広告系のデザイナーをしているので、広告系に限って回答させていただきます。
まず、広告でも雑誌でも、いきなりディレクターは無理だと思います。
ディレクター＝そのプロジェクトのトップです。
また、広告では「編集」というセクションはありません（私の経験した中では）。
文字や文章を扱いたいのでしたら、コピーライターになります。
ディレクター（この場合はアートディレクター）を目指すなら、
DTPの知識は必須ですし、写真撮影の知識も求められますので、
最低でもデザイナーの経験がないと難しいと思います。
DTP系の実務経験はありますか？
無い様でしたら、デザイナーとしても雇ってもらうのは難しいです。
最初は“アシスタント”として、雑用・何でも屋的な仕事が待ってます。
あと、広告系の仕事は割と突発的な事が多いので、
平日の予定はまず立てられません。
プロジェクトのスパンにもよりますが、一ヶ月後の予定なんて全くわかりません。
雑誌なら締め切りは毎月決まってるので、
ある程度予定が立てられるかと思います。
雑誌の経験はありませんので、飽くまで想像ですが。
広告系のプロダクションは外部（発注元）との取引がほとんどなので、
要するに下請けになります。
雑誌系（出版社の場合）は社内でのやりとりが多いのではないでしょうか。
外部のデザイナーやライターとのやりとりも、もちろんあると思いますが、
ほとんどの場合、出版社が発注元になるはずです。
このあたりの立場の違いは、結構大きいです。
まとまりのない文章になってしまいましたが、
参考になれば幸いです。
