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<南九州冬の旅>の続きです。
前回までの旅の様子はカテゴリー「旅行」でご覧になれます。
通りから見ると廃墟のようにも見えるし、
案内板もないので、そのまま通りすぎる方も
多いと思います。謎の建造物。
石積みの向こうに写っている人と大きさを
くらべてみてくださいね。
「謎の巨大ツリーハウス1」はこちらをクリック→ ★
恐る恐る中に入ってみました。
矢印の木は生きています。
柱が複雑に組まれています。
床はとても分厚く、しっかりしていて
歩くのに不安は全く感じませんでした。
様々な形や大きさの違う木が実に巧みに
組み合わされています。
金属の柱は一本もありませんでした。
こんなに大きな木をバランスを保って組み合わせて
いくのは、相当な技術が必要と、くまが言います。
使われているどの木も半端なく大きいので
びっくりしてしまいます。
よく輪切りにして磨かれてテーブルなどとして
何十万、何百万で売られているような大きな木。
内部は見たことのない不思議な世界が
広がっていました。
なんて素敵な階段!
まるでジブリのアニメの世界に迷い込んだよう。
ずいぶん広いです。
素敵な階段はあちこちにありました。
バルコニーも素敵!
遊び心あふれたユニークなデザインと
発想のおもしろさに感心してしまいます。
作った人はいったいどんな人なのでしょう。
これ、太陽光発電パネルを連想してしまいました。
巨大な石積みや自然の木の形のままの柱・・・
マンモス? 大蛇?
いったい誰が何のために作ったのでしょう?
後から来た家族連れの観光客に聞いてみたところ、
宮大工さんなどが、地元の木を使って、遊びで
作ったものらしいということでしたが・・・・
小さな女の子が探検しています。
正ちゃんも探検します。
わお!
大人でもわくわくしてしまいます。
小さな子供なら楽しくてしかたないでしょうね。
庭に大きな木がある人はツリーハウスを
作りたくなるかもしれません。
くまと比べてみてください。
すごい柱が使われています。
自然の曲がりくねった木がそのまま使われた回廊。
住みたくなってしまいます(笑)
外も中も、わくわくドキドキの巨大ツリーハウス。
地元の木だと聞きましたが、こんなにも大きな木が
たくさんあるというのにもびっくりです。
誰がどんな目的で作ったのか、なぜ中断(未完成のように
ように見えました)しているのか・・・
屋根などに一部傷んでいるところが見られますが、
中はしっかりしていてきれいです。
どうかいつまでも大切に保存していただきたいです。
後でネット検索してみたら、
「この木は、水神様を祀っていたご神木で、
台風の影響で損傷してしまい、伐採される予定
だったのを、敷地を買い取ったひとが、
ご神木を補強がてらツリーハウスを建て始めたのだとか・・」
と、いうような記述を複数見つけましたが、
本当なのかどうか、確かなことはわかりません。
(ネット検索によれば)見学は自由だそうですが、
あくまでも自己責任で、建物を傷めることのないよう、
見学してくださいとのことです。
場所(ネット検索による)
熊本県阿蘇郡高森町河原2138
「道の駅波野」の東側の交差点を広域林道「高森、高千穂」
方面へ約10km先右側。案内板は無し。
・・・・・・・・・・・・
次回へ続く
ああ、今、写真を見ても、
また感動してしまううさぎです。
3回もの長い記事になってしまってすみません。
これでもずいぶん悩んで省略しました。
建物だけでなく、木というもののすごさ、素晴らしさが
少しでも伝わるといいのですが。
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