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2022-11-05

ちょっと前に読んだ女性向けの心理ホラーマンガ、駄作だったなと思い返す

自分の幼い娘の友達女の子子供を狙った犯罪で殺されてしま

ちょうど娘とその友人が遊んでいる最中出来事

主人公は「一つ間違えば自分の娘だったかもしれない」「私はこの子さえ無事に育ってくれればそれで」と繰り返す

主人公家族事件のあと郊外に引っ越す

その町では母親達の見回り活動などが盛んで、子供たちにとって良い町にと積極的声かけ見守り活動を行なっている

自分の子他人の子も皆町の子として守っていこう そんなスローガンを掲げている

主人公賛同活動に加わるが、その母親たちのボランティアグループは度を超えた監視活動犯罪スレスレの防犯対策を行っていた

最後主人公は、見守り会に対して否定的ヤンママの娘を餌にしてロリコン男を逮捕させる…

から除く少女の傷だらけの小さな手、泣き叫ぶヤンママ

自分で守るしかない」「私はこの子が無事に育てば」

でエンド

娘の友人が殺されたことで、自分の娘ももしかしたら、と考えた主人公

見守り活動に参画した初期の頃に、ヤンママの娘が一人でいることを危険だと声かけした主人公

そんな主人公他人の娘が傷つくのを平気で囮にするのに違和感モヤモヤ

の子供として守っていこうという見守り会のスローガンと、それらしく振る舞ってた人たちが、

実際に起こった犯罪事件あんヤンママの子から、とヒソヒソ

そんな組織体制に疑問も持たずに活動を続けるのも、なにか辻褄が合わない感じがする

勝手で恐ろしい母親達の集団心理、みたいな怖さを狙ったストーリーなんだろうけど

いまいち繋がりが悪く読後感も悪かった

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