朝刊に県グレ釣り大会での上位者が載っていた元上司のSさんが大きいグレを2匹釣り入賞していたのを見てから認知症の講習会に行く。
受講者は8人でオートマ・マニュアル4人ずつ。
問題の記憶を試す絵は武器・楽器・動物・乗り物・花等が16枚有り、一旦覚えてから別の問題?をして再度絵を思い出して書き出すのだが、予習で本屋さんで900円の教本を買い勉強していたので、4パターン計64枚の絵を全部覚えていたので今朝のAパターンだけに切り替えて覚えたため16書くのに1分も掛からず書き終える。
その後実車運転の時に、教官が「中島さん記憶力ええな」と褒めてくれる。
車の運転も乗り上げでブレーキ操作が早いのも感心される、お爺さんまだまだ行けそうです、ところが合格書を貰う時に今回から点数は点けませんと言われる。
36点以上あれば概ね認知症でないと判断してくれるようです。
3年前は97点だったので今回は100点を取れたのだが点数なしにがっかりです。
証明書を貰い帰宅、すぐに猟服に着替えて家を出ようとしたら後輩の大君が「どこそこでウリ坊より大きいのが掛かって居ると同級生が連絡してきたけんど今日は巡回に来とらんの?」と言う、「今から行っきょるけんな」と12時ジャストに北へ残りの確認に走る。
何はともあれ掛った場所へ行くと道の横に大きな石が転げておりイノシシが見えました、ウリ坊どころでなく60kgは有りそうです。
傍へ行くと足首の良い所を括っていました、木と木の間から突進してくるのを間合いを計り1檄で決まる、急いで止めさしと血抜きを兼ねるがイノシシが斜面で暴れて足で泥を顔から服まで全身に引っ掛けられてワヤに成ったが血抜きは出来ました、大君に電話すると3分で来てくれて積み込みを手伝ってくれる、何と雄と思っていたら産まずの脂の乗った雌でした、ラッキーでやったとほくそ笑む。
残りの罠は狸ばかりで修正するが田んぼで罠の縁を踏んで歩いていたのが有ったので今後に期待、ただ泥で詰まっているかもしれないので明日以降にチェックしよう、2時過ぎに帰宅、途中で釣りの先生に講習会の状況を話して来た。
イノシシは冷やして置き夜に解体しようこんな良い奴は手伝いを頼めず、やむなし。
講習会の教官・罠の縁を踏んでいた・良いメスでした。