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徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

【百聞は一見】大分なのに?名物「りゅうきゅう」

2014年06月13日 | 出張先々
大分市内のスーパー(鮮魚売場)で見つけた商品名「りゅうきゅう」の刺し身パック、沖縄でもないのに?それに売れるのかと疑いたくなるくらいオープンケースに山積みされているのです。

何でも大分の名物料理らしくスーパーの店長さんがワイヤレスマイクでお買い得と叫んでいました。ありきたりのハマチの類い?一人前の酒の肴にしては多すぎる量でしたが名物とあらば食べない訳にもいかず「とり天」と一緒にホテルに持ち帰ったのでした。名前の由来は定かではないけど、何でも大分の漁師さんが漁の途中で獲れた新鮮な魚を切り身にして醤油や酒、みりん等のタレに漬け込み保存食として食したのが始まりとか、刺身はマグロやハマチ、サバ、サーモン、イカなど構わないということでした。

脂の乗ったハマチ?ワサビも付いてないけど独特のやや甘めのタレでペロッと平らげてしまいました。酒の肴にご飯のおかずに、ゴマに大葉でも散らしてお茶漬けなんてのも?土産品と違って地元で食べられている名物はさすがに美味でした。
大分駅前は再開発工事の真っ只中、鹿児島のように地方都市がまたパイの奪い合い?三極に分散化するのかと思うと複雑な心境になりましたよ。

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