たんぱく質を効率よく摂取できるプロテイン。筋トレ後の栄養補給やダイエット中の空腹対策、寝る前の栄養補給に役立ちます。ザバス・エクスプロージョンなど多くのブランドから豊富な種類が販売されているほか「プロテインで筋肉はつく?」「プロテインを飲むタイミングはいつがいい?」「味はおいしい?」「プロテインを飲むと太る?」などの疑問もあり、どれを選べばよいか迷いますよね。
パーソナルトレーナー歴13年であり、現役フィジーク選手。株式会社キーフィジーク代表取締役を務めており、パーソナルジムKEYFITなど3店舗を経営している。一般の方だけでなく多くのトレーナーを指導するトレーナーでもある。主な経歴は、JBBFオールジャパン2年連続優勝、東アジア選手権銀メダル、IFBB世界選手権メンズフィジーク第5位と、選手としても輝かしい成績を収めている。
フィットネス・マタニティ商材を担当。現役でパーソナルトレーナー活動をしつつ、2歳児のママとしても奮闘中。前職では大手フィットネスクラブで健康に関わるさまざまな業務に携わってきた。現在はマイベストにて、アスリートやパーソナルジムトレーナーとして培ってきた知見を活かし、プロテインやマッサージガンなどをはじめとしたフィットネス商材を300商品以上比較検証。また、搾乳器などのマタニティ商材も担当し、実際の育児経験を活かし、ママ目線でのコンテンツを届けている。全米ヨガアライアンスRYT200の資格を保持し、第20回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会63kg級優勝・2016年世界クラシックパワーリフティング選手権大会女子63kg級16位の実績も持つ。
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掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
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目次
プロテインとは、たんぱく質を効率よく摂取できるサプリメントのこと。プロテインを飲むだけで、筋肉がつくわけではありません。しかし、手軽にたんぱく質補給ができる点はメリットです。プロテイン1杯で鶏むね肉100gに相当する約20gのたんぱく質を摂取できます。
たんぱく質は筋肉だけではなく、髪・爪・肌などにも必要な栄養素なので、毎日摂取し続けることが大切です。成人の1日に必要なたんぱく質量は、体重×1~1.5gといわれており、体重50kgの人は1日に少なくとも50gのたんぱく質が必要。筋トレなどの運動をしている人は、体重×1.6g/日とより多く摂る必要があります(参照:The Journal of Nutrition)。
しかし、忙しい現代人は栄養の偏った食事になりがちで、多くの人は普段の食事だけではたんぱく質が足りていません。1日に必要なたんぱく質量を普段の食事から補うことは難しいといえます。運動の有無に関わらず、たんぱく質が足りていないと感じる人はプロテインをうまく取り入れるとよいでしょう。
人の体の20%はたんぱく質でできており、筋肉をつけるために重要な栄養素です。肉や魚を100g摂ることで約20gのたんぱく質が摂れますが、プロテインならより手軽に摂取できます。食事から摂ることが基本ではあるものの、どうしても食事で足りない分はプロテインで補うとよいでしょう。
一方で、体重1kgあたり1.5gを超える量のたんぱく質を長年摂り続けることは推奨されていないので注意が必要です(参照:The Journal of Nutrition)。また、たんぱく質制限が必要な腎臓に疾患のある人は、プロテインでたんぱく質を補うことはしなくてよいでしょう。
プロテインを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
プロテインに配合されている主なたんぱく質は、動物性と植物性の2種類。動物性たんぱく質には牛乳由来のホエイプロテインとカゼインプロテイン、植物性たんぱく質には大豆由来のソイプロテインがあります。それぞれ吸収スピードや味わいが異なるので、飲むタイミングや目的に合わせて選ぶとよいでしょう。
筋トレ後の栄養補給として取り入れたい人は、ホエイプロテインがおすすめです。カロリーは約110~130kcalとやや高めではあるものの、吸収スピードが速いので、運動後に飲むことで素早く栄養を届けられます。味にクセがないものが多いため、プロテインがはじめての人でも飲みやすいでしょう。
空腹時や寝る前の栄養補給は、カゼインプロテインが選択肢になります。カロリーは約70~120kcalで、吸収スピードはゆるやか。ホエイプロテインに比べてとろみが強く喉越しにクセがあるものが多いので、プロテインに苦手意識がある人にはあまり向かないでしょう。
ダイエット中の食事の置き換えや間食として飲みたい人には、ソイプロテインがぴったりです。カロリーは約70~90kcalと低めで、吸収スピードがゆるやかな分腹持ちがよいのが特徴。豆の風味やとろみのある喉越しが特徴で、豆乳の味わいが苦手な人には飲みにくい可能性がある点に注意が必要です。
プロテインの種類を決めたら、たんぱく質含有率にもこだわりましょう。たんぱく質含有率が高いものを選べば、たんぱく質以外の余計な栄養素を摂らずに済みますよ。
プロテインの種類に関わらず、たんぱく質含有率は商品によって大きく異なるので購入前に必ずチェックしましょう。たんぱく質含有率は、「1杯あたりのたんぱく質含有量(g)÷1杯あたりのプロテインの量(g)×100」で算出できます。
筋トレとあわせて栄養補給したいなら、動物性たんぱく質が摂れるホエイプロテインかカゼインプロテインを選びましょう。動物性たんぱく質はアミノ酸バランスが優れているので、筋トレとあわせて効率的に栄養補給できます。
ホエイとカゼインの主な違いは吸収スピードと乳糖の割合。ホエイは吸収スピードが速いので効率的に栄養補給ができます。乳糖の割合は、WPIのものを選べばほとんどないので、乳糖不耐症の人でも飲みやすいでしょう。
一方、カゼインは吸収スピードがゆるやかで腹持ちがよいのが特徴。乳糖の割合は多く、乳糖不耐症の人には向きません。なお、それぞれの詳しい選び方は、以下を参考にしてくださいね。
効率的な体づくりが目的なら、ホエイプロテインを選びましょう。牛乳に含まれる乳清たんぱくを原料としており、体内への吸収スピードが速いのが特徴。体に素早く栄養を送り込めるので、運動後の摂取に適しています。
なかでも、たんぱく質含有率が75%以上のものがおすすめ。筋肉を作るうえで必要な分岐鎖アミノ酸(BCAA)が多く含まれているため、栄養がより体内に行き渡りやすいといえます。
また、サラサラした口当たりのものが多く、運動後に飲みやすい点もメリットです。ソイプロテインやカゼインプロテインに比べてクセが少ないので、プロテインをはじめて飲む人にも向いています。甘さ控えめのチョコ味が飲みやすかったものの、さっぱりした味わいが好みの人にはヨーグルト味やベリー味もおすすめです。
なお、筋トレ後に飲むべきプロテインは男女とも同じですが、「男性向け筋トレプロテイン」のコンテンツでは筋トレしている男性向けの選び方を解説しています。気になる人は以下のコンテンツもぜひ参考にしてください。
ホエイプロテインの製法は、大きくわけてWPI製法とWPC製法の2種類です。WPI製法は乳糖がほぼ除去されていることが魅力ですが、牛乳でお腹を下すことがない人はWPC製法でよいでしょう。
近年ホエイの価格が高騰しているので、コスパよくたんぱく質を摂取できると続けやすいですよ。
乳糖不耐症とは、乳糖を消化吸収できず下痢や腹痛などを引き起こす疾患のことです。乳糖不耐症は多くの日本人が該当するといわれています。
WPI製法の製品は乳糖が極限まで除去されていますが、少しは残っている可能性もあるので、気になる人は乳糖が含まれていないソイプロテインを選びましょう。
寝る前や食間での栄養補給が目的なら、カゼインプロテインを選びましょう。カゼインとは、牛乳からホエイと脂肪を取り除いたあとの固形成分のこと。体への吸収速度がゆるやかなので腹持ちが期待できるうえ、寝ている間の筋肉維持サポートも期待できます。
なかでもたんぱく質含有率が80%以上のものを選ぶと、たんぱく質を効率的に摂取が可能。ソイと比べてアミノ酸バランスがよく、効率的に栄養補給できる点もメリットです。寝ている間も持続的に栄養補給したい場合は、寝る30分〜1時間前に摂取しましょう。
しかし、とろみが強いものが多く喉越しにクセがあるため、プロテインにはじめて挑戦する人はほかの種類から試すほうが無難。また、乳糖を多く含有しているので乳糖不耐症の人には不向きである点に注意が必要です。
私は、昼に食べすぎて夜ご飯では脂質や炭水化物を避けたい場合にカゼインプロテインを飲んでいます。アミノ酸バランスが優れているうえ吸収スピードが遅いので、夕飯のカロリー調整目的で飲むのもよいでしょう。
ダイエット中の空腹対策には、ソイプロテインがおすすめです。ソイプロテインとは大豆由来の植物性
プロテインのこと。吸収スピードがゆるやかであるうえ、とろみがあるものが多く摂取時の満足感を得やすいのが特徴です。たんぱく質含有率が80%以上のものを選べば腹持ちもよく、間食を減らすのに役立つでしょう。
たんぱく質含有率が高いと炭水化物や脂質などの余分な栄養素が少なく、低カロリーながら効率的な栄養補給ができる点もメリット。ソイプロテインに多く含まれている食物繊維には、お腹の調子を整え便秘を予防する効果も期待できます。便通が改善されることで、肌の状態が整う効果も見込めるでしょう。
くわえて、近年ホエイの価格が高騰しているのに対し、コスパがよい点も魅力。ホエイが1kgあたり4,000〜10,000円である一方、ソイは1kgあたり2,000〜4,000円と安価です。ホエイプロテインやカゼインプロテインと違って乳糖が含まれていないため、乳糖不耐症の人にも飲みやすいといえます。
一方で、飲みやすさは人によってさまざま。豆の風味やとろみのある喉越しが、飲みにくく感じる可能性があります。大豆の風味と相性がよいミルクティー味や黒蜜きな粉味を選ぶと失敗が少ないでしょう。また、吸収スピードが遅いうえ、筋肉作りに必要な分岐鎖アミノ酸(BCAA)がホエイプロテインよりも少ないので、筋トレ後の摂取には不向きです。
ソイプロテインは、ダイエット中に摂取するプロテインとして活用するとよいでしょう。以下のコンテンツでダイエット中におすすめのプロテインをまとめているので、あわせてチェックしてくださいね。
ソイプロテインは、豆の風味やとろみのある喉越しが特徴です。とろみが苦手な人は溶かす水の量を増やすと飲みやすくなります。
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たんぱく質含有率 | 84% |
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1杯あたりのエネルギー量 | 114kcal |
たんぱく質g単価(目安) | 8.57円/g |
製法 | WPI |
良い
気になる
LYFTの「WPI」は、ジュースのようなすっきりした味わいのホエイプロテインを探している人におすすめ。さっぱりとしたアロエヨーグルト味で、毎日飽きずに飲みやすいでしょう。
良質なたんぱく質を効率よく摂取できるWPI製法を採用しており、たんぱく質含有率は84.0%とトップレベルでした。そのうえ、脂質量は1杯あたり0.4g・炭水化物量は2.6gと少なめで、効率的にたんぱく質を摂取しやすく、減量中の人にもぴったり。1杯あたりのエネルギー量も114kcalと低めに抑えられています。
甘さはやさしく、ヨーグルトの酸味と相まってすっきりとした味わいで「運動後でも一気に飲めそう」「おいしく飲み切れそうだと感じた」とモニターからも好評でした。人工的な甘味も感じにくく、牛乳で割ると濃厚さが加わり「ご褒美スイーツ感覚で飲めそう」との声も。粉っぽさやダマも気にならずサラサラで、喉越しのよさも十分でした。
溶けやすさの検証では、電動シェイカーで30秒間混ぜたところ、溶け残りは平均でわずか0.15g。ほとんど溶け残ることはなかったので、運動直後にサッと溶かせて、手間がかからないでしょう。
効率よく良質なたんぱく質を摂取できるホエイプロテイン。WPI製法かつ飽きのこない味で、筋トレ後に飲みやすいホエイプロテインがほしいなら、真っ先に検討したいベストバイです。
内容量 | 900g |
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その他栄養素 | 不明 |
原産国 | ドイツ |
検証で使用した味 | アロエヨーグルト |
ペプチド配合 | |
よりおいしい割り方 | 牛乳 |
甘味料 | スクラロース、ステビア |
たんぱく質含有率 | 80% |
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1杯あたりのエネルギー量 | 109kcal |
たんぱく質g単価(目安) | 12.36円/g |
製法 | WPI |
良い
気になる
Naturecanの「クリアホエイプロテインアイソレート」は、効率的にたんぱく質を摂取でき、さっぱりして飲みやすいものがほしい人におすすめです。
WPI製法であるうえ、たんぱく質含有率は80%と優秀。1杯あたりの炭水化物量は0.4g・脂質量は0.24gと低く抑えられているので、良質なたんぱく質を効率よく摂取できるでしょう。1杯あたりのエネルギー量も109kcalと低めです。
マンゴーの甘味とオレンジのすっきりとした風味で飲みやすく、人工的な甘さを指摘する意見があったものの「運動後もゴクゴク飲めそう」「後味に人工的な甘味をやや感じたが、気になるほどではない」とおおむね好評です。喉越しはサラサラで、筋トレ後も飲みやすいでしょう。牛乳との相性がよく「フルーツの甘さにミルクのクリーミーさが加わり、おいしかった」との声も挙がりました。
電動シェイカーで30秒間混ぜると、平均して1.52gの溶け残りがありました。ただ、ダマは小さかったので気になりにくく、急いでいるときでもすぐに溶かして飲みやすい印象です。
WPI製法で良質なたんぱく質を摂取しやすいことに加え、たんぱく質含有率が高いことは魅力。やさしい甘さで、飲む人を選びにくいこともメリット。成分が申し分なく、運動後にサッと飲みやすいホエイプロテインを探している人に、自信を持っておすすめできる商品です。
内容量 | 1000g |
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その他栄養素 | 不明 |
原産国 | イギリス |
検証で使用した味 | オレンジ&マンゴー味 |
ペプチド配合 | |
よりおいしい割り方 | 牛乳 |
甘味料 | エリスリトール、スクラロース、アセスルファムカリウム |
Naturecan クリアホエイプロテインアイソレートをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
たんぱく質含有率 | 78.9% |
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1杯あたりのエネルギー量 | 117kcal |
たんぱく質g単価(目安) | 8.63円/g |
製法 | WPI |
良い
気になる
Westwood Partnersの「Optimum Nutrition ゴールドスタンダード 100%ホエイプロテイン」は、WPI製法かつホエイペプチド入りのプロテインで、良質なたんぱく質を摂りたい人はまず手に取ってほしい商品。乳糖が限りなく除去されているので乳糖不耐症の人でも挑戦しやすく、甘さ控えめのココア風味で飲みやすいことも魅力です。
たんぱく質含有率は78.9%と高めであるうえ、1杯あたりの脂質量は1gと少ないため、たんぱく質以外の余計な成分を摂らずに必要な栄養素だけを効率よく補えますよ。1杯あたりのエネルギー量は117kcalと今回検証したなかでは平均的な数値でしたが、筋トレ後の栄養吸収効率をアップできるホエイペプチドを配合しており、トレーニング後に飲みたい人にぴったり。
飲みやすさもおおむね良好。甘すぎるホエイプロテインが多いなか、甘さ控えめのココアのような味わいで、水・牛乳どちらとも相性がよい印象でした。モニターからは「ココアのような感覚で飲めた」「甘さはちょうどよく、運動後でもおいしく飲めそう」という声が。ダマ・粉っぽさ・とろみも気になりにくく、運動後でもゴクゴク飲めるでしょう。
溶けやすさの検証では、1杯あたり平均して1g弱の溶け残りがありました。やや溶け残りやすいものの、シェイカーでしっかり溶かせば舌ざわりにもほとんど影響しないでしょう。
しかし、内容量907gに対して価格は約6,000円と高額であるところはネック。1杯あたり約200円と続けにくい価格で、コスパはよいとはいえません。とはいえ、効率よく吸収できるホエイペプチド入りでもあるので、筋トレ中の人はぜひ検討してください。
内容量 | 907g |
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その他栄養素 | 不明 |
原産国 | アメリカ |
検証で使用した味 | ダブルリッチチョコレート |
ペプチド配合 | |
よりおいしい割り方 | 牛乳 |
甘味料 | アセスルファムカリウム |
ゴールドスタンダード 100%ホエイプロテインをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
たんぱく質含有率 | 75% |
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1杯あたりのエネルギー量 | 74kcal |
1杯あたりのたんぱく質量 | 15.0g |
吸収時間が異なる、ホエイとカゼインの2種類のプロテインをミックスしました。カルシウム・鉄・ビタミンB郡など、ボディメイクをサポートする成分を配合しているのもポイント。ココア味で飲み続けやすいでしょう。強い体を作りたい人や、トレーニング後に効率よく栄養補給したい人は、候補に入れてみてはいかがでしょうか。
その他栄養素 | 鉄分、カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB12、グルタミン酸 |
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味 | 森永ココア味 |
カゼインプロテインの種類 | 不明 |
配合されているミネラルの種類 | 不明 |
甘味料 | 不明 |
たんぱく質含有率 | 62.5% |
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1杯あたりのエネルギー量 | 86kcal |
1杯あたりのたんぱく質量 | 15g |
ホエイ+カゼイン+酵母由来のプロテインを配合し、たんぱく質で食生活をサポートする商品。24gあたりクエン酸1,200mg・食物繊維・1/3日分の鉄・カルシウム・マグネシウムも一緒に摂れます。やさしい甘さでスッキリおいしいレモン味です。
その他栄養素 | カルシウム、鉄分、マグネシウム、ビタミンB群 |
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味 | フルーツ |
カゼインプロテインの種類 | 不明 |
配合されているミネラルの種類 | マグネシウム |
甘味料 | アスパルテーム、Lフェニルアラニン化合物、アセスルファムカリウム、スクラロース |
たんぱく質含有率 | 66.67% |
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1杯あたりのエネルギー量 | 114kcal |
1杯あたりのたんぱく質量 | 20g |
ホエイプロテインとカゼインプロテインの2種類を配合しており、手軽にタンパク質を摂ることができます。運動後や就寝前に飲むのがおすすめ。プロテインの働きを強める新素材のEルチンを配合していることで、より効果的なカラダづくりに役立ちます。
その他栄養素 | ビタミンB群、カルシウム、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、Eルチン |
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味 | 森永ミルクキャラメル味 |
カゼインプロテインの種類 | 不明 |
配合されているミネラルの種類 | カルシウム |
甘味料 | アスパルテーム、Lフェニルアラニン化合物 |
たんぱく質含有率 | 80% |
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1杯あたりのエネルギー量 | 91kcal |
たんぱく質g単価(目安) | 3.7円/g |
喉越しがサラサラ(モニター評価) |
良い
気になる
Ultimate Lifeの「GronG ソイプロテイン 黒糖きなこ風味」は、腹持ちがよく、ダイエット中の人におすすめ。きなこ味のソイプロテインのなかではさっぱりした味わいで、甘すぎず飲み続けやすいといえます。たんぱく質1gあたり3.7円とコスパがよいことも魅力でしょう。
1杯あたりのたんぱく質含有率は80%と高いうえ、脂質は0.7gと低く、1杯あたりのエネルギー量は91kcalと低めであるため、効率よくたんぱく質を摂取できるでしょう。甘味料には自然由来のステビアを使用しているうえ、減量中に不足しやすいビタミンやカルシウムも配合されていることもうれしいポイント。実際に朝食の置き換えで飲んだモニターからも「飲み終わり直後から満腹感があった」「お昼の時間までお腹が鳴ることはなかった」という声が挙がりました。
甘さ控えめとはいえないものの、半数のモニターが「自然な甘さだった」と回答。大豆ときなこの相性がよく、牛乳で割るとよりおいしく飲めますよ。塩のような大きさの粒が残ることもあり喉越しにややざらつきがあった点だけ気になりましたが、効率的に栄養補給できて飲みやすい味わいなので、ダイエッターの強い味方となるでしょう。
内容量 | 1000g |
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1杯あたりの食物繊維量 | 0.6g |
その他栄養素 | カルシウム、鉄、マグネシウム、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンA、ビタミンB1/、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、葉酸 |
原産国 | 日本 |
検証で使用した味 | 黒糖きなこ風味 |
よりおいしい割り方 | 牛乳 |
甘味料 | ステビア |
たんぱく質含有率 | 81.5% |
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1杯あたりのエネルギー量 | 76kcal |
たんぱく質g単価(目安) | 4円/g |
喉越しがサラサラ(モニター評価) |
良い
気になる
REYSの「ソイプロテイン」は、喉越しがサラサラでゴクゴク飲めるうえ腹持ちがよいソイプロテインがほしい人におすすめ。甘味か強いため、甘い飲み物が好きな人に向いています。
たんぱく質含有率は81.5%と高めで、炭水化物量0.6g・脂質量0.9gと余分な成分が少ないことも魅力で、効率よくたんぱく質を摂取できるでしょう。腹持ちがよく、朝食の置き換えで飲んだモニターからは、「空腹感はお腹が空く一歩手前くらい」「間食断ちを続けられそう」などの声が挙がりました。エネルギー量は1杯あたり76kcalと低めであるうえ、ダイエット中に不足しがちなビタミン類も豊富に配合しており、ダイエット中に朝食や間食の置き換えとして取り入れたい人に向いています。
実際に溶かしてみると粗挽きの黒コショウほどの大きさの粒は残りましたが、ダマや粉っぽさを感じたモニターはほとんどいませんでした。一方、人工的な甘味に感じられることが難点。牛乳で溶かすと味わいが和らいで飲みやすくなったものの、後味にも強い甘味が残ります。腹持ちがよいので、甘い飲み物が好きな人なら試してみる価値があるでしょう。
内容量 | 1000g |
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1杯あたりの食物繊維量 | 不明 |
その他栄養素 | V.B1、V.B2、V.B6、V.C、V.D、ナイアシン、パントテン酸 |
原産国 | 日本 |
検証で使用した味 | チョコート風味 |
よりおいしい割り方 | 牛乳 |
甘味料 | アスパルテーム、Lフェニルアラニン化合物、ステビア、スクラロース |
たんぱく質含有率 | 88% |
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1杯あたりのエネルギー量 | 75.5kcal |
たんぱく質g単価(目安) | 2.24円/g |
喉越しがサラサラ(モニター評価) |
良い
気になる
リバティライフの「MADPROTEIN ソイプロテイン」は、余計な原料が入っていないプレーン味のプロテインがほしい人におすすめ。原料は大豆たんぱくのみとシンプルで、たんぱく質1gあたりの価格は2.2円とコスパがよく、飲み続けやすい価格であることも魅力です。
たんぱく質含有率は88%と高いうえ、炭水化物量1.0g・脂質量0.2gと余分な成分も少なく、成分分析の検証では高評価を獲得しました。1杯あたりのエネルギー量は75.5kcalと低めながら、腹持ちもよく、「飲んでから3時間経ったころにお腹が鳴った」「朝食の置き換えだったら続けられそう」との声が。置き換えダイエットにも向いているでしょう。
一方で、溶けやすいものの舌触りがどろっとしているうえ、甘味がほぼ感じられず「毎日飲み続けることは難しい」という意見が多く挙がりました。とはいえ、豆乳が好きな人や人工甘味料の甘さが苦手なモニターからは好評。豆乳が苦手な人はスムージーにしたり料理やお菓子に混ぜたりと、アレンジして使うならよいでしょう。
内容量 | 1000g |
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1杯あたりの食物繊維量 | 不明 |
その他栄養素 | 不明 |
原産国 | 中国、日本、アメリカ |
検証で使用した味 | ノンフレーバー |
よりおいしい割り方 | 牛乳 |
甘味料 |
種類 | ソイプロテイン |
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たんぱく質含有率 | 80% |
1杯あたりのエネルギー量 | 92kcal |
たんぱく質g単価(目安) | 3.73円/g |
良い
気になる
Ultimate Lifeの「GronG ソイプロテイン」は、ダイエット中の置き換えや空腹対策にぴったりなプロテインを探している人におすすめです。甘味料には自然由来のステビアを使用しており、黒糖きな粉風味の自然な甘さが魅力。1杯あたり92kcalでありながら、腹持ちのよいソイプロテインです。
成分表を確認したところ、たんぱく質含有率は80%と十分であるうえ、1杯あたりの炭水化物量は1.6g・脂質量は0.7gと控えめでした。余分な成分が少ないのでダイエット中に不足しがちなたんぱく質を効率的に補えるだけでなく、置き換えダイエットに欠かせない満腹感も得られます。
腹持ちのよさは、今回検証したダイエットプロテインのなかでトップクラスです。飲み終わり直後から満腹感があり、実際に飲んだモニターからは「驚くほど空腹感がなかった」「1杯でも満足できる」との声も。3時間後も満腹感が持続した人が多く、「空腹感はあるが我慢できる程度」などの声があがりました。
きな粉味のプロテインのなかではさっぱりとしていて、甘さを抑えた飲みやすい味わい。人工甘味料の不自然な甘さも感じにくく、モニターからは「ちょうどよい甘さで一気に飲める」「飽きずに毎日飲めそう」と好評でした。若干とろみや粉っぽさは感じるものの、きな粉の風味がそれらを上手く包み込むため、ほとんど気にならないでしょう。
溶けやすさも良好です。メーカー指定の希釈方法で混ぜたあとネットで濾したところ、残っていたダマの量は1.17gと少なく、ほとんどダマが見当たりませんでした。塩粒ほどのものがいくつか残りましたが、喉ごしに影響することはなさそうです。
たんぱく質1gあたり3.73円とコストパフォーマンスも高く、毎日でも続けやすいことは大きな魅力。たんぱく質含有率を妥協せず、飲みやすさと腹持ちのよさも両立したい人にぴったりです。
内容量 | 1kg |
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その他栄養素 | カルシウム、鉄、マグネシウム、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンA、ビタミンB1/、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、葉酸 |
製法 | |
原産国 | アメリカ |
甘味料 | ステビア |
種類 | ソイプロテイン |
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たんぱく質含有率 | 88% |
1杯あたりのエネルギー量 | 75.5kcal |
たんぱく質g単価(目安) | 2.24円/g |
良い
気になる
リバティライフの「MADPROTEIN ソイプロテイン」は、余計なものが入っていないプレーン味のソイプロテインがほしい人におすすめです。原料が大豆たんぱくのみで、たんぱく質含有率が高く、とにかく効率よくたんぱく質を摂りたい人向き。たんぱく質g単価が2.24円と高コスパで、続けやすい点も魅力です。
たんぱく質含有率が88%と高いことはうれしいポイント。炭水化物量は1.0g・脂質量は0.2gと低い数値で、余分な成分は摂らずに効率よくたんぱく質を摂取できます。腹持ちがよいため、ダイエット中の置き換えや空腹対策にもぴったりです。1杯あたり75.5kcalに抑えられ、ダイエット中でも気になりにくいでしょう。
腹持ちのよさは実際に試したモニターにもおおむね好評で、「飲んですぐお腹いっぱいになった」「空腹感はそこまで強くなかった」といった声が寄せられました。空腹が気になった人もいましたが、とろみがあることで満腹感を得やすく、2~3時間程度なら空腹を強く感じることはなさそうです。
一方、粉っぽさやダマはほとんどありませんが、まったく甘さがなく「続けられない」という声が続出。スムージーや料理に入れるなど、アレンジして飲むのに向いています。豆乳が好きな人や人工甘味料の甘さが苦手なモニターからは、「一気に飲んでも苦にならない」との声があがり、豆乳が好きならそのままでも飲みやすいでしょう。
溶けやすいプロテインで、溶かしたあとに残っていたダマは0.72gにとどまりました。プレーン味でアレンジ向きのプロテイン。たんぱく質がしっかり摂れるので、効率よく栄養補給したい人はぜひチェックしてください。
内容量 | 1000g |
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その他栄養素 | 不明 |
製法 | |
原産国 | 中国、日本、アメリカ |
甘味料 |
種類 | ホエイプロテイン |
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たんぱく質含有率 | 84% |
1杯あたりのエネルギー量 | 114kcal |
たんぱく質g単価(目安) | 8.57円/g |
良い
気になる
LYFTの「WPI」は、ゴクゴクと飲めるプロテインを探している人におすすめです。アロエヨーグルト味のホエイプロテインで、ジュースのようなすっきりとした味わいが魅力。1杯あたりのカロリーは114kcalで、たんぱく質もしっかりと摂取できます。
成分分析の結果も申し分なく、たんぱく質含有率は84%と高いうえ炭水化物量は2.6g・脂質量は0.4gと低く抑えられていました。効率的に栄養を補給できるので、ダイエット中の人にもうってつけです。
飲んだ直後は軽く朝食を摂ったあとのような感覚に。満腹感はそこまで続かず、モニターのなかには「2時間後くらいに空腹を感じた」という人もいました。とはいえ、「間食せずに済むくらいの空腹感だった」という声も多く、腹持ちのよさはそこまで重視せず、たんぱく質を補う目的なら十分といえそうです。
アロエヨーグルトのさっぱりした味わいは、モニターにも好評でした。甘さは控えめで、「一度に飲み切れる」「普通のジュースのような感覚で飲めた」と好印象。人工甘味料の味は若干感じますが、ダマ・とろみ・粉っぽさはまったくなく、ジュース感覚で喉ごしよく飲めることは魅力です。
溶けやすさは、検証したプロテインのなかでトップクラスで、シェイカーで溶かしたあとに残っていたダマは0.15gでした。溶け残りもほとんどなかったことから、ダマが気になって飲みにくいと感じることは少ないでしょう。
腹持ちがよいとはいえないものの、たんぱく質をしっかり摂りつつ、飲みやすい味わいを求める人にはぴったりです。すっきりした味のホエイプロテイン特有の喉に引っかかるような感覚が苦手な人にもおすすめですよ。
内容量 | 900g |
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その他栄養素 | 不明 |
製法 | WPI |
原産国 | ドイツ |
甘味料 | スクラロース、ステビア |
効率よく運動効果を出すためには、たんぱく質だけでなく必須アミノ酸も大切です。BCAAやEAA、クレアチンは運動中、HMBはプロテインと一緒に飲むのがおすすめです。以下のコンテンツを参考に、自分に合ったサプリをチェックしてください。
プロテインを購入する際は、プロテインシェイカーも一緒に準備しましょう。軽くて振りやすく、プロテインをなめらかに混ぜられます。以下のコンテンツをぜひチェックしてくださいね。
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