野村不動産がシェア型賃貸 職住一体、狭い用地も収益源
野村不動産がシェア型賃貸 職住一体、狭い用地も収益源
野村不動産は12日、職住一体の賃貸住宅「コリビング住宅」に参入すると発表した。若者を対象に「TOMORE(トモア)」ブランドで事業を展開する。同社は分譲マンション「プラウド」で高いブランド力を持つが、開発用地の減少が課題となっていた。トモアは狭い土地にも建設ができる。マンション価格や家賃の高騰に悩む顧客層に新たな選択肢を提供する。
「家賃上昇が見込まれるなか、若い世代に対して住まいの選択の幅を広…