今の時代、どう足掻いても嘆いてもモノは売れない。バーゲンやブライスダウンぐらいで客は来ないし買い手も見つからない。それではどうすればいいのか?そのヒントらしきを見つけましたよ。
「君がもし、友人を探そうとして出かけたとしても、ほとんど友人を見つけることはできない。しかし君がもし、友人になろうとして出かければ、友人はどこにでもいる。」(ジグ・ジグラー)
数年前のこと、我が家の風呂が壊れ数社の業者を . . . 本文を読む
15年程前、ドイツで世界最高のモチベーターであるジグ・ジグラー氏の話しを直に聞く機会がありました。彼はこう言ったのです。「腹の空いた人に魚を釣ってあげてはいけない、あなた方の仕事はその人達に魚の釣り方を伝えることです。」
この一言が私のコンサルタント人生を支えてくれたのです。困る度に手助けするのではなく、幾通りものノウハウを前もって伝えておけば自力で空腹を満たすことができるというのです。その時、 . . . 本文を読む
少々刈りすぎた剪定でしたが夏気温と追肥と水量で野菜達は順調に生長しています。その中でもキュウリが次々と大きくなっているのは嬉しいことで今日か明日かと収穫を迷うようになっていました。
それが被害に遭おうとは!?近くに烏(カラス)の姿を見るようになった矢先に初物のキュウリを横取り(かじられ)されてしまったのです。頭にくるやら情けないやら後悔後に絶たずでした。そのため急遽ダイソーに走り防鳥用のネットを . . . 本文を読む
入梅とは言え記録的な大雨、氾濫や土砂災害などの情報聞く度に震災とダブルパンチの熊本を心配しています。天変地異は変えれないけど自分はどうにかできる筈、だって意志は自分で決めるものですからね。
何でも始める前は無理だと決め付け、出来たら目論み通りと胸を張る経営者。もうそろそろ口だけじゃなく自分で動いてみたら如何でしょうか。リスクも負わずいつも逃げ腰、中途半端じゃ何も変わらないのですよ。
「ベストを . . . 本文を読む
ご馳走を目の前に、食べるための人生か?生きるための食事か?悩んだことありませんか。仕事のための人生?でないことは確かのようですが、この歳になってもこんがらがる問いです。
哲学者ソクラテスの有名な格言は「食べるために生きるな、生きるために食べよ。」でしたよね。これは働くため、お金のため、愛されるためではなく、幸せに生きるために生きよ。という解釈だったと思います。
「食べる」というのは人間が持つ欲や . . . 本文を読む
今日は亡父の十七回忌で兄夫婦と妻の4人でお寺の法要に出掛けました。父の最期は呆気ないというか、持病が再発し救急車で運ばれ僅か3日で帰らぬ人になったのです。作家として生涯現役を貫き86歳の大往生でした。
そう言えば西郷隆盛の「子孫に美田を残さず」は父の口癖。父の言い付け通りに住んでいた土地や家屋は福岡市に全て寄贈し、貯蓄は母の老後に当てたのです。遺産相続なんてなく、今は兄弟で有料介護ホームの不足分 . . . 本文を読む
人も使いこなせず一人走り回ってる経営者の言い分はいつも「忙しくて時間がない!」。
チャールズ・バクストンはこんなことを言っています。「何をするにも時間は見つからないだろう。時間が欲しければ自分で作ることだ。」
こういう経営者の共通項は約束を守らない、すぐに忘れる、特に時間にはルーズなんですよね。現場でよく思うのは、目前の経営課題で悩む前に時間と人をマネジメントするのが先決では?それすらできない経 . . . 本文を読む
サラリーマン時代はゼネラルマネジャーとして器用に何でもこなしたものです。それが脱サラして専門分野のエキスパートとなり日々の積み重ねこれこそ自分人生を懸ける仕事となったのでした。
「朝7時に起き、夜11時に就寝すれば、たっぷり16時間ある。大抵の人は一日中なにか仕事をしている。ただ一つ違うのは、彼らの仕事は非常に多岐にわたり、私はたった一つの仕事に全てのエネルギーを集中する点だ。」(トーマス・エジ . . . 本文を読む
梅雨入りでも雨降らず今日も強い日差しが照り付けています。我が家の菜園、苗の植え付けは遅れたけど気温高めで1ヶ月も経っていないのに野菜達はすくすくと順調に育っています。
大型プランター2つには好物のゴーヤ4苗・2種類、1つはミニトマト2種類。3畳程の小菜園には大玉トマト2種類、フルーツコーン4苗と胡瓜、茄子、瓜、パプリカ、唐辛子まで欲張りに植え、今のところナス以外?は競いながら支柱をよじ登っていま . . . 本文を読む
古代中国に「身体の老いは怖れないが、心の老いが怖ろしい」ということわざがあります。最近の医学の進歩で日本人の平均寿命も男性が80.50歳、女性が86.83歳に達して、数字の上では凄いことですが日本人は本当に健康と言えるのでしょうか。
福祉介護、年金問題、雇用問題、消費者物価・・・・災害や事件など取り巻く生活環境は厳しさを増しています。身体的健康以外にも精神的健康・家庭的健康・社会的健康・経済的 . . . 本文を読む
福岡と並行して佐賀での就職支援の講習会がスタートしました。第一回の会場は温泉町武雄でクルマより安全面を考え3日連続「特急みどり&ハウステンボス」で通うことにしたのです。車窓には北海道とはまた違った初夏の佐賀の田園風景が広がっています。
少子化が加速し労働力が不足、外国人労働者は言語の壁、ロボットはまだ先の話しということでスポットライトを浴びているのがシニア世代なのです。この年代の弱みは物忘れと . . . 本文を読む
JR特急に揺られ、レンタカーで1000キロ走破、それでも北の大地は続いています。湖群10箇所以上を回りサロマ湖では野生のキタキツネ、それにエゾシカも目撃、霧の晴れた摩周湖を垣間見て、広大な釧路湿原展望台に立ち、行き着いた知床半島は言葉では言い尽くせない自然の宝庫でした。
旅の目的の一つは父の遺作「コタンの花嫁」の舞台、阿寒湖の「アイヌコタン」に行って本を寄贈することで、事務局の方に喜んでもらえ . . . 本文を読む
大地をひた走る「特急スーパーおおぞら」、揃いのウォークマンを耳に当てスマホやパズル遊び、デジカメで車窓の風景撮ったり、時おり顔見合わせては無言のコミュニケーションを交わすのでした。
「いったん到着したら、本当の楽しみはそこにはないことに気付くだろう。本当に楽しいのはそこに至る過程なのだ。」(マイケル・ルボーフ)
行けども行けども行き先は遥か彼方、辿り着くまでの道中が楽しいって?そんな訳ないけど . . . 本文を読む
その村には57人のアジア人と21人のヨーロッパ人、14人の南北アメリカ人、8人のアフリカ人がいます。70人が有色人種で30人が白人。52人が女性で48人が男性、11人が同性愛者です。アメリカ国籍の6人が全世界の富の59%を独占し、80人は貧困な暮らしから抜け出せません。70人は文字が読めず、50人は栄養失調で、1人が瀕死の状態にあります。1人が大学で教育を受け、1人だけがコンピューターを所有して . . . 本文を読む