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算数から数学記号やラテン文字などを使いまくるべきか

 算数から数学記号やラテン文字、ギリシャ文字を使いまくるべきだと思いますか。  私は使いまくるべきだと思います。数学になってギャップを感じないようにしたいからです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • horitate
  • ベストアンサー率33% (117/351)
回答No.5

 こういうことはどう考えられますか?  つるかめ算等は、中学入試に出てくる解き方なので、小学生段階でも解ける解き方であるし、日常生活経験にもつながる思考力も培うことが期待できるかもしれません。しかし、中学生で方程式を習えば、あまりその解き方を知らなくても困ることはなく、大人でさえなかなか理解できない複雑な解き方であり、すべての小学生に理解させるのは困難な解き方でもあります。小学校で方程式を教えれば、つるかめ算を教える必要はなくなるとも考えられます。しかし、これまでにそういった改訂がなされなかったのには、文字式を小学校では使わないことや、中学入試に残すがためということも含めて理由があるのだろうと思います。それ以上は、私にもうまく説明はできませんが。  分数のわり算は、なぜひっくり返してかけるのか、一般には、ただそう覚えなさいと教え込まされ、素直な子はその通りにやります。しかし、『おもひでぽろぽろ』のタエコは、りんごで考えようとして、かけ算との違いがわかりませんでした。そういったこだわりのある子がいたときに、柔軟に対処することができるでしょうか。ただ、やり方を覚え込まされた子は、なぜひっくり返してかけるのかをきちんと説明できるようになるでしょうか。あるテレビ番組で、分数のわり算を学ぶ小学生にそれぞれ自分の解き方を発表させる授業があり、それらのうちに、タエコにも納得できそうな解き方を出した子がいました。塾で習っただけの子は、ひっくり返してかける理由を説明できませんでした。  小学生への指導をお仕事にされている方とお見受けいたします。確かにもどかしく思う場合もたくさんあることかと思います。ただ、教え方の効率性だけではなく、子どもにとって取り付きやすい発想とは何かを大事にして当たっていただきたいという気がしました。

noname#157574
質問者

お礼

算数の教科書から証明を載せるべきですな。

noname#157574
質問者

補足

>小学生への指導をお仕事にされている方とお見受けいたします。 ただの数学好きです。

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その他の回答 (4)

noname#152422
noname#152422
回答No.4

> ラテン文字、ギリシャ文字 「使いまくる」というのが少々ひっかかりますが、直線や点の名前に困るというのが理由であれば、カタカナ、ひらがな、必要なら漢字を用いれば済むことではないでしょうか。 直線あ、い 点ウ、エ、オ みたいに。 和算の書ではそんな風に使われていたようですし。 今流行りの絵文字を使ってもいいでしょうし、お日様マークとか、動物の絵とかでも、識別さえできれば何でもいいと思います。 今は小学校でアルファベットを習うんですか。 国語の時間などできっちり習ったものだったら使ってもいいけれど、そうでなければラテン文字やギリシャ文字に拘る必要はないように思います。 習ってないものでも器用に使えるようになるのは、高校で数学で微積分を習うより前に物理で使ってしまうところが最初でいいと思います。

noname#157574
質問者

お礼

 今は和算の時代ではない。国際社会の現在、算数からラテン文字やギリシャ文字は必須と考える。

noname#157574
質問者

補足

 まず算数を廃止して数学に置き換えるべきだと考える。そうすればラテン文字やギリシャ文字が心置きなく使えるだろう。

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  • horitate
  • ベストアンサー率33% (117/351)
回答No.3

 小学4年生で抽象的思考ができる子もいるでしょうし、それが好きな子もいるでしょう。しかし、それをすべての子ができるわけではないですし、生活経験とかけはなれた知識ばかりをつけさせるのは、不器用な子を増やしかねず、その点はむしろ有害です。さらに、明治時代からすでに「知恵太り徳やせ」という指摘があり、それが道徳教育の強化という政策転換にもつながってきました。近年では安倍内閣がそうです。なので、私は小学校教育における抽象性の重視には賛成できません。

noname#157574
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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回答No.2

使い「まくる」「べき」ということはありません。 算数を習う年頃では日本語の力や、アルファベットにも不慣れです。 記号への対応能力もそれほど育っていません。 その状態で更に数学記号やラテン文字やギリシャ文字などを使うようになると、混乱も大きく、整合させる力も未熟です。 初歩教育の段階でラテン文字やギリシャ文字など多国語を少しくらい取り入れるのは有効かも知れません。 しかし、使い『まくる』のは行き過ぎていると思いますし、使う『べき』ということもないでしょう。 この辺は日本語の使い方の問題かもしれませんが。

noname#157574
質問者

お礼

図形領域ではどうしても必要なんです。直線を表すのに l,m など、平面を表すのにα,βなど。

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  • horitate
  • ベストアンサー率33% (117/351)
回答No.1

 小学校でローマ字を習うのは、3,4年生です。まずそこで定着しないと、難しいでしょう。  そして、前にも理科学習の件で回答したと思いますが、小学生の発達段階としては、抽象的思考力よりも、経験的に学ぶことが重視されます。それが中学生以後の学習の土台になっていくことが期待されています(実際にそのような力がついている小学生ばかりではないことも承知していますが)。ですから、記号や文字の種類を増やすのには難があると思います。

noname#157574
質問者

お礼

小学4年にもなれば、抽象的な思考はできるでしょう。

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