午後、久しぶりに故郷の山の中のお墓へ行って来た、上り坂の落ち葉をイノシシが掻いた跡が有った。
掃除をして花を供えて親父とおふくろに「元気にしよるけんな」と報告をして置く。
すぐ下にある親父の妹の嫁ぎ先のおばさん・おじさんの墓にも花と樒を供えて来た。
帰る途中で亡き猟友宅倉庫に預けていた糠を積んで帰る、丁度地元で情報をくれるOさんが犬の散歩で通りかかったので１０分余りイノシシの情報を貰うも、近所へ来る猟師さんたちも大きなイノシシは居ないと嘆いているそうです、今猟期の当地は何処とも？少なそうです。
ほなけんどわしは仏さんに頼んできたので近々獲れるでしょう？。
夕方犬達の散歩時は小雨がぱらついたがどうにか終了帰宅。
夕食は餃子にキャベツ山盛りに３日目の猪鍋が美味かった、これで眠られると風邪気味も治るだろう。
今朝犬達の散歩に出ようとする時に弟子の〇君が寄ってくれる。
鳥猟が１５日で終わるので山池へ鴨を見に行くようです。
彼は仕事で那賀地方へ１週間ほど罠猟に行き、鹿だけだが１０数頭捕獲したとの事です、もう弟子でなくて師匠と呼ばなければならなくなりそうです。
尚、監視カメラでイノシシが器用にワイヤーだけを出す場面が写っていたそうです。
わしの罠も大部分は狸やハクビシンなのだがイノシシも昨日の朝は足跡まであり確実に罠を知った奴も居るようです。
彼と別れて犬達の散歩を軽く済ませて昨日設置した罠を先に見に走る、内心あれだけ新しく濃い跡が有るのだから今朝は掛かって居るだろうと思って行ったのだが、何のことは無い何処にも痕跡無し、人の匂いを知っていて近づかない様です、甘かった、それでもまだ期間は有ります、頑張ってイノシシを騙してやろう。
所で本来なら？大きいのが獲れる親父の命日なのにイノシシは何処にも居らず。
午後花を買ってきて２０ｋｍ余りの故郷の墓参りに行って来よう。
親父やおふくろにイノシシが獲れるように頼んで来よう。
朝、罠の制作等で世話になっているOさんから電話が有り、もしやイノシシが掛ったのかと思ったら先日お願いしていたワイヤーを地中に埋める線通しが出来たとの事でした、帰りに貰ってきました、今使っているのは１６年目です、今度のは自分が猟を出来る間は使えることでしょう。
上が新品です。
