロ画像キボンヌ」など。
- 主に年配者が、相手の意識に上っていなさそうな単語を使う際、半角にすることがある。
- その他、字形の再現やアスキーアートなどにも用いられる。