人が増えるとプロジェクトが増える
そうやって潰れていったり、拝金的なやり方になってしまうことになる
事務所を悪く言うのも嫌みたいに言ってるけど
それは半分洗脳されてると思ってる、立場的に「私がちゃんとしなきゃ」になってる
こういうの、よくないんだけど、同時に芸能界ではよくあることでもある
そしてキャラクタービジネスかつスポンサービジネスだと考えると、ライバル会社に勝たなきゃいけないので上場しようとしてしまう
例えばそのビジネスで抱えられるキャラクター数が1000人だったら負荷は分散するが
おそらく40〜100人あたりに限界があるっぽいので、その状態で100億売り上げようとすると、1人1億円となる
(緩く配信でできる人も居るだろうけど、全員は無理)
こうなってくると、Vが好きで入ってきた社員も辛かろう
自分たちのやることが全部負担となっていき、一部は離脱し始めるんだから
じゃあ自分がやってることって何なの?となる
そうやって良心的な人から抜けていって、残るのはそうじゃない人だ
何が問題だったか?と言えば、個人的には上場を目指したのがそもそも間違いだったと思う
調達はしてただろうけど、一時的キャッシュは貯まってたはずだから、上場を突っぱねることもできたんじゃないかと思う
あそこでブレーキを掛ければ今ほど伸びなかっただろうけど、平和は保たれたし、どちみち5年後くらいには上場できるくらいの規模感になったと思う
ベンチャー企業ってのはどこもそうだから、そこから逃れられる人はなかなか居ないんじゃないかと思う(普通はそもそもExitする宿命になるしね)
逃れた企業は目立たないから、目立ってる企業=逃れなかった企業なわけで、意味ないこと言ってるだけでもあるんだけどね
なお、普通の上場企業はここから「人を増やしたぶん売上を上げる」になっていき、何社かに1社はそれが成功して更に大きな企業になっていくんだけど
ボトルネックがあるVtuberというビジネスモデルだとそれができないので、破綻するんじゃないかと思う(どういう形で破綻するか、規模、結果は不明)
従業員数は減らせないしね、詰みだよ
ちなみに「じゃあ別のビジネスモデルの何かを開発しよう」は成功確率が5%を切るからそのつもりで
個人的にはそういう新規ビジネスは積極的に外注使うべきだと思うね、社員を増やしちゃいけない
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救いがあるとすれば、まだブレーキを踏むだけの十分な売上は立ってることだね
元企業勢、現個人勢が増えてくるとパワーバランスが変わってくるし
その結果、数人の強い人たちで細々と事務所やろうみたいな人が出てくる
「上場目指したのが間違い」についてだけど、これは銀行や投資家との関係もあるんでなかなか難しいよ。なにもVtuber関連に限った話ではなく、ベンチャーあるあるなんで珍しい話でも...
上場と今後について / Listing and future|谷郷元昭 https://note.com/tanigo/n/n53ae40253b90 > 当社はベンチャーキャピタルから出資を受けたスタートアップ企業である以上、上場するか売却するかし...
そのうちUUUMみたいに非上場化するのかもな よく知らないけど 技術も多少見劣りしても個人で間に合うみたいだし
っぱあおぎり高校くらいがええよな
公取に名指しでぶっ叩かれた 「絵師に負担かけすぎてんじゃねえよカス。リテイクやり過ぎのゴミがよ」 ってのが一番の問題じゃないの(笑)
ジャニーズがいかに優れていたかよく分かるなぁ
ちんぽ方式ってこと?
上場を悪い事のようにとらえてるのってただの嫌儲の一種だよな すでにVtuebrのビジネスは演者の稼働のより少ないグッズの販売とかで利益を出す方向にだいぶ前から舵を切ってて成功し...
それにしたって配信やライブやイベントを通して人気になったタレントのグッズが売れるんであって グッズだけポン出ししてるわけではないだろう
TCGもそうだしグッズだけポンって出すんやぞ
上場してる芸能事務所なんて無さそう