私のバリーマニロウの記事が急激に読まれている様です。先日亡くなった西城秀樹さん関連で辿り着いたのだと思います。
私は声フェチです。声から好きになるタイプです。
正直、西城秀樹さんの声は好きじゃありません。雰囲気も好きじゃない。トークも上手いとは思わない。曲も好きじゃない。「バリーはゲイだよ」と面白がって話していた性格も嫌いです。
でも彼は私が子供の頃のトップアイドル。歌番組が全盛の時代ですから大抵の曲は聞いていますし、覚えている曲も多いです。
特に「薔薇の鎖」は私が小学生の時、私が「♪薔薇の鎖が トイレに入って、あっああああトイレに入っていた人は こんな顔して出てきた~」と替え歌を歌いながら変顔をする遊びを発案し、仲間同士で笑い合って遊んでました。
私にとってはその程度の歌手です。歌詞もキザ過ぎ。子供ながらに恥ずかしい曲を歌っているなぁーと思ったもんです。
特に聞いていて恥ずかしくなるのは「ヤングマン(Y・M・C・A)」。
大ヒットで一大ブームとなりましたが、あの曲は恥ずかし過ぎる。
一緒に踊っている客も恥ずかしい。西城さんもあの曲を歌っていて何とも思わないのか。YMCAの意味を知っているのか。馬鹿じゃなかろか。
何かピエロと言うか、お調子者と言うか、分かっていなかったのか。
否、分かっていた筈。分かっていたけど、ゴロが良いからしらばっくれて歌っていたのではないか。
私、幼稚園の時にいわき市から仙台に移ってきましたが、仙台ではYMCAの幼稚園に通っていました。だから知っていました。YMCAが「ヤングマンズ クリスチャン アソシエーション」。つまり「キリスト教青年会」と言う意味なのは。
つまり「♪素晴らしい キリスト教青年会 チャチャラチャラチャラ キリスト教青年会 憂鬱など吹き飛ばして 君も元気出せよ~」って言ってるんですよ。
キリスト教徒じゃない私は元気が出ませんよ。逆にこんな曲を歌わされたら憂鬱になっちゃいますよ。
逃げ出したくなるくらい恥ずかしい~。バッカだなぁーと呆れていました。
西城秀樹さんはYMCAの意味を知って歌っていた。でも調子に乗って頭の上でYMCAやっていたお馬鹿ファンたちは、大部分が知らなかっただろうなぁー。本当に恥ずかしいなぁー。
まっ、それはいいのですが、西城秀樹さんは歌は上手い。「腕の中に ーイン サーチ オブ ラブー」と言う曲をバリーマニロウとデュエットで歌った時、バリーよりも上手いかな思っちゃいました。バリーはたどたどしい日本語で歌っていたので、ハンデはありましたが。
実は私、以前から思っていたのです。「西城さんの発音法が脳梗塞の一因になったのではないか」と。
マイケルジャクソンもそうですが、ヘイッとかハウッとか掛け声をあげていましたが、ああ言う無理した声を出すと短命になる気がしてならないです。理由は判りませんが、声優も短命な方ばかりですし。
彼は間違いなくトップアイドルでした。アイドルだから何時までもスマートでなければならない。だから西城さんは水も飲まず汗をかきかき、毎日のようにサウナで体を絞りに絞っていたそうです。
そんな事したら血液はドロドロになる。ドロドロの血液で血管が詰まり、脳梗塞にもなるってもんです。
脳梗塞の危険に対しては知らなかったと思いますが、そこまでしてもアイドルであり続けたいと思っていた。加齢は避けられないのに。
彼はスポーツ万能ですから、無理しても自分は大丈夫たと思ったのでしょう。
そして脳梗塞になった。彼の抜群な歌唱力が奪われた。辛かったと思います。
彼は自他共に若さの象徴。それが命とも言える若さも歌唱力も失われた。自分の象徴が消えた。辛かったでしょうね。
彼の死因は急性心不全。これは脳梗塞が一因していると思われます。ジュリーみたいに激太りするのもどうかと思いますが、無理な節制は身体に逆影響を及ぼす。
脳梗塞を患ってから、彼はガリガリに痩せていた。それでもハードなリハビリ運動を続けていた。
ストイックに頑張り続けた人生。それ故に命を縮めてしまった。それも仕方がなかったのか。それは誰にも分かりません。それが彼の人生だったのでしょうから。
何か私の子供の時代の思い出がまた一つ消えた思いがします。そう言う歳に私もなったと言う事なのでしょうね。
ではでは。
私は声フェチです。声から好きになるタイプです。
正直、西城秀樹さんの声は好きじゃありません。雰囲気も好きじゃない。トークも上手いとは思わない。曲も好きじゃない。「バリーはゲイだよ」と面白がって話していた性格も嫌いです。
でも彼は私が子供の頃のトップアイドル。歌番組が全盛の時代ですから大抵の曲は聞いていますし、覚えている曲も多いです。
特に「薔薇の鎖」は私が小学生の時、私が「♪薔薇の鎖が トイレに入って、あっああああトイレに入っていた人は こんな顔して出てきた~」と替え歌を歌いながら変顔をする遊びを発案し、仲間同士で笑い合って遊んでました。
私にとってはその程度の歌手です。歌詞もキザ過ぎ。子供ながらに恥ずかしい曲を歌っているなぁーと思ったもんです。
特に聞いていて恥ずかしくなるのは「ヤングマン(Y・M・C・A)」。
大ヒットで一大ブームとなりましたが、あの曲は恥ずかし過ぎる。
一緒に踊っている客も恥ずかしい。西城さんもあの曲を歌っていて何とも思わないのか。YMCAの意味を知っているのか。馬鹿じゃなかろか。
何かピエロと言うか、お調子者と言うか、分かっていなかったのか。
否、分かっていた筈。分かっていたけど、ゴロが良いからしらばっくれて歌っていたのではないか。
私、幼稚園の時にいわき市から仙台に移ってきましたが、仙台ではYMCAの幼稚園に通っていました。だから知っていました。YMCAが「ヤングマンズ クリスチャン アソシエーション」。つまり「キリスト教青年会」と言う意味なのは。
つまり「♪素晴らしい キリスト教青年会 チャチャラチャラチャラ キリスト教青年会 憂鬱など吹き飛ばして 君も元気出せよ~」って言ってるんですよ。
キリスト教徒じゃない私は元気が出ませんよ。逆にこんな曲を歌わされたら憂鬱になっちゃいますよ。
逃げ出したくなるくらい恥ずかしい~。バッカだなぁーと呆れていました。
西城秀樹さんはYMCAの意味を知って歌っていた。でも調子に乗って頭の上でYMCAやっていたお馬鹿ファンたちは、大部分が知らなかっただろうなぁー。本当に恥ずかしいなぁー。
まっ、それはいいのですが、西城秀樹さんは歌は上手い。「腕の中に ーイン サーチ オブ ラブー」と言う曲をバリーマニロウとデュエットで歌った時、バリーよりも上手いかな思っちゃいました。バリーはたどたどしい日本語で歌っていたので、ハンデはありましたが。
実は私、以前から思っていたのです。「西城さんの発音法が脳梗塞の一因になったのではないか」と。
マイケルジャクソンもそうですが、ヘイッとかハウッとか掛け声をあげていましたが、ああ言う無理した声を出すと短命になる気がしてならないです。理由は判りませんが、声優も短命な方ばかりですし。
彼は間違いなくトップアイドルでした。アイドルだから何時までもスマートでなければならない。だから西城さんは水も飲まず汗をかきかき、毎日のようにサウナで体を絞りに絞っていたそうです。
そんな事したら血液はドロドロになる。ドロドロの血液で血管が詰まり、脳梗塞にもなるってもんです。
脳梗塞の危険に対しては知らなかったと思いますが、そこまでしてもアイドルであり続けたいと思っていた。加齢は避けられないのに。
彼はスポーツ万能ですから、無理しても自分は大丈夫たと思ったのでしょう。
そして脳梗塞になった。彼の抜群な歌唱力が奪われた。辛かったと思います。
彼は自他共に若さの象徴。それが命とも言える若さも歌唱力も失われた。自分の象徴が消えた。辛かったでしょうね。
彼の死因は急性心不全。これは脳梗塞が一因していると思われます。ジュリーみたいに激太りするのもどうかと思いますが、無理な節制は身体に逆影響を及ぼす。
脳梗塞を患ってから、彼はガリガリに痩せていた。それでもハードなリハビリ運動を続けていた。
ストイックに頑張り続けた人生。それ故に命を縮めてしまった。それも仕方がなかったのか。それは誰にも分かりません。それが彼の人生だったのでしょうから。
何か私の子供の時代の思い出がまた一つ消えた思いがします。そう言う歳に私もなったと言う事なのでしょうね。
ではでは。