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キリスト教とヒューマニズムの関係について教えてください
キリスト教の「神を愛し隣人を愛しなさい」という教えの「隣人」というのはキリスト教徒のことを指していますよね。 キリスト教徒にはナイチンゲールやマザーテレサをはじめとする献身的な人々がいますが十字軍遠征やアフリカの奴隷貿易やネイティブアメリカンの虐殺など異教徒や無信仰な人々に対して残忍な歴史があったのも事実です。 キリスト教徒の中には慈善活動をしている人たちがたくさんいますがヒューマニズム(人間主義)は神の命令のみに生きるキリスト教の視点から見ると本来は異端であるということを聞いたのですがこれは本当でしょうか。 大学のレポートを作成していて気になりました。皆さんよろしくお願いします。
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お礼
再度丁寧に答えていただきありがとうございます。 >>当時、自分を迫害していた律法学者にこう言っているのだから全人類のことを指しているとして間違いないと思います。 先の回答の根拠を下さって大変助かりました。 >>どこの国にも献身的な人や残忍な人がいるので、 キリスト教徒だからどうとか言うのは無意味だと 思います。 私もそう思います。私の周りにも素晴らしいクリスチャンの人たちがいます。もしも質問をキリスト教に批判的に捉えていると感じた方がいましたらすみませんでした。私自身はそのようにとらえておりませんが、質問にあげている歴史に注目していたためそのようになったのだと思います。 >>中世の基準からいえばヒューマニズムは異端でしょう。 ただ、プロテスタントもカトリックから言えば 異端だったし、カトリックの内部でも解釈の違いで 異端の宣告を受けた人は多かったようです。 現在はこんなことはないのではないでしょうか。 中世→近代→現代と宗教も絶えず変化するんですね。そんな当たり前のことに気づきませんでした。どうもありがとうございました。