新NISAの「先輩」英ISA、米株にマネー退避 改革も空転
英国 迷走の金融立国㊤
英国の金融市場が難局に立たされている。ロンドン証券取引所から米国への企業流出や国民の英国株離れも問題だ。英政府や金融界は改革に乗り出すが、資産運用立国を掲げる日本にとっても人ごとではない。金融立国としての存在感を維持しようともがく英国の姿を追った。
「英国株に投資しようとは思わない」。ロンドンの銀行で働くアレクサンダーさん(27歳)はこう話す。ISA(個人貯蓄口座)では、米国株をはじめとする世界...
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2024年からの新しいNISA(少額投資非課税制度)導入で、多くの人の目が投資に向いています。旧制度とどこが違うのか、新NISAを効率的に使うにはどうすればいいのかなどをわかりやすく解説します。
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