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2014-04-10

自慰革命

下手なAVよりもグラビア写真のほうが興奮する。

そういう人は案外多いのではないだろうか。

俺もその一人だ。

単調なあえぎ声や非現実的潮吹きなどに興奮している輩とは友達になれそうもない。

もとより自慰行為には、もっと有意義なやり方があるのにもかかわらず、真っ裸の女をオカズにして欲求を満たすのはどれだけもったいないことか。

きょうは馬鹿な男どもに自慰行為醍醐味を教えてやろうとおもう。


まず、一人のターゲットを決めることから始める。

なにげなくテレビを見ながら、「おっ、かわいいな」って思ったその子本日ターゲットに決めると、パソコンスマホを開き、グーグル名前画像検索してみる。

グラビアアイドルならばその時点で大量の水着画像が出てくるものの、初々しい女優アイドルとなると、着衣画像が大半を占めることが多いので、名前の隣にスペースを拵え、「水着」だの「ビキニ」だのと入れて再検索

するとどうだろう、テレビで清楚な様子をしていたあの子が、胸と股間とを申し訳ばかりに隠し、誘惑するようにほほ笑んでいるではないか!

ほかの誰でもない、彼女は俺に向かってほほ笑んでいるのである。「恥ずかしいな.....でも、俺君とならいいかな」。彼女はたしかにそう言っている。

大丈夫だよ。やさしくするね。」そう答えたら、おもむろにパンツを下ろし、画像をまじまじ見て息子をふくらませる。

ここで肝心なのは、今から自分はこの子セックスをするのだと自己暗示すること。このどす黒いものを、うら若い女の秘部に包んでもらいながら出して入れてを繰り返し、やがては夢の世界放出する。生で放出する。そう信じ込むんだ。

彼女の瞳をまっすぐに見つめて、みずみずしい口唇のあたりに目線うつし、ディープキスをする。

まっしろな首筋、やわらかいおっっぱい、さらおまんじゅうまで好き放題にすると、さっきチューした唇の奥からは、ほそく鋭い美声が部屋中にひびく。

そんな想像を数分間つづける。何をしたっていい。バイブやローターを使ったっていい。あそこを舐めても、舐めてもらってもいい。もしあなたAVのような過激プレイが好きならば、それを愛しのあの子にしてやればいいんだ。


いよいよ射精感が沸きあがる。

そのころになったら、今まで凝視していたパソコンスマホから目を離し、そっと瞼を閉じるのがおすすめだ。

想像力をフルに働かせ、数分間ずっと見てきたビキニの深部へ、おもいっき射精する。

部屋にだれもいないのなら、声を出したっていい。「○○ちゃん、○○ちゃん、いくよ、いくよ!」


以上のような自慰行為をしてきて妙に思うのは、どんなに素晴らしいターゲットを見つけたとしても、せいぜいその子で5回も抜けば飽きてくるという事実だ。

これは結婚してからセックスレスに陥る問題と深くかかわっている気がする。

それはともかく、このやり方においては、飽きたら別のターゲットを探してセックスすればいいだけなのだから、なんら心配はない。

自慰というのは本来自由であるべきものなのだ。自由、自由、自由。なんと爽快な響きであることか!

勿論、射精した後の虚無感については言うまでもないが。

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