はてなキーワード: 杞憂とは
数年前から稀によく見かけるようになったなって、非実在炎上の件で思い出した。
なんか、一ミリもフェミニストによる炎上の気配がないコンテンツに突如現れては、脈絡なく「フェミさん激怒w」みたいにフェミニストの反応を想定してコメントしていくやつ。ゲームのムーンの実況でフェミが出てきてコメントしてるとかなら分かるんやけど、全然そういうことはなくて、例えば可愛い女の子のちょっとしたエロシーンとかでもそういうコメントをするやつ。
ネット全体というか、一番はニコニコだけど、正直ニコニコなんて滅びゆくネット場末サイトの一動画を実在フェミニストが見にくることなんて、これからもこの先もないと思われるので、杞憂も杞憂なんだけど、それでもそこそこの頻度で見る。
真っ当な思考の対立煽りなら、もっとまともな人口と男女比とアフィリエイトで稼げそうなところでやると思われるので、なんでみんなで楽しんでいるところで、わざわざそんなフェミニストのムーブを思い起こさせるコメントをするのか目的がわからん。
仮説としては
① タイトル通りフェミニストを憎むあまり、脳内にフェミニストの反応を想定する回路が組まれ、全ての物事がフェミニスト目線の批評込みで感じられる健康状態である。
② エロい、可愛い等の好ましい評価を表現するネットスラング的に「フェミさん激怒w」という表現を用いる異文化層が誕生しており、ニコニコにも流入している。
③ フェミニストを馬鹿にすることは、いついかなる時も笑いがとれる定番ネタであると判断してウケを狙ってきている。
ぐらいしか思いつかない。
①はカウンセリングへGO、②はネットスラングならまあ使ってても違和感ないが、どこの田舎者だろうってくらい、③は一度ウケたギャグをところ構わず繰り返してる感じできついし、そもそもニコニコでやりたいならまずフェミニストMADでバズって実在激怒発言を引用するべきだろと思うので、純粋に笑いのセンス。
どの理由でも金目当ての対立煽りより目に入って痛いのでコメントブロックするしかないが、ニコニコなんかいちいちログインして見ないから困るね。
他の仮説でもあったらください。
そういうのをまさしく杞憂と言う
結婚するの、怖い〜〜!!
普通の人みたいに、好きな人と結婚して子供をもうけて、楽しく暮らすとかやってみたかったよ。
そこために私にしてはかなり一念発起して頑張って相手を探したよ。
でも、いざできる環境になって、急に怖気づいている。
そもそも産まれてずっと実家を出たことないから、親に頼らずに生活するのも怖い。
みんなこんな恐怖を抱えて生きてるの?
大人って大変だな。
大好きな彼氏が夫になって、ずっと暮らしていけるだなんて素敵じゃない。
野菜たっぷりな晩ごはんとか作って愛する夫の帰りとか待っていたいじゃない。
そういう、主婦力高めな美しい妻をやりたいじゃない。
まず、今みたいな朝から晩まで働く働き方はできなくなるし。
ただでさえ体力がなくて、不器用な私が大量の家事と育児をこなせる気がしないし。
無理じゃね?あたし高校の時の6時間睡眠の日々でさえ悲鳴をあげてたのに。
赤子ってなんでそんなに寝ないの?
そもそも私は工学部に行って今の会社に入ってから日々数字と機械と向き合う生活をしているわけだから、出産とか育児とか、超次元で自然で正解のない問いを解かされ続けるのが耐えられない。
命に向き合うのが怖い。
あと、無事に産まれたとして、その子を私が幸せにできるか不安。
私は意外と恵まれていたので、習い事とか通信教育とかいっぱいさせてもらえたし、旅行も遊びも頼んでもないのにいっぱい連れて行って貰えたけど、今の私と彼の経済状況でそれが出来る保証はないし。
なにより、私の子が私みたいな怠惰な人間になったらどうしよう!そこはどうにか相手に似て勤勉で賢くなってほしい!どうか彼みたいな、バイタリティがあって、自分で自分の未来を切り開く自立した人間になってほしい。
あとはコミュ障だから、人付き合いがちゃんとできるか不安。今の会社でさえろくな人付き合いできてないのに、結婚して出産すると、親戚やママ友などと付き合わないといけなくなるし。
まとめよう。
・体力的不安
・親戚やママ友と人付き合いができるか?
なるようになるよ。
そもそも、こんなポンコツがどうにか生きてこられたのは優しい家族のおかげなんだ。
彼氏の好きなとこでもあげて寝よう。
・賢いところ!
ごめんこんなところを1番上に挙げて。でも、私は君ほど賢い人に人生で関わったことがないんだ。物事をとても深く正確にとらえているんだな、と思う。何でもない説明がとても丁寧で分かりやすい
・行動力があるところ!
君は面白いことを次から次へと見つけてくるよね。毎日同じ味でいいタイプの私とは大違い。君の隣りにいると飽きなさそう。
・褒め上手なところ!
そんななんでもできる君のことだから、私みたいなポンコツのことを馬鹿にしたり見下したりしてもよいものを、少しもそんなことはしない。もちろんできないところはだめだよってちゃんと指摘するし、その上で小さなことも褒めてくれる。すごい。私は君みたいな父親に育てられたかった。
・目尻の皺が深いところ
最近気づいた君の1番好きなところ
君のことが大好きだから、もっと若い時に出会えていれば、もっと君に愛されるいい人間になれたかもしれないのに。
でも、今の私じゃないと君のことを愛せなかったかもしれないし。
好きだよ
君に出会えたのだったら、たくさんの苦しい思いを許せるきがするよ。
なんで好きなんだろう。
離れたくない。
ずっとそばにいたいよ。
今が1番幸せな気がする。
やだな。
だから、どうか、ずっと一緒にいてください。
あたしと、君がずっと一緒にいられますように。
おやすみ!
自分なりに「これこれこういうリスクがあるので対策を取らなければならない」と感じる状況はある
後から考えると全くの杞憂・勇み足すぎ・大げさすぎ・騒ぐだけ無意味だったな、というケースもあるが、
行動に移した結果、無策よりはよい結果を得たつまり実際に迫っており対処すべきリスクだったというケースもある
どちらにしてもその時はそのリスクに対して強い不安を感じていたり、何らかの対処すべきと感じている(具体的に最善の対応策が思いついていないときもある)
是非はともかく居ても立っても居られないという気持ちなのね
そういうときに、「考えすぎだよ」は確かに上から目線でカチンとくるかもしれない
使い方によっては
・対策を取るべきと感じているのにリスクほったらかしにしろなので無能に感じる
・対応策を提案した自分の状況把握能力を軽視し否定しているので危機管理能力に疑問を持つ
と感じる言い方をする奴がいる
ここまで書いておいて後は放り投げる
だって考えなしと考えすぎ、どっちかが常に正しいってことはないんだわ
今までのキャリアで後悔があるとするなら、CやC++での開発に業務で関わらなかったことである。
現在ミドルウェアでシェアがあるものはCやC++で書かれてるのもが多いように思う。未だに新しく出るものを見てもそのようなものがある。
一般的にインターネットのサービス開発においては、LL系やGoやTypeScriptなどで開発されるので、Cなどで開発する機会は今やほぼ無いはずであり、私も通ってこなかった。
しかしGitHubで著名なDBやKVSを見るとCで書かれていたりして、コードリーディングが捗らなく歯痒い思いをするのである。
さらに昨今パブリッククラウドを使った開発がよくあるだろうが、難しいことは大体API越しに隠蔽してくれているのである。
そしてパブリッククラウドの事業者は、その難しいことを実現するのに、前述のミドルウェアをホストしたり、拡張したり、時には自前で作るわけであるが、そこでもCなどは出てくるのであろう。多分。
OS開発やチップ開発みたいに、同じインターネット業界でも、パブリッククラウド、ミドルウェア、CDN事業者などは一種のレイヤーというか違う業界になってると思う。
要はそこに1エンジニアとして見たときに、C言語などが一種の参入障壁になってると思ってて、平凡なWebエンジニアには近いようで遠い世界に見えるのである。
そして、うまく表現出来ないが、特にパブリッククラウドの上に乗っていると、エンジニアとして相対的に価値が下がっていくような感覚に苛まれる。
APIを叩くだけで楽だが、その向こうには難しいアルゴリズムやオンプレのサーバーがあるわけで、そういう知識はどんどん向こう側に蓄積されていくのである。
とはいえ、それで顧客に価値が届いて事業が成立するのであれば、それはそれで構わない。
とりとめのない内容ではあるし、生成AIやLLMの進歩により、このような悩みが杞憂になる可能性もあるが、あと30年どうやって生き延びていけばいいか悩んでいる。
それならただの杞憂で良かったというだけの話では
私は長い間、Google Chromeのユーザであった。
君はとても素晴らしいブラウザであった。
どんなウェブサイトでも、瞬時に正しく表示してくれた。君が表示できないのであれば、それはWebサイトが間違っているか、あるいは世界中の誰にもできないことなのだと諦められた。
数年前までは。
この数年で急に何かが起こったわけではない。少しずつ、私が広告から距離を取る方法に慣れてきたのだ。
最初はブラウザの拡張で広告をブロックするところから始まった。
ブラウザの拡張で広告をブロックする方法は、たびたびウェブサイトのレイアウトを破壊した。無理もないことだ。
Webサイトのオーナーにとってみれば、あるはずのものがなくなっているのだから。
そのため、ウェブサイトの閲覧中にそういう気配を察して、ブラウザの拡張をオフにすることもよくあることだった。
その気配を読めずに、このサイトぶっ壊れてる、と誤解してしまうことも本当によくあった。
安心して使えないと言えば、ブラウザの拡張を使うと、ブラウザに尿辞されている全てのコンテンツを見られてしまうことになるので、センシティブなサイトを見るときには止めるのが常識だった。
センシティブなサイトというのは、まあ色々だ。特にログイン画面を開いて、パスワードを入力した後、拡張を有効にしたままだったことに気づいてドキドキしたこともあった。
それからしばらく経ち、広告をブロックするために DNS を使うようになった。
専用の DNS リゾルバーを設定することで、広告関連のドメイン名を解決できなくする仕組みだ。私はこれに感動した。
これによってブロックできる広告の種類が増えた。今まではブラウザの拡張を使っていた時は、ブロックできるのは基本的にはPCのブラウザの広告だけだった。
DNSを使った仕組みを使えば、スマホのブラウザに表示される広告はもちろん、アプリ内に表示される広告もブロックできるのだ。
導入した当初の感動は、今でも覚えている。
広告がブロックされるとそのスペースにグレー(グレーでなかったかもしれない。忘れてしまった)の四角が代わりに表示されるのだが、スマホのブラウザでウェブサイトを見ると、三分の一ぐらいがグレーだった。
それからまたしばらく経ち、Microsoft Edge に乗り換えた。スマホ版の Edge はデフォルトの機能として広告のブロックができる。
今はそれを有効にして使っている。引き続きDNSを使った広告のブロックも併用している。
これでほとんどの広告はブロックできているし、広告の跡地にグレーの四角が表示されることも無くなった。
非常に快適なだけでなく、一周回って、古き良きインターネット、という感覚を味わえるので、特にインターネット中高年にはおすすめだ。
そういうわけで、もうスマホでは Edge がメインのブラウザになってしまったので、PC でもブラウザは Edge を使っている。
Windows でも、Mac でも Edge を使っている。以前は全ての環境で Google Chrome だったのだが、今は特にスマホ版のウェブサイトで Google Chrome を要求する一部のサイト(吉野家のサイトがそうだ)でしか使っていない。
一昔前、職場では IE しか対応していないウェブサービスを使うために IE を開いていたぐらいに老人の私にとって、今の Goggle Chrome は完全に昔の IE だ。