はてなキーワード: 貯金とは
家買うまで2万以下に抑えるのが基本だわ。
20代ならやりがい搾取でも気にしないと思うけど会社辞めた後に貯金無いとか、無駄に歳取って会社と大家が儲かるだけだからなw anond:20250106171643
誰にも言えないからここで言う。社内預金で1,000万貯まった。
長かった。途中で奨学金を一括返済したのでいったん目減りして萎えた。
ただ失業などで返せなくなってる知り合いがいたので返した。
本当はちまちま返しながら残りのお金で運用や投資した方がいいんだろうけど、そういうのよくわからないし頑張れないと思ってあきらめた。自分は実質的な借金を抱えている方が精神的につらかった。
嬉しくなってボーナスを久々に使った。これまで使い道が思いつかなくてずっと貯金してた。ずっと高い買い物に対する欲がなかった。もしかしたら奨学金とか貯金とかでその意欲が消えてたのかも。
お金があればなんでもできるとは言わないけどできないことがかなり減る。ちょっとした大金が入り用になった時に困らないで済む。そんな予定ないけど。
ここまで自分が稼げるようになったことが嬉しいし、積み重ねが目に見えるのも嬉しい。がんばった。よくやった。これからもがんばろう。
氷河期世代ど真ん中。
わたしに介護が必要な頃は、少子化、移民増加で、たぶん介護も崩壊しているだろう。
不安なことは、死んだ後、誰が見つけてくれるか、ということ。
だから死ぬときはSNS上でライブをしようと思うのだけど、この頃にはこんなライブが多過ぎで、まーたやってるわ、くらいで通報されなさそう。
困ったな。
増田45歳。独身、スリーダイヤ系メーカのどれかで現在管理職年収1100万円。
33歳ごろから投資信託メインで投資を始め、途中からSP500一本にして、貯金で現金100万円残して余剰資金は全額SP500に突っ込むという脳死投資をしてた。
で、昨年遂に含み益込みで億り人になった。
なったが、正直、で?という感じ。
大企業なだけあって同僚は上も下も結婚して子持ちばっかり、独身なんてドマイノリティで肩身狭いし話合わないし。
部下無し下っ端管理職で残業代出ないのを良いことに子育て中のメンバーのフォローで月残業80時間超えて休出もしまくり。疲れたわ。
俺の人生、仕事しかないな。なーんもおもしろいこと無いし独りっ子で独身だから親に孫の顔見せてやることも出来なかったし、ぶっちゃけ録な人生じゃない。
投資もSP500一本足打法だから知識も何も身に付いてないわ。
元本の数千万、遊びや出会いに使っていれば俺ももしかしたら結婚してた可能性も有ったのかな。今さら手遅れだけど。
正直、プライム上場企業に新卒で入ってボッチのまま投資信託買い続けたら50歳手前で誰でも億り人になれると思う。それ自体には何の価値も無いが。
少なくとも俺に投資の才能は無いが45で到達した。だから何だという話でしかないが。
確かに親と自分の介護費用は確保出来たよ。でもそれだけ。羨ましいかこれ?
もしこの増田を見た30歳前後の若者が居たら、俺を反面教師にして出会いとか遊びとかに金使ってくれな。投資信託とかクソしょうもないからな。
今日は朝からのんびりして、2025年の目標を考えてみたよ(´ω`)
やっぱりこれが一番の課題だね。お年玉で3万円飛んでいったけど、1月からコツコツ頑張るよ(´;ω;`)
• 体重60kg±5kgを維持
最近ちょっと正月の食べ過ぎで危ういけど、お餅生活もそろそろ卒業しようと思う(´ω`)
• 本を50冊読む
これね、前も目標にしてたけど途中で挫折しちゃったんだ。今年こそ達成したい。今気になってる本は「余白のある生き方」。これから少しずつ読み進めるよ(´ω`)
[今日の昼食]
• 餅
• 黒豆
• じゃがりこ
こんなバラバラな食事で大丈夫なのか自分…。せめて夜はもう少し栄養を考えた食事にしようと思う(´;ω;`)
それでは、今日もほのぼのと過ごすよ(´ω`)
みんなもけんかはやめて、穏やかな一日を!またね〜(´ω`)
「なんか、いい街だな。こんなとこで食べ歩きできるなんて贅沢だな。」
「俺みたいなやつは一生一人だろうし、老後は貯金だってあっという間に食いつぶしそうだな。」
そんな不安を抱えながらも、出張ついでに熊本の美味いもんを楽しもうと街を歩き始めた。
増田は「熊本名物 馬刺し」の看板が掲げられた店を見つけ、迷わずその店に入った。店内は落ち着いた雰囲気で、店主が元気よく迎えてくれた。
「熊本に来たんだから、まずは馬刺しでしょ! あと、ラーメンも絶対食べたいな。んで、唐揚げとか、辛子蓮根もいっちゃう? だご汁も食べてみたいし、刺身盛り合わせも外せないよな!」
「頼みすぎ?でも、まあ、せっかくの旅行ですしね!」
増田は無理に笑いながら言う。
「いやー、食べたいもん全部食べないと損した気分になるんだよ!」
店主はそれを聞いて、「わかりますよ!」と頷いてから、増田の注文を伝えた。
最初に運ばれてきたのは、鮮やかな色合いの熊本名物の馬刺し。赤身、たてがみ、レバーがそれぞれ綺麗に盛りつけられている。
増田は一口食べると、その柔らかさと旨味に驚き、思わず目を閉じる。
次に運ばれてきたのは、ジューシーな馬肉のたたき。増田はもう一つの馬肉料理に手を伸ばす。
「うん、こっちもいける。うまいけど、ちょっと食べ過ぎかもな。」
続いて、熊本ラーメンがやってきた。濃厚な豚骨スープに、しっかりとしたチャーシューが乗った一杯。
「ラーメンか…これも頼みすぎたか…でも、食べないわけにいかないよな。」
その後、辛子蓮根が運ばれてきた。ピリッとした辛さが食欲をさらに刺激する。
「辛子蓮根、これも好きなんだよな。結構辛いけど、ビールが欲しくなる味。」
「甘いもんも欲しかったんだよな。」
さらに、黒豚の唐揚げ、だご汁、そして肥後の鮮魚刺身盛り合わせも次々と運ばれてきた。
「うーん、頼みすぎたな…いや、でも食べたいからな。がんばるぞ。」
増田はすでにお腹がいっぱいだが、次々と運ばれてくる料理に圧倒されながらも、意地で食べ続ける。
「だご汁も美味しいけど、もうお腹が限界だ…。でも、食べないわけにはいかないよな…。あー、でも刺身も食べたいし…」
体が重くなり、最後の一切れを口に運んだ時、増田はついに諦めた。
「もうダメだ…。さすがに食べ過ぎた。馬肉と唐揚げで肉がダブってしまったな…」
店主が心配そうに声をかける。
「大丈夫ですか?無理しなくていいですよ。」
「うーん、いやもう全部食べたので。でも頼みすぎちゃった。せっかく美味しいものを食べても、胃袋がついていかないよ…」
食後、増田はお腹がパンパンになりながらも、店を出る。外の風が少し冷たく感じる。歩きながら、ふと考えてしまう。
「こんな贅沢をしてても、やっぱり将来のことが気になるな…。34歳で年収700万しかないし貯金は3000万しかない。これからどうするんだろう…。一人で生きていくのは、きっと不安だよな…。」
増田は街を歩きながら、その先に待っている未来の不安に思いを馳せる。どんなに美味しいものを食べても、心の中で抱えた不安を感じる時、食事の満足感も少しだけ色あせて感じられた。
「まあ、今は食べて少しでも元気を出すしかないか…。でも、あんなに食べておいて、これからどうするんだろうな…。一人で、ずっと食べ続ける生活か。」
[増田保存部]
妻
半年前ぐらいに結婚して、もうすぐ同棲が始まろうとしているが揉めている。
2LDK+S、(Sのストレージは1畳ほどのクローゼットと物置)の賃貸で、自分が自営業なこともあり、1部屋を仕事部屋にする予定だ。
大きく以下の3つで揉めている。
妻には15万円を食費や生活費として共通の通帳に貯めて、できる範囲でご飯を作ってほしいと頼んだ。
(妻は現在貯金がほとんどないので一旦は妻の分だけでも共同の通帳に入れるのが良いと思ってこのように提案した)
ご飯は休日に一緒にまとめて作ろうと提案しているが、役割分担としてのメインを妻に任せたいと話している。
しかし、妻が難色を示した。15万も払ってご飯を作るのはしんどいということだった。またご飯も作れるか心配だと言うことだ。
自分なりには、15万は妻の今の賃貸と光熱費と同額ぐらい。自分は今よりはかなり負担が増えるため、15万というのも譲歩しての額だった。
LDK以外の2部屋の1つを自分の仕事部屋にすると言うのは物件を探している時から話しており、内見の時に広くて床暖がある方の部屋を仕事部屋にして良いと言うことでこの物件を選んだ。
しかし、賃貸の契約後に妻が一転して、正式には部屋決めを話し合っていないと言われ、広い方を寝室にしないと妻の物が多いため収まらないから変えたいと言われた。
自分としては1日に10時間は過ごす部屋なのと、別で案で1Rの仕事部屋を借りるという選択もある中で、内見で広い方を仕事部屋にしても良いと言うことだったので選んだ物件だったので納得がいかず。
(自分としては家賃を多く払っているからこちらの融通を通して欲しいというのはもちろん主張にある)
(ストレージの使い方)
仕事部屋の場所とも関係してくるが、寝室のクローゼットは妻が使い、仕事部屋のクローゼットは自分が使うのだが、妻は場所が足りないと言うことでストレージを全て自分用で使いたいと言っている。
自分としては、LDKに面した便利なスペースなのでダンボール買いしたペッドボトルのドリンクを置きたいなどの共有のもので置きたいものも出てくるので、妻専用と決め付けずにしておきたいと伝えているが分かってもらえず。
自分には専有の仕事部屋があるのだからというのが妻の主張だと思うが、、、。
妻に説明してもなぜ自分の主張を分かってもらえないか分からない。これでもかなり譲歩しているつもりだ。
(収入差があるのと、自分の事業はうまくいけば今後も伸びるため)自分としてはお互いに一緒に住んでから支え合いながらの稼ぎは還元したいと思っており、そうなったら希望が叶えれるように引っ越そうと伝えているが分かってもらえず。
また、話し合いになると妻は感情的になり話がうまく進まなくなる。
どうしたらよいのだろうか。。。
「若いうちは貯金するな!」とか言うやついるけど、稼ぎ少ない若い時にバンバン使えって無理あるだろ。他の人が散財してるなら貯金して差をつけないと駄目でしょ。
「将来使えない金」を稼ぐために必死に就活するの、意味ある?本気でそう思うならなんで必死に就活したの?フリーターでいいじゃん。金稼いでも使えないんでしょ?
「自己投資だから!」って散財するの、正直ダサいぞ。楽しいから使ってるって言えばいいのに、無駄にカッコつけんなよ。
物価が上がるたびに、僕の生活はどんどん苦しくなっていった。少し前までは「節約すればなんとかなる」と思っていたし、実際にそうしてやりくりしていたのだが、この一年ほどの急激な物価高にはもう歯が立たなくなってしまった。もともと贅沢をしていたわけではないのに、食費も光熱費も家賃も地味に、しかし確実に積み上がる。毎月の給料ではどうにも追いつかないのだ。
僕は地方の中小企業で事務職に就いている。給与水準は決して高くはないが、何とか暮らせる程度の収入はあった。ところがここ数年の物価上昇のなか、昇給のペースが全く追いついていない。むしろ会社としても経営が厳しいらしく、業績を理由にボーナスまで削られてしまった。一方で、スーパーに行けば野菜や肉の値段は軒並み高騰し、コンビニ弁当を買う気にもなれないくらい値上がりしている。気づけば、日々の食事すら値段に敏感になり、安売りの広告を睨みながら買い出しに出るようになってしまった。
家賃だって馬鹿にならない。できるだけ安い部屋を選んで住んでいるはずが、更新のたびに家賃は微増している。わずかな値上げとはいえ、年々積み重なる負担は僕の家計を確実に圧迫してきた。引っ越しを考えるにも、敷金礼金や引っ越し費用を捻出するのが容易ではない。結局、「今より悪い条件にはなりたくない」という恐怖に勝てず、ずるずると同じ物件で契約を更新する日々が続いている。
貯金だって、ほとんどできなくなった。月末が近づくといつも預金残高を確認しては、食費や日用品の購入を控える。そうすると心身ともにギスギスしてしまい、休日も満足に外出できない。友人の誘いにも気軽に応じられず、いつからか飲み会や趣味の集まりに顔を出す回数が減っていった。結果的に人間関係も希薄になり、一人でいることが当たり前になってしまった。
恋愛だってままならない。実際、同年代の女性をデートに誘おうにも、まず食事代が気になって気軽に誘えない。「奢るくらいの余裕を見せたい」と思う気持ちはあるが、そのための資金が十分ではない。カフェに行ってお茶をするだけでも、次の食事の予算を削らなければならない状態では格好がつかない。恥ずかしいと思ってしまい、つい二の足を踏んでしまう。いつの間にか、自分は恋愛からも距離をとってしまっている。
周囲の男性を見れば、ちゃんと年収を上げて結婚している人もいるし、新しい仕事に挑戦してスキルを磨いている人もいる。SNSを見ると、充実した日常を共有している友人たちの姿が映し出される。もちろん、その裏で努力をしているのだろうけれど、僕はつい「恵まれている人たち」というレッテルを貼って羨んでしまう。そして、彼らとの格差を肌で感じるたびに、自分の卑屈さが増幅されていくのを抑えられない。
そうして日々をやり過ごすうちに、「弱者男性」という言葉が目に留まった。最初は何気なく耳にしていただけだったが、ネットの掲示板や動画を覗くにつれて、その言葉が自分に向けられているように感じるようになった。経済力が乏しく、恋愛や結婚、あるいは仕事でのキャリアアップが望めない男性を指すとされるこの表現に、僕は思いのほか強い共感を覚えてしまったのだ。
これまでは、自分をそんな負のレッテルで括りたくないと思っていた。いわゆる「弱者男性」なんて言葉はインターネット上の偏見か、あるいは誇張されたネガティブキャンペーンだろうと考えていた。ところが、物価高に押しつぶされるように生活がままならなくなり、気力や向上心も削がれはじめた今、「自分はまさにそう呼ばれる存在なのかもしれない」と感じざるを得なくなった。
しかし同時に、このままでは嫌だという気持ちも確かにある。弱い立場であることを認めたうえで、何か行動を起こさなければ、さらに状況は悪化してしまうのではないか。たとえ小さな変化であっても、今のままやり過ごすのは危険だと感じている。たとえば転職活動を始めてみるとか、在宅ワークの副業を探してみるとか、思いつくことはあるはずだ。
もちろん、行動したところで劇的に生活が改善する保証はない。大きな失敗をするかもしれないし、周囲との格差を埋めるには時間がかかるだろう。けれども、何もしなければ「弱者男性」という言葉に飲み込まれ、そのまま沈んでいくだけだ。物価高が引き金となって気づけたのは、いかに自分が無力であるか、そしてその無力を放置し続ける恐ろしさだ。
だからこそ、僕はなんとか一歩を踏み出してみたい。資格試験の勉強でも、給与の高い会社への転職でも、何か挑戦し続けていくことでしか、この境遇を抜け出す道はないのだろう。もし転落してしまっても、そのときはまた別のやり方を考えてみるしかない。どうせ最初から失うものは少ないのだから。
物価高のせいで弱者男性になったと嘆くだけでは何も変わらない。むしろ、追いつめられたことを転機と捉え、自分自身の足で立ち上がれる方法を模索していくしかない。まだ僕にどれだけの力が残されているかはわからないが、少なくとも自ら行動しようと思えるなら、今が再スタートを切る最初で最後のチャンスかもしれないのだ。
みなさんの時間の節約とウェイバックマシンの負荷軽減のためアーカイブを載せときます。お礼は一言だけで結構です。
2025-01-04
妻
半年前ぐらいに結婚して、もうすぐ同棲が始まろうとしているが揉めている。
2LDK+S、(Sのストレージは1畳ほどのクローゼットと物置)の賃貸で、自分が自営業なこともあり、1部屋を仕事部屋にする予定だ。
大きく以下の3つで揉めている。
妻には15万円を食費や生活費として共通の通帳に貯めて、できる範囲でご飯を作ってほしいと頼んだ。
(妻は現在貯金がほとんどないので一旦は妻の分だけでも共同の通帳に入れるのが良いと思ってこのように提案した)
ご飯は休日に一緒にまとめて作ろうと提案しているが、役割分担としてのメインを妻に任せたいと話している。
しかし、妻が難色を示した。15万も払ってご飯を作るのはしんどいということだった。またご飯も作れるか心配だと言うことだ。
自分なりには、15万は妻の今の賃貸と光熱費と同額ぐらい。自分は今よりはかなり負担が増えるため、15万というのも譲歩しての額だった。
LDK以外の2部屋の1つを自分の仕事部屋にすると言うのは物件を探している時から話しており、内見の時に広くて床暖がある方の部屋を仕事部屋にして良いと言うことでこの物件を選んだ。
しかし、賃貸の契約後に妻が一転して、正式には部屋決めを話し合っていないと言われ、広い方を寝室にしないと妻の物が多いため収まらないから変えたいと言われた。
自分としては1日に10時間は過ごす部屋なのと、別で案で1Rの仕事部屋を借りるという選択もある中で、内見で広い方を仕事部屋にしても良いと言うことだったので選んだ物件だったので納得がいかず。
(自分としては家賃を多く払っているからこちらの融通を通して欲しいというのはもちろん主張にある)
(ストレージの使い方)
仕事部屋の場所とも関係してくるが、寝室のクローゼットは妻が使い、仕事部屋のクローゼットは自分が使うのだが、妻は場所が足りないと言うことでストレージを全て自分用で使いたいと言っている。
自分としては、LDKに面した便利なスペースなのでダンボール買いしたペッドボトルのドリンクを置きたいなどの共有のもので置きたいものも出てくるので、妻専用と決め付けずにしておきたいと伝えているが分かってもらえず。
自分には専有の仕事部屋があるのだからというのが妻の主張だと思うが、、、。
妻に説明してもなぜ自分の主張を分かってもらえないか分からない。これでもかなり譲歩しているつもりだ。
(収入差があるのと、自分の事業はうまくいけば今後も伸びるため)自分としてはお互いに一緒に住んでから支え合いながらの稼ぎは還元したいと思っており、そうなったら希望が叶えれるように引っ越そうと伝えているが分かってもらえず。
また、話し合いになると妻は感情的になり話がうまく進まなくなる。
どうしたらよいのだろうか。。。
1. 「正直金は欲しいけど借金はしない人は頭が悪すぎる」について
必ずしもそうとは言えません。借金をしないという選択は、リスクを避けたい、安定を重視したいという価値観に基づく合理的な判断である場合があります。また、借金に頼らずに目標を達成できる能力があるとも言えます。頭の良さの定義は多岐にわたり、必ずしもお金を増やすことだけが賢さの指標ではありません。
2. 「周りの金持ってる奴らに借金したことあるか聞くと、ほぼ100%借金経験がある」について
これは、特定の人々を対象とした経験則に基づいた意見であり、全ての人に当てはまるわけではありません。成功者の中には、自己資金のみで事業を拡大したり、借金に頼らずに資産を築いたりした人も多く存在します。また、「金持ち」の定義や、どのような借金をしてきたのか(事業投資、住宅ローンなど)によっても意味合いが変わってきます。
3. 「なんなら現在進行系で借金してる。当たり前じゃん。金増やしたいんだから借金ぐらいするよ」について
借金は、テコのように少ない資金で大きな利益を得る可能性がある一方で、大きな損失を出すリスクも伴います。金利の支払いが発生するため、必ずしも得をするとは限りません。また、借金に依存した経営は、経済状況の変化に弱く、不安定な側面もあります。お金を増やす方法は借金だけではありません。
4. 「ここのリテラシーないやつが貯金して貧乏になってるんよな」について
貯金は、将来の不測の事態に備えるための重要な手段であり、安定した生活を送るための基盤となります。貯金だけで富裕層になることは難しいかもしれませんが、計画的な貯蓄は貧困のリスクを減らす上で非常に重要です。リテラシーとは、単に借金をしてお金を増やすことだけを指すのではなく、お金に関する包括的な知識や判断力を指します。
5. 「日本の教育でしっかり金って科目作らないと駄目だと思う。これをやらないから金貯め込もうとだけして貧乏人増やすことになるんだよ」について
金融教育の重要性には同意しますが、その内容が借金を推奨する方向に偏るべきではありません。金融教育では、貯蓄、投資、消費、リスク管理など、お金に関する包括的な知識をバランスよく教えるべきです。借金はあくまで選択肢の一つであり、全ての人に推奨されるべきものではありません。
借金を活用することでお金を効率的に増やせる場合があるのは事実ですが、それはあくまで手段の一つであり、全ての人にとって最適な方法ではありません。個人の価値観、リスク許容度、経済状況などを考慮し、借金をするかどうかは慎重に判断する必要があります。借金をしないという選択も、決して頭が悪いわけではなく、合理的な判断である場合も多いということをご理解いただければ幸いです。
自分は借金したことがある。もちろん増やすためではなくサラ金だ。
使い道はギャンブルでも風俗でも無く、ただのオタグッズの買い物。今思えばどうしてそんなに必死になっていたのか全く分からないが毎月出るゲーム、DVD、CD、漫画、となんでも買い漁っていた。給料はそれなりに貰っていたはずだが貯金なんて全く考えていないので使い尽くしてしまう。
そしてある時、欲しいものがあるが数万足りないとなった時に何故かカードローンで金を借りてしまった。最初は三井住友銀行のカードローン口座だったと思う。早々に全枠を使い切り、楽天カードのキャッシング枠、それも使い切って次にまた別のカードローン会社を契約し、正に絵に描いたような典型的多重債務者となった。つまり一番枠の大きいところから借りた金を直近返済日のところへ返済、そして再度借りて今度はその次の返済に充てる。当時はまだ総量規制の完全施行前だったこともあり、自転車操業が可能だったのだ。
しかしこれは総量規制が完全施行されれば破綻するということでもある。ようやくその現実に目を向けて、いわゆる「おまとめローン」で一括返済をすることにしたが借入金は約360万、それを6年掛けて返済することになった。毎月6万2000円、ボーナス月は約10万のペースだ。JTCとはいえ20代ヒラの安い給料で毎月6万は重い。しかも無駄な買い物癖は全く治っていない。するとどうなるか?クレジットカードの分割払いへの変更を駆使しして、毎月の支払額を1円単位で計算してやりくりしていった。一番ギリギリの時で全財産が1,000円少しとなったことだってある。
静岡駅に降り立った増田。目の前には晴れた空と富士山の美しい姿が広がっている。
「なんか、こういう景色見るとさ、俺みたいな貧乏な弱者男性でもちょっと前向きになれる気がするよな」
34歳、独身で将来のことを考えると不安ばっかり。そんな出張ついでの旅だ。
「まあ、とりあえず飯だな。静岡っていったら、美味いもん多そうだしな」
歩きながら静岡の街を見て回る。地元感溢れる商店街を見つけて、ふらりと入った。
店の暖簾をくぐると、店主が「いらっしゃい!」と笑顔で迎えてくれる。温かい雰囲気にホッとしつつ、メニューを見た増田は目を輝かせた。
「静岡おでんか~! これ絶対食わなきゃだろ。あ、しらす丼もある。いや、富士宮焼きそばも捨てがたい……」
気づけば勢いでこんな注文をしてしまった。
店主が「すごいボリュームですね」と苦笑いしてくるのを見て、増田もちょっとだけ不安に。でも、「出張の記念だから」と自分を納得させる。
最初に来たのは静岡おでん。濃い黒いスープに浸った大根と黒はんぺんを食べて、増田は感動した。
「これ、うまっ! 出汁がしっかりしてて、染みてるわ~……」
続いてしらす丼にかきこみ、桜えびのかき揚げをサクッと食べる。
でも、焼きそばを食べ進めるうちにテーブルの残りの料理を見て、冷や汗が出る。
「やばいな……これ、焼きそばと丼で炭水化物がダブっちゃったよ……完全に頼みすぎたわ」
「頼んじまったもんは食うしかねぇ……弱者男性の俺でも、このくらいは責任持たなきゃな」
最後に静岡茶のジェラートを一口食べた瞬間、緑茶の爽やかな香りが広がって、全てが報われた気がした。
「これ、めっちゃうまい……。これだけで静岡来た甲斐があったわ」
「頼みすぎて失敗したけど、こういうのも人生ってやつなんだよな。弱者男性でも、こんなちっぽけな幸せを大事にしていけばいいんだよな」
「それにしても……この先どうなんだろうな。34歳で年収700万、貯金3000万しかない。老後や病気に備えるには全然足りない気がする」
富士山をバックに、満腹で重い足を引きずりながら、また一歩を踏み出す。
7,000万円(うち含み益4,500万円)
・普通預金等 2,900万円
就職氷河期末期に就職した40代前半。私大文系卒。男性。独身。借家住まい。
幸いにも就職先が比較的福利厚生の厚い会社で、車も持っておらず入社直後の可処分所得は同年代よりあった。(本人の能力の問題かその後はあまり昇給していない)
なお、大学の同期は公務員か、はたまたブラック企業で病んで退職するかリストラされるかだった。退職後にIT系の個人事業主になった人は、今では都内にタワマンを買ったりして私以上に羽振りがよさそうだ。
当時はリーマンショック後の低迷相場で、NISAやオルカンといった言葉はなかった。
山崎元の『超簡単お金の運用術』では「ポートフォリオはMSCIコクサイ6割にTOPIX4割」と書いてあったが、「この国に未来がある訳ないだろ常識的に考えて…」とコクサイの投資信託一本で月4万円から積立開始。2011年から月10万に増額した。(投資する前は年間200万円は貯金できていたので)
今の収益の多くは旧NISA開始までに買い進めた投信からである。
2023年からあれよあれよという間に株価が高騰していった。為替ヘッジがないので円安の影響も大きい。
億り人になった感想だが、物価も上がっているので正直あまり優越感や安心感はない。数年前ならだいぶ感覚が違ったのだろうが。
あと、現時点での納税見込額が800万円くらいあってビビる。こりゃ富裕層は減税へのロビー活動もするわ。
(※書き方がよくなかったので追記。含み益4,500万円のうちNISAの益が500万なので、残りの課税される利益4,000万×税率約20%=800万円は今後の売却時に納税する見込みという意味。まだ売却はしていない)
今後の身の振り方だが、特に仕事を辞めたりはせず婚活でも始めてみようかと思う。いままで人との関わりを避けてきた分、苦労するかもしれないが。愛がお金で買えれば簡単なんだけどなあ。