京都市の宿泊税、最高1万円に引き上げへ 税収2倍以上
京都市の宿泊税、最高1万円に引き上げへ 税収2倍以上
京都市は14日、宿泊者に1泊当たり200〜1000円を課している宿泊税の最高額を1万円に引き上げる方針を発表した。実現すれば定額制では全国で最高額となる。宿泊税収は現行の倍以上の約126億円になる見通しで、交通インフラの整備といったオーバーツーリズム(観光公害)対策などを充実させる考えだ。
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