鼻に噴霧・経口・安価…コロナ次世代ワクチン治験入り
新型コロナウイルス感染症の流行の長期化を見据え、国内外でより使いやすい次世代ワクチンの開発が急ピッチで進む。鼻に噴霧したり食べたりして注射不要のワクチンや、簡単に製造でき安定供給しやすいなどの新タイプのワクチンの臨床試験(治験)が始まった。世界的なワクチン不足の解消やワクチン忌避の減少などにつながる可能性もある。
英オックスフォード大学は、鼻に噴霧するワクチンの第1段階の治験を3月から始めた。英...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。