ある専門店で売ることなら右に出る者はいないと豪語する販売担当。製造部門のワーカー時代に好きな販売の勉強を続け販売士1級も取ったらしい。ようやく念願叶い夢見る舞台である売場に立つことができた。商品知識を磨き心理突いた売り込みと押しで実力を発揮!グループNO1販売担当として沢山の客に売り続けていた。
『大バカものはロレックスを売 . . . 本文を読む
鮮やかな紅葉彩る秋は心も弾む。ダーウィンの進化論のように「生き残るには変化に即応」という訳で新たな受け入れを拒む風潮も少なくなったようだ。変化に対し積極的に取り組もうとする企業も増えてきて提案やアドバイスの遣り甲斐も確かに増えてきた。但し?中には良いとこ取りも居るにはいるが仕方ない。 『新しきを受け入れることは大賛成!だがその分古い柵(しがら . . . 本文を読む
コミュニケーションは伝える以上に聞くことが大事。今どきはネットや携帯の普及でコミュニケーションのあり方も様変わり、face to faceのみならず直接面と向かわない情報メディアでのやり取りまで行われているようだ。それゆえ尚更のこと双方向コミュニケーションの重要性が叫ばれている。
『急な坂道を車で上る時、運転に慣れている人ならギアを変えるはずだ。しかしコミュニケーションになった途 . . . 本文を読む
今日は「勤労感謝の日」だが少子高齢化で深刻な労働力不足、高齢者を働かせ外国人労働者を受け入れても6百万人以上足りないとか。ある白書では未だにブラック企業は存在しそこで働く労働者の実態が報告されている。NO!と拒否した途端にパッシングとハラスメントに仕事から外され、挙句の果てに解雇?堪ったものではない。
『人生には二つの選択肢がある。その状況を受け入れるのか、状況を変えるための責任 . . . 本文を読む
不幸を一人で背負い込んだと嘆く人、黒いカラスに郵便ポストが赤いのも何でもかんでもあなたが悪いというのか?事故に遭遇したりインフルエンザに罹ったり躓き挫折も失敗も、不運は総てあなたの責任だと言い張るのか?あなたの不甲斐なさ棚に上げても誰も情けや優しい言葉など掛けてはくれない。
『人生のあらゆる出来事は、あなた「に」起きるのではない。あなた「のために」起きている。』(アンソニー・ロビ . . . 本文を読む
「安ければ少々我慢?」と価格破壊に逆上せた頃もあったが今は殆どの消費者が価値最優先で価格は二の次。考えてみると価格は安いという手段で価値は真に求める目的と言えるかも知れない。それなのに同質化の中、価値を見出せず未だに価格で勝負する流通業界、消費者のウォンツじゃなくニーズを理解しようとしていない気がする。 『価格とは、何かを買うときに支払うもの。価値とは、何 . . . 本文を読む
孔子の死後に門弟達が孔子の言葉をまとめた「論語」は儒教の経典と言われ、孟子の漢の時代に国教と正式に認められることになった。儒教の思想の中心に「仁」の概念があり、「仁」は最高の徳であり人を思いやり慈しむ心とされている。「仁」があれば、自ずと道徳は保たれ社会が安定すると孔子は説いている。
『十有五にして学を志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳した . . . 本文を読む
JRでの出張、往路は資料の読み合わせや展開を考えたり準備に費やす貴重な時間なのだが、反面、帰路は仕事も終りのんびりウォークマン聞きながらスマホをいじくる。駅々を通過する度に沿線の昔のクライアント先を思い浮かべ、その後どうしているだろうか、お変わりないだろうかと記憶の糸を手繰り寄せる。 『Seeyou?一期一会にそんな期待は欠片もない。一つの目的に人は集い、 . . . 本文を読む
将棋やチェスは考えれば考えるほど頭痛くなったものだが好きなビジネスでは先を読むのが得意かも知れない。頭の中であれがこうなればこうなる?と設計図が蜘蛛の巣のように張り廻り束ねられ一点に集められる。もちろん頭の中でこの現象が何度と繰り返され一つの答えが導き出されるという流れだ。考えるのが愉しい。
『目先の一手ではなくて、何手何十手先まで読まなくて勝負に勝てない、まして解決となれば底知 . . . 本文を読む
難題乗り切る知恵が浮かぶ賢者に対し、問題が起きる度に逃げを真っ先に考える凡人。もし逃げ道やタイミングを失ったらどうするのだろうか。ダンマリ決め込み他人事?或いは賢者の答えを辛抱強く待つ?我慢比べのように時間だけが過ぎて行く。タイムリミットで名案を幾つかアドバイスするも感謝ひとつ聞いたことがない。 『難しいからやろうとしないのではない。やろうとしないから、難しくなるのだ。 . . . 本文を読む
世の中には「イエス」で始まる人と「ノー」で始まる二つのタイプの人がいるものだ。いつ何時も「ノー」で始まる人は頭から否定してじっくり考えるタイプ、そうした方がプレッシャーも少なく自分の正しい答えを導き出せるのだ。根っからの性悪説で騙されたり誤魔化されることを極端に嫌う、詐欺に合いにくいタイプかも知れない。
『心を開いて!「Yes」と言ってごらん。全てを肯定してみると答えが見つかるも . . . 本文を読む
スコットランドのことわざ曰く『人というものは、貶(けな)されると怠け者になり褒められると力が湧いてくるものだ。』百の講義より一つの体験のマネジメント講座、この教えを実証しようと30分程時間を割いて現場のシチュエーションとして取り組んでもらった。ロールプレイング効果が顕著に表れる結果となった。
上司に成り立ての9名を3つのグループに分けなすことと何でもいいから一人に対し貶すことと褒 . . . 本文を読む
プライベートでは目標を絞りひたすら突っ走るのだが、ビジネスとなれば話しは別、案件も大中小と複雑多岐でケースバイケースの戦略を頭に浮かべ、時には綿密すぎるほどの作戦まで描く。自分がやるならまだしも実行してもらうのはあくまでも企業、無駄も承知で先走るがポイントやタイミングのズレも多々?やむを得ない。 『自分のところに人が来るのを待っていては小さな問題しか目に入らない。自分が出かけていって . . . 本文を読む
今日は「文化の日」、人混みの行楽避けて偶には芸術の秋を堪能したいと思いそこで見つけたのは1964年から55年も続いている「福岡市民芸術祭」。演劇・美術・工芸・音楽・文芸・・・・どれを観に行こうか?いつもなら夫が提案して妻が決めるパターンなのだが今回は妻に宿題託し出張に出たのだった。
毎年この期間、100を超える様々なジャンルの行事が福岡市内各所で開催されているらしい。『人と地域と . . . 本文を読む
『どんな努力や忍耐も決して裏切ることはない。何故なら君らが経験する全てのことは後々貴重な自分の財産になるからだ。ここは手抜きや挫折するところではない。そんなにもリターンが気になるのか?リターンとは誰もが手にできない君だけの価値、それを見つけ出すために先を目指しているのだろう。先人達はそれを知ってか足を止めることなく経験を積み重ねて歩いているのだ。』(人生の少し前を歩く先輩より) . . . 本文を読む