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ローマ字って何ですか? アメリカの発音記号は何で調べられますか?

我々日本人が学校で習った「ローマ字」とは何なのでしょう? イタリア人やスペイン人は我々が綴ったローマ字をほぼ正確に発音してくれますが、私が最近移住したアメリカの人たちはローマ字を読めません。私の名刺を渡しても読める人は僅かです。 「ローマ字でスペルしているのですが。。。」と言っても相手はチンプンカンプンです。なぜでしょう? また、我々日本人が使っている英和辞典に載っている発音記号と、彼らがメモする発音記号は明らかに異なるようです。例えば、「しお」なら我々の感覚では「shio」ですが、彼らは「shee-oh」などと書いています。 アメリカ人が使用している発音記号の表が載っているサイトなどあれば教えて頂きたいです。 どうぞ、よろしくお願いします。

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  • trgovec
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回答No.8

No.3です。 >アメリカの辞書には、各単語にちゃんと発音記号らしきものが(日本の辞書と同じように)カッコ内に載っているのです。 例えば name[nam] のような感じです。 私が書いた「アメリカ式の発音記号」とはまた別のものですね。これはフォニックス(つづりと発音の関係)に基づくもので、ネイティブは子どものときにこれを習うそうです。他の方の回答にある「Hakone をヘイコウンと読まれてしまう」というのはまさにフォニックスのせいなのです。 フォニックス的発音表記では、母音はアルファベットの名称の読み方を表します(aエイ、oオウ、eイー、iアイ)。「ウ」は oo、u は cut などの「ア」を表すことが多いようです。また、長音や二重母音のときは長音符(マクロン)を付け、短音にはブレ-ヴを付けます。 move [moov] oo の上に横線 look [look] oo の上にブレ-ヴ(Uのような記号) mile [mil] i の上に横線 mill [mil] i の上にブレ-ヴ おおよそこんな感じですが、辞書によって少しは違いがあるかもしれません。

yo_
質問者

お礼

再回答ありがとうございます。 >長音や二重母音のときは長音符(マクロン)を付け、短音にはブレ-ヴを付けます。 move [moov] oo の上に横線 look [look] oo の上にブレ-ヴ(Uのような記号) mile [mil] i の上に横線 mill [mil] i の上にブレ-ヴ これが知りたかったのです! このルールが表になったものがあれば最高なのですが。。。

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その他の回答 (7)

回答No.7

No.1です。 発音については、アメリカの幼稚園(Kindergarten)から習います(幼稚園はアメリカでは義務教育なので授業があります)。 アルファベットは綴りと順番と正しい書き方を覚える以外に、それぞれの発音について覚えます。発音の仕方を覚えるのではなく、文字を見て読めるようにするための勉強です。日本人が漢字の読み方を勉強するのと同じです。 例えば、「a(アとエの混ざったような音)、a、a、a as in apple♪」などと歌にのせて覚えたり、ABCを発音の音で言ったりします。 つまり「エービーシー」はあくまでもスペルとしての言い方なのです。 日本語のローマ字と英語はまったく無関係と考えた方が良いと思います。 また、厳密に言えば、カタカナで表現している英語に正しいものはありません。なぜなら日本語の音と英語の音に一致するものがほとんどないからです。「Hello」は「ハロー」でも「ヘロー」でも「ヘロゥ」でもないということです。 >一体どんなルールがあるのでしょうか? ちゃんとルールはあるのですが、多すぎてここでは説明できません。ごめんなさい。 母音の次にどの子音がくるか、母音の前にどの子音がくるかで、中には例外もありますが大抵の発音は決まっています。 例えば「ink」は「i」の次に「n」がくるので「アイ」ではなく「イ」である(insurance, individual, indication, instantなどもそうですね)とか、そんなルールです。 そんなルール(もちろんアメリカ人はルールとして認識しているわけではなく自然に身についてますが)を元にして外国語を読んでいます。そのため、「Kato」を「カトー(さん)」ではなく「ケイトー」と読んだりしてしまうわけです。 イラク戦争が始まった当初はCNNでさえ、「アイラク」と言って間違えてました。少しして「イラク」が正しいことに気づきましたが。

yo_
質問者

お礼

再回答ありがとうございます。 >ちゃんとルールはあるのですが、多すぎてここでは説明できません。>母音の次にどの子音がくるか、母音の前にどの子音がくるかで、中には例外もありますが大抵の発音は決まっています。 >例えば「ink」は「i」の次に「n」がくるので「アイ」ではなく「イ」である(insurance, individual, indication, instantなどもそうですね)とか、そんなルールです。 これは分かるのですが、例えば、 eaを「イー」と発音するのか「エ」と発音するのか。 ouを「オー」と発音するのか「アウ」と発音するのか。等々。。。 どのように判断するのでしょう? また、ローマ字に関して、アメリカ人は母音だけではなく、例えば「ギュウ」=Gyuのような綴り字も読めません。ではアメリカ人が「ギュウ」という音を聞くとどのように表記するのか、とても知りたいです。

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noname#111031
noname#111031
回答No.6

1.国際発音記号を中学校とか高校向けで教えて辞書に使っているのは   日本ぐらいかも。Oxfordの辞書でも昔は”発音記号”ではない別の   表記を使っていましたが。 2.アメリカ人で英語などを専門的に研究する人以外には国際発音記号   なんか知らないだろうし、知る必要もないでしょう。 3.ローマ字表記は、桃山時代に来日したポルトガルやイスパニア人の   宣教師たちが考え使ったのが最初だったようです。基にした言葉が   ポルトガル語などなので、現在の英語を基にしたらしい現在のロー  マ字とはいささか異なったものです。             4.現在多く英語と一緒に使われているローマ字は"ヘボン式”幕     末から明治に掛けて活躍したアメリカ人の宣教師が考えたもので   す。 5.それを使っても、"Hakone"(箱根)を"ヘイコーン”と読んだアメリ  カの占領軍の兵隊を見たことがあります。 6.”ji"は”ジ”ですが、ドイツ語では”イ”の様に読まれてしまい  ます。 何処の国にでも、その国の言葉にあわせて”読んでしまう”のが普通ではないでしょうか? フランス人は”h”を発音でき難いし、フランス顔では読みませんね。Hakone は アコネ になるのでは? 英語式の ヘイコーン が アコネ でしょうか?

yo_
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

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  • Regnoml
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回答No.5

ローマ字とはサイズの合わない外国の服を、あっちこっち直して着ているようなものです。 日本語に限りません。ヨーロッパの各言語もはるか昔にラテン語から借用した文字を使っているのです。その意味では彼らの文字も「ローマ字」です。 もともと自国語を書くために作った文字ではないので、ラテン語になかった音を表記する際には文字を重ねたり、文字に特殊な記号をつけたりして対応しています。取り入れた時代には各国共通の標準的な筆記法にしようという機運がなかったため(そんな時代じゃない)、各国工夫の仕方がばらばらです。 そして母音の数の多いフランス語や英語では母音字を複数組み合わせたり、子音字との組み合わせを使ってますね。それが日本式ローマ字を読み間違える大きな理由ではないでしょうか。スペイン語やイタリア語は母音の数が日本語と同じようなものなので、日本式ローマ字を読んでも間違いが少ないのでしょう。 つづり字のルールは国によってさまざま。字が同じとはいえ、他国のつづり字(特に人名など)に接するときは、外国語として考えたほうが良いですね、日本人もそれ以外の国の人も心得として。 例として英語の方式による日本語母音の書き方について参考URLを見てください、oo とか ee とか(探したけどあまり見つかりませんでした。正規の日本語発音の解説からは邪道なので)。

参考URL:
http://www.sarudama.com/nihongo/nihongo_-_japan.shtml
yo_
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

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noname#37852
noname#37852
回答No.4

>イタリア人やスペイン人は我々が綴ったローマ字をほぼ正確に発音してくれますが アルファベット表記した場合の日本語(ローマ字)が、イタリア語やスペイン語の綴り&読み方と似ているからです。 (厳密には、違う部分がありますが) >「ローマ字でスペルしているのですが。。。」 「ローマ字」というのは日本語なのでは(^^; http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%AD%97 「アルファベット表記」ということでしょうが、それでも外国人の名前というのは、知らない人にとっては読み方が難しいですよ。 日本語名前だけでなく、お互いにそうです。 日本人が外国人の名前のアルファベット表記を見ても、にわかには読めないことがあります。ファーストネームはまだいいとしても、名字はけっこう難しいですよ。 ウィキペディアから引っ張ってきた非・英語名前のアルファベット表記ですが、 Aki Kaurismaki アキ・カウリスマキ Kati Outinen  カティ・オウティネン と知っていれば「なんだそのままじゃん」ですが、知らないと「カウ?」「アウティ・・・ネン?」みたいなことになりそうですし。 Basia Trzetrzelewska こんなの「バーシア」は読めるけど、「チェチェレフスカ」って聞いたことがなければ、日本人には難しいですわね。 しかもカタカナでは本来の発音を表現しきれませんし・・・ 逆に、アルファベットでも日本語の音を表現しきれませんけれど。 お国によってそれぞれ綴りと読み方があって、アルファベット綴りを見て、真っ先に頭に思い浮かぶのは自分の国語式の読み方でしょう。 日本人は英単語を見て、ついローマ字読みしたくなったり。 >例えば、「しお」なら我々の感覚では「shio」ですが、彼らは「shee-oh」などと書いています。 これは発音記号ではなくて、音そのままを英語的に表記しているだけです。 そうでないと英語の人には読みづらいんでしょう。 なんというのか、漢字にふりがなを振るような感じというか・・・・? 「しお」→聞こえた音を英語ネイティブ的に文字にすると、shee-ohになる。 中国の胡錦濤国家主席を、日本語読みで「コキントウ」さんと読みますが、英語だと「Hu Jintao」 これも中国語読みの「音」をアルファベットで表わしたものだそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%83%A1%E9%8C%A6%E6%BF%A4 http://en.wikipedia.org/wiki/Hu_Jintao 発音記号というのはこういうのです。   ↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BA%E9%9F%B3%E8%A8%98%E5%8F%B7 下記の、〔カッコ〕の中のとか、単語の後ろの/で囲まれたのとか。 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=Peter&kind=ej&mode=0&base=11&row=2 http://pewebdic2.cw.idm.fr/

yo_
質問者

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ご回答ありがとうございました。

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回答No.3

いわゆる「ローマ字」とは日本語の表記方法の一つで、ハングルやロシア文字をラテン文字に直すことと同じです。ラテン文字しか使えない状況で日本語を表記するもので、決して英語というわけではありません。英語ネイティブがフランス語やドイツ語が読めないのと同じです。 >イタリア人やスペイン人は我々が綴ったローマ字をほぼ正確に発音してくれますが >彼らがメモする発音記号は明らかに異なるようです。例えば、「しお」なら我々の感覚では「shio」ですが、彼らは「shee-oh」などと書いています。 これは英語のつづりと発音がいかに変であるかの証拠です。日本側も shi, tsu, chi, fu など中途半端に「英語風」にするのは変なことです。 英語国民向けの外国語会話の本の多くは「shee-oh」のような表記で読み方を表しています。発音の近い英単語や単語の一部を使って近似的な発音を表します。ee, oh のように長音のように表すのは、英語では「ア、イ、ウ、エ、オ」のようなはっきりとした短母音がないので、「しお」が長音に聞こえるまたはそのようにしか発音できないからです。(短母音の後には cat, in のように子音が来るか、a, the のように弱い母音かです)。 発音記号には我々になじみのあるものの他に、アメリカ式のものもあります。研究社の英和中辞典にはそれが併記されていました。しかし一般的なものではなく、一般のネイティブ用には「shee-oh」式が用いられているようです。

yo_
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 アメリカの辞書には、各単語にちゃんと発音記号らしきものが(日本の辞書と同じように)カッコ内に載っているのです。 例えば name[nam] のような感じです。 でも、辞書の最初のページに発音記号の表とか説明が載ってないのです。 小学校で習うのでしょうか? aが何通りにも読めるのに「ア」と「エイ」をどのように読み分けるのでしょう? eはeggのように「エ」と発音することも多いのに、日本語の「エ」をローマ字で綴ると「イ」と発音されることがほとんどです。 同じ様に、inkのように「イ」と発音することも多いiも、日本語の「イ」をローマ字で綴ると「ア」や「アイ」に、「オ」をoと綴ると「ウ」と発音されてしまうことが多いです。本当に不思議です。一体どんなルールがあるのでしょうか?

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noname#118466
noname#118466
回答No.2

日本語をローマ字で書いてほぼ正しく読んでくれるのはラテン系の人々です。 これは日本語の母音とほぼ同じ5つの母音を持っているからです(スペイン語やイタリア語)一方、米語は15の母音を持つといわれます。 米国人が日本語(ローマ字綴り)を見た場合、5つの母音を15の母音の中から選択しなければならないので教えてあげない限り米国式に発音せざるをえなくなります。 日本人はその逆になるので彼らは日本人の英語は聞き取りにくくなります。 しかし、固有名詞はアメリカ式に書き換える必要はありません。 世界中で外国の固有名詞を自国流に発音しながら本人は気がついていないケースが多いのです。例 Julietteを日本人はジュリエットと発音する。

yo_
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 アメリカの辞書には、各単語にちゃんと発音記号らしきものが(日本の辞書と同じように)カッコ内に載っているのです。 例えば name[nam] のような感じです。 でも、辞書の最初のページに発音記号の表とか説明が載ってないのです。 小学校で習うのでしょうか? aが何通りにも読めるのに「ア」と「エイ」をどのように読み分けるのでしょう? eはeggのように「エ」と発音することも多いのに、日本語の「エ」をローマ字で綴ると「イ」と発音されることがほとんどです。 同じ様に、inkのように「イ」と発音することも多いiも、日本語の「イ」をローマ字で綴ると「ア」や「アイ」に、「オ」をoと綴ると「ウ」と発音されてしまうことが多いです。本当に不思議です。一体どんなルールがあるのでしょうか?

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回答No.1

ほんと、ローマ字って一体何なんでしょうね? 詳しくはウィキペディアで調べてみてください。 わたしがウィキペディアで一番納得した一文は「ローマ字は和文の転写に過ぎず、元の表記が推察できさえすれば、誤りや乱れは特に問題とされないのが実情である。」です。なるほどと思いました。 つまりローマ字は日本語ですから、アメリカ人に通じないのは当たり前なのです。「漢字じゃなくてカタカナで書いてるんですけど…。」と言っているのとさして変わらないでしょう。Roman charactersという言葉自体、アメリカでは意味不明ですから。 ちなみに「shee-oh」は発音記号ではありません。 アメリカ人が聞こえたようにアルファベットに書き直しているだけです。 日本人が「Michael」と聞いて「マイコー」と聞こえたように書いて覚えようとするのと一緒です。 発音記号は大抵の辞書の最初の方のページに載っていると思いますよ。

yo_
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 アメリカの辞書には、各単語にちゃんと発音記号らしきものが(日本の辞書と同じように)カッコ内に載っているのです。 例えば name[nam] のような感じです。 でも、辞書の最初のページに発音記号の表とか説明が載ってないのです。 小学校で習うのでしょうか? aが何通りにも読めるのに「ア」と「エイ」をどのように読み分けるのでしょう? eはeggのように「エ」と発音することも多いのに、日本語の「エ」をローマ字で綴ると「イ」と発音されることがほとんどです。 同じ様に、inkのように「イ」と発音することも多いiも、日本語の「イ」をローマ字で綴ると「ア」や「アイ」に、「オ」をoと綴ると「ウ」と発音されてしまうことが多いです。本当に不思議です。一体どんなルールがあるのでしょうか?

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