中島鳥山の猟（漁）日記

イノシシの剥皮に使う専用のナイフは値段が高いので購入していない。
わしが使っているのは釣具店で買った１０００円の魚を〆るナイフです。
これがよく切れて脂が付いてくるとシャープナーで研ぎながら使っています。
イノシシ猟の経験が６年なので捕獲する割に皮剥ぎや解体は雑で苦手です。
最近割と綺麗に？剥ける様になってきたがまだまだど素人です、今日いつもイノシシと釣りで世話になっているHさんが小型の高級ナイフをくれる。
扱い良いし大きさが丁度良い、これで来期にイノシシを剥くのが楽しみになってきました。
もっともイノシシが獲れればの話になりますが・・・・・・・。
ところで午後は壊れて歪になったバネを修理したが強度と収まり具合を考えると新品にするのが良いのだが経済的なことも考えて再用出来そうなのは油を付けて残して置きます。
今日の作業は５個で終わる。
まだ３０本位調整しなければいけないのが有るのでこれもボチボチ直します。
こう思うと猟期までにすることは一杯あるので退屈はしないでしょう。
夕方雨の来ないうちに裏山の広場へ犬達と行き少し遊んで来る。
子犬はまだ呼び答えが無いが徐々に色々と慣れてきている、成長して花子並にヤマドリを追う犬になれば言う事無しなのだが・・・・。（未知数）
夕食時に親が食べている餌の豚バラを子犬が咥えて小屋の外でかじっていた。
完全に離乳食にはまだ少し時間が掛かりそうです。

（散歩時の遊び）

雨が降りそうな天気である。
子犬たちは車に乗せると泣き出す。
それでも毎日連れて行っている。
山につくと南で野犬が盛んに吠えている。
花子かと思い口笛で呼ぶが反応なし。
真ん中の道を尾根を目指して登るが子犬の顔や耳やお尻に小さい平たいダニが付く。
黒っぽい体色だがもう何十年もダニを見慣れているので瞬時に分かる。
潜りこまないうちに指先で摘み爪で挟んでつぶす。
今朝はいつもより多くいて２匹の子犬に１０匹ぐらい付いたので全部つぶす。
親たちにもたまについているがフロントラインのおかげで体に咬みついたままのは見つからない。
薬の効果が切れかけると耳や瞼につく事が有る。
首に付くようになれば薬の効果が０になっているので新しく垂らしてやる必要あり。
子犬には少ししか付けていないので効果は？であるが天気周りになればもう少しだけ付けてやろう。
早目に降りてきたがまだ野犬が吠え続けている。
どうもタヌキを木の上に追い上げて吠えている様だ。
帰宅後子犬たちは水を飲んでいるのでのどが渇いていたのでしょう。
今日の予定？は何もなし、バネの修理でもしようか。