かごめPとは、VOCALOIDを用いてオリジナル曲を発表している動画投稿者、およびVOCALOIDの動画・CDを中心にマスタリングを手がけているエンジニアである。
概要
- 電波色を含んだメタル系の曲を得意とし、他にもブラック要素を含むエレクトロニカ・ハウスを投稿している。
- 娯楽性の高い作品が多く、動画コメントは大体草が生えていたり、コメントフィルターで埋め尽くされている。いわく、本人もそれを意識して作っているとのこと。
- ・・・たまに歌ってみたも投稿しているらしい。 かがくのちからってすげー!
- ミックスやマスタリングの技術にも定評があり、他のPの動画やアルバムにクレジットされることが多い。その数は動画だけで実に200作を超えており、このためにタグ検索・キーワード検索から、かごめPのオリジナル曲を探しだすのは至難の業である。
- VOCALOID楽曲をアップする以前は、STGの「サンダーフォース6」にハマっており、BGMのアレンジやプレイ動画を投稿していた。
- 俗に言う「単眼フェチ」。
- 使用VOCALOIDは初音ミク・がくっぽいど・歌愛ユキ・猫村いろは・開発コードmiki・鏡音リン・氷山キヨテル・結月ゆかり・紲星あかり。
- 使用しているDAWは、歌愛ユキと同じ株式会社AHSから発売されている「Music Maker」(MM)。
- AHSが中心となってVOCALOIDのライブラリを開発する計画「VOCALOMAKETS」に参加しており、デモ曲も手がけている。開発されたVOCALOID3「結月ゆかり」は、かごめP自らも使用してオリジナル曲を制作している。 →公式サイト
- P名はVOCALOID一作目「かごめかごめ
」に由来する。
- 2010年11月14日、同人即売会「THE VOC@LOID M@STER 14」にて、歌愛ユキをフィーチャーしたアルバム『GUILTY? or NOT GUILTY?』をリリース(後述)。
- また、2011年11月19日には、「THE VOC@LOID M@STER 18」にて鏡音リンをフィーチャーしたアルバムをリリースした。
- Web発の小説「ニンジャスレイヤー(通称:忍殺)」にドハマリした模様で、「オシツケ・サウンド・トラック」と題した忍殺好きによる同人コンピレーションを2作主催している。
「歌愛ユキ」について
「ボカロ小学生」こと、歌愛ユキをメインにフィーチャーしている数少ないPの一人であり、一作目「シューティング☆スター」投稿時から既に「伝説のユキマスター」のタグを贈られている実力派。そして、「小学生」という設定を逆手にとって、キュートさにブラックさを加えた、一筋縄ではいかない楽曲を数多く制作、ボカロシーンにおいて確固たる地位を確立している。
その「シューティング☆スター」は、「Jamバンド作曲コンテスト」に応募し、見事グランプリを獲得した作品。「ボーカロイドに歌わせるのが難しい曲」をコンセプトに銘打っていたものの、その後ボーカロイドに歌わせた結果ヒットし、Pの代表作のひとつとなったことは、一種の皮肉ともいえよう。
また、歌愛ユキ2作目「でぃすこ☆しょこらてっく」は、ユキオリジナル曲として史上2作目のVOCALOID殿堂入りを達成している。
歌愛ユキ歌唱のCDも複数発表しており、2010年11月14日にはフルアルバム『GUILTY? or NOT GUILTY?』をリリースした。
「結月ゆかり」について
「結月ゆかり」は、VOCALOID3の音声ライブラリのひとつ。株式会社AHSが中心となり、多数のボカロPが開発に携わっていることが特色。かごめPのその一員として参加し、発売前に公開されたデモ曲を手がけている。
2011年12月22日に発売され、即日オリジナル曲「Tiny PaRadisE」を発表している。また、同年31日のコミックマーケット81にて、結月ゆかりをフィーチャーした同名のCDをリリースした。
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オリジナル曲・カバー曲
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初音ミク | がくっぽいど | 歌愛ユキ | 結月ゆかり |
猫村いろは | 鏡音リン | 氷山キヨテル | GUMI |
関連アルバム
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