何のためにそんなものが必要なのか分かりませんし、質問ばかりしている人に、こういうレアな質問の回答をする人は少ないかも知れません。
ラテン語の辞書がどこかに埋もれて、出てこないので確認できませんが、「武者修業」に対応する言葉はないはずです。
ただし、中世西欧で、騎士または騎士になろうとする戦士が、武術・精神双方の修行のため、放浪の旅に出たのは実際あったことで、それを表現するラテン語の言葉があるはずです。しかし、中世西欧史をラテン語を通じて研究している人でないと、そんな言葉は知らないでしょう。
古典ギリシアでも、スパルタなどでは、戦士として一人前になるための、修行のための放浪が課題にあったようですが、何というか、これも、ギリシア史を、ギリシア語で研究している人しか知らないでしょう。
無難なのは、「修行のための戦士の放浪」という風に分解して意味を訳すことです。
これなら、戦士、修行、放浪という三つの名詞が分かり、そのあいだを適当につなぐと言葉ができます。
ラテン語の場合、「放浪+戦士の属格+pro+修行の奪格」となるはずです。
ギリシア語も同じ形でしょう。目的の前置詞が、pro の代わりに何が良いか、多分、pros 辺りだと思います。
ラテン語の初級文法を学んだ人なら、これで、何とか単語を探せれば、言葉を作ることができますが、まったく知らない人だと、かなり難しいはずです。「放浪」というのは、erratio か、erratus だと思いますが、後の言葉はどうなるかですね。
あまり確かな答えとは云えませんが、この程度の水準でよいなら、上の形の言葉を作文しても構いませんが、しかし、保証の限りではありません。
とまれ、以上はそれなりの有意味なアドヴァイスです。気が向けば調べてみますが、それが正しいかどうか、保証できません。誰か奇特な人が訳語を出してくれれば、幸いですが。
お礼
回答ありがとうございます。 私も探しているうちに英語から翻訳出来るサイトは見つけることが出来ました。 英語ではそういうんですね。確かにマニアックな言葉ですが これで翻訳できそうです。