★いつも応援クリックありがとうございます★
前々回、「令和の舞台から(1)坂本八幡宮」
の続きです。
坂本神社のすぐそばにある太宰府政庁跡です。
暖かくて気持ちがよかったので、
正ちゃんもコートを脱いでお散歩します。
うさぎが子供の頃は、都府楼跡と呼ばれていた
大宰府政庁跡は、かつては「遠の朝廷(とおの
みかど)」と呼ばれ、九州を治める
役所であった大宰府の政庁があ った場所です。
奈良時代から平安時代にかけて壮麗な建築物が
建ち並んでいたそうです。
今は公園になっています。
建物があった跡にレプリカの大きな礎石が
並んでいて、 この礎石の上に九州を
治めていた政庁があった往時をしのぶ
ことができるようになっています。
古来より大陸の政治、文化、宗教そして人など
あらゆるものが伝わってきて、またその逆も
あったこの地は、大和朝廷の朝鮮半島政策の
ための外交、軍事上、重要な拠点でもあった
ということです。
あら、しょうちゃん、後ろに
わんちゃんがいるよ~
全く気づいていない二人でした。
結婚の記念写真を撮っている
カップルがいました。満面の笑顔。
アジア系外国人のようでした。
あはは、気持ちよさそうね。
たくさんの人が行き交うのも気にせずに、
寝っ転がってお昼寝中のカップル。
よいお天気だったので、わんちゃん連れも
たくさんいました。
正ちゃん、お散歩中のわんちゃんに
お尻くんくんされちゃいました。
仲良くしてもらってよかったね、正ちゃん。
この日は、「令和」の新元号出典の万葉集の
記述にあるゆかりの地を見ておきたいと思って、
太宰府にやってきました。地元でもありますし。
元号は会社の名前に使うためにあるのでは
ないし、外国が使うものでもありません。
どんなことにも反対意見はつきものですが、
喜んでいる人たちをバカみたいに言うのは
いかがなものかと・・・
もう、決まってしまったことですし、問題は
これから。元号が気に入らない人は
無理に使わなくてもいいのではと思います。
西暦だってありますし。
私もブログ記事には西暦を使っています。
この日はお天気もよくて桜の花も
満開だったので、たくさんの人がそれぞれに
くつろいで過ごしていて、ほんとうに
来てよかったなと思いました。
平和だなとしみじみ思える光景でした。
今、この状況を素直に喜び
感謝したいと私は思います。
私もくまも、令和の次の時代には
いないかもしれませんが、「令和」の時代が
幸多い、よい時代になるよう心から
願っています。
次に向かったのは、太宰府政庁跡から
遠くない観世音寺。
まん中にでーんと灯籠が目につきます。
お寺ってどこもこうだったかしら?
京都の方どうですか?
屋根にしゃちほこ?というのも意外。
説明をまとめるのが大変だったので、
見づらいですが、この看板でご勘弁を。
大きな礎石ですね。
わあ、国宝ですって!
囲ってある金網の隙間から何とか撮れました。
そばの戒壇院にも行ってみました。
日本三戒壇のひとつだそうです。
こちらもど真ん中に灯籠。
境内におもしろいものがありました。
どこへ行っても、植物は私の最大関心事です。
独特の幹です。
南九州を旅行したときにあちこちで見た
アコウの木に感じが似ています。
やはり暖かい地方の木なのでしょうか。
暖かい地方の木といえば、クスノキもですね。
観世音寺の境内にある
まるで古老のようなクスノキ。
苔むした根元も長い年月を感じさせます。
前の参道もクスノキの並木でした。
この通りもクスノキの並木。
太宰府に来たからには、外せないもう一つの
場所に向かいます。
次回に続く
◆正ちゃんからのお願い◆
お帰りに「花・ガーデニング」も
クリックしてくださいね ★
どうぞよろしくお願いいたします。
両方クリックした人には幸せが訪れます(くまより)
赤い矢印の下の画像をクリックお願いします★
こちらもクリックお願いします★
また明日も遊びに来てくださいね~
★クリスマスリース、ユーカリ 、
ローズマリー、唐辛子、月桂樹、
ミモザ、アナベルなど庭の植物で作る
リースと可愛い小物は
カテゴリー「手作りリース」で
ご紹介しています。
★うさぎガーデンの全体の様子はこちらの
過去記事をご覧ください。
(現在とは少し違う部分もあります)
「上から目線の庭も見てね★」