概要
ニコニコ動画での活動歴は長く、2009年より松岡修造の音MADなどを投稿していた。
初めてのボカロオリジナル曲は2012年に投稿された『白い部屋、独り』。現在は削除されており、確認できる最も古い楽曲はYouTubeでは2013年2月投稿の『ふなっしーの歌』、ニコニコ動画では2014年3月投稿の『ガラクタ通り四番地』となっている。
2018年1月投稿の38作目『邪魔』で初のVOCALOID殿堂入り(ニコニコ動画10万再生)を果たす。その後、2019年1月投稿の『ビターチョコデコレーション』、2019年4月投稿の『コールボーイ』、2020年2月3日投稿の『孤独の宗教』などがヒット。2021年2月投稿の『キュートなカノジョ』ではVOCALOIDではなくCeVIO AIの「可不」を初めて起用し、この楽曲もヒットした。
『ビターチョコデコレーション』はニコニコ動画で480万再生、YouTubeで1700万再生を突破している。また『キュートなカノジョ』はニコニコ動画で290万再生、YouTubeで2300万再生を突破している。(どちらも2022年1月10日時点)
2019年に初となるアルバム『最悪』を発表。2020年にはセルフカバーEP(ミニアルバム)『其の場凌ぎ』と、ボーカロイド2ndアルバム『必死』をリリースした。
長らく企業で働きながら並行して音楽活動を続けていたが、2020年に退職し、専業音楽家となった。
2020年、歌手・歌い手のAdoに提供した楽曲『うっせぇわ』が2021年にかけて大ヒットを記録。ビルボードジャパンやオリコンなどの音楽チャートで1位を獲得したり、曲名「うっせぇわ」が「新語・流行語大賞2021」のトップ10内に選ばれるなど、他アーティストへの提供作としての代表作となった。同楽曲はニコニコ動画で560万再生、YouTubeで1億9000万再生、ストリーミングで2億再生を突破している(2022年1月10日時点)。
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