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諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ゆとり世代の憂鬱。 その3

2014年02月03日 11時48分13秒 | 人生
続きです。

とか何とか書いちゃいましたが、実現は困難でしょうね。間違いなく日教組が黙っていないでしょうからね。

私には教職の知人が居ます。そして商売で小・中・高生から万引き・置き引き・窃盗の被害を受け、その度に教師達と話し合いを持ちました。いかに万引きをさせないようにと。

驚きました、教師達には。全然生徒の事など考えていないのです。「万引きする奴は何を言っても駄目」、「そんな奴らはどうせ退学していくのだから、注意しても無意味」とまで言いました。

呆れました。彼らに取っては教職は生徒を教育する為ではなく、自分の権利・思考を主張し、自分の欲求を通し、安定した生活を送る為だけのものでしかありません。

教職についている自分に優越感を感じているだけです。生徒の事など何も考えていません。そんな彼らが教育できる訳ありませんし、生徒を真っ直ぐに育てられる訳がない。
ただ単に税金を食らう害虫意外、何者でも無いと思いましたね。

私は屁理屈には定評があり、先生達を理屈で言い包めたら逆切れする者をいました。彼らは自分を選ばれた権利者だと思っています。私が年上であっても命令口調の者まで居ました。

正直言います。彼らは腐っています。

こんな彼らが自分の職、権利を捨て去る訳は無いです。自分の事しか考えていない彼らが、自分の権利を放棄する訳はありませんからね。

その後の顛末は書きませんが、万引きはなくなりました。私が警察に逮捕されるのを覚悟して、教師達にある事をすると忠告したのです。

私は警察に捕まりますが、教師達も無傷ではすまない。宮城県の教職者の実情が曝け出されるし、社会問題になる。彼らに取っては致命傷になりますし、私立校の場合は経営にも問題が及びます。
これには彼らも驚愕したようです。

私も商売に命を賭けていましたし(当時は)、伊達に総会屋系の経済誌で編集者していた訳ではありません。
捨て身の私の全面勝利と言った所でしょうね。

まっ、そんな成り行きを体験したので、彼らには幻滅しています。そして彼らにより社会に適応でき無い「ゆとり教育」の若者が生まれた。それが日本経済の停滞の一因にもなっていますし、長引く不況の要因だと思います。

でも、まあ、「ゆとり教育」を受けた人達を今更学校に戻して再教育するのは不可能だと思います。彼らに取って「ゆとり教育」は不幸以外の何物でもないと思います。

現に「ゆとり教育」によって、教育の格差が生じています。お金持ちの子供は塾に通い学力を伸ばし、そうでない子供は「ゆとり教育」のみで学力が低下してます。

有名大学の学生を調べれば判りますが、彼らは塾に通っていた裕福な家庭の子供ばかりです。教育も不公平になってしまっているのです。

私は思うのです。ここで心を鬼にして出来の悪い、意欲の無い教師を一掃すべきだと。
そしてユーチューブによる学習を拡大すべきです。

日本人って、あれで案外テストが好きです。難関をクリアする事に喜びを感じる民族であります。貧乏な子供でもネット環境一つで十分な教育を受けられるし、テストする事でその学力を証明出来る。ある意味、高校入試も大学入試も必要なくなります。要点のみの勉強をしても意味ありません。

失われた20年を取り返す意味でも、決断してもらいたいと思いますね。


ではでは。



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