金融機関出身者です。
#1さんの補足になりますが、もう少し決議事項・債務内容を特定されたほうが無難かと思われます。また、特例有限会社ですと取締役会議事録でなくて少し違う内容の書式になります。
保証協会や国金の類ですとモデル書式の提供に応じることもありますので、金融機関側の得意先担当等に一度お尋ねされてはいかがでしょうか?
以下、ご参考まで。
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取締役会議事録
平成○年○月○日○時○分当社本店会議室において取締役会を開催した。
総取締役 ○名
出席取締役 ○名
定刻 取締役○議長席につき開会を宣し、下記議案を上程した。
議案
○(法人成り前の営業個人)と○銀行との間において締結したる○年○月○日付金銭消費貸借契約により金○円を限度として借入たる債務に対して重畳的に債務を引受ける件。
議長は、上記議案の内容を説明し、所要契約書を朗読して賛否を求めたところ全員一致これを承認可決した。
議長は議事終了により○時○分閉会を宣した。
平成○年○月○日
会 社 名 印
議長兼 取締役 印
出席 取 締 役 印
同 上 印
同 上 印
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関係者全員の印鑑証明添付の上、全員の実印にて各署名欄に押印、捨印、原債務の債務者側契約書等コピーと議事録を貼り付けて割印をしておくとよいでしょう。
尚、保証協会保証付借入の場合、「○(法人成り前の営業個人)と」と「○銀行との間において」の間に「○○中小企業信用保証協会との間において締結したる○年○月○日付信用保証委託契約に基づき」等の文言が必要です。尚、金銭消費貸借契約の日付および信用保証委託契約の日付は、かかれるのであれば金融機関・保証協会側に確認を取られるのがよろしいかと。
いずれにせよ、金融機関・保証協会等との密接な連絡・相談が必要な事態です。
お礼
たいへん参考になりました。忙しいところ有難うございました。