読書の場合は自分なりに考え自分の意見、解釈などを見出すものだと思います。
#1さんが言っておられる事なのですが恐らく半分正解で半分間違いです。
理科や数学には固定の答えが有ります。
1+1=1
2x+3=5x+6=x=1
BTB溶液を黄色にする=酸性
マッチを近づけるとポンッという音がした=水素
等等・・この様に固定の答えが有りますから考察する場合も正しいものでないと「この考察は間違っている」と云う事になります。
しかし国語では固定の答えは無いのです(考察という面からだと)。
確かにテストの様に選択肢がありこの中から最も適切なものを選びなさい、と云うようなものなら別ですが本を読んでの解釈は人に依って違います。Aはこの本は**と云う事に主観を置いていると考えるがBは//と云う事に主観を置いている、と考えたり解釈はそれぞれです。
つまりはこの解釈が国語上で云う考察と云えると思います。
まあ感想の様なものですね。
ですから其の本を読んで自分が考えた事などを書けばいいと思います。