文系のレポートか、理系のレポートかわかりませんが、とりあえず理系のレポートと決め付けて回答させてもらいます
結果と考察がゴチャゴチャになる人が多いですが、結果と考察は似ているようで異なります。
結果は、実験事実などをそのまま書くだけです
こういう数値が計測されて、グラフがこうなっている。
ということを書くだけです。
単なるデータのまとめの作業です。
考察とは、結果から何か得られる情報を元に新たな発見をしようとする試みです。
作業ではなく、思考です。
私が最近提出したレポートの考察は
○結果から得られたグラフを実験内容を元に、微分方程式を立てることでグラフの形を表す式を導き出した。
○結果にある法則性が現れ、この法則性を幾何学的に説明した。
などです。
わかっていただけたでしょうか?
ps:「これはこういうことを表しているだろう」という表現(推測)はしてはいけません(推測は誰にでもできる)
「これはこうである!」と、断言できる、根拠ある考察を書いてください
補足
今回大学の講義でIT革命と銀行業というテーマの1回の講義がありました。その講義の最後に小レポートという形で課題が出ました。そのタイトルがIT革命と銀行業について考察しなさいというものでした。量もB5一枚程度と非常に少ないものです。なのにタイトルは大きくて、いったいこの課題は、なにを書くことを期待しているのかなと思いました。そこで質問させていただきました。