アニヲタWiki(仮)

登録日：2012/03/03(土) 12:43:11
更新日：2024/11/12 Tue 20:15:36
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アスラズラース カプコン サイバーコネクトツー 七星天 八神将 豪華声優陣

七星天とは、PS3、Xbox360用ソフトアスラズ ラースに登場する敵の幹部集団である。

元々は神国軍を指揮する『八神将』と言う名称の神々だったが、主である神皇ストラダとアスラを殺害、その後改称し、事実上神皇亡き後の神国の支配者として君臨している。

神国トラストリムの指導者たちで、神国軍を率いて"ゴーマ・ヴリトラ"を殲滅し、世界を救済するという大義を掲げている。
…が、そのために人間たちを殺害し魂をマントラというエネルギーに換えて自分たちの力にしたり、守るべき対象である彼らをあっさり見捨てたりと本当に神様か?と言いたくなることもやっていた。

物語冒頭でアスラの妻を殺害、娘のミスラを誘拐したことによってアスラから恨まれることとなった。

ここからネタバレ

デウス(CV.江原正士)
七星天筆頭。雷を操る。知勇兼ね備えた圧倒的な実力を誇り、アスラとヤシャのタッグとも互角に戦った。
ゴーマの脅威に対し消極的な姿勢を取り続ける神皇ストラダに業を煮やし暗殺した。
計画の障害となるものに対して一切の容赦が無いが本質は武人であるらしく、実力のある者を認める傾向がある。
また神皇に対するクーデターを含めた一連の行動はあくまで世界の秩序を守らんとするためであり、そこに我欲は無い。
適合するマントラは「我」

ヤシャ(CV.諏訪部順一)
アスラのライバル。南斗聖拳みたいな技を使う。デウス側に付いた際は大義に殉ずる覚悟を表した仮面を装着した。
アスラの妻ドゥルガの兄でもある。
第六話にてアスラと激突。両腕を失っていたとはいえ、ワイゼンを撃破したアスラを圧倒した。
しかし人の魂に頼らず力を増し続けるアスラを目の当りにしてデウスの計画に疑問を抱き、暴走したアスラとの対決の後離反。アスラと共闘する。
適合マントラは「憂」

ワイゼン(CV.茶風林)
七星天一の巨躯と剛腕を誇るお喋りな巨漢で、最初に戦う七星天。もともとアスラより実力は劣っていたが、一万二千年かけてパワーアップを果たした。
マントラを使用して巨大化が可能で最終的に惑星サイズにまでなった。しかし、アスラに敗北し、このゲームにおいて体の大きさなどなんの意味もないことをプレイヤーに知らしめた。
だが、人間側から見れば序盤から早速、地球の命運が掛かった死闘である事は確かである。
適合マントラは「暴」

カルロ(CV.大塚周夫)
七星天の軍師的存在。小柄なじいさんだが、居合の達人で戦闘力はワイゼンと互角。しかし肉弾戦を好まないため、作中で直接戦うことはなかった。
第九話で艦隊を率いてアスラを亡きものにしようと策を弄するが、ことごとく破られ、小型船で逃亡を図るがアスラに船ごとぺしゃんこにされ、退場した。
その死に様にデジャヴを感じた人は少なくないはず。
適合マントラは「怠」

オーガス(CV.石塚運昇)
盲目の豪傑。アスラとヤシャの師で七星天随一の武闘派。かなりの戦闘狂。
豪放磊落かつ自身の欲望に正直な人物で、アスラを鍛え上げたのも「将来自分が望む強者になる」と見込んだためらしい。
デウスとは互いの実力を認め合う仲だが、デウスが進める計画には難色を示した。
無明鬼哭刀という刀が切り札だが、この刀なんと月面から地球まで伸びる。無限拳並みに伸びる。しかも果てにはそのまま地球を貫通する。
基本的に徒手空拳で戦い、過去に刀を抜いたのはデウスと戦った時のみ。
適合マントラは「欲」

オルガ(CV.本田貴子)
七星天の紅一点で、デウスの副官を務める側近。彼に心酔しており、彼に敵対するものはどんな手を使ってでも排除しようとする。
が、デウスの計画よりもデウス個人のために動くためか、しばしば不興を買うことも。
彼女自身の戦闘力は低く、主に艦隊を指揮する。
適合マントラは「色」

セルゲイ(CV.飛田展男)
細身でことあるごとに美を語り、常に余裕の笑みを浮かべる男。
デウスの懐刀とされている上、思わせ振りな台詞を連発し、大物らしさを漂わせていたが･･･

地上で人々を見殺しにしてマントラを回収していたところ、暴走したアスラの襲撃を受け、避ける間もなく腹をかっさばかれ、瀕死に。そして、アスラに首ねっこ捕まれた状態で、その場にいたヤシャにアスラの妻でヤシャの妹であるドゥルガを殺したのは自分だと暴露。その後もういいかとばかりにアスラに大地に叩きつけられ死亡。公式では優雅に踊って戦う事になっているが彼の戦闘シーンが描かれることはなかった。
適合マントラは「虚」　

因みに、彼らの強さの序列は
デウス･オーガス>ヤシャ>ワイゼン･カルロ･セルゲイ>オルガとなっている。

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