世界中の詩人の、豊かで美しい感性に触れることができる海外の詩集。どことなく難しそうというイメージがあるかもしれませんが、じつは読みやすい詩も豊富にあります。とはいえ、ダンテやリルケなどの有名どころから、刺激的な内容の作品までさまざまなものがあり、何から読むべきか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、海外詩集 のおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。同じ作品でも、訳者によって異なった魅力を持つものもあるので、それぞれにおすすめポイントを記載しています。ぜひ、詩集選びの参考にしてみてくださいね。
年間1,000冊以上の読書を楽しむ“本のソムリエ”。経営者セミナーや学校などで講演を行う。ライフワークは、旅と芸術。世界50か国以上、700以上の美術館を巡っている。著書『年間1000冊以上の読書を楽しむ 本のソムリエ団長の読書教室』(大盛堂書店)など。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
まずは聞いたことのある詩人の詩集から読みはじめ、気に入ったら同じ詩人の他の詩集を探してみるとよいでしょう。逆に、どうもピンと来ないというときは、他の詩人の詩集にするなど気楽に選んでみてくださいね。
外国の詩集ですから、原文ではどのように書かれているのかなと気になることがあります。とはいえ、すべてを原文で読むのは大変ですよね。そんなときには対訳付きの詩集を選べば、日本語訳を確認しながら読むことができます。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||||||||||||
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テーマ | 発行年 | 掲載数 | ページ数 | サイズ | アンソロジー | イラスト・写真掲載 | 出版社 | 原文・対訳付き | 対象年齢 | 詩人 | イラストレーター・写真家 | 著者 | 形式 | 刊行頻度 | |||||
1 | 思潮社 ペソア詩集 | ![]() | ペソアの主要な異名者3人と本人名義の代表作を収録 | 詩集 | 2008年 | 不明 | 160ページ | 四六判 | 思潮社 | 不明 | フェルナンド・ペソア | 不明 | ペソア | 単行本 | |||||
2 | 思潮社 ウィリアムズ詩集 | ![]() | ウィリアムズの代表作を豊富に収録した1冊 | 詩集 | 2005年 | 不明 | 160ページ | 四六判 | 思潮社 | 不明 | ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ | 不明 | ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ | 単行本 | |||||
3 | 思潮社 イエーツ詩集 | ![]() | イエーツのポエジーの一端を垣間みることができる | 詩集 | 1997年 | 不明 | 160ページ | 不明 | 不明 | 思潮社 | 不明 | W.B.イエーツ | 不明 | W.B.イエーツ | 単行本 | 不明 | |||
4 | 思潮社 ボルヘス詩集 | ![]() | ボルヘスの変貌を感じる、晩年の作品をピックアップ | 詩集 | 1998年 | 不明 | 189ページ | B6 | 思潮社 | 不明 | ボルヘス | 不明 | ホルヘ・ルイス・ボルヘス | 単行本 | |||||
5 | 思潮社 ランボー詩集 | ![]() | さまざまな詩人・研究科により訳詩されたランボー詩集 | 詩集 | 1998年 | 不明 | 160ページ | B6 | 思潮社 | 不明 | ランボー | 不明 | ランボー | 単行本 | |||||
6 | 思潮社 シェイクスピア詩集 | ![]() | シェイクスピアの5大劇を解釈。有名なセリフを読める | 詩集 | 1992年 | 不明 | 160ページ | B6 | 思潮社 | 不明 | シェイクスピア | 不明 | W. シェイクスピア | 単行本 | |||||
7 | 夏葉社 さよならのあとで | ![]() | 42行の美しい言葉。死別のかなしみをいやす1冊 | 詩集 | 2012年 | 不明 | 120ページ | 四六判 | 夏葉社 | 不明 | ヘンリー・スコット・ホランド | 高橋和枝 | ヘンリー・スコット・ホランド | 単行本 | 不明 | ||||
8 | かんき出版 花を見るように君を見る | ![]() | 人気ドラマでも登場!韓国で大ベストセラーとなった詩集 | 詩集、エッセイ | 2020年 | 35篇 | 176ページ | A5判変形 | かんき出版 | 不明 | ナ・テジュ | 不明 | ナ・テジュ | 単行本 | |||||
9 | 岩波書店 ダライ・ラマ六世恋愛詩集 | ![]() | ダライ・ラマ6世による恋愛詩を100篇精選 | 恋愛 | 2023年 | 100篇 | 116ページ | 文庫判 | 不明 | 岩波書店 | 不明 | 不明 | ダライ・ラマ6世 | 不明 | ダライ・ラマ6世(著)、今枝由郎(編訳)、海老原志穂(編訳) | 文庫 | 不明 | ||
10 | 月曜社 散文詩篇 | ![]() | 1860~1980年代にかけての全十三篇を翻訳 | 詩集 | 2023年 | 13作品 | 112ページ | 四六判 | 月曜社 | 不明 | ステファヌ・マラルメ | 不明 | ステファヌ・マラルメ | 単行本 |
複数詩人ペソアの主要な異名者3人と、本人名義の代表作を収録した詩集です。ペソアという名の劇場に、アルベルト・カエイロ、リカルド・レイス、アルヴァロ・デ・カンポスといった異名者たちが仮面をつけて登場。ポエジーが複数性として立ち上がっている内容が特徴です。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2008年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 160ページ |
サイズ | 四六判 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 思潮社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | フェルナンド・ペソア |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | ペソア |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
言葉の象徴性から詩を解放しようとした20世紀のアメリカを代表する詩人、ウィリアムズの1冊です。初期の名作「赤い手押し車」や、長篇詩パターソンから「図書館」を抄録。さらに、晩年の傑作「砂漠の音楽」を含む、ウィリアムズの代表作を収録しています。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2005年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 160ページ |
サイズ | 四六判 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 思潮社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
百年の間に先人の遺した仕事と、イエーツの豊かな詩の世界がどのように日本語に移され、受容されてきたかを俯瞰する意味で編集された1冊です。初めて読む人にもイエーツのポエジーの一端を垣間みることができるよう劇・評論・評伝が加えられています。後世にまで影響を与えた歴史的な名訳です。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 1997年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 160ページ |
サイズ | 不明 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | 不明 |
出版社 | 思潮社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | W.B.イエーツ |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | W.B.イエーツ |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 | 不明 |
古今東西の神話や伝説、文学や思想からの引用に頼りながら、宇宙と存在の永遠の在りようを探る形而上学的な詩人へと変貌したボルヘス。本書では、彼が書いた創造者以降の晩年の詩集から作品がピックアップされています。反時代的でありながら、時代に新鮮な衝撃を与えた時間の迷宮としてのボルヘスの姿を感じられますよ。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 1998年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 189ページ |
サイズ | B6 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 思潮社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | ボルヘス |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | ホルヘ・ルイス・ボルヘス |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
ランボー学の成果を取り入れるとともに、中原中也・小林秀雄・金子光晴の優れた訳業を再評価してまとめた、日本のランボー決定版。清岡卓行・渋沢孝輔ら現代詩人や、粟津則雄・宇佐美斉ら研究者による精緻な訳詩が特徴です。地獄の季節全篇の新訳に書き下ろしのランボー論を加えた、編者の手腕にも注目ですよ。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 1998年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 160ページ |
サイズ | B6 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 思潮社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | ランボー |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | ランボー |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
1992年に思潮社から発売された、全160ページの詩集です。1冊でシェイクスピアの全容がわかる充実の内容が特徴で、ハムレットをはじめとする5大劇が原典入りで解釈されています。劇の有名なセリフを覚えたいときに便利な、コンパクトな読本としてまとめられていますよ。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 1992年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 160ページ |
サイズ | B6 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 思潮社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | シェイクスピア |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | W. シェイクスピア |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
ダライ・ラマ6世の恋愛詩から、100篇を精選した恋愛詩集です。慕情・逢瀬・再会の誓いなど、さまざまな恋愛詩を掲載。23歳で数奇な生涯を終えた彼の残した六音節四行のリズム感溢れる詩は、今もチベットの人々に広く愛唱され親しまれています。
テーマ | 恋愛 |
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発行年 | 2023年 |
掲載数 | 100篇 |
ページ数 | 116ページ |
サイズ | 文庫判 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | 不明 |
出版社 | 岩波書店 |
原文・対訳付き | 不明 |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | ダライ・ラマ6世 |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | ダライ・ラマ6世(著)、今枝由郎(編訳)、海老原志穂(編訳) |
形式 | 文庫 |
刊行頻度 | 不明 |
マラルメの「散文詩」全十三篇を翻訳した詩集です。「散文詩はもっとも日常的な現実からとってきた逸話を喚起し、ボードレールが語っていた現代生活の描写が受け継がれている」と述べられた作品集。1860年代から1980年代にかけての作品が読めるのがポイントです。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2023年 |
掲載数 | 13作品 |
ページ数 | 112ページ |
サイズ | 四六判 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 月曜社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | ステファヌ・マラルメ |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | ステファヌ・マラルメ |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
20世紀において最も重要で優れた詩人と評される、ケネス・レクスロスの詩集です。大自然の普遍的な美を取り上げた短篇詩「キングズ・リバー・キャニオン」や、日本の古典詩歌をふまえた情緒溢れる長篇詩「摩利支子の愛の歌」などを収録。博学多才なレクスロスを多角的に検証して、生涯の軌跡を辿っています。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2017年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 160ページ |
サイズ | 四六判 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 思潮社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | ケネス・レクスロス |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | ケネス・レクスロス |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
戦後の荒廃した状況のなかで、言葉だけを信じ続け詩を書くことをよりどころとして生きてきた、パウル・ツェランの詩集です。20世紀の最も過酷な歴史を生き抜き、極限状況と絶望的な苦しみの体験から紡ぎ出された言葉は、心に強く響くでしょう。全詩篇から精選した代表作34篇が収録されています。
テーマ | パウル・ツェラン詩集 |
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発行年 | 2012年 |
掲載数 | 34作品 |
ページ数 | 202ページ |
サイズ | 四六判 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | 不明 |
出版社 | 白水社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | パウル・ツェラン |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | 著者:パウル・ツェラン、編訳:飯吉光夫 |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
パウル・ツェランとともに戦後を代表する詩人ルネ・シャール。ハイデガー、ブランショ、フーコーにまで影響を与えた閃光のような詩が収録されています。さらに、現代詩の第一人者である野村喜和夫が訳し、評伝を添えているのが特徴です。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2019年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 280ページ |
サイズ | 四六判 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 河出書房新社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | ルネ・シャール |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | ルネ・シャール |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
韓国で10万部のベストセラー詩集の日本訳バージョン。日韓累計80万部突破の大ベストセラー「花を見るように君を見る」著者による未発表新作詩集です。BTS(防弾少年団)RMがインスタグラムのストーリーズに投稿した「あちら側とこちら側」も収録されています。
テーマ | 詩集、エッセイ |
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発行年 | 2024年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 192ページ |
サイズ | 四六判 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | かんき出版 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | ナ・テジュ |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | ナ・テジュ |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
1913年出版された原書のThe Gardenerを、ラビンドラナート・タゴールがベンガル語から英訳。100年の時を超えた、85篇の散文詩が収録されています。あとがきには、「庭師」と「ギーターンジャリ」についてのコメントがあるのも注目です。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2024年 |
掲載数 | 85作品 |
ページ数 | 160ページ |
サイズ | 四六判 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 未知谷 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | ラビンドラナート・タゴール |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | ラビンドラナート・タゴール |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
言論統制が厳しく敷かれていた時代の中国に、大きな影響を与えた詩人たちの活動・チャイナミスト。本書には、他人から嘲弄・罵倒されながらも時代の中心的存在として活躍した詩人、北島・芒克ら今天派11人のアンソロジーが綴られています。財部鳥子編集の全157ページにわたる内容に、ぜひ目を通してみてくださいね。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 1996年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 157ページ |
サイズ | B6 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 思潮社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | 今天派詩人11人 |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | 財部鳥子 |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
詩と真実に献身し、絶望と至高の苦悩の裡に、人生への醒めた眼差しを秘めたディキンスン。ディキンスンは生前に1冊の詩集も出していませんが、20世紀に入って女性詩人の原型として復活した彼女の詩篇から、235作品が収録されました。1993年に、新倉俊一翻訳のもと発売された詩集です。
テーマ | ディキンスン詩集 |
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発行年 | 1993年 |
掲載数 | 235作品 |
ページ数 | 160ページ |
サイズ | 不明 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | 不明 |
出版社 | 思潮社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | エミリー・ディキンスン |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | 著者:エミリー・ディキンスン、翻訳:新倉俊一 |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
デビューが早かったものの40年間作品を発表せず、強い意志を持って詩から遠ざかっていた詩人。具体と抽象、思考と感覚、叙事と抒情、極微と無限、私と公、鮮やかな劇的緊張を孕みつつ均衡を保っている文章が魅力です。5部構成、216ページのボリュームでチャン・ソクの世界観を堪能できます。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2024年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 216ページ |
サイズ | 四六変形判 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | CUON |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | チャン・ソク |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | チャン・ソク |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
理不尽な民族的抑圧への怒りと嘆きをうたった、一九世紀ウクライナの国民的詩人シェフチェンコの詩集。帝国ロシアに対する痛烈な批判、同郷人への訴え、弱者に寄せる限りない慈しみなど、胸に迫る10篇が精選されているのが特徴です。また、本書は、2023年度の第4回ウクライナ研究会賞で大賞を受賞しています。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2022年 |
掲載数 | 10作品 |
ページ数 | 248ページ |
サイズ | A6 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 岩波書店 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | シェフチェンコ |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | シェフチェンコ |
形式 | 文庫 |
刊行頻度 |
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 1998年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 160ページ |
サイズ | B6 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 思潮社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | パウンド |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | エズラ・パウンド |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
19世紀後半のアメリカを代表する詩人、ウォルト・ホイットマン。ホイットマンの詩的世界を独自の視点で読み解こうとする詩人・木島始の訳篇に加えて、有島武郎、白鳥省吾、富田砕花、長沼重隆の4人の訳がまとめられています。また、本書には夏目漱石による文壇への紹介文も収録されていますよ。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 1994年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 159ページ |
サイズ | B6 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 思潮社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | ウォルト・ホイットマン |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | ウォルト・ホイットマン |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
20世紀アメリカ詩を代表する詩人の第4詩集「ニューハンプシャー」が翻訳された1冊です。この作品によって詩人ロバート・フロストは、ピュリッツァー賞を受賞しています。翻訳したのは1953年生まれの龍谷大学文学部教授、藤本雅樹氏です。
テーマ | ロバート・フロスト詩集(ニューハンプシャー) |
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発行年 | 2020年 |
掲載数 | 1作品 |
ページ数 | 352ページ |
サイズ | 四六判 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | 不明 |
出版社 | 春風社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | ロバート・フロスト |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | 著者:ロバート・フロスト、翻訳:藤本雅樹 |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
作者であるヴィスワヴァ・シンボルスカが、2002年のノーベル文学賞受賞後、初めて発表した詩集。「とてもふしぎな三つのことば」を始め、23篇の詩が収録されています。さらに、解題と解説も掲載されているのが特徴です。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2022年 |
掲載数 | 23作品 |
ページ数 | 112ページ |
サイズ | 四六判 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 未知谷 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | ヴィスワヴァ・シンボルスカ |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | ヴィスワヴァ・シンボルスカ |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
日本ヘルマン・ヘッセ友の会・研究会が総力をあげて完成させた、全16冊からなる全集の16冊目。誰もが知る永遠の名作から本邦初訳の短編まで翻訳し、収録しているのがポイントです。また、ヘルマン・ヘッセ全集全16巻は、第44回日本翻訳出版文化賞を受賞しています。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2007年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 562ページ |
サイズ | 四六判 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 臨川書店 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | ヘルマン・ヘッセ |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | ヘルマン・ヘッセ |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
台湾を代表する詩人のはじめてのアンソロジー作品です。台湾東岸の植民都市花蓮に自らを定め、クレオール的状況のただなかで、漢字による詩の可能性の極限に挑んでいます。俳句の影響を受けた三行詩の連作、多様な作品群が特徴で、日本語で詩を書く意味を考えるときにこそ向きあうべき1冊です。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2010年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 301ページ |
サイズ | 四六判 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 思潮社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | 陳黎(チェン・リー) |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | 陳黎(チェン・リー) |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
パリで詩人としての人生を焼き尽くした早熟の天才ランボオの代表的詩集。若き頃妻とパリに流れ着いた金子光晴による翻訳が響きあっているのが魅力です。表題作のほか、代表作「酔っぱらいの舟」なども収録し、訳者による解説もついています。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2020年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 232ページ |
サイズ | 四六判 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 土曜社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | アルチュール・ランボオ |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | アルチュール・ランボオ |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
30年代イギリス、40年代アメリカの詩壇に君臨し、作詩法を自在に操ったオーデン。戦後日本の詩人たちに強い影響を及ぼしたその詩群を、初期から晩年に至るまで偏りなく採録されています。詩集だけではなく、作品論・詩人録、解説・年譜も収録されているのがポイントです。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 1993年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 189ページ |
サイズ | 四六判 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 思潮社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | W.H. オーデン |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | W.H. オーデン |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
ゲーテ、ハイネ、リルケをはじめ日本人に早くから親しまれてきた詩人はもちろん、ブレヒト、ツェラン、エンツェンスベルガーなどの現代詩人まで、ドイツ語の詩の森から38詩人82篇を精選。原詩テクストに練り上げられた日本語訳詩を対照して掲げ、脚注を付しています。ドイツ詩の魅力を心堪能させてくれる1冊です。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 1993年 |
掲載数 | 82作品 |
ページ数 | 378ページ |
サイズ | A6 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 岩波書店 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | ゲーテ、ハイネ、リルケなど38人 |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | ゲーテ、ハイネ、リルケなど38人 |
形式 | 文庫 |
刊行頻度 |
短篇小説の名手として知られるポー。詩人としても著名であり、イエーツが喝破したように「古今東西を通じての偉大な叙情詩人」と称されています。愛の喪失への悲しさとそれを追う夢をテーマとする詩から、代表作「大鴉」をはじめ「アナベル・リー」「ヘレンに」「鐘さまざま」など叙情詩を中心に23篇を収録した作品です。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 1997年 |
掲載数 | 23作品 |
ページ数 | 202ページ |
サイズ | A6 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 岩波書店 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | エドガー・アラン・ポー |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | エドガー・アラン・ポー |
形式 | 文庫 |
刊行頻度 |
青春のはかなさを叙情豊かにうたったヘッセ、恋愛のロマンチシズムにただよう寂しさをつづったハイネ、人間の卑小さをわらい、社会に怒りをむけたケストナー。ほかゲーテやカフカ、ブレヒトなどの記憶にのこる名詩45編を収録しています。美しいカラー挿画と解説付きです。
テーマ | 世界の名詩 |
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発行年 | 2002年 |
掲載数 | 45作品 |
ページ数 | 112ページ |
サイズ | 四六判変型上製 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | いそっぷ社 |
原文・対訳付き | 不明 |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | ヘッセ、リルケ、ハイネ、ケストナー、ランボーなど |
イラストレーター・写真家 | 葉祥明、唐仁原教久、東逸子、田渕俊夫 |
著者 | 飯吉光夫 訳・解説 |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 | 不明 |
25歳で凶弾に倒れた伝説のラッパー2PACの、死後発表され日本でも話題となった直筆詩集の新訳版です。本書は、彼が18歳から20歳頃まで書きためていた詩をまとめたもの。繊細でユーモアの溢れる詩の数々は、誰も知らなかった彼の詩人としてのアーティスティックな一面を味わえます。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2017年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 176ページ |
サイズ | 190×148mm |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | パルコ |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | トゥパック・アマル・シャクール |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | トゥパック・アマル・シャクール |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
言葉が放つ光の彫金師、カタルーニャの女性詩人サラ・プジョル・ラッセルの選詩集。ゴッホから霊感を得た表題作のほか、「月の孤独」、「愛、渇望の深さ」など、2019年出版の最新詩集所収の3編を含む4冊の詩集から33編を収載しています。ディアス・サンチョによる解題を併録した、日西2か国語版です。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2020年 |
掲載数 | 33作品 |
ページ数 | 186ページ |
サイズ | A5 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 関西大学出版部 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | サラ・プジョル・ラッセル |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | サラ・プジョル・ラッセル |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
詩集の編集や絵本のテキストも数多く手がける児童文学者、ドロシー・バトラーの二冊目の詩集です。重い障害をもつ孫娘クシュラに何回も読み聞かせた詩を集めているのが特徴。子どものいる家を丸ごと見せてくれる、愛と喜び、悲しみと祈りに満ちた詩集です。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 1993年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 114ページ |
サイズ | 20×13cm |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | のら書店 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 小学校初級から |
詩人 | ドロシー・バトラー |
イラストレーター・写真家 | M・グレッサー |
著者 | ドロシー・バトラー |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
言葉の力を信じる全ての人に。象徴主義やシュルレアリスムの流れに立ち、ユダヤ人としてナチズムの惨禍、スターリニズムの傷痕を心の奥深くに宿しながら、現代詩人の命運を生き、自死したパウル・ツェラン。本邦初の個人完訳全詩集です。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2012年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 516ページ |
サイズ | 14.2×3.8×20.4cm |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | 不明 |
出版社 | 青土社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | パウル・ツェラン |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | パウル・ツェラン |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 | 不明 |
ユダヤ系の詩人であるイツハク・カツェネルソンによる悲しみの詩集。ワルシャワ・ゲットーから絶滅収容所トレブリンカへ向かう渦中で記された魂の叫びが記されています。絞首台の上に同胞を見つめ、妻と二人の子を連れ去られ、静寂の中に聴いたものは何かを感じさせられる作品です。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2012年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 200ページ |
サイズ | 四六判 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 未知谷 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | イツハク・カツェネルソン |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | イツハク・カツェネルソン |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
バラッジ・バーリント記念の剣賞(2016年)受賞。ハンガリーの現代詩はすべて夭折の詩人ヨージェフ・アティッラから生まれた、その詩と生涯を1冊で味わう邦訳オリジナル。ヴィヨンの詩精神を二十世紀のハンガリー社会で生きた詩人です。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2015年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 256ページ |
サイズ | 四六判 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | 不明 |
出版社 | 未知谷 |
原文・対訳付き | 不明 |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | ヨージェフ・アティッラ |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | ヨージェフ・アティッラ |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 | 不明 |
漱石にも多大な影響を与えた、無神論を唱えてオックスフォードを放校となった破天荒な詩人・シェリーの詩集。シェリーは、社会の不正と圧制を敵とし、愛と自由を謳いつづけて、その短い生涯を終えました。純潔な魂と熱狂的な理想主義は、いつまでも若者の心を捉えます。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 1980年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 337ページ |
サイズ | A6 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | 不明 |
出版社 | 新潮社 |
原文・対訳付き | 不明 |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | シェリー |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | シェリー |
形式 | 文庫 |
刊行頻度 | 不明 |
朝鮮抵抗詩人の精神を承け継ぐ文学者の第一詩集です。韓国の視点から日本文学を読むことに励み、さらに文学の社会的役割を意識しつつ、韓日文化の掛け橋になる活動に専念している筆者だからこそ書ける詩。3章に分けられ、50もの詩が綴られています。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2024年 |
掲載数 | 50作品 |
ページ数 | 168ページ |
サイズ | 四六判 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 風媒社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | 金正勲 |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | 金正勲 |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
近代精神の本質を奥深いところから照らし出し、精妙で堅固な詩的世界を構築したボードレールの詩集です。1993年に発売された1冊で、テーマになっているのは、神と悪魔、憂鬱と理想、意識と官能、倦怠と陶酔。本書には訳詩に加えて、選り抜きの海外詩人論もまとめられていますよ。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 1993年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 160ページ |
サイズ | B6 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 思潮社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | ボードレール |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | C. ボードレール |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
イギリス・ロマン主義を代表するワーズワスの詩集です。ワーズワスは自然観照の詩人として、明治期から広く親しまれています。英詩の歴史に画期をなす「抒情歌謡週集」所収の「茨」や「ティンターン修道院」をはじめ、自伝的叙事詩「序曲」からの抜粋が対訳で収められていますよ。
テーマ | ワーズワス詩集 |
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発行年 | 1998年 |
掲載数 | 9作品 |
ページ数 | 210ページ |
サイズ | 不明 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | 不明 |
出版社 | 岩波書店 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | ワーズワス |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | 著者:ワーズワス、翻訳・編集:山内久明 |
形式 | 文庫 |
刊行頻度 |
多感な少年時代から発狂直前までの詩を集めたニーチェ理解必携の書。1858年からの初期、1877年からの中期、1883年以降の後期と、時期ごとに詩集が分けられているのが特徴です。それぞれの時期のニーチェの思考理解や比較がしたい人におすすめですよ。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2012年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 246ページ |
サイズ | 不明 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 郁朋社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | ニーチェ |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | ニーチェ |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
若くしてその才能をあらわし、30歳で悲劇的な死を遂げたことによって伝説的な存在となっている詩人シルヴィア・プラス。愛と苦悩によってすぐれた作品を生み出した彼女の詩47篇を収録しています。2022年に没後20年を迎えた詩人、吉原幸子が歳月を費やし英文学者の皆見昭とともに訳出した翻訳詩集です。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2023年 |
掲載数 | 47作品 |
ページ数 | 160ページ |
サイズ | 四六判 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 土曜社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | シルヴィア・プラス |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | シルヴィア・プラス |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
20世紀最大のロシア詩人と謳われたホダセヴィチの詩集。彼の著書はソ連では禁書とされていましたが、文学への愛情にあふれる知的な詩風は、高名な文学者にも高く評価されています。革命の戦乱と言論弾圧のもと、詩人の尊厳と自由への希望をうたった作品集です。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2024年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 224ページ |
サイズ | 四六判上製 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 春風社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | ヴラジスラフ・ホダセヴィチ |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | ヴラジスラフ・ホダセヴィチ |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
詩人として、批評家として、思想家として、近年ますます重要度をましているボードレールのテクストを世界的学究の個人訳で集成。近代詩史上、つねに新しい輝きを放つ「悪の華」を中心とする韻文詩を一巻に収めています。文学的香り高く、原文に忠実で読みやすい翻訳に、深い学殖が光る註解を付しておくる決定版訳詩集です。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 1998年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 432ページ |
サイズ | A6 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 筑摩書房 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | シャルル・ボードレール |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | シャルル・ボードレール |
形式 | 文庫 |
刊行頻度 |
韓国語で詩を書いたために獄死させられた尹東柱、韓国近代詩の開拓者鄭芝溶、柳致環などの詩をまとめたアンソロジー作品。彼らが民主の闘士として、韓国人の魂に宿る感性と霊性を噴出させた内容が特徴です。39人の詩人による、それぞれの思いが綴られています。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 1990年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 193ページ |
サイズ | 不明 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 教文館 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | 尹東柱、鄭芝溶、柳致環など |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | 尹東柱、鄭芝溶、柳致環など |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
現代アイルランド詩を代表する詩人の、初の邦訳詩集。現在では作品が12か国語に翻訳されるなど、国内外で高い評価を得ている詩人です。家族、土地、歴史、フェミニズム、強い意志で他者の声を織り込んだ、やわらかく豊かな言葉は、変幻自在に、現実から夢、あらゆる場所に降り注ぎます。
テーマ | 詩集 |
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発行年 | 2022年 |
掲載数 | 不明 |
ページ数 | 256ページ |
サイズ | 四六判上製 |
アンソロジー | |
イラスト・写真掲載 | |
出版社 | 思潮社 |
原文・対訳付き | |
対象年齢 | 不明 |
詩人 | ポーラ・ミーハン |
イラストレーター・写真家 | 不明 |
著者 | ポーラ・ミーハン |
形式 | 単行本 |
刊行頻度 |
お⼦さんにも詩の素晴らしさを伝えたいなら、ぜひ親⼦で⼀緒に詩集を楽しんでみましょう。⼩さなお⼦さんでも読みやすい、素敵な詩集がたくさんあります。ぜひ以下の記事もチェックしてみてくださいね。
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