昼、今朝の雌を解体中に携帯が鳴る。
出ると「久しぶり、元気にしよりますか?」と女性の声です。
一瞬、「誰?」と思いながら「元気にしよります」と答えるも相手は誰か分からず,すると相手が〇〇〇から番号を聞いたと娘の名を言ったので相手が娘の母親であることに気づいた。
もうかれこれ20年余り顔も見ていなければ話もしたことが無かったので声が違ったようで気が付かず。
それから色々と話をしたがどうも体のいろんなところの具合が悪くなり入退院の繰り返しをしている様で食道が特に悪くて細くなり固形物は食べられず、流動食ばかりで生きていると言い体重が39kgまで減ったともいう。
50年前頃は板野町で一番の別嬪さんだと言われていた彼女が今は人に会いたくないと言っていました余りにも変わってしまったのでしょう。
もう76歳のお婆さんだから無理もないのだが病気で気が弱くなって電話をしてきたのでしょう、27分も話をした様だ、暇なのでいつでも電話をしてくれと言って置く。
要介護3位で辛うじてトイレ等は行けている様だが人様の世話に成るのは嫌だとも言っていたがまた心配事が増えました、昔、わしのわがままから苦労を掛けた引け目を感じているので今後は出来るだけの事はしてやろうと思う、宝くじでも当たれば良いのだが。
今日のイノシシは脂の乗りも良く上等でした。