電話のシャープをおしてくださいは何を確認してるの？

電話回線には、ダイヤル回線「DP信号(ダイヤルパルス信号)」とプッシュ回線「PB信号(プッシュボタン信号)」の２つがあります。 フリーダイヤルに電話をかけてガイダンスが流れてボタン操作をするのですが、プッシュ回線「PB信号(プッシュボタン信号)」の信号でないと操作が出来ないのです。 シャープ押して下さいと言われた時、シャープを押したときの周波数の信号が来たら、そのまま継続。 来なかったらプッシュ式に切り替えるようにいいます。 その確認をしています。

>何を確認しているんですか？ その場合は多分アットマークと同様の役割を果たしていると思われます。電話は音声は音声記号として一度電子的に分解されて送信されており、着信した後に再度組み立てられて音声として再現されるのですが、電話番号に使われている数字もそれと同じで、それぞれに電子的な役割が分け与えられています。シャープ記号で一旦区切る事で番号を数字として認識させる事で言った。言わない。の間違いを減らしていると思えばいいのです。例えば、「はい。なら１を～」なら、１に「はい。」を向こうが当てはめている。という事になると思います。

電話機が送出する信号が、いわゆるプッシュホンのトーン信号（ピ、ポ、パという音の違いで押したボタンを判断）か、昔の電話と同様のパルス信号（プツプツという音が何回鳴るかで押したボタンを判断）のどちらなのかを、相手のシステムで判定するためです。

No.1 誤記につき、訂正してお詫び申し上げます。 ×「＃」が押されると、はこれが最後だとすぐに判断します。 ○「＃」が押されると、交換機が最後だとすぐに判断します。

電話機が「プッシュボタン式」である事を確認しています。 昔の回転式ダイヤル電話機では、それ以上先に進めません。

電話機の信号確認です。数字は意味を持たせてますのでそれ以外に信号の確認の意味でも#にしてます。*は別の意味で使うこともありますので#ならとしてます。 左下の*よりも、右下のが押しやすい、間違いしにくいとかもあるでしょう。

あれね、よく間違えてシャープって言われるけど、実はシャープ♯じゃなくてナンバー＃なんだよね。今風に言うとハッシュタグ。

シャープを押すと、 「電話番号の入力が終わったよ」 という信号を送ったことになります。 すなわち、そうした信号が無いと、 電話交換機が次の入力をしばらく待っている状態でいるのです。 「＃」が押されると、はこれが最後だとすぐに判断します。 そうすることで、「＃」を押せば、ちょっとだけ早くつながります