イオン、ごみ処理由来のCO2でイチゴ栽培 1割大きく
イオン、ごみ処理由来のCO2でイチゴ栽培 1割大きく
イオンは21日、都内のゴミ処理施設で排出された二酸化炭素(CO2)で栽培したイチゴの販売を2026年までに目指すと発表した。一般家庭のゴミを燃やして出たガスから有害物質を除き、浄化したCO2をイチゴの葉の裏にあてて生育を促す。果肉は通常より1割強大きく育ち、甘みが増す。外部の検査機関でイチゴの安全性を確認し、近隣の店舗で販売する計画だ。
同日、都内にあるゴミ処理施設「町田市バイオエネルギーセンタ…