紫外線(UV)対策に欠かせないアイテムの「日焼け止め」。アネッサやラ ロッシュ ポゼ・ビオレといった有名ブランドはもちろん、ポーラ・コスメデコルテなどのデパコス、ニベアやアリーなどの薬局やドラッグストアで購入できる市販のプチプラブランドも人気です。しかし、ミルク・スプレー・クリーム・ジェル・パウダー・ローション・スティックなどさまざまな形状があり、「顔用の日焼け止めにはどれがよいの?」「肌にやさしい日焼け止めってどれ?」とどれを選べばよいか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、さまざまな日焼け止めを比較&取材してきたマイベストが、日焼け止めの本当の選び方を徹底解説。そもそも日焼け止めはいつ塗るべきなのかや日焼け止めの塗り方、SPFとPAの違いについても紹介するので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
1984年神戸大学医学部卒業、医学博士。米国エール大学、シンシナティ大学留学。2024年4月より日本医科大学名誉教授。また医療法人社団ENEXT 池袋西口病院 美容皮膚科部長を務める。専門は色素細胞の生物学、美容皮膚科学、光生物学で、国際色素細胞学会理事、日本光医学光生物学会理事、日本美容皮膚科学会名誉会員、日本レーザー医学会理事などに着任している。 <著書> ケミカルピーリング これが私のコツと技 美容皮膚医学BEAUTY 第30号(Vol.4 No.5, 2021)特集:とことん,肝斑
美容メディア監修・SNS発信などを通じて、科学的根拠をもった「正しい美容知識」の普及活動を行う理系美容家。2020年3月に自身で設立した一般社団法人美容科学ラボの代表理事や、化粧品開発コンサルティング・美容科学セミナー事業を運営する「COSEL(コスメル)」の共同代表を務める。 また、「きれいになりたい多くの方々の役に立ちたい」という思いから、自ら「美ST(光文社)」「an・an(マガジンハウス)」「『世界はデータでできている』(TV東京)」などのメディアにも多数出演し、情報を発信している。
新卒で国内メーカーの美容職に入社し、3年半従事。年間6,000人以上をカウンセリングし、お客さま一人ひとりにあった美容法を提案していた。その後マイベストへ入社し、メイク・スキンケア全般の記事を執筆。コスメコンシェルジュ・化粧品成分上級スペシャリスト・顔タイプアドバイザー1級を所有。
「ノンコメドジェニックテスト済み」とは、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。また、「アレルギーテスト済み」とは、すべての人にアレルギーや刺激が起こらないということではありません。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
目次
「そもそも日焼け止めって毎日塗るべきなの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。紫外線は1年中降り注いでおり、曇りの日や室内でも日焼けする可能性があります。そのため、日焼け止めは毎日塗るのがおすすめです。
紫外線による肌ダメージとして真っ先に思いつくのは、肌色の変化や皮むけだと思いますが、紫外線による肌への影響はそれだけではありません。
肌表面の炎症を引き起こして敏感な状態になったり、肌の奥の組織を破壊してハリの低下を引き起こしたりもします。肌老化の8割は光老化といわれるほど、肌に大きな影響を与えるのです。
そのため、日焼け止めによる紫外線防御が重要。日焼けによるシミ・そばかすを防ぐのはもちろん、肌荒れを防ぐ効果に期待できますよ。
快晴時を100%とすると、薄曇りの日は80~90%、曇りの日は60%、雨の日は25%ほどの紫外線量になります。季節や天気にかかわらず塗ることが大切です。
結論、年中塗るのがおすすめ。紫外線量の多い夏はもちろん、雪の反射による雪焼けにも注意が必要です。
新雪は紫外線の反射率はなんと80%。つまり、太陽からの紫外線だけでなく新雪から反射した紫外線も同時に浴びるため対策が必要です。
肌に影響を与える紫外線はUV-BとUV-Aの2種類があります。UV-Bは肌の表面(表皮)にダメージを与え、日焼けやシミの原因に。対してUV-Aは波長が長く、肌の深い部分(真皮)まで到達してしわやたるみ、シミなどの肌老化を引き起こす要因となります。
日焼け止めに表示されるSPFとPAは、それぞれUV-BとUV-Aに対する防御効果を示しています。SPFは主にUV-Bを防ぐ指標のことで、数値が大きくなるほど日焼けを防ぐ効果が高まります。PAは主にUV-Aを防ぐ効果の指標で+〜++++の4段階で表示され、+の数が多いほど紫外線の防御が可能。
日焼け止めは塗り方・塗る量も重要です。
日焼け止めは適量をしっかり塗ることと、こまめな塗り直しを行なってください。また、目に入らないように注意してくださいね。
SPF・PAも大事な基準ではありますが、どれだけ数値が高くても汗や皮脂、摩擦などの物理的な刺激で落ちてしまっては意味がありません。
ウォータプルーフタイプかつフリクションフリーなど、摩擦にも強い訴求があるものがおすすめですよ。
日焼け止めを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
外に長時間いるときや夏の強い日差しを浴びる場面での紫外線対策には、日焼け止めミルクがおすすめです。
今回マイベストで検証した結果、日焼け止めミルクはほとんどの製品がSPF相当値50+・PA相当値+++以上のUVカット力を持ち、紫外線から肌をしっかり守る効果が見込めるとわかりました。一方で、よく比較される日焼け止めジェルは多くの製品がSPF相当値20以下のものが多くいまひとつの結果に。
日焼け止めミルクは、1,000円以内で買えるプチプラアイテムが多く、顔・からだの両方に惜しみなく使用できるため、手頃な価格でしっかりとUVケアができるのもメリットです。日常的な紫外線対策にぴったりといえるでしょう。
日焼け止めミルクは優れたUVカット力とコスパのよさがメリットですが、商品によっては日焼け止め特有のきしみ感が気になりやすいのが難点。日焼け止めのきしみ感を避けたい人には、日焼け止めジェルがおすすめ。
日焼け止めジェルはみずみずしいテクスチャが特徴で、肌にすっと馴染みやすくベタつきが少ないのがメリット。 とくに、暑い季節や汗をかきやすいシーンでの使用にぴったりです。
ただし、日焼け止めジェルはSPFとPAの相当値が低かった商品が多く、長時間の外出や強い紫外線を浴びる場面では十分なUVカット力が期待できない可能性があります。しっかりと紫外線対策をしたい場合は、ジェルの日焼け止めとミルクやクリームタイプなどを使い分けるのがおすすめです。
日焼け止めが落としきれずに肌に残ると肌荒れの原因になりうるため、洗顔でしっかり落とすようにしてくださいね。
日焼け止めのにおいが気になる人は、無香料タイプを選ぶのがベターです。
きしみの要因は紫外線散乱剤によるもの。なかでも、紫外線防御剤として使われる紫外線散乱剤は微粒子タイプのため、凝集しやすくきしみやすい特徴があります。
ジェルは透明な製剤のため、紫外線吸収剤を使う傾向があり、きしみを感じにくい印象です。
日焼け止めクリームの魅力は、日焼け止めとは思えないこっくりとしたテクスチャとしっとりした使い心地。日焼け止めミルクやジェルと比べるとオイルの配合量が多い傾向があり、肌のうるおいを保ち、柔らかくする効果が期待できます。
実際にモニターが顔に使用し使い心地のよさを検証したところ、「保湿クリームのようなしっとりとしたテクスチャでうるおい感があった」という声が多く挙がったため、日焼け止めとしてだけでなくスキンケアの延長線として使いやすいといえるでしょう。ただし、クリームタイプは高価格な商品も多いため、全身用として使いづらいのが難点。
カサつきやすい乾燥肌の人や、しっとりした使い心地の日焼け止めを探している人にぴったりでしょう。
SPF・PAそれぞれの相当値を分光光度計で検証した結果、紫外線対策アイテムとしてのUVカット力には十分期待できるものもあれば、日常生活での軽い外出時の日焼けも防ぎにくいと予想される商品もありました。
そのため、ランキングのSPF値の高さ(相当値)・PA値の高さ(相当値)ともに★4.5以上の商品を選んでくださいね。
日焼け止めを塗り直すときは、日焼け止めスプレーがおすすめ。スプレーボトルは手を汚さずに手軽にUVケアができるため、外出先や忙しいときでも簡単に塗り直せるのが魅力です。
手軽にケアできるのがよい反面、手で直接塗らない分、しっかりついているか判断しにくいのはデメリット。日焼け止めは量をしっかりつけることが重要なので、丁寧にムラなく塗布するようにしてくださいね。
さらに、日焼け止めスプレーは髪や頭皮・メイクの上からでも顔に直接使用できるものも多いのがうれしいポイント。日焼け止めミルクやクリームとは異なり、日焼け止めの油分で崩れる懸念が少ないため、化粧の上からメイク直しのタイミングでも手軽にUVケアできますよ。
背中が大きく開いた服や水着を着るときには、背中の日焼け対策も重要。逆さにしても噴射できるタイプであれば、背中にも簡単にふきかけられますよ。
メイクの上からの塗り直し用の日焼け止めかつ、持ち運びしやすいコンパクトなサイズ感がよい人は、日焼け止めパウダーやスティックタイプの日焼け止めをチェック。
スティックタイプは顔やからだに塗れるうえに、商品によってはメイクの上から使用できるものもあります。パウダータイプはメイクの上から顔に使う日焼け止めとしておすすめ。
ただし、スティックタイプは細かい部分に塗りにくい点やしっかり量を塗布しにくい点、パウダータイプだとミルクやクリームと比べて量をしっかりつけると乾燥を感じやすい点を考えると、くまなく紫外線防止効果を求める人にはいまひとつ。
敏感肌は、肌のバリア機能が低下して刺激を感じやすい状態。個人差はあるものの、成分に関係なくひりつきやかゆみを感じやすい状態のため、肌への負担を増やさないために自分の肌に合わない成分が多く配合されていないかどうかを確認してください。
まず、アルコールの有無に注目しましょう。アルコールは敏感肌に刺激を与える可能性があるため、肌荒れが気になる人はアルコールフリーの商品を選ぶのが無難。よく目にするアルコールフリーとはエタノール不使用を指すので、「アルコールフリー」の表記を目印に選びましょう。
また、紫外線吸収剤の配合量にも注意が必要。基本的にメトキシケイヒ酸エチルヘキシルなどの紫外線吸収剤は、安全性の確認された量しか配合できないため普通肌であれば刺激の懸念はほとんどありません。ただし、敏感肌の場合は普通肌では刺激を感じにくい量であっても刺激を感じる場合も。
体質によってはアレルギー反応を起こすこともあるため、肌が敏感なときは、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル処方)の日焼け止めを選ぶのがよいでしょう。
上記に加えて、グリチルレチン酸ステアリルやグリチルリチン酸2Kといった肌荒れ防止成分が入っていると、肌を健やかに保つサポートができるため、調子が揺らぎやすい敏感肌でも使いやすいですよ。
さらに敏感肌の人は精油があわない可能性があるので、精油が無添加の日焼け止めを選ぶのがおすすめです。
日焼け止めローション・日焼け止め化粧水は、紫外線吸収剤フリー・アルコールフリーなどの表記があったり、敏感肌の刺激となりやすい成分を含んでいないと謳っている商品が多い傾向があるのでぜひチェックしてみてくださいね。
「日焼け止めって何で落としたらいいの?」と迷う人もいますよね。基本的に日焼け止めは、落とし残しがないようクレンジング・メイク落としで落とすことが必要。
しかし、普段から石鹸・洗顔でオフできるファンデーションを使っている人や、日焼け止めだけをつけて過ごす人は石鹸・洗顔で落ちる日焼け止めがおすすめです。
日焼け止めが十分に落ちていなかったり日焼け止めを落とさず寝たりすると、日焼け止めが毛穴に詰まって肌荒れやニキビの原因になる可能性もあります。肌トラブルを防ぐためにも、肌を清潔な状態に保てるようにしましょう。
商品によって推奨の落とし方が異なるので、商品のパッケージを必ず確認してくださいね。
「ノンコメドジェニックテスト済み」とは、すべての人にコメド(ニキビのもと)が発生しないということではありません。また、「アレルギーテスト済み」とは、すべての人にアレルギーや刺激が起こらないということではありません。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
SPF(公称値) | 50+ |
---|---|
PA(公称値) | ++++ |
SPF(相当値) | 50+(719.63) |
PA(相当値) | ++++ |
良い
気になる
クレ・ド・ポー ボーテ「クレームUV n」は、焼けにくさを求める人におすすめの日焼け止めクリーム。分光光度計で計測した結果、SPF50+相当・PAが++++相当と、2つの検証で★5.0と高評価を獲得しました。
SPF・PA相当値はそれぞれSPF719.63/PA++++と高い数値を算出。レジャーに行くときなど、外に長時間滞在するときに使いたい人に向いています。実際に使用したモニターからは、「スキンケアクリームのようなしっとりしたテクスチャで伸びがよかった」と好評。一方、フローラルの香りは「高級感があって気分が上がる」「香りが強くて好みではない」との声が挙がり、評価が分かれました。
容器はチューブタイプで柔らかく、適量を押し出しやすい設計ですが、やや大きいので持ち運びには不向き。成分構成を見ると、敏感肌への刺激の懸念となる紫外線吸収剤の配合数が多く、肌が揺らいでいるときには控えるのがベターでしょう。
総合的に、紫外線対策アイテムとしての性能が高く、強い日差しの下でも頼りになる印象。SPF・PA相当値ともに申し分ない数値で、使い心地にこだわりがある人にもおすすめできる日焼け止めクリームといえます。
UV耐水性 | 不明 |
---|---|
内容量 | 50g |
分類 | 化粧品 |
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカルタイプ) | |
アルコールフリー | |
肌荒れ防止成分配合 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | |
アレルギーテスト済み | |
下地兼用 |
クレ・ド・ポー ボーテ クレームUV nをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
SPF(公称値) | 50+ |
---|---|
PA(公称値) | ++++ |
SPF(相当値) | 50+(182.29) |
PA(相当値) | +++ |
良い
気になる
ALBION 「スーパー UV カット インテンスコンセントレート デイクリーム」は、炎天下でのお出かけのときや、使用感にこだわる人におすすめの日焼け止めクリーム。分光光度計で計測した結果、SPF50+相当・PAが+++相当と高評価を獲得しました。
SPF・PA相当値はそれぞれSPF182.29/PA+++と高い数値を算出したため、炎天下でのお出かけや紫外線を長時間浴びるときに向いているでしょう。実際に使用したモニターからは、強すぎず弱すぎないほどよい香りが好評で、90%以上のモニターが満足する結果に。なめらかで伸ばしやすいテクスチャも高評価で、使用感にこだわりたい人にはうってつけでしょう。
少ない回転数で開くキャップがモニターから好評でしたが、「フタが重い」との声も挙がり評価が分かれました。成分構成を見ると、紫外線吸収剤の配合量が多いと予想される点はデメリット。今まで紫外線吸収剤が肌に合わなかった経験のある人や、肌が敏感な人には不向きでしょう。
総合的に、UVケアアイテムとしての性能は高く、炎天下でのお出かけにもうってつけ。SPF・PA相当値ともに高い数値を発揮しながら、香りのよさやテクスチャにこだわりがある人にもおすすめの日焼け止めクリームです。
UV耐水性 | 不明 |
---|---|
内容量 | 50g |
分類 | 化粧品 |
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカルタイプ) | |
アルコールフリー | |
肌荒れ防止成分配合 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
下地兼用 |
アルビオン スーパー UV カット インテンスコンセントレート デイクリームをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
SPF(公称値) | 50+ |
---|---|
PA(公称値) | ++++ |
SPF(相当値) | 50+(206.44) |
PA(相当値) | ++ |
良い
気になる
資生堂のSHISEIDO フューチャーソリューション LX「ユニバーサル ディフェンスs」は、日焼け止め効果の高さとリッチな使い心地を求めている人におすすめです。ほんのりと甘い上品な香りは好印象で、つけ心地もよく「伸びがよくてベタベタが気にならなかった」とプラスのコメントが寄せられました。
SPF・PA相当値はそれぞれ206.44/PA++と良好で、日焼け止め効果の高さにも期待が持てます。チューブタイプの容器でフタは軽い力で回せば簡単に開き、閉めるときもカチッとした手ごたえがあります。「使いたい量だけ押し出せて扱いやすい」「バッグの中に忍ばせてもかさばらないサイズ」とモニターからも好評で、毎日のスキンケアにも取り入れやすいでしょう。
一方、紫外線吸収剤の配合数が多く、エタノールが含まれていることは懸念点。肌がデリケートな人は注意しましょう。
とはいえ、日焼け止め効果が期待できるうえに、香りや使い心地もよい日焼け止めクリーム。敏感肌の人は注意が必要ですが、ラグジュアリーな気分を味わいながら日焼け対策をしたい人は検討してみてください。
UV耐水性 | ★ |
---|---|
内容量 | 52g |
分類 | 化粧品 |
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカルタイプ) | |
アルコールフリー | |
肌荒れ防止成分配合 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | |
アレルギーテスト済み | |
下地兼用 |
SHISEIDO フューチャーソリューション LX ユニバーサル ディフェンスsの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
SPF(公称値) | 50+ |
---|---|
PA(公称値) | ++++ |
SPF(相当値) | 577.24 |
PA(相当値) | ++++ |
肌荒れ防止成分配合 |
良い
気になる
ANESSA「パーフェクトUVスキンケアジェル NA」は、焼けにくさを求める人におすすめ。分光光度計で計測した結果、SPFが50以上・PAが++++と、唯一2つの検証で高評価を獲得しました。
SPF相当値は50+相当、PA相当値は++++相当と高い数値を算出。レジャーにいくときなど、外に長時間滞在するときに使いたい人に向いています。実際に使用したモニターからは、「塗った直後の肌質はしっとり滑らかで、きしみ感が少ない」と好評。一方、柑橘系の香りは「爽やかで心地よい」「においが強く顔周りに塗るにはあまり好みではない」との声が挙がり、評価が分かれました。
容器はチューブタイプで柔らかく、適量を押し出しやすい設計ですが、やや大きいので持ち運びには不向き。成分構成を見ると肌荒れ防止成分のグリチルリチン酸ステアリルが配合されていて、日中の紫外線ダメージから肌を守り肌荒れを防ぎたい人にはうってつけでしょう。
総合的に、紫外線対策としての性能の高さが際立っており、強い日差しの下でもこれ1本で頼りになる印象。SPF・PAともに最高レベルの数値を発揮しながら、使用感にこだわりがある人にもおすすめできる日焼け止めジェルといえます。
容器 | チューブ |
---|---|
UV耐水性 | ★★ |
内容量 | 90g |
分類 | 化粧品 |
使える部位 | 顔、体 |
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカルタイプ) | |
下地兼用 |
アネッサ パーフェクトUVスキンケアジェル NAの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
SPF(公称値) | 50+ |
---|---|
PA(公称値) | ++++ |
SPF(相当値) | 262.44 |
PA(相当値) | +++ |
肌荒れ防止成分配合 |
良い
気になる
ANESSA「ブライトニングUV ジェルN」は、日焼け止め効果が高いジェルを求める敏感肌の人におすすめです。SPF相当値・PA相当値がともに高いうえ、敏感肌でも使いやすく、肌へのやさしさの検証では比較したなかで唯一高評価を獲得しています。
分光光度計でSPF・PAを計測した結果、SPFは50+相当・PAは+++相当を示し、UV-A・UV‐Bから肌を守れます。SPF・PA相当値はともに良好な値なので、日焼け防止において頼れる存在といえるでしょう。
また、成分表を確認すると、敏感肌の刺激となり得る成分が見あたらず、肌荒れ防止有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムが配合されていました。紫外線吸収剤が含まれるものの、紫外線散乱剤が2種類以上配合されていて、総じて敏感肌の人も使いやすい設計といえます。
容器の使いやすさも不満はないレベル。「容器がやや大きすぎるので取り出すのが面倒」という声もあった一方、「柔らかい素材のチューブタイプなので出す量を調整しやすい」と評価したモニターもいました。
ただし、使用感はいまいち。テクスチャはジェルというよりはミルクっぽく、ややきしみが気になります。においの不快感のなさの検証では、モニターから「清潔感のあるフローラルな香り」や「人工的な香り」とコメントがあり、賛否両論でした。とはいえ、肝心の日焼け止め効果は十分期待できます。しっかり日焼け対策をしたい敏感肌の人はぜひ検討してみてください。
容器 | チューブ |
---|---|
UV耐水性 | ★ |
内容量 | 90g |
分類 | 医薬部外品 |
使える部位 | 顔、体 |
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカルタイプ) | |
下地兼用 |
アネッサ ブライトニングUV ジェル N 医薬部外品の口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
SPF(公称値) | 50+ |
---|---|
PA(公称値) | ++++ |
SPF(相当値) | 50+(100.91) |
PA(相当値) | ++ |
肌荒れ防止成分配合 |
良い
気になる
エキップの「athletia スキンプロテクション UVジェル 50」は、日焼け止め効果が高く、ベタつきやきしみが少ないものを選びたい人におすすめです。分光光度計でSPF・PA相当値を計測すると、それぞれ平均SPF100.91・PA4.77を記録しました。これはSPF50+・PA++レベルに相当するため、日常生活での十分なUVカット効果が期待できるといえます。
人工皮膚に塗布するベタつきにくさの検証では、ビーズが付着したのはわずか平均1.2個。広範囲に塗ってもさらっとしているでしょう。実際に使用したモニターから「液がトロっとやわらかく肌なじみがよい」と好評で、伸びがよくきしみにくいのが魅力です。
容器は軽く手のひらサイズのチューブタイプ。ポーチに入れて持ち運びやすく、フタを回して簡単に開きます。直感的に使いやすいでしょう。
柑橘系の香りはモニターから好評。「日焼け止め特有のクセのある香りもなく、無臭に近い」と感じたモニターも。清涼感のある香りがほんのり香るので、顔にも重ねづけしやすいでしょう。
しかし、成分表をみると紫外線吸収剤とエタノールの量が多いと予想され、敏感肌の人は避けたほうがよい成分構成でした。とはいえ少量でよく伸び、肌になじむのは魅力。紫外線対策をしたい人はぜひ試してみてくださいね。
容器 | チューブ |
---|---|
UV耐水性 | ★★ |
内容量 | 50g |
分類 | 化粧品 |
使える部位 | 顔、体 |
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカルタイプ) | |
下地兼用 | 不明 |
SPF(公称値) | 50+ |
---|---|
PA(公称値) | ++++ |
UVカット成分を含んだぷるぷるのアクアカプセルが、水のようにスーッと広がります。塗り広げるとカプセルがはじけて、肌にぴたっと密着。すばやくなじむので、忙しいときでも使いやすいうえ、スーパーウォータープルーフながらせっけんで落とせます。
内容量 | 70mL |
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分類 | 化粧品 |
ノンコメドジェニックテスト済み | |
アレルギーテスト済み | |
下地兼用 | |
ブルーライトカット効果 | |
トーンアップ効果 |
ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトローションをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
SPF(公称値) | 50 |
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PA(公称値) | +++ |
紫外線・乾燥から肌を守り、消炎剤配合で肌荒れを防ぐUV。デイバリアテクノロジーで肌を保護して、ちり・花粉などの汚れの付着を防ぐこともできる、負担感のないやさしい使い心地のすっとなじむローションタイプです。うるおいい成分のユーカリエキス・アスナロエキス配合で赤ちゃんのデリケートな肌にも使用できます。
内容量 | 60mL |
---|---|
分類 | 医薬部外品 |
ノンコメドジェニックテスト済み | |
アレルギーテスト済み | |
下地兼用 | |
ブルーライトカット効果 | 不明 |
トーンアップ効果 |
SPF(公称値) | 32 |
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PA(公称値) | +++ |
肌にさらっとのびて自然になじみ、軽い塗り心地で全身に使いやすいローションタイプです。汗や水に強いウォータープルーフながら、石けんや洗顔料で落とせる処方。保湿成分ヒアルロン酸Naを配合し、塗ったあとの乾燥感を防ぎます。
内容量 | 35mL |
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分類 | 化粧品 |
ノンコメドジェニックテスト済み | |
アレルギーテスト済み | |
下地兼用 | |
ブルーライトカット効果 | |
トーンアップ効果 |
ノブ UVローションEXをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
SPF(相当値) | 50+(513.70) |
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PA(相当値) | +++(14.50) |
良い
気になる
日本ロレアルの「LA ROCHE POSAY アンテリオス UVプロテクションミスト」は、とにかく高い日焼け止め効果にこだわりたいすべての人におすすめな日焼け止めスプレー。
分光光度計を使用して紫外線の遮断率を3回計測したところ、SPF相当値は平均513.70、PA相当値は平均14.50とどちらも比較したなかでは最高値(※執筆時点)でした。SPF50+/PA+++相当の優れた数値で、アウトドアや屋外の作業でも活躍するでしょう。
海外製のフレグランスのようなフローラルな香りは、モニターの好みをわける結果に。香りが強く顔には使いにくく感じる人もいるでしょう。しかし、ケミカル臭はしにくいため、好みの香りであれば使いづらさはないといえます。
一方、ベタつきにくさの検証では、20個のビーズのうち10個ほど残りました。ベタつきやすいわけではないものの、サラッとした使用感を重視したいなら、ほかの日焼け止めスプレーを視野に入れてみましょう。
とはいえ、肝心の日焼け止め効果は非常に優秀な結果に。炎天下でスポーツやレジャーをする機会が多いなら、まず検討したい日焼け止めスプレーといえます。
SPF(公称値) | 50 |
---|---|
PA(公称値) | ++++ |
内容量 | 50g |
分類 | 化粧品 |
使える部位 | 顔、首、からだ |
無香料 | |
落とし方 | 洗顔料 |
逆さにして使用可能 | |
顔に噴射可能 | |
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカルタイプ) | |
アルコールフリー | 不明 |
トーンアップ効果 | |
本体の高さ | 15.3cm |
SPF(相当値) | 50+(317.28) |
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PA(相当値) | +++ (9.28) |
良い
気になる
AMPLEUR「VCサンプロテクトスプレー」は、高い日焼け止め効果がほしい人や、ベタつきにくい日焼け止めスプレーがほしい人におすすめな日焼け止めスプレー。
分光光度計を使用した検証では、SPF・PA相当値の平均はそれぞれSPF317.28/PA9.28と、比較したなかでもトップクラスの数値を記録しました。SPF50+/PA+++に相当する数値で、真夏の紫外線や海辺の強い日差しから肌を守りたいときに重宝するでしょう。
高いSPF・PA相当値を誇りながらもベタつきにくく、人工皮膚につけたビーズ20個のうち、肌に残ったのは2〜3個ほど。塗った直後からベタつきにくく、さらっとした使い心地も魅力といえます。
一方モニターが使用したところ、柑橘系の香りで好みが分かれる結果に。「不快感のない香りで好み」との声が挙がった一方、香りが強く「においが残って苦手」との意見もありました。とはいえ、ポンプ式で使い勝手は良好。ポンプの固さを指摘する意見は一部あったものの、適量を出しやすく液だれも見られませんでした。
さらっとした使用感で、高いUVカット力を期待できる本商品。強い日差しにさらされるレジャーシーンで紫外線対策をしたい人におすすめしたい日焼け止めスプレーです。
SPF(公称値) | 50+ |
---|---|
PA(公称値) | ++++ |
内容量 | 70g |
分類 | 化粧品 |
使える部位 | 全身、髪 |
無香料 | |
落とし方 | 石けん、ボディソープ |
逆さにして使用可能 | |
顔に噴射可能 | |
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカルタイプ) | |
アルコールフリー | |
トーンアップ効果 | 不明 |
本体の高さ | 14.5cm |
アンプルール VCサンプロテクトスプレーの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
SPF(相当値) | 50+(265.05) |
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PA(相当値) | +++(8.01) |
良い
気になる
石澤研究所の「紫外線予報 透明UVスプレー」は、屋外での運動やレジャーの際に日焼けを予防したい人におすすめの日焼け止めスプレー。分光光度計を使用した検証では、SPF/PA相当値ともに高い評価を獲得しました。
この商品の魅力は、高いUVカット力。分光光度計で計測したSPF・PA相当値の平均はそれぞれSPF265.05/PA8.01を記録しました。SPF50+/PA+++に相当するため、屋外で運動をする際に紫外線から肌をガードする効果に期待できるでしょう。ベタつきにくさの検証では、ビーズの付着数が20個中平均7.4個にとどまりました。ベタつく感覚がかなり苦手な人には向かないものの、そこまで大きな不満は感じにくいでしょう。
一方、実際に使用したモニターからは「人工的な甘さが強い香りが鼻につく」として不満に感じる意見が多く挙がる結果に。香りにこだわりがある人は使用を避けるのがベターでしょう。
甘い香りが苦手な人には不向きな印象ですが、高いUVカット力に期待ができる本商品。屋外でのスポーツやレジャーの際に紫外線から肌を守りたい人におすすめの日焼け止めスプレーです。
SPF(公称値) | 50+ |
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PA(公称値) | ++++ |
内容量 | 150g |
分類 | 化粧品 |
使える部位 | 顔、からだ、髪 |
無香料 | |
落とし方 | 石けん |
逆さにして使用可能 | 不明 |
顔に噴射可能 | |
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカルタイプ) | |
アルコールフリー | |
トーンアップ効果 | 不明 |
本体の高さ | 22cm |
石澤研究所 紫外線予報 透明UVスプレーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
SPF(公称値) | SPF50+ |
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粉質タイプ | プレスト |
PA(公称値) | PA++++ |
「クリアラスト フェイスパウダー ハイカバー N クールUV」は、スタイリングライフ・ホールディングスから販売されています。ファンデいらずのハイカバーパウダーで、UVカット効果だけでなくファンデーション・コンシーラー・フェイスパウダーの役割も担っていると謳っています。
焼けにくさの検証では、UVラベルが薄くピンクに変色してしまいましたが他の日焼け止めパウダーと比べ焼けにくく、まずまずの評価を獲得しました。プレストタイプのパウダーで鏡がついており、粉が飛び散りにくい仕様のため使いやすいところもうれしいポイントです。
摩擦による崩れにくさの検証ではマスクを滑らせても少量しか付着せず、水分による崩れにくさの検証では人工汗を吹きかけスチーマーを当てても比較的原形を保っていました。摩擦や汗にある程度は耐性があるといえるでしょう。
一部のモニターからは、マットな粉質で少し厚塗り感があるとの声が挙がりましたが、カバー力は高く毛穴が目立たなくなった点が複数のモニターから好評でした。色はオークルで白浮きせず、自然な仕上がりの日焼け止めパウダーを求めている人におすすめです。
ウォータープルーフ | 不明 |
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紫外線吸収剤不使用 | 不明 |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔 |
クリアラスト フェイスパウダー ハイカバー N クールUVをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
SPF(公称値) | SPF50+ |
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粉質タイプ | プレスト |
PA(公称値) | PA++++ |
「ナチュラグラッセ UVパウダー コンパクトN」はネイチャーズウェイから販売されており、紫外線・ブルーライト・近赤外線の3つの光から肌を守ると謳っています。
焼けにくさの検証では、UVラベルが薄くピンクに変色してムラができてしまいましたが、比較的紫外線防止効果は高いといえるでしょう。またプレストタイプかつ、持ち運びがしやすいコンパクトサイズで鏡もついているため、容器の使いやすさで高評価を獲得しました。
肌馴染みのよいベージュカラーで、カバー力が高いのはうれしいポイントです。崩れにくさの検証では、マスクへの耐摩擦性はそこそこ優れていましたが、厚塗り感があり艶感がほしい人には不向き。汗には弱いためこまめに塗り直すようにしましょう。
ウォータープルーフ | 不明 |
---|---|
紫外線吸収剤不使用 | |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔 |
SPF(公称値) | SPF50+ |
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粉質タイプ | プレスト |
PA(公称値) | PA++++ |
常盤薬品工業から販売されている「舞妓はん 美容液UVプレストパウダー」は保湿成分であるユキノシタエキス・椿油などが含まれており、肌にやさしく崩れにくいと謳っている商品です。
焼けにくさの検証では、UVラベルがピンクに変色してしまい評価が伸び悩みました。液体タイプの日焼け止めと併用し、こまめに塗り直しましょう。一方で仕上がりのきれいさでは、厚塗り感がほとんどなく、きれいに光を反射し艶感があると好評でした。また毛穴がしっかりカバーされていたため、カバー力の高さと厚塗り感のなさの両方を兼ね備えているといえます。粉浮きが見られず、肌に密着感があったのもうれしいポイントです。
また、マスクを滑らせてもほとんどパウダーが付着せず、スチームを当てても比較的元の状態を保っていたため、ある程度崩れにくさは優れているといえます。容器はコンパクトでかなり薄いため持ち運びしやすく、鏡がついているため外出先でお直しする際にも使用しやすいでしょう。
ウォータープルーフ | 不明 |
---|---|
紫外線吸収剤不使用 | 不明 |
ノンコメドジェニックテスト済み | 不明 |
アレルギーテスト済み | 不明 |
使える部位 | 顔 |
舞妓はん 美容液UVプレストパウダーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
SPF(相当値) | 50+ |
---|---|
PA(相当値) | ++++ |
「ラ ロッシュ ポゼ UVイデアXL」は、炎天下でのお出かけやスポーツなど、強い紫外線を長時間浴びるときにおすすめの日焼け止めミルク。機械で計測したSPF相当値が50+、PA相当値が++++と高く、真夏の紫外線からも肌を守れるでしょう。
分光光度計を使用した検証では、SPF相当値が平均538.17、PA相当値が平均16.52と、高い数値を記録しました。SPF50+/PA++++に相当する数値のため、長時間のレジャーの際にも日焼けを防ぐ効果に期待できます。
実際に使用したモニターからは「無香料で不快なにおいがほとんどしない」と、においの不快感のなさが好評。一部「アルコール臭が気になる」という声もありましたが、とくににおいに敏感な人以外は、顔に使用しても気になりにくいでしょう。
コンパクトなチューブタイプで出す量の調節がしやすく、容器の使い勝手がよい点も魅力のひとつ。さらに、クリームのような塗り心地で、きしみを感じにくいのもうれしいポイントです。
一方で、ベタつきにくさの検証では、ビースが平均12.6個も付着したため、不満の残る結果に。さらっとしたテクスチャが好みの人は使いにくいでしょう。
また、成分分析ではエタノールや紫外線吸収剤の配合量が多いと予想されたため、肌へのやさしさの評価は伸び悩みました。肌が敏感なときには使用を控えたほうが無難です。
敏感肌には不向きですが、日焼け止め選びにおいて重要な紫外線防御力は申し分なしの結果に。真夏の強力な紫外線から肌を守りたいという人にぜひ使ってほしい、ベストバイ・日焼け止めミルクです。
SPF(公称値) | 50 |
---|---|
PA(公称値) | ++++ |
内容量 | 30mL |
分類 | 化粧品 |
使える部位 | 顔 |
無香料 | |
落とし方 | 石けん |
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカルタイプ) | |
アルコールフリー | |
アレルギーテスト済み | |
下地兼用 | |
特徴 |
SPF(相当値) | 50+ |
---|---|
PA(相当値) | +++ |
良い
気になる
IHADAの「薬用フェイスプロテクトUV ミルク」は、炎天下でのスポーツや長時間のお出かけのときに紫外線から肌を守りたい人におすすめの日焼け止めミルクです。分光光度計を用いた検証では、SPF・PAともに高い相当値を記録。SPF50+/PA+++に相当する数値で、優れたUVカット効果が期待できるでしょう。
ベタつき感が少ないため、使用感にこだわる人向き。実際に使用したモニターからは「ほぼにおいがしなかった」「日焼け止め特有のにおいが気にならなかった」との声が挙がり、顔にも使いやすいといえます。成分分析をしたところ、敏感肌への刺激が懸念される成分も少ないことが予想されるので、幅広い肌質の人が使いやすいでしょう。
高い紫外線カット力と持ち運びやすさの両方を兼ね備えた本商品。日差しが強いシーンでもきちんとUVケアをしたい人に向いているでしょう。
SPF(公称値) | 50+ |
---|---|
PA(公称値) | ++++ |
内容量 | 30mL |
分類 | 医薬部外品 |
使える部位 | 顔 |
無香料 | |
落とし方 | クレンジング |
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカルタイプ) | |
アルコールフリー | |
アレルギーテスト済み | |
下地兼用 | |
特徴 |
イハダ 薬用フェイスプロテクトUV ミルクの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
SPF(相当値) | 50+ |
---|---|
PA(相当値) | +++ |
良い
気になる
ちふれ「日やけ止め ミルク UV」は、日焼けを防ぐ効果はもちろん、1本で顔・からだ両方に使用したい人におすすめの日焼け止めミルク。顔に塗ってもにおいが気になりにくく、腕や脚など広い範囲に塗ってもベタつきが気になりにくいでしょう。
紫外線防御力が高く、分光光度計を使用した検証ではSPF相当値の平均が299.87、PA相当値の平均が10.22を記録しました。この数値はSPF50+/PA+++に相当するため、屋外での軽いレジャーやスポーツの際に紫外線から肌を守れるでしょう。
においの不快感のなさの検証では、高評価を獲得。実際に使用したモニターからは「無香料でにおいがほとんど気にならない」「ケミカル臭がせず顔にも使いやすい」とプラスのコメントが多く集まりました。においが気になりがちな顔にも使用しやすい点が魅力です。
また、ベタつきにくさも高評価に近い検証結果に。人工皮膚にビーズが10個以上付着した商品もあったなか、平均3.6個しか付着しませんでした。腕や脚など広い範囲に使用しても、触れたときにベタベタしにくいのがうれしいポイントです。
成分に注目すると、肌荒れ防止成分のグリチルリチン酸ステアリルを配合しています。紫外線吸収剤の配合量がやや多いと予想されたため、肌へのやさしさは高評価には届きませんでしたが、超敏感肌でない限り気にしなくてもよいでしょう。
きしみにくさもモニターからおおむね好評。一部「時間が経つときしみが気になった」という声もありましたが、サラッとしつつもキシキシしにくい使用感といえます。容器は片手で開けられるサイズで持ち運びに便利。一滴ずつ出せるので、量の調整がしやすいのも魅力のひとつです。
炎天下・長時間の外出には力不足な印象ですが、軽いレジャーのシーンであれば十分なUVカット力が期待できる本商品。顔にもからだにも両方使いたい人にもってこいの日焼け止めミルクです。
SPF(公称値) | 50+ |
---|---|
PA(公称値) | ++++ |
内容量 | 30mL |
分類 | 化粧品 |
使える部位 | 顔、からだ |
無香料 | |
落とし方 | クレンジング |
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカルタイプ) | |
アルコールフリー | |
アレルギーテスト済み | 不明 |
下地兼用 | |
特徴 | プチプラ |
ちふれ 日やけ止め ミルク UVをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
SPF(公称値) | 50+ |
---|---|
PA(公称値) | ++++ |
色 | ラベンダー |
ウォータープルーフ |
SPF50+/PA++++で強烈な太陽光から肌をプロテクト。ラベンダーカラーで、透明感と血色感をプラスします。手を汚さず使える直塗りスティックタイプで、ポーチに入るコンパクトサイズのため持ち運びにも便利です。
内容量 | 20g |
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分類 | 化粧品 |
使える部位 | 顔、体 |
紫外線散乱剤不使用 | |
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカルタイプ) | 不明 |
子どもの使用可能 | |
アルコールフリー | |
ノンコメドジェニックテスト済み | |
下地兼用 | |
トーンアップ効果 |
SPF(公称値) | 50+ |
---|---|
PA(公称値) | ++++ |
色 | 不明 |
ウォータープルーフ |
チャ葉エキスやカキ果実エキスなど、27種類の保湿成分を配合。国内基準最大値のSPF・PAに加え、水に強いため、ウォータースポーツに向いています。クリアタイプなので、ウェットスーツや物に色が付いたり、白浮きの心配もありません。
内容量 | 13.5g |
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分類 | 化粧品 |
使える部位 | 全身 |
紫外線散乱剤不使用 | 不明 |
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカルタイプ) | |
子どもの使用可能 | |
アルコールフリー | |
ノンコメドジェニックテスト済み | |
下地兼用 | |
トーンアップ効果 |
SPF(公称値) | 50+ |
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PA(公称値) | ++++ |
色 | 不明 |
ウォータープルーフ |
手を汚さず肌に直接濡れるスティックタイプの日焼け止めで、熱や汗、水によって防御膜が強くなるテクノロジーが搭載されています。乾燥や空気中のちり、ほこりなどの環境ダメージからも肌をプロテクトしてくれます。汗や皮脂にも強いのが嬉しいですね。
内容量 | 20g |
---|---|
分類 | 化粧品 |
使える部位 | 顔 |
紫外線散乱剤不使用 | 不明 |
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカルタイプ) | |
子どもの使用可能 | |
アルコールフリー | 不明 |
ノンコメドジェニックテスト済み | |
下地兼用 | 不明 |
トーンアップ効果 | 不明 |
また日焼け止めと化粧下地は兼用は可能ですが、それぞれ役割が違うので使い分けるのがよいでしょう。
「日焼け止めって何年持つの?」と気になる人もいるでしょう。日焼け止めを開封したあとは、できるだけワンシーズン(3~4か月)で使い切るのが理想的。オーガニック系の日焼け止めは、とくに使用期限が短いので注意が必要です。
1年前に開封した日焼け止めは雑菌が繁殖している可能性があるため、使わないほうがよいでしょう。どうしても使いたい場合は、事前に腕の内側でパッチテストをするのがベターです。
紫外線カット剤には吸収剤と散乱剤の2種類があり、吸収剤のほうが敏感肌への負担が大きいといわれています。
しかし、吸収剤にはみずみずしいテクスチャを叶えて、白浮きやきしみが少ないというメリットがあります。散乱剤は敏感肌に向いている一方で、白浮き・きしみや皮膜感の強さが弱点。
肌が敏感でなければ、吸収剤を含む日焼け止めを使ってもよいでしょう。自分の肌質に合わせて成分を選んでみてくださいね。
赤ちゃんの皮膚は大人よりも薄く、紫外線の影響を受けやすいので日焼け止めを塗ってあげるのがベターです。
0歳の赤ちゃん用の日焼け止めを選ぶときは、まず対象年齢をチェックしましょう。次に、ノンケミカル処方かどうかを確認し、よりこだわりたい人は香料・着色料・アルコール・パラベンなどが無添加のものを選ぶのがおすすめ。
落とすときの摩擦も肌の負担になるため、お湯や石けんでスムーズに落とせるかも重要です。
日焼け止めによる肌荒れが心配な場合は、日差しが強い時間帯(9~15時)の外出を避けたり、ベビーカー用の日よけグッズを使ったりしましょう。薄いブランケットや長袖の服で肌の露出を避けるのも1つの手です。
最近新たに日焼け止めに「UV耐水性」の表示が加わりました。これは、日焼け止めの水に対する耐久性を示すものです。
海・プール・サーフィンに行くとき用のウォータープルーフ処方の日焼け止めを探している人は、ぜひUV耐水性もチェックしてみてくださいね。
結論、条件を満たしたものであれば機内への持込は可能です。
持ち込みができるのは、1容器あたり0.5kgもしくは0.5L以下の容量。1人あたりの持ち込み可能容量は、合わせて2kgもしくは2L以内です。スプレータイプは、 噴射弁が誤って押されないように、キャップまたは適切な方法で保護する必要があるので注意してください。
日傘やアームカバーで物理的に太陽光を遮るのも、紫外線対策の1つ。さらに、サングラスを併用すると暑さやまぶしさが緩和されるので、夏のレジャーにおすすめですよ。
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