私も会ったりした時に色々話をしたりしているので気が付いたのだが、大体DV男には共通点がある。
もっとも「傾向がある」位なので「こういう男はDVをしやすい」とまでは言い切れないのであまり役に立たないのだが、まとめてみた。
これは楽しい時でも怒っている時でもそうなのだけれど、突然大声でわらったり叫んだり、周囲をぎょっとさせることが多い。
おそらく感情の高ぶりが突然MAXになり、声や行動にでるんだろうと思う。
「おおお!おもしレェ!」「うわぁ、やられたわ!」など、別にネガティブでない言葉でも必要以上の大声で怒鳴ることが多い。
自分の先輩などには物凄く低姿勢でおべんちゃらを使うのに、後輩などには物凄く高圧的。
ただし、自分が目をかけてやっていると思っている後輩などには飯に連れて行ったりなどとそれなりにやさしい。
体育会系にはよくある構図なのかもしれないけれど、旗から見ていてあからさまさがすごい。
また、媚びていた先輩を影でこき下ろしているのも結構多い。
「昔は悪かった」など聞いてもいないのに自分の武勇伝を語りたがるのが多い。
「俺の知り合いにはすごい人が多い」など知り合いの凄さをむやみに語りたがるのも多い。
また武勇伝作りたがりでもあり、なにかトラブルの匂いを嗅ぎつけると「大丈夫、なんかあったら手を貸すよ」などと持ちかけてくるのも多い。
ようするに自己顕示欲が異様に高い。
Twitterなどでの発言が世の中への不満が多い。
自分が苛ついたことなどを自分がどうかはさておき、思いついたら書きなぐる事が多い。
MIXIで足あとを気にしたり、FBで自分の発言が見られているのに反応がない、と言って消す人もいる。
誰かのつぶやきをエアリプと勘違いして悩んでいる人などもいる。
ソーシャルメディアで「氏ね」とか「頃す」などではなく「殴る」「詰める」「やっちゃう」などの表現を好む。
氏ねとかは脅しではあるけれど、リアルな脅しではないが、普段から暴力を振るっている人は思わずリアルな表現を選んでしまうのではないか、というのは友達の分析。
ここは意見が別れるところかもしれないけれど、DV男は大概「恋愛的に自由であるべき」という理念を持っている。
そしてこれは面白いのだけれど、DV男のほとんどが「男の優しさ」についてよく語る!
もちろん男の優しさを語る男性がすべてDV男だったら大変だが、DV男はほぼ100%で男の優しさを語るというのは不思議だ。
まとめると、自己顕示欲が人並外れて高いのに、先輩をたてたり人目が気になったりでストレスを貯めやすい感情のコントロールが苦手な男性はキケン、て感じだろうか。
みっともない文章だなあ。 本読みなさい。本を。