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海から高いヨウ素濃度、保安院「直ちに影響なし」

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東京電力福島第1原子力発電所の放水口から南側330メートルの海域で国が定めた濃度限度の約1250倍に相当する放射性物質が検出されたことについて、経済産業省原子力安全・保安院は26日の会見で、「ただちに影響があるとは思っていない」との見解を示した。

保安院によると、検出された濃度の海水を仮に500ミリリットル飲むと放射線を1ミリシーベルト浴びた計算になる。これは1年間に浴びて問題ないとされる「線量限度」に相当するが、保安院は(1)検出された海域は避難区域で漁業が実施されていない(2)放射性物質は海水中では拡散して次第に薄まるので海洋生物が摂取するのはさらに少ない――とみている。

また、ヨウ素は半減期(放射性物質の量が半分に減るまでの期間)が8日と短いことから、魚などを食べて高濃度の放射性物質を摂取する可能性は低いと分析している。

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