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AH-J3003Sとは? わかりやすく解説

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AH-J3003S

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/14 17:11 UTC 版)

画像提供依頼
1.本体正面・側面
2.箱の画像提供をお願いします。2011年2月
DDIポケット AH-J3003S
キャリア DDIポケット
製造 日本無線
発売日 2004年7月15日
概要
音声通信方式 PHS高度化PHS
(1.9GHz)
形状 ストレート型
サイズ 129 × 44 × 16.5 mm
質量 79 g
連続通話時間 約6.5時間
連続待受時間 約500時間
充電時間 約2.5時間
内部メモリ 8MB
外部メモリ 非対応
日本語入力 FSKAREN
赤外線通信機能 IrSimple
Bluetooth なし
放送受信機能 なし
備考 Java対応
メインディスプレイ
方式
解像度 不明
(128×160ドット
サイズ 2.0インチ
表示色数 約65,536色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
なし
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ポーラシルバー
オプシディアンブラック
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

AH-J3003S日本無線が開発製造し、DDIポケット(後にウィルコム)が販売していたPHS端末である。

特徴

発売当初は、本体をUSBケーブルでPCに接続した場合、2x以上のパケット通信に対応していなかったが、ウィルコムブランドと投入された際に、PC接続利用の際には4xパケットにも対応となり、DDIポケット時代のロットもファームアップデートにより4xパケット通信に対応している(ただし、アップデートに関わらず端末本体のブラウザでの閲覧を利用したブラウジングは1xのみ対応)。

なお、本端末は本体でのファームアップデートには対応せず、PCに本端末のドライバをインストールし、USBでPCに接続した状態で行う形になっている。

2005年1月にウィルコム沖縄アステル沖縄から事業譲渡した際、機種の希望がなかった利用者向けに無償配布されたのが本機種である。

また、2006年12月には、同月で終了した東北インテリジェント通信アステル東北)の利用者でウィルコム移行希望者向けに無償配布される端末として本機種が採用されている。

しかし、WX220J同様、ウィルコム時代に出荷された一部ロットの電池パック・NBB-9310の不具合があり、対象者には本機用のものから容量のアップされたWX220J用の電池パック・NBB-9320の良品に交換されている[1]

ヘッドホン端子に接続する外付けカメラである、Treva(京セラ製)に対応している。

沿革

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 日本無線製 PHS電話機「AH-J3003S」「WX220J」の電池パックの取替・回収のお知らせを参照(2017年3月15日閲覧)。
    • 本来は、「AH-J3003S」に附属する、NBB-9310については、0610~0612、0701~0706のいずれかの4桁の数字があるものがリコール対象となっている。
    • また「WX220J」用のNBB-9320については、発表時点で発売当初からすべての出荷済みの分を対象としていた。
    ちなみに、TOHKnetから配布された固体は、すべて0610となった電池パックであったため、当時、TOHKnetからも案内が配布されていた。

関連項目

外部リンク



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