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諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

七十七銀行女川支店津波被害裁判を考察する。その1

2014年02月28日 00時00分06秒 | 東日本大震災

以前、「人の金を預かる怖さ。【七十七銀行女川支店の悲劇】」と言うお題で記事を書きました。何故かこの記事読んでいる人が多いので「何でかなぁー」と思っていたら、2月25日に判決があったみたいですね。

結果、判決は棄却。支店に留まるよう指揮した支店長も亡くなっていますし、まあ、そうなるだろうなぁーとは思っていました。

その記事に関連してgooでは「その記事を読んでる人は、こんな記事も読んでいます」も出るので、チョット目を通してみました。

そしたら、その裁判の遺族に対し「どんだけ金が欲しいのか」、「こんな未曾有の大震災、誰が予想出来たのだ、責任取れる訳無いだろ」、「誰かのせいにしたいのか」旨の激しい発言でブログを書いている女性がおりました。東京の方です。

私、それはチョット論点が違うと思っていたので、その論点の違いをその方のブログにコメントし返信を待っているのですが、その方、私のコメントを未だに反映させてくれません。どうも返信する気が無い様です。

多分、津浪被害者の心情も判らず裁判で金を得ようとしてズルイと思ったのでしょう。怒りに任せて書き殴っただけで、そこまで考えてはいなかった様です。

それとその方へ同調するコメントも2、3書かれていましたが、酷い書きようです。被害者の心情が全然判っていないと思いました。

流石にこれでは被害者の御魂も浮かばれないし、被害者家族も気の毒です。読んでて悲しくなりましたわ。

以前から思っていたのですが、状況も分からず被災地に対し「甘えすぎ」、「お涙頂戴」、「優遇しすぎ」と考えている方々が多くなっていると感じます。所詮、他人事なんでしょうね。まあ、あの震災を現場で体験してないから言える言葉なのでしょう。そうでないとあんな言葉は吐けないと思いました。

まっ、そう言う訳なんで、その論点についてチョット語りたいと思います。

先ずは私の以前の記事にも実際と違う点がありました。

津浪は20メートルの高さがあった。気象庁の津波の予測では最初3メートル、後に6メートルに訂正。そして七十七銀行女川支店の建物の高さは2階までが10メートル。屋上の階段の建物を入れれば13メートル合ったと言う事です。

裁判では6メートルの津浪の予測に対し、13メートルの建物ゆえ支店長の屋上に避難する指示は妥当。建物を超える巨大津波が来る予測は客観的に困難。故に棄却って事です。

第一、屋上避難を指示した支店長は亡くなっています、それは予測が出来なかった事を意味してます。でも他の行員はどうだったのでしょうか。

仮に巨大津浪が来る事を予想した方がいた。その方は高台への避難を主張したが支店長に却下押し切られ、渋々支店長の指示に従った。それで亡くなったとしたら、支店長や会社側には責任は無いのでしょうか。

私はその点に疑問を感じます。現に理由は知りませんが、派遣社員の1人は地震直後に帰宅してます。

多分、自らの意思で帰宅を願い出た。そして派遣社員の立場から帰宅を許されたのだと思います。勿論、その方は津浪の被害から逃れました。自分の判断が正しかったと言う事です。

更にもう1人派遣社員がいました。その方は地震直後に旦那さんに「帰りたい」とメールしてます。つまり、その場には居たくなかった言う事です。その方は派遣社員ではありますが、支店長の指示に従い命を落とした事になります。

私、天下の七十七銀行が派遣社員を使っていたとは知りませんでしたが、もしかしたらこの派遣社員の方々は、地元の人で地元民ゆえに巨大津浪を確信していた、もしくは危惧していたと思うのです。

しかし、超優良企業である七十七銀行支店長の指示を拒否すれば、今後の仕事に差し支えます。正社員なら特にそうです。会社絵の忠誠心を疑われるし、出世にも響く。ペナルティが課せられる可能性も有る。その怖さから従わざるおえなかったとしたらどうでしょうか。

この点、会社側に責任が無かったか私は疑問を感じます。優良企業故の服従を強いる姿勢が感じられるのです。


つづく。









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浅田真央さんの森・元総理への発言。

2014年02月26日 22時42分09秒 | 出来事
詳しくは書きませんが、森・元総理の「あの子は肝心な時に転ぶ発言」に対して、浅田真央さん、「森・元総理は後悔しているんじゃないですか」と返してマスコミを「ワァー(笑)」と喜ばしていましたね。

私、チョット残念に思いました。浅田さん、マスコミの悪意に乗せられたみたいで。

森・元総理の発言は確かに言葉足らずの点はありましたが、浅田真央さんに同情しての発言です。森・元総理の全部の発言を聞けば、そんなの直ぐに判ります。現に一部のマスコミは森・元総理の真意を正確に伝えています。

森・元首相も「後悔はしていないが反省はしている。娘や孫に怒られた」と言っています。

つまり、「浅田さんを思っての発言だから後悔はしていないが、言い回しが悪かったのは反省している」と言っているのだと思います。

それをあのように返したら森・元総理の立つ瀬はないです。森・元総理が気の毒になっちゃいましたわ。

マスコミはネタとして、期待通りの発言を得られて「真央ちゃん、大人の対応」とか、「ブラックユーーモアで返答」と見出しが踊りましたが、あれは不味いんじゃないかと思いましたね。

「実るほど 首をたらす 稲穂かな(?)」と言いますが、あの場面では例え真意が判らず不快に思ったとしても、森・元総理に助け舟を出す発言をすべきだったと思います。

私だったら「森・元総理の発言は私を思っての言葉です。感謝こそすれ、不快になんか思っていません」とか何とかニッコリ笑って言えば、マスコミの歓声は「ワァー(笑)」じゃなく「おぉー(感嘆)」に変わっていたと思います。ユーモアよりも器の大きさを示した方が、浅田さんに取ってはプラスだったと思いますね。

浅田さんはショート演技での悔しさを、フリーで立派に晴らしました。そのように人間として向上している時に、あの発言は運気を落としかねません。

あの発言が今後の浅田さんの人生に影を落さなければ良いのですが、チョット心配になりました。老婆心ながら・・・・・・・。


ではでは。
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「正負の法則で解く、浅田真央とキムヨナ。そして金メダルの行方」の弁明。 その2

2014年02月24日 00時02分29秒 | 占い
続きます。

それにしても浅田真央さんのショートプログラムは残念でした。プレッシャーに潰されたのでしょうか。

仮にナイーブさでは定評がある??、私が浅田真央だったとします。三年前にお母様を亡くしています。そしてオリンピックとなると、どうしてもお母様を思い出すでしょうね。うーん、辛いです。

そしてキムヨナさんの発言が重く圧し掛かります。
「私は韓国に生まれて幸せだ。他の国の選手のように団体戦で出場してたら、自分のコンディションの維持は難しい」旨の発言をしてました。

私が浅田真央さんならこの発言、ハンディキャップを感じますし出遅れたと考えちゃいます。これ、結構プレッシャーです。キムヨナさん、それを狙って言ったかどうかは判りませんけど・・・・・・。

浅田さんとキムヨナさんは一番のライバルです。これまでデットヒートを繰り返しています。

キムヨナさんは浅田さんのトリプルアクセルで敗れた。そしてトリプルアクセルの猛練習をしたが、とうとう身に付ける事は出来なかった。これはジェラシーを感じますね。

そしてトリプルアクセルを諦め、表現力で浅田さんに対抗し浅田さんに勝った。これには浅田さんも「トリプルアクセルが飛べないのに・・・・」と矛盾を感じます。これはあくまでも私が浅田さんだったらですけど・・・・・・・。

それは兎も角として、現在の日韓関係は最悪です。浅田さんもキムヨナさんも国を背負っていますんで、お互いに絶対負けられないと思う筈です。

国を背負うプレッシャーは想像付きませんね。私が浅田さんなら血を吐きながらトリプルアクセル飛んでると思いますよ。そしてスケートなんかやりたくないと思いますね。

だからこそ、私も森・元首相同様、浅田さんにはキムヨナさんと同じ条件で戦わせてあげたかった。団体戦は遠慮させてあげたかったと思いました。

団体戦に出場してコンディションを崩し、個人戦で振るわなかった選手も多かったですしね。

それにしても浅田さん、フリーの演技は頑張りましたね。ショートが駄目だった事もあり、私、メロメロになっちゃいました。今までで一番感動しましたし、美しいと思いましたね。

私、浅田さんのお顔は勝負事は向いていないと言いましたが、あの憂いの或る表情はリンクに映えますねぇー。どうしても見入ってしまいます。フィギアスケーターとしては、大変向いているお顔だと思いましたわ。

確かにトリプルアクセルの完成度では、先駆者の伊藤みどり選手に見劣りしますが、あの表情で演技されては堪らないです。フリーでは完全に金メダルだと思いましたね(銀メダルだった伊藤さんには申し訳ありませんが・・・・・・)。

キムヨナさんも頑張ったと思います。演技はほぼパーフェクトだったと思います。しかし、金メダルは取れなかった。

私、気が付いたのですが、キムヨナさん、フィギアスケートの選手としては体が堅い方ですね。

私も体が堅すぎて屈伸が出来ません。地上から30センチ上しか体が曲がりませんからね。その辛さは判ります。あの堅さでフィギアスケートの選手を続けるのは大変な苦労だったと思います。

それに引き換えロシアの選手達、特にリプニツカヤさんは体柔らかいですねぇー。足が180度開いて棒のように回っていましたからね。それを見ちゃうと確かにキムヨナさんの演技は感動の点で見劣りしました。

キムヨナさんもハンディキャップを持って戦っていたんですね。それで銀メダルなのですから、大したものだと思いました。キムヨナさんもベストを尽くしたと思いますね。

そして浅田選手。フリーの演技は間違いなく金メダル級だと思いました。弱かった自分に打ち勝っての演技です。だから大感動でした。これがオリンピックの醍醐味ですよね。

そして思いましたよ。これで終わるべきではない。これで終わるのは勿体無い。次のオリンピックも是非出場するべきだと。そして貰うべき物を日本に持ち帰るべきだと。

次のオリンピックも是非是非、出場して貰いたい。出るべきだと思いました。

多分、本人も考えていると思いますけど・・・・・・・。

何か、何時もながら今回のお題から逸脱しちゃいましたね。すみませんね。


ではでは。






























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「正負の法則で解く、浅田真央とキムヨナ。そして金メダルの行方」の弁明。 その1

2014年02月23日 00時04分23秒 | 占い
ソチオリンピック女子フィギアスケート、終わりましたね。結果はご存知の通りです。

私は前回書いた「正負の法則で解く、浅田真央とキムヨナ。そして金メダルの行方」で、浅田真央さん、キムヨナさん、そして鈴木明子さんの活躍を予想しましたが、波乱こそあれ皆さんベストを尽くし、感動を与えてくれました。間違いなく活躍したと思います。

私、この話、書こうかどうか迷ったのですが、マスコミの端くれの端くれだった立場から書こうと思います。森・元総理の「あの子は肝心な時によく転ぶ発言」についてです。勿論、浅田真央さんに宛てた発言です。

私、この発言聞いた時、不味いなぁーと思いました。マスコミなら注目させるため森・元総理の発言を失言に仕立てるだろうと思いましたので。やっぱりその通りとなりましたね。

現在はインターネット時代。すぐさまツイッター等でこの発言に噛み付いてきた人達がでましたね。特に注目浴びたい芸能人が。「真央ちゃん可哀想」とか言って、人気者になりたくて。

どっかのメジャーリーガーなんかは高校時代に自分のしてた事棚に上げて、よく言うよと思いましたわ。それより自分の弟何とかしろと言いたいですよ。

私、森・元総理の発言は正論だと思います。ただ、誤解されされやすい発言だったのは確かです。マスコミだって森・元総理の真意は理解していた筈です。

でもマスコミは売れてなんぼ。判っていながら誤解させる報道をしました。これは酷いです。ちょっと森・元総理が気の毒になりましたね。

森・元総理の顔って、あの体格ながら優しげな顔をしています。ああいう優しげな顔している者を虐めたくなるのが日本人の悪い癖です。どうもマスコミは自分のエリート意識を満足させたいめか、ああ言う怒らなさそうな人間を攻撃するんですよね。悲しい事に。

森・元総理の真意は「浅田真央さんを団体戦に出さず、個人のショートとフリーに専念させてやれば良かったのに」と言う事です。それは正論です。

そして「あの子は肝心な時に転ぶ」と言う発言ですが、そりゃ転び易いですよ。トリプルアクセルを飛ぶのですから。他の人は飛べない。でも浅田真央さんなら飛べる。飛べるけど失敗の可能性はそりゃ高くなります。高くなるから肝心な個人競技に集中させ負担を軽減してやるべきだった。

それが「あの子は肝心な時に転ぶ」と発言した森・元総理の真意だと私は思いました。

それにしてもフィギュアスケートって難しい競技です。演技する側も評価する側も。

例えば流暢な英会話が良いのか、正しい文法の英会話が良いのかとのと判断に似ていると思います。

簡単な演技をミスせず行なうのが良いのか、より感動させるさせるため高度な技に挑戦し失敗したら悪いのか。これを平等に評価するのは困難です。

ミス重視なら、フィギュアスケートってだんだんつまらないものになると思いますし、ここは色々判断材料を検討した方が良いと思いますね。


つづく。






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ダイハツ・旧ホイールのバカヤロー。 その3

2014年02月22日 00時18分10秒 | 出来事
続きます。

前出の条件で探します。結構出している人多いですねぇー。夏場にスタットレスタイヤを出品する人は少ないからね。今が旬です。ここぞとばかり皆出しているのでしょう。

そうこう探していると良い物件がありました。余り人気の無いファルケンです。1000円からのスタートです。勿論、仙台からの出品。取りに行けば送料がからない。好都合です。コンディションも大変綺麗でどう見ても七分山以上。ホイールも黒い塗装しているタイプで狙い目です。

相場なんですが、ホイール付だとバリ山でコンディションがよければ1万円は覚悟です。12月ですからね、1万5千円付近でも落札されている様です。

でもこの物件は値段が上がらないと思いました。理由は仙台から出品している事。仙台は地方都市ですからね。関東の人は送料を考えて敬遠します。

更に平日金曜日の午後9時ににオークションが終了します。花金9時だとオークションを見ている人は少ない。つまりライバルが少ない。これは安く落札できる可能性が高いです。多分、8000円はいかない筈です。この物件にターゲットオンです。出来れば6500円程度での落札が希望です。

スタットレスタイヤの一番人気はやはりブリジストンです。発砲ゴムは柔らかさが長く持続しますので長持ちします。だからブリジストンは価格が高いし、人気が有るんです。オークションでも高くなる傾向です。

私の狙う物件はファルケン。野外に置いていれば3~4年で硬化し雪道の効きが弱まります。だから敬遠する人が多いのです。

しかし、出品者はビニールに包み室内で保管しているとの事。見た目から判断しても硬化はしていないようです。これは高ポイントです。

そしてオークションが終了。落札価格は何と4300円。予想よりだいぶ安く落札。ラッキーパッヒーってなもんです。

そして直接取引き。
うーん、写真で見るよりコンディションは更にいいです。8分山以上ありますし・・・・・・。
実は出品者さん、写真の写し方が下手でした。これも安く落札できると思った一因です。良い買い物が出来ましたね。

私はルンルン気分で、行きつけの自動車修理工場へ直行。2000円で夏タイヤと交換です。
合わせて6300円で取り付けられる。新品ならホイール付で5万円位になるでしょうから、4万円は安く取り付けられる計算です。どんなもんだい。

っと思っていましたが、私の人生、そう上手く回らないように出来てます。
落札したタイヤを取り付けようとして致命的な問題が発生しました。何とクルマのボルトの穴の間隔が合わないのです。なっ、何で。ちゃんと調べた筈なのに・・・・・。

工場の方曰く、「古いダイハツのクルマはボルトの間隔、PCDって言うんだけど他のメーカーより広いんだよね。このクルマのPCDは110。他の軽自動車は皆PCD100。ダイハツも他社に合わせて随分前にPCD100に統一したよ」と。

はうーん、やっちゃったよぉー。また失敗だぁー。どないしたら良いんだぁー。しかし、ダイハツも統一感無いと言うか、独自性出そうPCD110にしておいて、都合が悪くなったら他社に合わせてPCD100するなんてポリシーが無いですよね。だから私みたいな無知な犠牲者が出るんですよ。何やっているんだよ、チクショー。

私、しょうがなく聞きました。「古いスタットレスタイヤをホイールから外して、このタイヤもホイールから外し、古いホイールに付けて、夏タイヤと交換するとしたら御いくらかかるのかと」。

1万円と言われました。もう白旗です。諦めて帰りました。チョット考えさせてくれと言って・・・・・・。

「安物買いの銭失い」って私の為にある諺ですかね。もう、嫌、こんな生活。

正月に福島県いわき市三和町に四社あると言われる御塚神社へ参拝に行こうと思っていたのですが、どうしたもんですかね。

アトレーは四輪駆動だから、夏タイヤでも良いかも。例年、正月は雪降らないし・・・・・。

そう思ってスタットレスタイヤは付けませんでした。そして正月。何と正月に雪が降ってまいりました。

私の人生を振り返れば、何となぁーくそうなるのではと危惧してはいたのですが、悪い事は起きるんですよね。私の場合はね。

でも、まあ、湯津佐姫を祀る御塚神社は畏怖すべき神社です。女人禁制、土足厳禁の山に鎮座する神社です。これは私に行くなと言う事なのかも知れんです。多分、そう言う事なんだろうと納得する事にしました。

御塚神社へは神社の祭りの三匹獅子舞が行なわれる9月に行くべきなんだ。そうなんだと思う事にしました。

祟りは懲り懲りですからね。


ではでは。







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