「付属のペグが壊れた、次のペグは別売りの頑丈なものを買おう。」そう思っている人も多いでしょう。実は、ペグは頑丈さだけでなく、扱いやすさにも大きな差があることがわかりました。しかし、いざ選ぼうと思うと、スノーピークや山谷産業など多くのメーカーから販売されていて、どれを選べばよいのか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のアウトドアペグ25商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのアウトドアペグをランキング形式でご紹介します。
mybestが定義するベストなアウトドアペグは「頑丈でどんな硬い地面でも打ち込みやすいうえに、扱いやすい商品」。徹底検証してわかったアウトドアペグの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
Wilderness Risk Management Japan理事・日本アウトドアネットワーク会員。約20年間野外教育施設で活躍。その後アウトドアコンサルタントとして企画・開発をはじめ、自然環境やアウトドア活動に関する豊富な知識と経験を活かし、チームビルディング・教育研修も行う。アウトドアギアの商品検証や、自治体の青少年育成事業の講師などもつとめる。
キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。
打ち込みやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「キャンプ経験者のモニターがより打ち込みやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
頑丈な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「テントが風に煽られても折れないうえに、固い地面にも簡単に打ち込める商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
機能性が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ペグが抜きやすい工夫があるうえに、暗闇でも見つけやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
洗いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「キャンプ経験者のモニターがより洗いやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
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以下の商品を検証し、ランキングをアップデートしました。
テントを購入するとペグが付属していることがほとんどですが、曲がったり抜けたりしてしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。
前提として、使うテントの大きさやキャンプスタイルによって適したペグは異なります。適切な長さや素材のペグを使うことでテントやタープをしっかり固定できるため、今使っているペグがいまいちと感じているなら買い替えのチャンスです。
今回検証して使いやすかったペグに共通している点として、強度が高いうえに打撃面が大きく打ち込みやすいことに加えて、撤収作業がしやすいことが挙げられます。どんなシーンでもストレスなく使用できる扱いやすいペグは、キャンプの時間を快適に楽しむことにつながるでしょう。
一方で、テントに付属しているペグは抜けやすく強度が低い傾向があり、コンクリートブロック塀を貫通できずに曲がってしまうものも。さらに、打撃面が小さかったり丸みがあったりして打ち込みづらい印象があり、使用できる場所が限られてしまうでしょう。
テントに付属しているペグはシンプルで簡素なものが多めですが、整地された地面のキャンプサイトでは問題なく使用できます。しかし、それ以外の場所では使いにくいため、地面によって適したペグが必要です。登山やトレッキングなどテントを背負って移動するアウトドアレジャーでは、軽量で頑丈なペグを選ぶのがよいでしょう。
アウトドアペグを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
ペグの長さは商品によって15〜40cmと幅広く展開されており、用途によって適切な長さが変わります。長いものほど地面に食い込み抜けにくくなるため、負荷がかかりやすい場合には長いペグを使用すると安定するでしょう。
目安として、タープのメインロープには40cm以上・大型テントやタープのサブロープには30〜40cm程度・通常サイズのテントには20〜30cm程度・ソロキャンプ時や登山時には15〜20cm程度のペグがおすすめです。
長くなるほど重さも増すため、登山やバイクツーリングなどで軽量さを重視する場合は総重量を忘れずにチェックしましょう。
テントの種類によって必要なペグの本数が変わります。買い替える場合、テントに付属しているペグの本数に合わせるのが基本です。メインのペグは、グランドシートの形が正方形なら4本・長方形なら6本・六角形なら6本というイメージで必要な本数をそろえましょう。
ペグを使う環境は、柔らかい砂浜から石混じりの硬い地面までさまざまです。地面の状態とアウトドアペグの素材・形状の相性がよくないと、抜けやすくなったり設営に時間がかかったりします。
石混じりの硬い地面で使用したいなら、鋼・スチール製のペグがおすすめ。今回検証で実施した強度試験では上位商品の9割以上が鋼・スチール製のペグで、コンクリートブロック塀を打ち抜くほど頑丈なことがわかりました。
しかし、いくら頑丈で強度に優れている鍛造ペグでも、シンプルな形状のものは摩擦抵抗が小さくなるため非常に柔らかい地面には適していません。砂浜や雪原など非常に柔らかい地面には、V・Y字など地中との接地面積が大きいペグが抜けにくくおすすめです。
強風の日や地面の状態が悪い日などペグが抜ける心配があるときは、2本のペグを交差させて打つ「クロス打ち」をするとよいでしょう。また、倒壊の恐れがあるような強風の日には、タープを貼らないことを選択肢に入れたほうがよいですよ。
打ち込みやすいアウトドアペグを求めるなら、打撃面の広さと形状をチェックしましょう。
検証の結果、打撃面の幅が15mm程度あるものは狙いを定めやすく打ち込みやすいうえ、ペグに力が伝わりやすいことがわかりました。対して、打撃面の幅が10mm以下のペグは狙いが定まりづらく外してしまわないか不安を感じ、打ち込みやすさに欠けるものが多い傾向でした。
また、打撃面が平らで四角い形状のものは狙いを定めやすく、打った力がまっすぐ伝わりました。一方で、カーブしていて丸みを帯びているペグは目印がなく打ち込みづらい印象で、ブレたりハンマーが滑ったりして手にハンマーが当たらないか不安感がありました。
打ち込む際にペグがブレたり、ハンマーの狙いを外したりする不安を抱えながら設営作業をするのは想像以上のストレスです。設営に慣れてない人はもちろん、スムーズに設営したい人は打撃面の幅が15mm程度、または平らな形状のものを選ぶとよいですよ。
打ち込みやすいペグは、破損することが少ないのもメリット。また、地面へ打ち込む角度は60〜90度が一般的です。砂地に打ち込むロングペグの場合は、地面に対して垂直に打ち込んだほうが抜けにくくなりますよ。
キャンプ場ではサイトのチェックアウト時間が決まっていることが多く、撤収作業はできるだけ時間をかけずに行いたいもの。手際よくササッとペグを洗うために、土汚れが落ちにくいものやケガをするリスクがあるものは避けたいですよね。
鍛造ペグやピンペグといった形状がシンプルなものは、水で流すだけでサッと土汚れが落ちるため短時間で洗い終えられました。一方で、X・V字のような凹凸があるものやギザギザしているペグは、土汚れが残りやすく手で洗い落とす必要があり、やや面倒に感じる可能性も。
また、先端の鋭さは洗う際のケガのリスクに大きく関わります。先端が丸みを帯びていると、ケガをしにくいため手際よく洗えました。対して、先端がとがっているペグは手を切ったり刺したりしないように、注意を払いながら洗う必要があります。
撤収作業に時間をかけたくない人や子どもとファミリーキャンプをする人などは、形状がシンプルで安全面に考慮された洗いやすいペグを選ぶと、ストレスなく短時間で片付けられるでしょう。
錆びない素材は洗って乾かせばよいですがスチール製は錆びる可能性があるため、使用頻度が低い場合は表面に薄くオイルを塗って保管しておくとよいですよ。乾かす時間がない場合は、乾いた布で水気をとっておきましょう。
アウトドアペグには、設営や撤収作業で役に立つ機能がついている場合があります。それらの機能を確認し、シーンにあったものを選びましょう。
ハンマーフック用の穴やフックがあると、撤収作業の効率が格段に上がります。地面が固まりペグが引き抜きづらい場合でも、全身の力を使えるため比較的簡単に撤収が可能。また、フックが地面まで刺さることで地中での回転を防ぎテントやタープの安定性の向上につながります。
反射材入りロープが備わっていると、夜の暗い道を歩いている際につまずくリスクを減らせるでしょう。ロープが目印になることで紛失防止にもつながるので、安全面を重視する人や長く使用したい人に向いている機能といえます。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||
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打ち込みやすさ | 頑丈さ | 機能性 | 洗いやすさ | 種類 | 形状 | 素材 | 長さ | 打撃面幅 | 打ち込み部分の幅 | 1本あたり重量 | 本数 | 収納袋付き | ハンマーフック用の穴付き | 固定ロープ付き | フック付き | |||||||
1 | Newell Brands Coleman|スチールソリッドペグ30cm|2000017188 | ![]() | 5位 | 頑丈で打ち込みやすい。迷っている人はコレを買えば間違いなし | 鍛造ペグ | 楕円形 | スチール | 30cm | 25mm | 9mm | 約190g | 1本 | ||||||||||
2 | キャンパルジャパン ogawa|ogawa TANZO PEG 28 | ![]() | 18位 | 硬い地面でもガンガン打ち込めて、手入れもしやすい | 鍛造ペグ | 円形 | クロムモリブデン鋼 | 28cm | 20mm | 9mm | 約215g | 1本 | ||||||||||
3 | スノーピーク snow peak|ソリッドステーク30|R-103 | ![]() | 打ち込みやすく安全面も考慮。扱いやすいペグを探している人向け | 鍛造ペグ | 円形 | スチール(S55C、黒電着塗装) | 30cm | 15mm | 8mm | 約180g | 1本 | |||||||||||
4 | パートナーズセッション スチール製ペグ | ![]() | 打ち込む際にブレやすいが、曲がりにくく手入れしやすい | 鍛造ペグ | 円形 | スチール | 30cm | 16mm | 9mm | 約155g | 1本 | |||||||||||
5 | ユニバーサル物産 IWANO|IWANOペグ | ![]() | 8位 | 段差のあるフックでさまざまな使い方ができるのが魅力 | 鍛造ペグ | 四角形 | スチール | 30cm | 16mm | 8mm | 約190g | 8本 | ||||||||||
5 | VASTLAND チタンペグ|VL-TPTA | ![]() | 9位 | 抜きやすかったり、回りにくかったりと工夫が満載 | 鋳造ペグ | 円形 | チタン | 20cm | 7mm | 7mm | 約38g | 6本 | ||||||||||
7 | 山谷産業 村の鍛冶屋|エリッゼステーク|MK-280K | ![]() | 1位 | ヘッドの形状がやや狙いづらいが、力がまっすぐ伝わった | 鍛造ペグ | 楕円形 | S55Cスチール | 28cm | 17mm | 9mm | 約190g | 8本 | ||||||||||
8 | ロゴスコーポレーション LOGOS|タフネスベースペグ|71996521 | ![]() | 13位 | 頑丈さはいまひとつだが、打ち込みやすく洗いやすい | 鋳造ペグ | 六角形 | スチール | 20cm | 15mm | 7mm | 約120g | 1本 | ||||||||||
9 | 大創産業 ダイソー|鉄製ペグ | ![]() | 強度は高いとはいえないが、硬い地面でも曲がる心配は少ない | 鍛造ペグ | 円形 | 鉄 | 30cm | 15mm | 10mm | 約183g | 1本 | |||||||||||
10 | YOGOTO ペグ | ![]() | 2位 | 打ち込みにくいが、しっかり固定でき撤収作業に役立つ機能が豊富 | 鍛造ペグ | 円形 | スチール | 30cm | 15mm | 10mm | 約185g | 10本 |
種類 | 鍛造ペグ |
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形状 | 楕円形 |
素材 | スチール |
打撃面幅 | 25mm |
1本あたり重量 | 約190g |
良い
気になる
アメリカで創業した世界的に有力なアウトドアブランド、コールマンの日本支社であるコールマンジャパンが販売している「スチールソリッドペグ30cm」。1本190gとずっしりとしたスチール製のアウトドアペグで、20cmと30cmから選べてそれぞれ1本から購入できます。
打撃面が広いうえ平らな形状でペグが狙いやすく、芯をとらえて打ち込みやすいと感じました。また、ペグが回ったりハンマーが滑ったりしないため、ブレずにまっすぐ突き刺さった点もメリットといえます。
頑丈さは最高評価ではないものの、石混じりの硬い地面でも曲がる心配なく打ち込める強度がありました。強度試験では約200kgの負荷まで耐える高い強度を発揮し、コンクリートブロック塀は少ない打ち込み回数で貫通しました。
一方で、水を流すだけで土汚れは落ちるものの表面がざらついており、汚れが落ちているかどうかどうかがわかりにくい印象。ペグの先端もやや鋭利なため、洗う際には注意が必要です。
機能面では、ハンマーフック用の穴とフックの2つが備わっていたので比較的多機能といえます。どの項目も高水準のアウトドアペグであり、打ち込みやすく頑丈なペグを探している人にベストバイの商品です。
長さ | 30cm |
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打ち込み部分の幅 | 9mm |
本数 | 1本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
コールマン スチールソリッドペグ30cmをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
種類 | 鍛造ペグ |
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形状 | 円形 |
素材 | クロムモリブデン鋼 |
打撃面幅 | 20mm |
1本あたり重量 | 約215g |
良い
気になる
有力な国内ブランドとしてさまざまなキャンプ用品を開発・販売しているキャンパルジャパンの「ogawa TANZO PEG 28」。強度に優れたクロムモリブデン鋼を使用している鍛造ペグで、テントやタープのガイロープを固定しやすいうえ、ペグ抜きしやすい形状のフックが特徴の商品です。
打撃面がとても広く、ペグが回ることなくまっすぐ突き刺さりました。ややハンマーが滑るもののブレが少ないので、打ち込みやすい点もメリットです。
強度試験では、約271kgまで耐える高い強度があり高評価を獲得。さらに、やや打ち込む回数が多かったもののコンクリートブロック塀も貫通できたため、地面が硬いキャンプサイトでも曲がる心配なくガンガン打ち込めるでしょう。
水を流すだけで土汚れが落ちるうえ先端にやや丸みがあるので、手際よく短時間で洗えました。ペグを持って移動する際、重量があるため落とさないように注意する以外は特に問題ないといえます。
長さ | 28cm |
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打ち込み部分の幅 | 9mm |
本数 | 1本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
ogawa TANZO PEG 28をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
種類 | 鍛造ペグ |
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形状 | 円形 |
素材 | スチール(S55C、黒電着塗装) |
打撃面幅 | 15mm |
1本あたり重量 | 約180g |
良い
気になる
国内の有力なアウトドアブランドとして、数多くの商品を手掛けるスノーピークの「ソリッドステーク30」。スチール製の鍛造ペグで、初心者から上級者まで幅広い層のキャンパーから高い人気を誇る商品です。
打撃面は円形なものの大きいので、狙いやすくまっすぐペグを打ち込めました。また、平らな形状のおかげでハンマーが滑ることなく、打ち込みやすい印象です。
強度試験では約137kgの負荷まで耐える平均的な結果となりましたが、コンクリートブロック塀は少ない打ち込み回数で貫通できました。石混じりの硬い地面でも、問題なく打ち込める高い強度があるといえます。
水で洗い流すだけで簡単に土汚れを落すことができ、手間なく手入れができるでしょう。さらに、先端がやや丸みを帯びているため、手を切るなどケガをするリスクが少ない点も好印象です。
機能面では、ハンマーフック用の穴とフックの2つが備わっていたので比較的多機能といえます。打ち込みやすいうえ安全性も考慮されているので、どんなキャンプサイトでもストレスなく扱やすいペグを探している人におすすめの商品です。
長さ | 30cm |
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打ち込み部分の幅 | 8mm |
本数 | 1本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
スノーピーク ソリッドステーク30 R-103をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
種類 | 鍛造ペグ |
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形状 | 円形 |
素材 | スチール |
打撃面幅 | 16mm |
1本あたり重量 | 約155g |
良い
気になる
キッチン用品からアウトドア用品まで、幅広いライフスタイル雑貨を企画・製造・輸入・販売しているパートナーズセッションの「スチール製ペグ」。スチールを使用した円形のアウトドアペグで、20cmと30cmの長さの商品を展開しています。
打撃面が平らでハンマーは滑りませんが、ややブレやすく打ち込んでいると数回に一度はペグが回ってしまいました。しかし、打撃面が大きいため、狙いやすい点はメリットです。
比較的少ない回数でコンクリートブロック塀を貫通できたうえ、強度試験では約213kgの負荷にも耐える高い強度がありました。石が多い硬い地面のキャンプサイトでも曲がりにくいでしょう。
水を流すだけで土汚れが落ち、短時間で洗い終えられました。また、先端が丸みを帯びており、指を切るなどのケガのリスクも少ないといえます。
機能面では、ハンマーフック用の穴とフックの2つが備わっているので比較的多機能です。フックがやや短いのが気になりますが、使用上は問題ありません。
長さ | 30cm |
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打ち込み部分の幅 | 9mm |
本数 | 1本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
カインズ パートナーズセッション スチール製ペグ 30cmをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
種類 | 鍛造ペグ |
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形状 | 四角形 |
素材 | スチール |
打撃面幅 | 16mm |
1本あたり重量 | 約190g |
良い
気になる
コンサルティング事業やライフスタイル事業など、幅広い事業を行うユニバーサル物産が手掛けるブランド、i-WANOの「IWANOペグ」。スチールを使用した日本製の鍛造ペグで、地中で回りにくい四角い形状が特徴の商品です。
打撃面が四角い形状かつ広いので、狙いが定まりやすく打ち込みやすいといえます。また、ペグの形状が四角いおかげで一度刺さるとペグが回ることはなく、ブレずにまっすぐ打ち込めた点も好印象です。
強度試験では約173kgの負荷に耐える比較的頑丈といえる結果でしたが、コンクリートブロック塀を打ち抜くには上位商品よりも多く打ち込む必要がありました。しかし、ある程度の硬い地面であっても曲がる可能性は低いため、ストレスなく打ち込めるといえます。
打ち込み部分に溝がありそこに詰まった土汚れは若干落としづらい印象ですが、ほとんどは水のみで洗い流せました。先端も丸みがあるので特にケガに注意する必要なく短時間で洗い終えられるでしょう。
機能面では、ハンマーフック用の穴とフックの2つが備わっていたため比較的多機能といえます。打撃面と段差がついているフックは、4本使って網を置いたり足元を照らすランプのフックをかけたりとさまざまな使い方ができる点はうれしいポイントです。
長さ | 30cm |
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打ち込み部分の幅 | 8mm |
本数 | 8本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
IWANOペグ 30cmをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
種類 | 鋳造ペグ |
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形状 | 円形 |
素材 | チタン |
打撃面幅 | 7mm |
1本あたり重量 | 約38g |
良い
気になる
2018年に誕生し幅広いキャンプ用品を製造・販売しているVASTLANDの「チタンペグ」。軽量で頑丈なチタン製の鍛造ペグで、6本セットで販売されています。
打撃面は平らなものの、小さく打ちやすいとはいえませんでした。しかし、ハンマーがペグの上部で滑らなかったところはうれしいポイント。また、若干太めで打つときにくるくると回らなかったので、打ちやすかった印象です。
強度試験では、大きな荷重かかかっても耐えられましたが、コンクリートブロックを貫通するのには、時間がかかった印象です。
表面に凹凸がなく、土もスルスルと落ちやすかった印象。また、尖ったところもなかったので、ケガをしそうな気配もありませんでした。
ハンマーフック用の穴がついているので、抜きやすい工夫があるところがメリット。また、滑り止め用のフックもついていたので、くるくると回ることも少ないでしょう。
長さ | 20cm |
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打ち込み部分の幅 | 7mm |
本数 | 6本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
種類 | 鍛造ペグ |
---|---|
形状 | 楕円形 |
素材 | S55Cスチール |
打撃面幅 | 17mm |
1本あたり重量 | 約190g |
良い
気になる
キャンプ用品を中心に数多くのアウトドア商品を製造・販売している山谷産業が手掛けるブランド、村の鍛冶屋の「エリッゼステーク」。S55Cスチールを使用した楕円形の鍛造ペグで、18cm・28cm・38cm・48cmと幅広くサイズ展開され、長年にわたりキャンパーから人気の商品です。
打撃面が平らなため、力がまっすぐペグに伝わりハンマーが滑りにくい点はメリット。一方で、打撃面は比較的広いものの、楕円の形状がやや狙いづらい印象です。
強度試験では約144kgの負荷に耐える平均的な結果でしたが、コンクリートブロック塀を少ない回数で貫通できました。石混じりの硬い地面でも、問題なく打ち込めるでしょう。
洗いやすさでは、手で土汚れを払う必要がなく水のみで洗い流せたため高評価に。また、先端が丸みを帯びているので、洗っている際にケガの心配が少なく手際よく洗えました。
機能面では、ハンマーフック用の穴とフックの2つが備わっており比較的多機能といえます。
長さ | 28cm |
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打ち込み部分の幅 | 9mm |
本数 | 8本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
村の鍛冶屋 エリッゼステーク 28cmをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
種類 | 鋳造ペグ |
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形状 | 六角形 |
素材 | スチール |
打撃面幅 | 15mm |
1本あたり重量 | 約120g |
良い
気になる
家族で楽しめるキャンプ・BBQ用品を開発しているロゴスコーポレーションの「タフネスベースペグ」。スチールを使用した鋳造ペグで、20cmと30cmから長さを選べます。
六角形の打撃面は、狙いが定めやすく打ち込みやすいといえます。また、打撃面が平らで広いため、ハンマーが滑ることなくまっすぐペグに当たり、ブレることなく刺さりました。
コンクリートブロック塀を比較的少ない回数で貫通できた点は好印象です。しかし、強度試験では約82kgの負荷で10mm曲がってしまい、強度はやや物足りない結果となりました。
一方、手入れのしやすさは高評価。水洗いのみで土汚れが落とせるうえ先端が丸みを帯びているので、手際よく短時間で洗い終えられました。また、20cmと短いため楽に洗える印象です。
機能面では、ハンマーフック用の穴とフックの2つが備わっており比較的多機能といえます。フックが長いことで、地中に刺さるとペグが固定されて回転しないのはうれしいポイントです。
長さ | 20cm |
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打ち込み部分の幅 | 7mm |
本数 | 1本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
ロゴス タフネスベースペグをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
種類 | 鍛造ペグ |
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形状 | 円形 |
素材 | 鉄 |
打撃面幅 | 15mm |
1本あたり重量 | 約183g |
良い
気になる
国内の大手100円ショップとして全国各地で親しまれているダイソーの「鉄製ペグ」。鉄を使用している円形のアウトドアペグで、15cm・20cm・30cmの長さが展開されています。
打撃面は円形でやや丸みを帯びており、ハンマーが若干滑りやすい印象。しかし、打撃面は広く狙いが定めやすいため、ブレずにまっすぐ打ち込めた点はメリットです。
曲がることなくコンクリートブロック塀をしっかり貫通できたものの、やや打ち込み回数が多く必要でした。強度試験では、約187kgの負荷まで耐える強度があり比較的頑丈といえます。
表面がツルツルしているので、水で流すだけで簡単に土汚れが落ち洗いやすさの項目は高評価に。先端は丸みを帯びており、指を切るなどケガをするリスクも少ないといえます。
機能面では、ロープではありませんが反射材入りのペグマーカーとフックの2つが備わっていました。フックはやや短いのが気になりますが、使用上は問題ないでしょう。
長さ | 30cm |
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打ち込み部分の幅 | 10mm |
本数 | 1本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
ダイソー 鉄製ペグをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
種類 | 鍛造ペグ |
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形状 | 円形 |
素材 | スチール |
打撃面幅 | 15mm |
1本あたり重量 | 約185g |
良い
気になる
ECサイトを中心に、比較的安価なアウトドア用品を幅広く販売しているYOGOTOの「ペグ」。スチールを使用した円形の鍛造ペグで、安価でありながら有力メーカーの商品と同等のスペックがあるとしてECサイトで売れ筋の商品です。
打撃面が広いため、狙いやすい点はメリット。しかし、やや丸みを帯びていることからハンマーが滑りやすく、手に当たらないか不安を感じました。
コンクリートブロック塀は貫通できたものの、打ち込む回数を重ねる必要がありました。しかし、強度試験では約227kgの負荷まで耐え、石混じりの硬い地面でも曲がる心配なく打ち込める高い強度があるといえます。
先端が丸みを帯びており指を切るなどのケガをする心配が少ないので、短時間で手際よく洗えました。また、ツルツルした表面により水を流すだけでほとんどの土汚れが落ちた点も好印象です。
機能面では、今回チェックした項目がすべて備わっており多機能といえます。テントやタープをしっかり固定できることに加えて撤収作業が手軽に行えるなど、さまざまな場面で役に立つでしょう。
長さ | 30cm |
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打ち込み部分の幅 | 10mm |
本数 | 10本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
YOGOTO ペグ 30cmをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
種類 | 鍛造ペグ |
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形状 | 楕円形 |
素材 | チタン |
打撃面幅 | 8mm |
1本あたり重量 | 57.8g |
良い
気になる
チタン製品を販売している、Boundless Voyageの「チタンペグ」。軽量で頑丈やチタン製の鍛造ペグで6本セットで販売されています。
打撃面が平らなので、打ちにくいとはいえないものの、打撃面の小ささが気になりました。しかし、ハンマーが当たっても滑りにくかったところはメリットです。また、ペグが回らなかったところも魅力といえます。
強度試験では、大きな力がかかっても耐えられましたが、コンクリートブロックは貫通するのに時間がかかったところが気になりました。
本体の素材は土が落ちやすく、溝も浅いので洗いやすかった印象。また、ペグの先端も尖っておらず、ケガのリスクも少ないといえるでしょう。
回転しないようにフックがついているので、回って抜けにくいところはメリット。しかし、ハンマーフック用の穴がなく、ペグが抜きやすい工夫がないところ懸念です。
長さ | 24cm |
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打ち込み部分の幅 | 6mm |
本数 | 6本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
種類 | 鍛造ペグ |
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形状 | 円形 |
素材 | スチール |
打撃面幅 | 13mm |
1本あたり重量 | 約60g |
良い
気になる
手頃なアウトドア用品全般を開発・販売しているナチュラムの「ハイランダー 頑丈ペグ」。スチールを使用した円形の鍛造ペグで、18cmと28cmの長さが展開され、それぞれ4本入りか8本入りかを選んで購入できます。
ペグはブレることなくまっすぐに打ち込めるものの、打撃面がやや小さいため狙いが定めづらい印象です。金属製のハンマーを使うと滑ることもあり、打ち込みやすさの評価は伸び悩みました。
コンクリートブロック塀を少ない打ち込み回数で貫通できた点は好印象です。しかし、強度試験では約92kgの負荷で10mm曲がる結果となり、頑丈さはいまひとつといえます。
一方、水を流すだけでほとんどの土汚れが落ちるため、短時間で洗い終えられました。先端は丸みを帯びておりケガをするリスクが減らせるうえ、本体の色が白いことから汚れを見つけやすい点もメリットです。
機能面では、ハンマーフック用の穴とフックの2つが備わっており比較的多機能といえるでしょう。
長さ | 28cm |
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打ち込み部分の幅 | 9mm |
本数 | 8本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
種類 | 鍛造ペグ |
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形状 | 円形 |
素材 | 鉄 |
打撃面幅 | 12mm |
1本あたり重量 | 約188g |
良い
気になる
手頃なアウトドア用品を多数ラインアップしているキャプテンスタッグの「鍛造ソリッドペグ300」。鉄を使用している円形の鍛造ペグで30cm・40cm・50cmと長いサイズも展開しており、ロゴの下の形状が太いのが特徴の商品です。
打撃面は比較的小さいですが平らなので、ハンマーが滑ることなく当てやすい印象です。しかし、一度刺さってしまえば安定するものの、それまでの打撃時にややブレやすいのが気になりました。
コンクリートブロック塀は貫通できましたが、上位商品に比べるとやや時間がかかりました。また、石混じりの硬い地面で曲がる心配は少ないですが、強度試験では約91kgまでしか耐えられず、頑丈さの評価は伸び悩みました。
一方で、水のみで土汚れを簡単に洗い流せるうえ先端が丸いため、手際よく洗える点はメリットです。1本あたりの重量がややありますが、落とさないよう気をつければ問題ないでしょう。
機能面では、ハンマーフック用の穴とフックの2つが備わっていたので比較的多機能といえます。
長さ | 30cm |
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打ち込み部分の幅 | 8mm |
本数 | 1本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
種類 | 鍛造ペグ |
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形状 | 円形 |
素材 | チタン |
打撃面幅 | 8mm |
1本あたり重量 | 約60g |
良い
気になる
リーズナブルさが売りの中国のブランド、SOOMLOOMの「SOOMLOOM ペグ」。チタン製の円形のアウトドアペグで、軽量かつ高強度であることを謳っています。サイズや本数の展開が幅広く、好みのセットを購入できます。
打撃面が円形で狭いため、ハンマーが当てづらく狙いを外す不安感がありました。平らな形状のおかげで滑ることはありませんでしたが、細く軽いためややブレやすい印象です。
一方で、石混じりの硬い地面でも曲がる心配なく、ガンガン打ち込める強度があるといえます。コンクリートブロック塀を比較的少ない回数で貫通できたうえ、強度試験では約260kgまで耐える高い強度があり、頑丈さは高評価となりました。
洗いやすさの面では、土汚れを見つけやすく水で簡単に落とせた点が好印象です。また、先端が丸みを帯びているためケガをするリスクが少ない点や、手際よく洗える点も高評価につながりました。
付加機能には、反射材入りのロープとフックの2つが備わっていました。多機能とはいえませんが、夜の道で光る反射材入りのロープは、安全面で役に立つでしょう。
長さ | 24cm |
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打ち込み部分の幅 | 8mm |
本数 | 4本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
SOOMLOOM スチールソリッドペグをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
種類 | 鋳造ペグ |
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形状 | 円形 |
素材 | チタン |
打撃面幅 | 8mm |
1本あたり重量 | 約82g |
良い
気になる
チタン製品を販売しているアウトドアブランド、TITAN MANIAの「ペグ」。軽量で頑丈やチタン製の鍛造ペグで6本セットで販売されています。
打撃面が平らなので、打ちにくいことはなかったものの、打撃面の小ささが気になったポイント。しかし、滑ったり回ったりする感覚がなかったところは魅力といえます。
強度試験では、大きな負荷がかかっても耐えられたものの、コンクリートブロックを貫通するのには比較的時間がかかった印象です。
ペグ自体からは土が落ちやすかったものの、溝があるのでそこに土が溜まりやすいところは気になりました。ペグの先端は丸いを帯びているので、ケガをするリスクも低いといえます。
回転しないためのフックがついているので、抜けにくい工夫があるところはメリット。しかし、ハンマーフック用の穴がなく、抜きにくいところは気になりました。
長さ | 35cm |
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打ち込み部分の幅 | 7mm |
本数 | 6本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
種類 | 鍛造ペグ |
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形状 | カギヅメ形状 |
素材 | 鉄 |
打撃面幅 | 22mm |
1本あたり重量 | 約70g |
良い
気になる
アウトドアを手軽に楽しめるよう、使いやすさを追求したグッズを数多く手掛けているQUICKCAMPの「鍛造アイアンペグ20cm 8本セット」。スチール製の鍛造ペグで、すっきりとまとめて持ち運びやすい形状が特徴の商品です。
打ち込みやすさの検証では、打撃面がやや小さく、ハンマーの狙いが外れやすいと感じました。しかし、ペグの形状が四角いことで、打ち込むときにペグが回らなかったので、ペグがブレる心配はないといえるでしょう。
強度試験では約271kgの負荷に耐えたられたので、地面が硬いキャンプサイトでガンガン打ち込んでも曲がる心配は少ないでしょう。しかし、コンクリート塀にペグを打つと貫通するまでに時間がかかったため、労力はかかる印象です。
先端に丸みがあるので、洗うときに怪我をするリスクが低いといえます。また、水で軽く流すだけで汚れを落とせました。
テントやタープの安定性に繋がるフックはついていたものの、ハンマーフック用の穴・反射材入りのロープはついていませんでした。ペグを抜くのに手間がかかったり、紛失しないように注意する必要があるでしょう。
長さ | 20cm |
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打ち込み部分の幅 | 22mm |
本数 | 8本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
種類 | ネイルペグ |
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形状 | 円形 |
素材 | 本体:鉄(亜鉛めっき)/樹脂部:ポリプロピレン |
打撃面幅 | 13mm |
1本あたり重量 | 約100g |
良い
気になる
幅広いアウトドア商品を展開しているキャプテンスタッグの「丸棒ペグ」。鉄を使用したネイルペグで、ハンマーを使わずに手でも抜きやすいヘッドの形状が特徴の商品です。
打撃面にプラスチックがついており打ち込みやすい形状をしているため、狙いが定めやすい点はメリット。ややハンマーが滑る印象でしたが、一度刺さると安定しまっすぐ打ち込めました。
打ち込み部分の土汚れは水で簡単に落とせたものの、先端に汚れが残りやすく落ちづらい印象です。また、ペグの先端が鋭利なため、洗う際に指を切らないよう注意しましょう。
機能面では、今回チェックした項目は1つも備えておりませんでした。使用上問題ありませんが、多機能とはいえません。
長さ | 25cm |
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打ち込み部分の幅 | 8mm |
本数 | 1本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
キャプテンスタッグ 丸棒ペグ 25cm M-8276をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
種類 | V字ペグ |
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形状 | V字 |
素材 | アルミニウム |
打撃面幅 | 35mm |
1本あたり重量 | 約60g |
良い
気になる
幅広いキャンプ用品を手掛けている国内ブランド、キャプテンスタッグの「アルミV型ペグ」は、アルミニウムを使用したV字のアウトドアペグ。1本60gと軽量で地中での接地面積が広いため柔らかい地面に適しています。
ペグの形状がV字かつ打撃面は平らなので、ハンマーが滑ることなく一度刺さるとブレずに打ち込める点はメリット。しかし、V字の打撃面が狭く狙いづらい印象で、打ち込みやすさの評価は伸び悩みました。
強度試験では約211kgの負荷まで耐える高い強度があったものの、コンクリートブロック塀は貫通できませんでした。力が分散され強く突き刺さらないため、石混じりの硬い地面には向いていないといえます。
V字の凹凸部分に土汚れが溜まりやすく、手で洗い落とす必要があります。また、上部のギザギザが角ばっているので、指を切るなどのケガをしないように注意して洗いましょう。
機能面では、ハンマーフック用の穴のみ備わっていました。使用上問題ありませんが、多機能とはいえません。
長さ | 23cm |
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打ち込み部分の幅 | 35mm |
本数 | 1本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
種類 | 鍛造ペグ |
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形状 | 円形 |
素材 | チタン |
打撃面幅 | 7mm |
1本あたり重量 | 約68g |
良い
気になる
国内に多くの実店舗を展開するWILD-1が手掛けるブランド、テンマクデザインの「チタンペグ30」。軽量かつ強度に優れているチタン合金を使用した円形のアウトドアペグで、登山やバイクツーリングなど軽量さを重視している人に向いている商品です。
打撃面が狭く円形なため、狙いを外す不安が残る結果に。一度刺さってしまえばブレることはないものの、打撃面が狭くハンマーが滑りやすい点が気になりました。
頑丈さではコンクリートブロック塀を貫通できたものの、比較的多く打ち込む必要がありました。また、強度試験では約135kgの負荷に耐える平均的な結果となり、評価はいまひとつといえます。
先端がやや鋭利ですが水で洗い流すだけで簡単に土汚れが落とせるため、短時間で洗い終えられるのはメリット。本体色がシルバーなおかげで土汚れを見つけやすいうえ、軽量なので負担も少ないといえます。
機能面では、フックのみ備わっており多機能とはいえません。反射材入りではありませんがロープがついているため、持ち運ぶ際や撤収作業の際に活用できるでしょう。
長さ | 30cm |
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打ち込み部分の幅 | 8mm |
本数 | 1本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
種類 | X字 |
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形状 | サブステークデザイン |
素材 | 強化プラスチック |
打撃面幅 | 41mm |
1本あたり重量 | 約30g |
良い
気になる
オフロードバイク用品を中心に開発・販売している、ダートフリークの「ヘキサステーク」。強化プラスチック製のため1本30gという軽量さが売りで、六角レンチとしても使えるのでツーリング中の緊急時にも役立つ商品です。
打撃面が広めなうえ平らなので、ハンマーが滑りにくく打ち込みやすいと感じました。また、ペグに凸凹があることで地中で回転しにくく、ブレることなくまっすぐ突き刺さったのが好印象です。
一方、コンクリートブロック塀を貫通できないうえに、強度試験では約79kgの負荷で折れてしまうなど、強度にはやや不安が残る結果になりました。石混じりの硬い地面への使用は避けるのが無難といえます。
鋭利な部分がほとんどなく、ケガをするリスクは少ないといえるものの、凹凸が多い形状で土汚れを落としにくい印象です。水流だけでなく、手で洗い落とす必要があるでしょう。
機能面では、ハンマーフック用の穴とフックの2つが備わっており、比較的多機能といえます。長いフックを地面に突き刺せば回転しにくく、しっかり固定できる点は便利なポイントです。
長さ | 19cm |
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打ち込み部分の幅 | 9.5mm |
本数 | 4本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
種類 | ピンペグ |
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形状 | ピン |
素材 | 超超ジュラルミン |
打撃面幅 | 6mm |
1本あたり重量 | 約39g |
良い
気になる
国内メーカーとして多数のアウトドア用品を開発している、新越ワークスの「ジュラパワーペグ250」。アルミニウムのなかでも強度に優れている超超ジュラルミンを使用したピンペグで、1本の重量がたったの39gととても軽量なのが特徴の商品です。
打撃面がカーブしている形状のため、当てどころが難しく打ち込みづらい印象。また、一度刺さればブレずに打ち込めますが、ハンマーが滑りやすいうえ打ち外さないように集中する必要がありました。
強度試験では約133kgの負荷に耐えましたが平均より若干低い結果となり、強度はやや物足りないといえます。コンクリートブロック塀は貫通したものの、多くの打ち込み回数が必要でペグの先端は潰れてしまいました。
一方で、水のみで土汚れを洗い流せるうえ先端が丸みを帯びており、手際よく短時間で洗える点はメリット。硬い地面で使用した際には先端が潰れている可能性があるので、指を切らないように注意して洗いましょう。
機能面では、今回チェックした項目は1つも備えていませんでした。使用上問題ありませんが、多機能とはいえません。
長さ | 25cm |
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打ち込み部分の幅 | 8mm |
本数 | 1本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
種類 | V字ペグ |
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形状 | V字型 |
素材 | A7075超々ジュラルミン |
打撃面幅 | 11mm |
1本あたり重量 | 約12g |
良い
気になる
本格的なキャンプギアをリーズナブルな価格で販売している中国初のアウトドアブランド、SOOMLOOMの「ペグ」。ジュラルミンを使用したV字型の商品で、8本セットで販売しています。
V字型の打撃面なので、ハンマーを当てられるところが非常に小さく、打ちにくかったという声が多数挙がりました。中心がわかりにくいので、ハンマーが当たっても滑りやすいところも気になったポイントです。
強度試験では、強い力がかかると折れてしまったうえに、コンクリートブロックは貫通できず、頑丈とはいえないでしょう。
V字型の股の部分に汚れが溜まりやすいうえに、汚れをかき出すのも面倒な印象。また、先端が若干尖っていて、勢いよく手が当たるとケガをしそうとの声が挙がりました。
反射剤入りのロープが搭載されており、暗闇でも設営作業がしやすいといえます。しかし、ハンマーフック用の穴がなく、ペグが抜きにくいところは気になるポイントです。
長さ | 16cm |
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打ち込み部分の幅 | 11mm |
本数 | 8本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
種類 | T字ペグ |
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形状 | T字 |
素材 | ABS樹脂 |
打撃面幅 | 21mm |
1本あたり重量 | 約180g |
良い
気になる
国内有数のホームセンターとして、さまざまな商品を展開しているコーナン商事の「コーナンオリジナル ABSペグ」。ABS樹脂を使用したT字のプラスチックペグで、砂浜など非常に柔らかい地面に適している商品です。
打撃面は広くハンマーが当てやすいものの、やや滑りやすく力がペグに伝わりにくい点が気になりました。形状がT字のため一度刺さればペグは固定されるますが、軽量で安定感が物足りず支えづらい印象です。
強度試験では約42kgしか耐えられず、コンクリートブロック塀も貫通できませんでした。先端が折れ曲がったことから、芝生や湿った地面などの柔らかい地面に使用しましょう。
ABS樹脂素材のため鋭利なところがなく、ケガをするリスクが少ないといえます。しかし、凹凸が多い形状で土汚れを落としにくく、手で洗い落とす必要がある点はデメリットです。
機能面では、今回チェックした項目のうちフックのみ備わっていました。使用上問題ありませんが、多機能とはいえません。
長さ | 23cm |
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打ち込み部分の幅 | 22mm |
本数 | 6本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
種類 | ピンペグ |
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形状 | ピン |
素材 | スチール |
打撃面幅 | 6mm |
1本あたり重量 | 約50g |
良い
気になる
国内有数のアウトドアメーカーとして、数多くのキャンプ用品を開発・販売しているロゴスコーポレーションの「アイアンスチールペグ」。スチールを使用した比較的長めの30cmのピンペグで、4本セットの商品です。
打撃面がカーブしているうえ狭いので、ハンマーが滑りやすく打ち込むのがやや難しい印象。ペグが回ることはあまりありませんが力がペグに伝わりにくく、ややブレやすいため打ち込みやすさの評価は低評価になりました。
強度試験では、約66kgで10mm曲がる結果となり強度はいまひとつ。また、コンクリートブロック塀を貫通できたものの、多く打ち込む必要があり頑丈さの評価は伸び悩みました。
一方で、洗いやすさでは水を流すだけで簡単に土汚れが落とせたため高評価になりました。先端もやや丸みを帯びているので、手際よく洗えた点も好印象です。
機能面では、今回チェックした項目は1つも備わっていませんでした。使用上困ることはありませんが、多機能とはいえません。
長さ | 30cm |
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打ち込み部分の幅 | 6mm |
本数 | 4本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
種類 | ピンペグ |
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形状 | ピン |
素材 | アルミ合金 |
打撃面幅 | 5mm |
1本あたり重量 | 約6g |
良い
気になる
ニューウェルブランズ・ジャパンのアウトドアブランド、コールマンが開発・販売している「アルミピンペグ」。軽量なアルミ合金を使用したピンペグで、6本セットで販売されています。
打撃面が狭いうえに細く丸みがあるので、狙いづらくハンマーが滑る印象です。打ち込んでいる際にペグは回らないもののややブレやすいため、外さないように注意しながら打ち込む必要があるでしょう。
また、コンクリートブロック塀を貫通できず、強度試験では約18kgの負荷で10mm曲がってしまうなど、頑丈さの評価も伸び悩みました。
一方、水で流すだけでほとんどの土汚れを洗い流せる点はメリット。カラーがピンクのため汚れがわかりやすく、短時間で洗い終えられたことが高い評価に繋がりました。先端がやや鋭利ですが、注意して洗えば問題ないでしょう。
機能面においては、今回チェックした機能は1つも備えておらず多機能とはいえません。
長さ | 21cm |
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打ち込み部分の幅 | 4mm |
本数 | 6本 |
収納袋付き | |
ハンマーフック用の穴付き | |
固定ロープ付き | |
フック付き |
mybestではベストなアウトドアペグを「頑丈でどんな硬い地面でも打ち込みやすいうえに、扱いやすい商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のアウトドアペグ25商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。
検証①:打ち込みやすさ
検証②:頑丈さ
検証③:機能性
検証④:洗いやすさ
今回検証した商品
打ち込みやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「キャンプ経験者のモニターがより打ち込みやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
モニターがアウトドアペグを、ペグハンマーを使用して打ち込みやすさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
頑丈な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「テントが風に煽られても折れないうえに、固い地面にも簡単に打ち込める商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
横方向の強度を3点曲げ試験で測定し、ストローク(ひずみ)が10mmに達したときの試験力(負荷)で評価しました。縦方向の強度をブロック片にペグを打ち込んで測定。横方向の強度は2.5knを上限に大きいものほど、縦方向の強度は10回を上限に少ないものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
機能性が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ペグが抜きやすい工夫があるうえに、暗闇でも見つけやすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
洗いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「キャンプ経験者のモニターがより洗いやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
モニターが使用後のアウトドアペグを、洗って洗いやすさを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
いくら頑丈で扱いやすいアウトドアペグを手に入れても、ペグハンマーとの相性が悪ければ機能性を十分に発揮できません。アウトドアペグだけでなく、重さのバランスがよく使いやすいペグハンマーも一緒にそろえておきましょう。ぜひ以下のコンテンツも参考にしてくださいね。
用意するものが多いキャンプでは、どの商品を選べばよいか迷う人も多いでしょう。マイベストおすすめのアイテムを紹介しているので、気になる人は確認してくださいね。
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【徹底比較】タープのおすすめ人気ランキング【2025年】
1位: Newell Brands|Coleman|スチールソリッドペグ30cm|2000017188
2位: キャンパルジャパン|ogawa|ogawa TANZO PEG 28
3位: スノーピーク|snow peak|ソリッドステーク30|R-103
4位: パートナーズセッション|スチール製ペグ
5位: ユニバーサル物産|IWANO|IWANOペグ
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
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