重量物を扱う作業現場などで欠かせない、耐久性に長けた「安全靴」。セーフティーシューズとも呼ばれ、ホームセンターなどで現場用として販売されているワークシューズや作業靴とは異なるアイテムです。しかし、素材・形状・機能などの種類が異なるさまざまな安全靴があるため、どれがよいか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、安全靴のおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。ユニフォームや作業着に馴染むおしゃれなローカットスニーカーのようなモデルや静電靴、通気性に優れたものも解説。用途に適した安全靴で、足のケガのリスクを避けつつ快適な作業を実現しましょう。
DIYアドバイザー・DIY工作アドバイザー・日曜大工士。乙種第4類危険物取扱者免状を取得しているほか、フォークリフト運転技能講習を修了。2023年まで、ホームセンターの資材館の販売員として電動工具・建築資材・農機具などの接客に従事。現在はマイベストにて、インパクトドライバーや丸ノコなどの電動工具を中心に徹底的に検証。メーカーや価格を問わず、ユーザーが「買ってよかった」と感じられるようなコンテンツ制作に日々努めている。
安全靴とは、つま先が先芯(鉄板など)で防護されており、滑り止め機能を備えている作業用シューズの一種。作業靴と混同されがちですが、安全靴はJIS規格による厳しい検査のうえで認定を受けている必要があるものです。具体的には、JIS認可工場で指定材料を使って製造された、認定基準を満たすもののみを呼びます。
特に混同しがちなのがプロスニーカー(プロテクティブスニーカー)で、こちらはJSAA規格の認定を受けている作業靴。タルテックス・コンバース・ニューバランス・ミズノなどが代表的なメーカーです。安全靴のJIS規格とJSAA規格は字面が似ているため間違えやすく、あくまで作業靴である点に注意してください。
現場によっては安全靴以外での入場・作業を禁止されることも。労働安全衛生規則の五百五十八条で定められているように、事業者は作業環境に適した靴を指定する義務があり、作業員はこれを守る必要があります(参考:厚生労働省)。安全靴の指定があった場合、必ず安全靴を用意してから現場へ入りましょう。
逆に、防護性が安全靴ほど求められないシーンでは、軽さ・デザイン性などで選びやすい作業靴を採用したほうが作業しやすいこともあります。先芯の入ったサンダルタイプの作業靴もありますよ。
安全靴を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
安全靴の種類は、作業環境に合ったものを選んでください。安全靴は耐衝撃性能や耐圧迫性能などを評価軸に、以下のような種類に分類されています。
建築などの一般的な作業現場で使うならスタンダードなS種が主流。造船・鉱山などよりハードな現場作業にはH種が選ばれます。ほかにも軽作業向けのL種・超重作業用のU種などがありますが、指定がない限りはS種・L種あたりの動きやすいものがおすすめです。
安全靴の形状は、短靴・中編上靴・長編上靴・半長靴の4つのタイプに分類されます。それぞれ保護性能や動きやすさが異なるため、作業環境を考慮して決めましょう。
標準的な現場作業で使うなら、ローカットの短靴が快適です。カジュアルなスニーカーのような見た目の安全靴なので足首の可動域が広く、階段の上り下りやしゃがんでの作業でも使いやすいのがメリット。着脱も簡単なデザインの安全靴で、現場と事務所を行き来するシーンにもぴったりです。
ただし、足首より上の部分は保護できないため、火花が飛び散る溶接作業や足首にものがぶつかる可能性のある運搬作業などには不向き。水や砂などが靴の中に入りやすい点も注意しておきましょう。
ちなみに、このタイプの安全靴はJSAA規格のプロスニーカーと混同しやすいため注意が必要です。プロスニーカーはラインナップが豊富かつ、通販では安全靴という名称で販売されることも。安全靴が必要な現場では、JIS規格の認定があるかチェックしてください。
火花が飛び散る溶接作業やものが足にぶつかる可能性がある運搬作業には、足首付近まで保護できる中編上靴がもってこい。スニーカーでいえばミドルカット・ミッドカットにあたる形状で、くるぶしの上までしっかりカバーできます。水や砂などの侵入も防ぎやすいので、屋外作業にもぴったりです。
中編上靴タイプの安全靴は、デザイン性の高さも魅力。短靴ほどではないものの圧迫感や重量感は少なく着脱もしやすいので、普段履き用としても使えます。
脛のあたりまで防護したいなら長編上靴がベター。ハイカットスニーカーのような形状の安全靴です。ズボンの裾を安全靴の中に入れておけば、機械や周辺の突起物などに裾が引っかかるのを防げるため、高所作業や解体現場などに適しています。
ただし、短靴や中編上靴と比べると着脱に手間がかかるタイプです。また、足首の可動域が狭いため、長距離移動や立ち座りが多い作業では疲れやすい傾向にあります。着脱頻度が低いシーンや、足の広範囲を守る必要がある作業・現場で使うようにしましょう。
足場の濡れた食品工場などで使うなら半長靴の安全靴を選んでください。ブーツタイプとも呼ばれ、丈はハイカットと同じ程度のものが多め。基本的にゴム製で、高さで足をしっかりと保護しながらも、着脱しやすいところが特徴です。
靴紐で締めつけるつくりになっておらず、フィット感の調整が難しいのはデメリット。また、柔軟性・クッション性に欠ける安全靴を選ぶと脛が痛くなってしまうこともあるため、口コミ・レビューなどを重点的にチェックしてみてください。
安全靴の締め方は、面ファスナーと靴紐の2種類が代表的。それぞれ使い勝手や締め具合が異なるため、使い方に適したほうを選びましょう。
着脱頻度が高いなら、面ファスナータイプの安全靴が便利。ワンタッチで締め緩めできるため着脱が簡単です。靴紐タイプと違って手袋を装着したままでも着脱できるのは大きな利点でしょう。靴紐が巻き込まれるリスクがある回転機の周りでの作業には、面ファスナータイプの安全靴が安心です。
一方、フィット感重視なら靴紐タイプの安全靴をチョイス。着脱が多いと手間ですが、締め具合が大味になりやすい面ファスナータイプと異なりしっかりと締められる点がメリットです。
なお、安全靴を試着できる場合のサイズ選びでは、以下のポイントをチェックしてください。
上記の条件を満たさない場合は、サイズや4Eなどの表記で足幅を表すウィズを変更して、フィットするものを探しましょう。ECサイトで購入する場合は、サイズに関する口コミなどを参考にしてください。
通気性・防水性・クッション性は快適に作業を進めるために重要です。それぞれどんなポイントをチェックすればよいのか確認しておきましょう。
足の蒸れが気になる人は、通気性のよい安全靴を選びましょう。真夏の現場や高温多湿な現場では安全靴の中が蒸れて不快に感じがち。蒸れはにおいの原因にもなるため、快適な作業のため通気性に注目しましょう。メッシュ素材を取り入れた安全靴を選べば、通気性を確保できますよ。
ただし、通気性の高い安全靴は浸水しやすい場合があるため要注意。水を扱う現場や食品工場などでは靴の中がびしょびしょになって、逆効果になる場合もあるでしょう。水気のある現場では、通気性よりも防水性に着目するのが無難です。
水で濡れる環境で使うなら、防水性の高い安全靴が必要です。雨天での屋外作業・ぬかるんでいる土木の現場などにぴったりで、靴内部への浸水をしっかりとガードします。
防水性の高い素材は、ゴム・ナイロン・牛革などが代表的です。また、それらより少々価格帯は上がりますが、防水透湿素材のゴアテックスを使用した安全靴も登場。汗は放出しつつ浸水は防げる画期的な素材であり、通気性と防水性を両立できて快適です。
なお、どんなに防水性が高くても、靴の高さが足りなければ上から浸水してくるリスクがあります。たとえば水が飛び散る現場で防水性の高い短靴タイプの安全靴を使っていても、ズボンの丈によっては簡単に浸水するでしょう。防水を重視するなら、中編上履以上の高さの安全靴がおすすめです。
長時間作業で重い安全靴を履いていると負担になるため、両足で1kg前後を目安に軽量な安全靴を選ぶとよいでしょう。鉄芯が入った安全靴は重いものが多いので、重量や重さに関する口コミをしっかりチェックして選んでください。
なお、軽さ重視でJIS規格の安全靴が指定されていないなら、ワークシューズやプロスニーカーなどの作業靴を選ぶのもあり。ワークシューズやプロスニーカーなら、両足で600g程度の軽量モデルも数多く展開されています。
また、長時間履きっぱなしで作業するなら、クッション性に優れた安全靴がベター。ソール裏地にゴムを使ったものなど、クッション材を採用したモデルを選びましょう。重量と同様に、口コミやレビューも参考になりますよ。
現場や作業環境・用途によっては、少し特殊な仕様の安全靴が必要になることも。静電気の帯電防止・耐油性・耐滑性などの仕様を確認しましょう。
電気工事や機械の配線作業などには、静電靴仕様に加工された安全靴を選びましょう。静電気帯電防止靴と呼ばれる種類で、静電気を靴から地面に放電する仕組みを採用。静電気が精密機械などに悪影響を与えると危険な現場・作業では、静電気帯電防止靴の使用が求められます。
静電靴・安全靴の両方の性質をもつ静電安全靴のJIS規格は、ED-P(爆発危険区域用)・EDX-P (爆発高危険区域用)の2種類。これに似ているEDX-O・ED-OというJIS規格は、静電作業靴を意味します。作業現場で安全靴が指定されている場合、必要な規格のものか注意してください。
油・オイルを扱う現場で作業するなら、耐油底をそなえた安全靴がおすすめ。一般的な安全靴の靴底に採用されるゴムは、油で劣化する可能性があります。耐油ゴムを使った安全靴なら、耐滑性と耐久性を両立できるでしょう。
機械整備業・機械の利用頻度が高い現場作業などはもちろん、食品油を扱う食品工場でも長期間使えるため、耐油靴底の安全靴は重宝しますよ。該当する現場での作業があるなら、チェックしておきましょう。
滑りにくい安全靴がほしいなら、現場環境に対して特化したモデルを選ぶとよいでしょう。たとえば耐油性をもつ安全靴は、靴底に油を逃がす構造を採用していることがほとんど。そのほかミドリ安全は、氷上用・食品業用・粉職場用など、より細分化された用途別に展開しています。
現場作業では滑り事故への対策が欠かせず、耐滑性は安全靴が持つべき基本機能のひとつといえるでしょう。安全靴というだけで、一般的な靴よりも耐滑性に優れています。通常の現場作業などであれば、標準的な安全靴でも十分です。
作業前後や休憩の外出なども意識するなら、安全靴のおしゃれなデザインも重視して選びたいところ。たとえば、スタイリッシュなハイカット・ブーツタイプなら、ライディングブーツの代わりになります。ツーリングでも足をしっかりと保護できるほか、バイク出勤からそのまま現場入りできるのも利点です。
スポーティな安全靴がほしいなら、スポーツウェアブランドの安全靴をチェック。ナイキ・アディダス・プーマは作業靴のみ、アシックスはJIS規格認定を受けた安全靴を製造しています。好きなメーカー・ブランドからメンズの安全靴を探して、作業環境に適したタイプがあればカラー・デザインで選ぶのもおすすめです。
また、作業靴ではあるものの、プーマの女性向けシリーズであるミスセーフティのように、レディース靴に力を入れているところも。ホワイト・ブラック以外にも、赤をはじめとする魅力的なカラーリングの作業靴があります。近年の作業用シューズはデザインが多様化されているため、お気に入りを探してみてください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||||
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種類 | 重量 | コハゼ数 | アッパ—素材 | ソール素材 | 底の厚さ | 通気性あり | 防水性あり | |||||
1 | BTNTN 安全靴 | ![]() | つま先をきちんと保護でき、柔らかいので履きやすい | 安全靴 | 430g | 不明 | 不明 | ゴム | 不明 | |||
2 | PUMA PUMA SAFETY Heritage |Airtwist 2.0 Low | ![]() | スエード調のカジュアルさでマルチに使いやすいデザイン | 安全靴 | 約400g(26.0cm) | 合成皮革(マイクロファイバー) | 合成底 | 2cm | ||||
3 | PAFHL セーフティーシューズ | ![]() | 安全靴なのにスニーカーのような外観で様々な用途に対応 | 安全靴 | 430g(25cm片足) | 不明 | 合成皮革 | ゴム | 不明 | |||
4 | 丸五 マンダム LightEZ790 | ![]() | 脱ぎ履き簡単4E幅広スリッポンで快適な作業を実現 | スリッポン、安全靴 | 320g(26cm標準値) | 不明 | 合成皮革、合成繊維 | ゴム | 不明 | 不明 | 不明 | |
5 | アシックス asics walking|ウィンジョブ CP604 G-TX BOA|1273A084.001 | ![]() | 使用者の使いやすさを考え、こだわった機能性が魅力 | 安全靴 | 540g(片足26.5cm) | 人工皮革(合成皮革)、合成樹脂、合成繊維 | ゴム | 不明 | ||||
6 | SUADEX 安全靴 | ![]() | 鋼先芯とケブラーで安全性が高くおしゃれなスニーカータイプ | 安全靴 | 不明 | 不明 | 合成繊維 | 合成ゴム | 不明 | |||
7 | CARWORNIC 安全作業靴 | ![]() | ケブラー繊維が穿刺力に耐え鋼製の先芯を搭載し、足を保護できる | 安全靴 | 982g | 不明 | 合繊 | ゴム | 不明 | |||
8 | フェアストーン EDWIN|セーフティシューズ|esm102 | ![]() | 仕事だけでなく普段使いもできるおしゃれなデザイン | 安全靴 | 約380g(片足26.0cm) | 合成皮革 | ゴム | 3.5cm | 不明 | 不明 | ||
9 | ユニワールド PUMA SAFETY|HERITAGE AIRTWIST 2.0 MID | ![]() | 軽くて疲れにくいのにしっかり足元を守る | 安全靴 | 約440g(26.0cm片足) | 合成皮革(マイクロファイバー) | 合成底 | 不明 | 不明 | |||
10 | 富士手袋工業 安全スニーカー|53-70 | ![]() | 使いやすい機能性をカジュアルなデザインに忍ばせる | 安全靴 | 約390g(26.0cm片足) | 合成皮革 | EVA、ラバー | 2cm | 不明 |
樹脂製先芯入りで、金槌の衝撃や刃物の落下など作業中の事故からつま先をきちんと保護できる安全靴です。ケブラー材質で補強されたミッドソールは、1100Nの穿刺力に耐え、釘から足をしっかり守ります。アッパーがメッシュなので通気性が良く、柔らかいので履きやすくて疲れにくいです。
種類 | 安全靴 |
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重量 | 430g |
コハゼ数 | 不明 |
アッパ—素材 | 不明 |
ソール素材 | ゴム |
底の厚さ | 不明 |
通気性あり | |
防水性あり |
スポーツテイストのセーフティシューズとは一線を画した、スエード調のカジュアルなデザインが特徴の1足。グラスファイバーで強化した合成樹脂製の先芯により、つま先をしっかり保護します。建設現場や工場はもちろん、アウトドアやDIYなど、さまざまなシーンで使用可能です。
種類 | 安全靴 |
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重量 | 約400g(26.0cm) |
コハゼ数 | |
アッパ—素材 | 合成皮革(マイクロファイバー) |
ソール素材 | 合成底 |
底の厚さ | 2cm |
通気性あり | |
防水性あり |
安全靴ですが、スニーカーのような外観と軽量化デザインで様々な用途に対応。防滑性に優れたアウトソールできていて滑りにくく、屈曲性と柔らかさもあり動きをサポート。つま先部分は高強度と軽量を兼ねる鋼製先芯が入っており、危険をはらんでいる作業場で刃物や重量物の衝撃から足を守ります。
種類 | 安全靴 |
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重量 | 430g(25cm片足) |
コハゼ数 | 不明 |
アッパ—素材 | 合成皮革 |
ソール素材 | ゴム |
底の厚さ | 不明 |
通気性あり | |
防水性あり |
人気のBOAシリーズに、防水性と透湿性に優れたゴアテックスファブリクスを採用した高機能モデルです。細やかなサイズ調整が可能なBOAフィットシステムで素早く着脱ができ、ゴアテックスファブリクスで雨の日の作業にも対応可能。 先芯にはガラス繊維強化樹脂を使用し、軽量性を追求しています。
種類 | 安全靴 |
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重量 | 540g(片足26.5cm) |
コハゼ数 | |
アッパ—素材 | 人工皮革(合成皮革)、合成樹脂、合成繊維 |
ソール素材 | ゴム |
底の厚さ | 不明 |
通気性あり | |
防水性あり |
スポーツスニーカーのようなおしゃれなデザインで、通気性のよい素材で作られた安全靴です。つま先部分に鋼製の先芯を入れ、またケブラー素材のミッドソールを搭載し、耐貫通性に強くて足底も守ります。減りやすいかかと部には耐摩耗性に優れた合成ゴムを採用し、頑丈でありながら柔軟性もあり⾧時間履いても疲れにくいです。
種類 | 安全靴 |
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重量 | 不明 |
コハゼ数 | 不明 |
アッパ—素材 | 合成繊維 |
ソール素材 | 合成ゴム |
底の厚さ | 不明 |
通気性あり | |
防水性あり |
鋼製の先芯を備えており、金槌の衝撃や刃物の落下などの作業中の事故からつま先を守れる安全靴です。ケブラー繊維の中底が1100Nの穿刺力に耐え、釘や尖った物から足を保護。軽くて柔らかい素材を使用し、足への負担を軽減します。
種類 | 安全靴 |
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重量 | 982g |
コハゼ数 | 不明 |
アッパ—素材 | 合繊 |
ソール素材 | ゴム |
底の厚さ | 不明 |
通気性あり | |
防水性あり |
仕事でもプライベートでもおしゃれに履きこなせるセーフティシューズです。一見して作業靴には見えないデザイン性がポイントで、ユーズドテイストに着色加工されている靴底ソールが全体のアクセント。ミドルカットタイプなので脱ぎ履きしやすいうえ、足首もしっかりカバーできます。
種類 | 安全靴 |
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重量 | 約380g(片足26.0cm) |
コハゼ数 | |
アッパ—素材 | 合成皮革 |
ソール素材 | ゴム |
底の厚さ | 3.5cm |
通気性あり | 不明 |
防水性あり | 不明 |
グラスファイバーで強化した合成樹脂先芯を採用したセーフティシューズです。一般的なスチール先芯より軽く、耐磁性と断熱性を兼ね備えています。土踏まず部分をホールドするフィット感が魅力のアーチサポート設計で、履き心地もばっちりです。
種類 | 安全靴 |
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重量 | 約440g(26.0cm片足) |
コハゼ数 | |
アッパ—素材 | 合成皮革(マイクロファイバー) |
ソール素材 | 合成底 |
底の厚さ | 不明 |
通気性あり | 不明 |
防水性あり |
スポーツスニーカーのようなデザインでつま先を保護できる安全靴です。耐貫通力1100Nのケブラーミッドソールを搭載し足底の安全も確保でき、また底減りしやすいかかと部に耐摩耗性に優れた合成ゴムを採用。アッパー部分は通気性優れた素材で、作業中でも足が蒸れにくくなっています。
種類 | 安全靴 |
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重量 | 不明 |
コハゼ数 | 不明 |
アッパ—素材 | 合成繊維 |
ソール素材 | ゴム |
底の厚さ | 不明 |
通気性あり | |
防水性あり |
私服にも合わせやすい、おしゃれな安全靴です。つま先部分に鋼製の先芯を入れ、金槌や刃物などからつま先を保護でき、またケブラーミッドソールを搭載し、足底のも守ります。アッパー部分には通気性優れたメッシュ素材を採用し、吸汗性と速乾性がとてもいいです。
種類 | 安全靴 |
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重量 | 約590g(25cm片足) |
コハゼ数 | 不明 |
アッパ—素材 | ポリエステル |
ソール素材 | ゴム |
底の厚さ | 約10.5cm(26.0cm) |
通気性あり | |
防水性あり |
スタイリッシュなデザインを受け継ぎながら、さらなる通気性を目指したエアサイクルセカンドモデルです。アッパーのダブルラッセルメッシュとソールのエアサイクルシステムにより、優れた通気性を実現。アッパーだけでなくソールからも空気を取り込むことで、より湿気や熱気を放出しやすい仕様です。
種類 | 安全靴 |
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重量 | 約445g(26.5cm片足) |
コハゼ数 | |
アッパ—素材 | 人工皮革、合成繊維、合成樹脂 |
ソール素材 | ゴム |
底の厚さ | 不明 |
通気性あり | |
防水性あり |
超軽量タイプのミドルカットセーフティスニーカーです。先芯入りにもかかわらず、片足約280g(26.0cmの場合)の軽量性を実現。カカト部分にスーパークッション材や発砲EVAインソールなど、履き心地もばっちりです。
種類 | 安全靴 |
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重量 | 約280g(26.0cm片足) |
コハゼ数 | |
アッパ—素材 | 合成皮革、ナイロンメッシュ |
ソール素材 | EVA、熱可塑性ゴム(TPR) |
底の厚さ | 不明 |
通気性あり | 不明 |
防水性あり |
樹脂製ソールなのでクッション性があり、軽くて歩きやすいかっこいいデザインの安全靴です。鋼製先芯入りで、金槌の衝撃や刃物の落下など作業中の事故からつま先をきちんと保護できます。ケブラー補強のミッドソールで、1100Nの穿刺力にも耐える仕様です。
種類 | 安全靴 |
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重量 | 393g(26.0cm片足) |
コハゼ数 | 不明 |
アッパ—素材 | ポリエステル |
ソール素材 | 耐衝撃樹脂 |
底の厚さ | 不明 |
通気性あり | |
防水性あり |
エンボス加工が印象的な人工皮革を全面に採用したワークシューズです。アッパーにはオール人工皮革を採用しているうえ、細部にこだわりの防塵設計とハイカットデザインを施すことで、粉塵やホコリの侵入を抑えます。3本ベルトが足首をがっちりサポートする履き心地もポイントです。
種類 | 安全靴 |
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重量 | 約420g(26.0cm片足) |
コハゼ数 | |
アッパ—素材 | 人工皮革、合成皮革 |
ソール素材 | ゴム |
底の厚さ | 不明 |
通気性あり | |
防水性あり |
通気性に優れた素材を採用し、作業中でも足が蒸れにくい作業靴です。鋼製の先芯がつま先を保護し、EVAソールがクッション性と、ガソリン系の油などの環境下でも劣化しない耐滑性を提供。ケブラー素材のミッドソールが釘踏み抜き防止を実現し、足底を保護します。
種類 | 安全靴 |
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重量 | 不明 |
コハゼ数 | |
アッパ—素材 | 不明 |
ソール素材 | エチレン酢酸ビニル |
底の厚さ | 不明 |
通気性あり | |
防水性あり |
酷暑の現場で働くワーカーにぴったりな、通気に特化したワークシューズです。アッパーの大胆なメッシュ使いと、ソール側面の8つの通気孔によってシューズ内の熱気を逃し、足元を快適にキープ。高いクッション性や滑りにくいアウトソール構造もポイントです。
種類 | 安全靴 |
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重量 | 約380g(26.0cm片足) |
コハゼ数 | |
アッパ—素材 | 合成繊維、人工皮革、合成皮革 |
ソール素材 | ゴム |
底の厚さ | 不明 |
通気性あり | |
防水性あり |
スムーズに留められるマジックテープタイプのシューズで、きっちりホールドできるのが魅力。26.0cmサイズで片足重量260gほどと軽く、黒をベースとしたスタイリッシュな見た目に仕上がっています。樹脂素材の先芯を内蔵し、ソールにはEVAと合成ゴム・インソールにはEVAとポリエステルを採用していますよ。
種類 | 安全靴 |
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重量 | 片足(26.0cm):約260g |
コハゼ数 | 不明 |
アッパ—素材 | ポリエステル、合成皮革 |
ソール素材 | EVA、合成ゴム |
底の厚さ | 約1.5cm |
通気性あり | 不明 |
防水性あり | 不明 |
安全靴は、ホームセンター・ワークマンなどの作業用品店などで購入可能。Amazon・楽天市場などの大手通販サイトはもちろん、ミドリ安全・青木安全靴・シモンなど、安全靴の専門店も狙い目です。
試し履きしたいなら実店舗、手軽さを重視するなら通販サイトでの購入がおすすめ。サイズ・ウィズがわかっていれば通販でも合わせやすく、靴紐で結ぶタイプなら調整もしやすいでしょう。ただし、フィット感が重要な長靴などは、実店舗で試着してからの購入が無難です。
ちなみに、フィット感を重視するなら、靴下・インソールも大切。特に、安全靴はインソールにもJIS規格が設けられており、安全靴として使うにはインソールもJIS規格品でそろえる必要があります。通販はもちろん、実店舗でも安全靴用のものを販売している場合があるため、あわせてチェックしてみてください。
災害現場など瓦礫が多い場所で活動するなら、踏み抜き防止機能がついたソールを準備しましょう。ソールの芯材にステンレスなど金属製の板が使われており、ガラスや釘を踏んでしまっても貫通する事故を防止しやすいといえます。
安全靴業界では1か月1,000円が目安とされており、3,000円の安全靴なら3か月、12,000円の安全靴なら1年が買い替えや廃棄のタイミングといえるでしょう。安全靴は3,000〜6,000円の商品が多いので、平均すると3〜6か月が寿命の目安といえます。
とはいえ、安全靴の寿命は使用環境や歩き方などに左右される点には注意が必要。目安となるタイミングの前でも、違和感を覚えた場合は安全性を確保できるようすぐに買い替えてくださいね。
本コンテンツでは、現場作業全般を対象にJIS規格の安全靴をご紹介しましたが、作業内容によっては専用の仕様を備えたシューズが展開されていることも。以下のコンテンツでいくつかご紹介しているので、気になるものがあればチェックしてみてください。
また、ほかにも作業用のアイテムを探している人は、ファン付き作業着もチェックしてくださいね。
1位: BTNTN|安全靴
2位: PUMA|PUMA SAFETY|Heritage |Airtwist 2.0 Low
3位: PAFHL|セーフティーシューズ
4位: 丸五|マンダム LightEZ790
5位: アシックス|asics walking|ウィンジョブ CP604 G-TX BOA|1273A084.001
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