新生児の成長に必要な栄養を摂れる粉ミルク。栄養にこだわったものはもちろん、調乳のしやすさ・コストパフォーマンス・持ち運びやすさなどを重視したさまざまな商品が販売されています。和光堂のはいはい・明治のほほえみ・雪印メグミルクのぴゅあ・森永乳業のはぐくみなど種類も豊富で、どれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の粉ミルク8商品を集め、3個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの粉ミルクをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな粉ミルクは「調乳が簡単なうえ、外出先でも赤ちゃんがごくごく飲んでくれる粉ミルク」。徹底検証してわかった粉ミルクの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
助産師。大学病院・未熟児センターで勤務したあと、フリーランスに。産後ケアホテル「マームガーデンリゾート葉山」のアドバイザーや母と子のナチュラルケアブランド「AMOMA」の商品開発、自治体における赤ちゃん訪問を行い、乳児期の赤ちゃんの子育て指南を数多く行う。
十文字学園女子大学幼児教育学科教授。東京大学医学部卒業後、都立築地産院新生児科に勤務。その後、国立保健医療科学院で母子健康手帳にある発育グラフの作成などに携わる。2015年より十文字学園女子大学幼児教育学科にて、幼稚園教諭の養成に従事。子どもの健康と安全等の科目を担当し沐浴、調乳などの演習も行っている。
ベビーカーメーカー直営店の販売員として6年間勤務しており、主に3輪ベビーカー・海外製チャイルドシートの販売を行ってきた。また、日本交通安全教育普及協会よりチャイルドシート指導員として認定を受けている。 その後、マイベストではベビー・キッズ用品を担当。ママ・パパが快適に育児できる商品を見つけるべく比較検証・執筆を行っているほか、YouTubeでも自ら出演し、さまざまなベビー用品を動画で検証し紹介している。樋口自身も二児のパパとして子育てに奮闘中である。
溶けやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「混ぜることが手間に感じないほど短い時間でサッと溶ける商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
粉ミルクをすくいやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「手間がなく、簡単に調乳できた商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
出先で調乳のしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「出先でも調乳のしやすいキューブまたはスティック、液体タイプが販売されており、ワンステップ調乳が可能な商品」とし、ポイントごとに点数づけをして各商品のおすすめ度をスコア化しました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。
検証ロジックのアップデートを行い、あわせてランキング・コンテンツの内容を刷新しました。
粉ミルクの栄養素は商品によって異なるものの、母乳と比べて栄養素的に不足する部分はありません。日本国内で販売されている粉ミルクの原材料は、安全性に配慮していることが確認されています(参照:厚生労働省)。どの商品を選んでも、成長に必要な栄養素は十分に摂取できるでしょう。
母乳との主な違いは、牛のミルクから作られていることとタンパク質の大きさ。母乳にはアレルギーを起こしにくい・免疫成分が多いといったメリットがあるといわれていますが、これらはあくまでも赤ちゃんの体質によります。そのため、粉ミルクだけで赤ちゃんを育てることを一概に不安に思う必要はありません。
粉ミルクの最大のメリットは、ママ以外でも授乳ができて、ママが休めたり食事に気を使う必要がなくなること。また、赤ちゃんの腹持ちがよく睡眠時間が増えたり、便がゆるくなりにくかったりすることも利点です。
とはいえ、粉ミルクだけで育てるとしても、産後1〜3日間ほど出る初乳はあげたほうがよいでしょう。初乳は、免疫成分が多く含まれているといわれています。もし母乳の出が悪かったり、赤ちゃんに飲んでもらえなかったりとトラブルが起きた場合は、搾乳器を使うと楽に母乳分泌を促せますよ。
母乳も粉ミルクもそれぞれメリット・デメリットがあるので、粉ミルクが母乳に劣るということはありません。母乳にこだわりすぎず、それぞれのライフスタイルに合わせて併用するのがおすすめです。
愛着形成において、母乳は粉ミルクよりもよいといわれています。しかし、ママの言葉かけや、関わるなかでの触れ合いの仕方を工夫すれば、粉ミルクでも問題ありませんよ。
粉ミルク7種類と母乳2人分を用意して女性社員に飲んでもらったところ、母乳・粉ミルクともにすべて味わいが異なりました。一概に母乳に近い粉ミルクはこれ!とはいえないので、味わいで選ぶ必要はないでしょう。
また、検証した結果、粉ミルクは価格にかかわらず調乳しやすいものが多いことがわかりました。コスパが気になる人は、価格重視で購入しても問題ありません。
粉ミルクを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
粉ミルクは、20回哺乳瓶をまわすだけで溶ける商品がおすすめです。約15秒と素早く溶けるため、すぐに授乳できる点が魅力。お腹が空いた赤ちゃんが泣いているとつい焦ってしまうこともありますが、短い時間でサッと調乳できれば、ママ・パパにも余裕が生まれます。
実際に粉ミルクの溶けやすさを検証した結果、ほぼすべての商品が20回哺乳瓶をまわすと、粉が目視できないレベルまで溶けました。赤ちゃんを待たせることなく、余裕を持って授乳したい人は、ランキングの「溶けやすさ」の検証結果が4.5以上のものを選ぶとよいでしょう。
溶けやすさに加えて調乳方法もチェック。粉を先にいれるワンステップ調乳タイプとお湯を先に入れるタイプがありますが、選ぶならワンステップ調乳タイプがおすすめです。
お湯を先に入れるタイプは粉を何杯入れたか忘れた場合、一度全部捨ててから作り直す必要があります。その点、ワンステップ調乳タイプなら粉を何杯入れたか忘れても容器に戻してやり直せるので、粉を無駄にすることがありませんよ。
粉ミルクは湿気に弱いため、なるべく湯気などの湿気にふれないようにすることが重要です。ワンステップ調乳タイプのように、粉から先に入れるほうが衛生的といえます。
夜泣きで急いでミルクを作りたいときに、なかなか粉が溶けなかったときは大変でした。気持ちも焦って余裕がないので、サッと溶けると本当にありがたかったです。
急いでいても作りやすいように、必要な量の粉が簡単にすくえる商品を選びましょう。赤ちゃんが泣いていると慌ててしまい、手をすべらせて床やテーブルに粉をこぼしてしまうことも。粉をすくう・すりきり一杯を作る・粉を哺乳瓶に入れるという一連の作業をスムーズにできるものがおすすめです。
慌てていてもスムーズにすりきり一杯を作るために、フタ裏全面にすりきりがある商品を選びましょう。実際に各商品をチェックしたところ、粉ミルクのフタ裏のすりきりは、全面にあるものと中央部分のみのものと2種類ありました。
中央でしかすりきりができないものは毎回中央を狙ってすりきる必要がありますが、フタ裏全面にあれば、どの位置にスプーンをつけても簡単にすりきり一杯を作れます。暗闇で調乳するときや、泣いている赤ちゃんから目が離せないときにも便利です。
スプーンはつぼの後ろ側が丸い・先端が細く、つぼが浅い・全長が缶より長いといった3つのポイントを押さえたものがおすすめ。哺乳瓶への粉の入れやすさが変わります。
つぼとは、スプーンのくぼみ部分のことです。実際に使った結果、つぼの後ろ側が丸いものは、スプーンいっぱいに粉が入りやすいことが判明。一方、四角いものは粉がスプーン全体に入りにくい傾向がありました。
また、つぼが浅いと、スプーンをあまり傾けなくても哺乳瓶に粉を入れられます。さらに先端が細いと、哺乳瓶の口が狭くても入れやすいでしょう。反対に、スプーンの先端が太く哺乳瓶の口に入らないものは、粉がこぼれやすいためストレスにつながる可能性があります。
さらに、スプーンの全長が缶の全長よりも長ければ、粉ミルクの量が少なくなっても手を奥まで入れる必要がありません。缶に対してスプーンを垂直に立てたときに、スプーンの先端がはみ出すくらいの長さを目安にしましょう。
出先で授乳するときは、個包装の粉ミルクを活用するのがおすすめです。普段使っている粉ミルクを別の容器に入れれば持ち運べますが、容器を殺菌したり移し替えたりする手間がかかります。また、細菌が繁殖する可能性があるため、作り置きの粉ミルクを持ち運ぶことは絶対に避けてください。
そのため、いつも飲んでいる粉ミルクの個包装タイプがあるかどうかをチェックしましょう。粉ミルクはそれぞれ味わいが異なるので、赤ちゃんによってはいつも飲んでいるものと味が違うと飲んでくれないこともあります。普段から飲み慣れている味なら、外出先でも安心して飲んでくれるでしょう。
個包装タイプの粉ミルクは、スティック・キューブ・液体の3タイプ。持ち運びしやすいうえ計量不要なので、出先でも手軽に調乳可能。計量の手間が省けるぶん、出先で突然赤ちゃんが泣いても調乳に失敗しにくいといえます。しかし、粉ミルク缶と比べると1杯あたりのコストがかかるうえ、スティックと液体においては量を調整しにくいことは難点。あくまで出先で使う用として考えてくださいね。
液体タイプは災害時の備蓄になる点もメリット。避難場所で周囲の目が気になったり、お湯を用意できなかったりして授乳が難しい状況でも、赤ちゃんにミルクをあげられます。しかし、2024年10月現在で市販されている液体ミルクは、明治のほほえみ・雪印ビーンスタークのすこやかM1・グリコのアイクレオ・森永のはぐくみのみなので、備蓄も考慮したい人はこれらのブランドの粉ミルクを選ぶとよいですよ。
出先ではなるべく短時間で調乳したいので、持ち運べるタイプが重宝します。計量不要であるうえ、お湯をそそぐだけで作れてとても便利でした。
国内で販売されている粉ミルクであれば、成分はそこまで気にしなくても問題ありません。厚生労働省は、国内で売られている粉ミルクはどれも安全性に配慮されたものであることを確認しています(参照:厚生労働省)。とはいえ、商品によってアピールしている成分や栄養素は異なるので、気になる人はチェックしてみましょう。
たとえば、ラクトフェリンはママの初乳に含まれる栄養素で、ウイルスなどの感染に対する免疫力があるとされています。オリゴ糖やガラクトオリゴ糖は、お腹の調子を整える栄養素。ラクトアドヘリンは、赤ちゃんを悪い菌から守るたんぱく質です。
ただし、上記の成分や栄養素が入っているからといってよいわけではありません。どの商品を選んでも赤ちゃんに必要な栄養素はしっかり摂取できるので、あまり神経質になる必要はないでしょう。
日本で販売されている粉ミルクは安全性に配慮されているので、どれを選んでも栄養素をきちんと摂れます。
現在日本で販売されている粉ミルクは、どの商品も大きな違いはありません。メーカーごとの特徴を選ぶ際の基準にしながら、赤ちゃんが飲んでくれるものを選ぶことがポイントです。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
「からだにユーグレナ」は、野菜・肉・魚などに含まれる59種類の栄養素を摂取できるドリンクです。鉄・亜鉛など料理では摂取しにくい成分も摂れることが最大の特徴。野菜嫌いの子どもや偏食気味の子どもの栄養補給にぴったりです。
おいしさにもこだわり、やさしいフルーツミックスとすっきりとしたいちごミックスの2種類の味がラインナップ。糖分を抑えながらも子どもが飲みやすい味に仕上げています。さらに、保存料・合成着色料・甘味料・異性化糖・カフェイン・トランス脂肪酸不使用の無添加なので、原料にこだわりたいと考えているママ・パパも選びやすいですよ。
紙パックに入っているうえに、内容量は125mLと飲み切りやすいので、持ち運びにも便利。「からだにユーグレナ」で子どもの健康をサポートしませんか?
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||
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溶けやすさ. | 粉ミルクのすくいやすさ | 出先での調乳のしやすさ | 内容量 | 対象年齢 | ラインナップ | 詰め替えあり | ワンステップ調乳 | フタ裏のすりきりが全面にあり | ツボが浅くて先端が細いスプーン | ツボのうしろ側が丸いスプーン | 粉ミルクに配合されている母乳に含まれている栄養素 | その他の栄養素 | スプーン1杯あたりのカロリー | スプーン1杯あたりのたんぱく質量 | スプーン1杯あたりの脂質量 | スプーン1杯あたりの炭水化物量 | |||||||
1 | 森永乳業 E赤ちゃん | 手早く調乳したい人に。すくいやすく、サッと溶けやすい | 800g | 0~12か月 | 缶、スティック、エコらくパック | ラクトフェリン、ガラクトオリゴ糖 | ビタミンA,ビタミンB1,ビタミンB2,ビタミンB6,ビタミンB12,ビタミンC,ビタミンD,ビタミンE,ビタミンK,葉酸,ナイアシン,パントテン酸,ビオチン,亜鉛,カリウム,カルシウム,セレン,鉄,マグネシウム,銅,リン (mg) マンガン,リノール酸,α‐酸リノレン酸,アラキドン酸(ARA),ドコサヘキサエン酸(DHA),リン脂質,スフィンゴミエリン,ラクチュロース,ラフィノース,イノシトール,L−カルニチン,β‐カロテン,コリン,シスチン,タウリン,ヌクレオチド,ルテイン,塩素,灰分,水分 | 13.3kcal | 0.27g | 0.70g | 1.49g | ||||||||||||
2 | 明治 ほほえみ | 5位 | 出先での授乳が多い人に。キューブや液体タイプも選べる | 800g | 0~12か月 | 缶、キューブ、液体 | ガラクトオリゴ糖 | ビタミンA,ビタミンB1,ビタミンB2,B6,ビタミンB12,ビタミンC,ビタミンD, ビタミンビタミンE,ビタミンK,葉酸,ナイアシン,パントテン酸,ビオチン,亜鉛,カリウム,カルシウム,セレン,鉄,マグネシウム,銅,リン,リノール酸,α‐酸リノレン酸,アラキドン酸(ARA),ドコサヘキサエン酸(DHA),イノシトール,β‐カロテン,タウリン,ヌクレオチド,塩素,灰分,水分,カルニチン,α‐ラクトアルブミン,β‐ラクトグロブリン,ラクトアドへリン | 13.1kcal | 0.28g | 0.67g | 1.50g | |||||||||||
3 | 雪印ビーンスターク ビーンスターク|すこやかM1 | 短時間で調乳したい人に。お湯先入れタイプで10回まわすだけで溶けきる | 800g | 0~12か月 | 缶、液体、スティック | オリゴ糖(ガラクトシルラクトース) | ビタミンA,ビタミンB1,ビタミンB2,B6,ビタミンB12,ビタミンビタミン C,ビタミンD,ビタミンE,ビタミンK,葉酸,ナイアシン,パントテン酸,ビオチン,亜鉛,カリウム,カルシウム,セレン,鉄,マグネシウム,銅,リン,リノール酸,α‐酸リノレン酸,ドコサヘキサエン酸(DHA),リン脂質,スフィンゴミエリン,イノシトール,β‐カロテン,コリン,シスチン,タウリン,ヌクレオチド,塩素,灰分,水分,シアル酸,カルニチン,オステオポンチン,ホスファチジルセリン,リボ核酸(RNA),ガラクトシルラクトース | 13.3kcal | 0.28g | 0.72g | 1.45g | ||||||||||||
4 | 雪印メグミルク ぴゅあ&たっち|ぴゅあ | 4位 | 短時間で溶けやすく、出先でも素早く調乳できる | 820g | 0~12か月 | 缶、スティック | オリゴ糖 | ビタミンA,ビタミンB1,ビタミンB2,ビタミンB6,ビタミンB12,ビタミンC,ビタミンD,ビタミンE,ビタミンK,葉酸,ナイアシン,パントテン酸,ビオチン,亜鉛,カリウム,カルシウム,セレン,鉄,マグネシウム,銅,リン,リノール酸,α‐酸リノレン酸,ドコサヘキサエン酸(DHA),リン脂質,イノシトール,β‐カロテン,コリン,シスチン,タウリン,ヌクレオチド,塩素,灰分,水分,シアル酸 | 13.3kcal | 0.30g | 0.72g | 1.44g | |||||||||||
5 | 江崎グリコ アイクレオ|バランスミルク | 2位 | 出先でも同じミルクを飲ませたい人に。液体タイプもあり | 800g | 0~12か月 | 缶、液体、スティック | ガラクトオリゴ糖 | ビタミンA,ビタミンB1,ビタミンB2,ビタミンB6,ビタミンB12,ビタミンC,ビタミンD,ビタミンE,ビタミンK,葉酸,ナイアシン,パントテン酸,ビオチン,亜鉛,カリウム,カルシウム,セレン,鉄,マグネシウム,銅,ヨウ素,リン,リノール酸,α‐酸リノレン酸,リン脂質,スフィンゴミエリン,イノシトール,L−カルニチン,β‐カロテン,コリン,タウリン,ヌクレオチド,塩素,灰分,水分 | 13.5kcal | 0.31g | 0.72g | 1.45g | |||||||||||
6 | アサヒグループ食品 和光堂|和光堂レーベンスミルク はいはい | 3位 | 溶けやすいうえ、細身の哺乳瓶にも粉をいれやすい | 810g | 0~12か月 | 缶、スティック | ガラクトオリゴ糖 | ビタミンA,ビタミンB1,ビタミンB2,ビタミンB6,ビタミンB12,ビタミンC,ビタミンD,ビタミンE,ビタミンK,葉酸,ナイアシン,パントテン酸,ビオチン,亜鉛,カリウム,カルシウム,セレン,鉄,マグネシウム,銅,ヨウ素,リン,リノール酸,α‐酸リノレン酸,アラキドン酸(ARA),ドコサヘキサエン酸(DHA),リン脂質,イノシトール,β‐カロテン,シスチン,タウリン,ヌクレオチド,塩素,灰分,水分 | 13.4kcal | 0.29g | 0.71g | 1.47g | |||||||||||
7 | 森永乳業 はぐくみ | 1位 | 粉ミルクをサッとすくいたい人に。スリムなスティックタイプも便利 | 800g | 0~12か月 | 缶、スティック、液体 | ラクトフェリン、ガラクトオリゴ糖 | ビタミンA,ビタミンB1,ビタミンB2,ビタミンB6,ビタミンB12,ビタミンC,ビタミンD,ビタミンE,ビタミンK,葉酸,ナイアシン,パントテン酸,ビオチン,亜鉛,カリウム,カルシウム,セレン,鉄,マグネシウム,銅,ヨウ素,リン,マンガン,リノール酸,α‐酸リノレン酸,アラキドン酸(ARA),ドコサヘキサエン酸(DHA),リン脂質,スフィンゴミエリン,ラクチュロース,ラフィノース,イノシトール,L−カルニチン,β‐カロテン,コリン,シスチン,タウリン,ヌクレオチド,ルテイン,塩素,灰分,水分 | 13.3kcal | 0.27g | 1.49g | 1.49g | |||||||||||
8 | Bubs Australia オーガニック グラスフェッド 粉ミルク ステップ1 | オーガニックにこだわるなら選択肢に。容器の使い勝手が難点 | 800g | 0~6か月 | 缶 | ガラクトオリゴ糖(プレバイオティクスガラクトオリゴ糖) | ビタミンA,ビタミンB1,ビタミンB2,ビタミンB3,ビタミンB5,ビタミンB6,ビタミンB12,ビタミンC,ビタミンD,ビタミンE,ビタミンK,葉酸,ナトリウム,ビオチン,亜鉛,カリウム,カルシウム,セレン,鉄,マグネシウム,銅,ヨウ素,リン,リノール酸,α-リノレン酸(ALA),ドコサヘキサエン酸(DHA),アラキドン酸(ARA),マンガン,イノシトール,L−カルニチン,コリン,タウリン,フラクトオリゴ糖,ビフィズス菌 ロンガム BB536 | 41.3kcal | 0.93g | 2.22g | 4.38g |
ワンステップ調乳 | |
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フタ裏のすりきりが全面にあり | |
ツボが浅くて先端が細いスプーン | |
ツボのうしろ側が丸いスプーン | |
粉ミルクに配合されている母乳に含まれている栄養素 | ラクトフェリン、ガラクトオリゴ糖 |
良い
気になる
森永乳業の「E赤ちゃん」は、調乳しやすい粉ミルクがほしい人におすすめです。粉がすくいやすく、溶けやすい点が魅力。初乳にも含まれる健康サポート効果が期待されるラクトフェリンや、お腹の健康をサポートする働きのあるオリゴ糖が配合されています。
実際に調乳したところ、フタ裏のすりきりが全面にあるため、位置を気にせずすりきれました。スプーンが缶に対して長めで、量が少なくなっても粉をすくいやすいのがポイント。なお、つぼの浅いスプーンですが先端は少し太いため、粉を入れるときに哺乳瓶の口に当たる可能性がある点は気になりました。
溶けやすさも申し分なく、20回まわせば目に見える溶け残りはなくなりました。急いでいるときでも手早く調乳できるでしょう。
出先で授乳する場合も、スティックタイプがあるので持ち運びに便利。哺乳瓶に粉ミルクを入れてからお湯を注ぐので、粉を何杯入れたか忘れても缶に戻して作り直せます。ただし、液体タイプの販売がないため、災害時の備蓄をしたい人には向きません。
対象年齢 | 0~12か月 |
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その他の栄養素 | ビタミンA,ビタミンB1,ビタミンB2,ビタミンB6,ビタミンB12,ビタミンC,ビタミンD,ビタミンE,ビタミンK,葉酸,ナイアシン,パントテン酸,ビオチン,亜鉛,カリウム,カルシウム,セレン,鉄,マグネシウム,銅,リン (mg) マンガン,リノール酸,α‐酸リノレン酸,アラキドン酸(ARA),ドコサヘキサエン酸(DHA),リン脂質,スフィンゴミエリン,ラクチュロース,ラフィノース,イノシトール,L−カルニチン,β‐カロテン,コリン,シスチン,タウリン,ヌクレオチド,ルテイン,塩素,灰分,水分 |
スプーン1杯あたりのカロリー | 13.3kcal |
スプーン1杯あたりのたんぱく質量 | 0.27g |
スプーン1杯あたりの脂質量 | 0.70g |
スプーン1杯あたりの炭水化物量 | 1.49g |
森永 E赤ちゃんをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
ワンステップ調乳 | |
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フタ裏のすりきりが全面にあり | |
ツボが浅くて先端が細いスプーン | |
ツボのうしろ側が丸いスプーン | |
粉ミルクに配合されている母乳に含まれている栄養素 | ガラクトオリゴ糖 |
良い
気になる
明治の「明治ほほえみ」は、出先で粉ミルクを飲ませる機会の多い人におすすめです。キューブタイプや液体タイプがあり、出先でも授乳しやすいのが魅力。お腹の健康サポートが期待できるフラクトオリゴ糖のほか、健康をサポートするアラキドン酸(ARA)を配合しています。
キューブタイプは持ち運びやすいうえ、1個で40mLのミルクが作れるので計量も簡単です。ワンステップ調乳なので、調乳中に粉の量を間違えても缶に戻せます。また、液体タイプを購入しておけば、災害時などでお湯がないときでも授乳できますよ。
粉ミルクをすくうのもスムーズで、スプーンが浅めなので哺乳瓶を大きく傾けずに粉を入れられました。しかしフタ裏のすりきりが中央にしかないので、すりきる位置を気にする必要があり、急いでいるときは使いにくさを感じそうです。スプーンが短めで、残りが少なくなったときにすくいにくいのも少し気になりました。
一方で、出先での授乳に便利なキューブタイプや、液体タイプが選べる点が大きなメリットといえます。粉ミルクのすくいやすさにやや改善の余地はありますが、外出時の授乳を快適にしたい人におすすめの商品です。
対象年齢 | 0~12か月 |
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その他の栄養素 | ビタミンA,ビタミンB1,ビタミンB2,B6,ビタミンB12,ビタミンC,ビタミンD, ビタミンビタミンE,ビタミンK,葉酸,ナイアシン,パントテン酸,ビオチン,亜鉛,カリウム,カルシウム,セレン,鉄,マグネシウム,銅,リン,リノール酸,α‐酸リノレン酸,アラキドン酸(ARA),ドコサヘキサエン酸(DHA),イノシトール,β‐カロテン,タウリン,ヌクレオチド,塩素,灰分,水分,カルニチン,α‐ラクトアルブミン,β‐ラクトグロブリン,ラクトアドへリン |
スプーン1杯あたりのカロリー | 13.1kcal |
スプーン1杯あたりのたんぱく質量 | 0.28g |
スプーン1杯あたりの脂質量 | 0.67g |
スプーン1杯あたりの炭水化物量 | 1.50g |
明治 ほほえみをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
ワンステップ調乳 | |
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フタ裏のすりきりが全面にあり | |
ツボが浅くて先端が細いスプーン | |
ツボのうしろ側が丸いスプーン | |
粉ミルクに配合されている母乳に含まれている栄養素 | オリゴ糖(ガラクトシルラクトース) |
良い
気になる
雪印ビーンスタークの「すこやかM1」は、素早く溶けるので、短時間で調乳できる粉ミルクがほしい人におすすめです。栄養面では健康サポートが期待できるオステオポンチンや、お腹の健康をサポートするガラクトシルラクトースが配合されています。
溶けやすさは比較した商品のなかでもとくに速く、10回まわすだけできれいに溶けました。ただしお湯を先に入れる方法を推奨しているタイプなので、お湯を先に入れるときには、哺乳瓶に粉を入れる回数を忘れてしまうと作り直しになるので注意が必要です。
惜しかったのは、準備に手間がかかるところ。すくい口が小さめなので手が入れにくく、フタ裏のすりきりも中央にしかないので、使いにくさを感じる可能性があります。スプーンは浅めで粉は哺乳瓶に入れやすいものの、短いので粉が少なくなるとすくいにくいでしょう。
素早く溶ける点とスティックタイプ・液体タイプのラインナップの豊富さが魅力の粉ミルクです。ワンステップ調乳ができないので、粉の入れすぎには細心の注意を払う必要がありますが、溶けやすさを重視する人にとってはよい選択肢になりますよ。
対象年齢 | 0~12か月 |
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その他の栄養素 | ビタミンA,ビタミンB1,ビタミンB2,B6,ビタミンB12,ビタミンビタミン C,ビタミンD,ビタミンE,ビタミンK,葉酸,ナイアシン,パントテン酸,ビオチン,亜鉛,カリウム,カルシウム,セレン,鉄,マグネシウム,銅,リン,リノール酸,α‐酸リノレン酸,ドコサヘキサエン酸(DHA),リン脂質,スフィンゴミエリン,イノシトール,β‐カロテン,コリン,シスチン,タウリン,ヌクレオチド,塩素,灰分,水分,シアル酸,カルニチン,オステオポンチン,ホスファチジルセリン,リボ核酸(RNA),ガラクトシルラクトース |
スプーン1杯あたりのカロリー | 13.3kcal |
スプーン1杯あたりのたんぱく質量 | 0.28g |
スプーン1杯あたりの脂質量 | 0.72g |
スプーン1杯あたりの炭水化物量 | 1.45g |
雪印 ビーンスターク すこやか M1をレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
ワンステップ調乳 | |
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フタ裏のすりきりが全面にあり | |
ツボが浅くて先端が細いスプーン | |
ツボのうしろ側が丸いスプーン | |
粉ミルクに配合されている母乳に含まれている栄養素 | オリゴ糖 |
良い
気になる
雪印メグミルクの「ぴゅあ」は、出先で素早く調乳したい人におすすめです。素早く溶けて、持ち運びに便利なスティックタイプもありますよ。栄養面ではお腹の健康をサポートするオリゴ糖や、健康維持に期待できるシアル酸が配合されています。
出先で調乳する際に便利なスティックタイプがあるうえ、ワンステップ調乳なので粉を入れた回数を忘れても缶に戻せるのがメリット。液体タイプは販売されていないので、災害時の備蓄には向きません。
粉ミルクは、スプーンが浅めなので楽にすくえました。ただし、すくい口が小さめで、フタ裏のすりきりも中央にしかないため急いでいるときには粉をこぼさないよう注意してください。また、スプーンが短いので、粉の残りが少ないとすくいにくくなるでしょう。
粉のすくいやすさにやや不満が残りますが、外出時の授乳を頻繁に行う人にはおすすめできる商品ですよ。
対象年齢 | 0~12か月 |
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その他の栄養素 | ビタミンA,ビタミンB1,ビタミンB2,ビタミンB6,ビタミンB12,ビタミンC,ビタミンD,ビタミンE,ビタミンK,葉酸,ナイアシン,パントテン酸,ビオチン,亜鉛,カリウム,カルシウム,セレン,鉄,マグネシウム,銅,リン,リノール酸,α‐酸リノレン酸,ドコサヘキサエン酸(DHA),リン脂質,イノシトール,β‐カロテン,コリン,シスチン,タウリン,ヌクレオチド,塩素,灰分,水分,シアル酸 |
スプーン1杯あたりのカロリー | 13.3kcal |
スプーン1杯あたりのたんぱく質量 | 0.30g |
スプーン1杯あたりの脂質量 | 0.72g |
スプーン1杯あたりの炭水化物量 | 1.44g |
雪印メグミルク ぴゅあをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
ワンステップ調乳 | |
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フタ裏のすりきりが全面にあり | |
ツボが浅くて先端が細いスプーン | |
ツボのうしろ側が丸いスプーン | |
粉ミルクに配合されている母乳に含まれている栄養素 | ガラクトオリゴ糖 |
良い
気になる
江崎グリコの「アイクレオ バランスミルク」は、出先でも同じ種類のミルクを飲ませたい人におすすめです。スティックタイプと液体タイプの両方があり、外出時も手軽に自宅と同じミルクで授乳可能。健康を維持するヌクレオチドのほか、お腹の健康をサポートするガラクトオリゴ糖を配合しています。
溶けやすさは良好で、10回まわしただけでも目立つ溶け残りはありません。20回まわせば粉ミルクがきれいに溶けました。ワンステップ調乳なので、粉を何杯入れたかわからなくなっても作り直しができる点も好印象です。
また、フタ裏のすりきりが全面にありすりきり一杯を作りやすいこともメリット。しかし、スプーンの先端が太く厚みがあるため、入れ口が細い哺乳瓶だと粉を入れにくいでしょう。スプーン自体の長さも短く、最後まで使い切りにくいこともネックです。
スティックタイプや液体タイプも選べて、溶けやすいので出先でも快適に調乳できる商品です。スプーンの使いにくさは気になるものの、同じミルクを飲ませ続けたい人にとっては選択肢のひとつとなるでしょう。
対象年齢 | 0~12か月 |
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その他の栄養素 | ビタミンA,ビタミンB1,ビタミンB2,ビタミンB6,ビタミンB12,ビタミンC,ビタミンD,ビタミンE,ビタミンK,葉酸,ナイアシン,パントテン酸,ビオチン,亜鉛,カリウム,カルシウム,セレン,鉄,マグネシウム,銅,ヨウ素,リン,リノール酸,α‐酸リノレン酸,リン脂質,スフィンゴミエリン,イノシトール,L−カルニチン,β‐カロテン,コリン,タウリン,ヌクレオチド,塩素,灰分,水分 |
スプーン1杯あたりのカロリー | 13.5kcal |
スプーン1杯あたりのたんぱく質量 | 0.31g |
スプーン1杯あたりの脂質量 | 0.72g |
スプーン1杯あたりの炭水化物量 | 1.45g |
ワンステップ調乳 | |
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フタ裏のすりきりが全面にあり | |
ツボが浅くて先端が細いスプーン | |
ツボのうしろ側が丸いスプーン | |
粉ミルクに配合されている母乳に含まれている栄養素 | ガラクトオリゴ糖 |
良い
気になる
アサヒグループ食品の「和光堂レーベンスミルク はいはい」は、スプーンの先端が細いため、口の小さい細身の哺乳瓶を使用している人におすすめです。健康を維持するアラキドン酸(ARA)のほか、お腹の健康をサポートするガラクトオリゴ糖を配合しています。
溶けやすさについては、20回まわしたときには溶け残りはほとんどなく、スムーズに溶けました。液体タイプは販売していないものの、スティックタイプがあるので外出時も持ち運びやすいでしょう。ワンステップ調乳タイプなので、粉を何回入れたか忘れても缶に粉を戻して作り直せますよ。
一方で、粉ミルクのすくいやすさには改善の余地があります。スプーンが深めなため、すくって瓶に入れるときに大きく傾ける必要がありました。また、フタ裏のすりきりが中央にしかないので、きれいにすりきるには位置を気にしなくてはならず、急いでいるときは手間に感じそうです。
対象年齢 | 0~12か月 |
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その他の栄養素 | ビタミンA,ビタミンB1,ビタミンB2,ビタミンB6,ビタミンB12,ビタミンC,ビタミンD,ビタミンE,ビタミンK,葉酸,ナイアシン,パントテン酸,ビオチン,亜鉛,カリウム,カルシウム,セレン,鉄,マグネシウム,銅,ヨウ素,リン,リノール酸,α‐酸リノレン酸,アラキドン酸(ARA),ドコサヘキサエン酸(DHA),リン脂質,イノシトール,β‐カロテン,シスチン,タウリン,ヌクレオチド,塩素,灰分,水分 |
スプーン1杯あたりのカロリー | 13.4kcal |
スプーン1杯あたりのたんぱく質量 | 0.29g |
スプーン1杯あたりの脂質量 | 0.71g |
スプーン1杯あたりの炭水化物量 | 1.47g |
和光堂レーベンスミルク はいはいをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
ワンステップ調乳 | |
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フタ裏のすりきりが全面にあり | |
ツボが浅くて先端が細いスプーン | |
ツボのうしろ側が丸いスプーン | |
粉ミルクに配合されている母乳に含まれている栄養素 | ラクトフェリン、ガラクトオリゴ糖 |
良い
気になる
森永乳業の「はぐくみ」は、粉ミルクのすくいやすさを重視する人におすすめです。すり切りがフタ裏の全面にあるうえ、スプーンの長さも適切。粉をすくいやすい工夫が随所に見られました。初乳にも含まれるラクトフェリンやオリゴ糖が配合されています。
出先での調乳の際にも使いやすいスティックタイプも展開。また、ワンステップ調乳タイプで、作っている途中で粉を入れた回数がわからなくなっても、缶に戻して作り直せますよ。
粉ミルクがすくいやすく、スティックタイプや液体タイプのほかエコらくパックも選べる使い勝手のよい粉ミルクといえるでしょう。溶けにくいぶん調乳回数の多い新生児期には不向きですが、外出先で調乳しやすいものがほしい人にはおすすめの商品です。
対象年齢 | 0~12か月 |
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その他の栄養素 | ビタミンA,ビタミンB1,ビタミンB2,ビタミンB6,ビタミンB12,ビタミンC,ビタミンD,ビタミンE,ビタミンK,葉酸,ナイアシン,パントテン酸,ビオチン,亜鉛,カリウム,カルシウム,セレン,鉄,マグネシウム,銅,ヨウ素,リン,マンガン,リノール酸,α‐酸リノレン酸,アラキドン酸(ARA),ドコサヘキサエン酸(DHA),リン脂質,スフィンゴミエリン,ラクチュロース,ラフィノース,イノシトール,L−カルニチン,β‐カロテン,コリン,シスチン,タウリン,ヌクレオチド,ルテイン,塩素,灰分,水分 |
スプーン1杯あたりのカロリー | 13.3kcal |
スプーン1杯あたりのたんぱく質量 | 0.27g |
スプーン1杯あたりの脂質量 | 1.49g |
スプーン1杯あたりの炭水化物量 | 1.49g |
ワンステップ調乳 | |
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フタ裏のすりきりが全面にあり | |
ツボが浅くて先端が細いスプーン | |
ツボのうしろ側が丸いスプーン | |
粉ミルクに配合されている母乳に含まれている栄養素 | ガラクトオリゴ糖(プレバイオティクスガラクトオリゴ糖) |
良い
気になる
Bubs Australiaの「オーガニック グラスフェッド 粉ミルク ステップ1」は、オーストラリアのオーガニック協会や国際的な有機認証機関などから認定を受けている粉ミルクのため、オーガニックの粉ミルクを探している人におすすめ。お腹の健康をサポートする有機ガラクトオリゴ糖のほか、健康を維持するアラキドン酸(ARA)を配合しています。
付属のスプーンは持ち手が短いうえに深さのある形状なので、粉を哺乳瓶に入れるときに大きく傾ける必要がありました。また、持ち運びするための商品ラインナップもないため、持ち歩きには不向きかつ、ワンステップ調乳に対応していないので、スプーンに湯気がつきやすいことも難点。
一方で、お湯先入れタイプなので溶けやすさは十分。10回・20回まわしたときには溶け残りがあったものの、30回まわすと目視でわかる溶け残りはありませんでした。
オーガニック認証をうけた商品を使うことにこだわりたい人にはおすすめですが、使い勝手はいまひとつのため、より時短で調乳したい人や出先で使いたい人はほかの商品を検討しましょう。
対象年齢 | 0~6か月 |
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その他の栄養素 | ビタミンA,ビタミンB1,ビタミンB2,ビタミンB3,ビタミンB5,ビタミンB6,ビタミンB12,ビタミンC,ビタミンD,ビタミンE,ビタミンK,葉酸,ナトリウム,ビオチン,亜鉛,カリウム,カルシウム,セレン,鉄,マグネシウム,銅,ヨウ素,リン,リノール酸,α-リノレン酸(ALA),ドコサヘキサエン酸(DHA),アラキドン酸(ARA),マンガン,イノシトール,L−カルニチン,コリン,タウリン,フラクトオリゴ糖,ビフィズス菌 ロンガム BB536 |
スプーン1杯あたりのカロリー | 41.3kcal |
スプーン1杯あたりのたんぱく質量 | 0.93g |
スプーン1杯あたりの脂質量 | 2.22g |
スプーン1杯あたりの炭水化物量 | 4.38g |
mybestではベストな粉ミルクを「調乳がスムーズにできるうえ、赤ちゃんがごくごく飲んでくれる商品」と定義。
そんなベストな粉ミルクを探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の粉ミルク8商品を集め、以下の3つのポイントから徹底検証しました。
検証①:溶けやすさ
検証②:粉ミルクのすくいやすさ
検証③:出先での調乳のしやすさ
今回検証した商品
溶けやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「混ぜることが手間に感じないほど短い時間でサッと溶ける商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
できあがり量100mL分の粉ミルクをメーカー記載の方法で調乳し、哺乳瓶の底で13cmの円を描くように一定の速さでまわします。また、5回ごとにまわす方向を変えて行いました。
10回まわすごとに底の溶け残りを確認し、30回目まで混ぜて溶けやすさを評価。10回ごとに中身を容器にあけて、哺乳瓶の中に残った粉ミルクの量を計測して評価しました。
<使用したもの>
粉ミルクをすくいやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「手間がなく、簡単に調乳できた商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
10人のママ・パパモニターに商品を使用してもらい、結果をもとに担当者が点数づけをして各商品のおすすめ度をスコア化しました。
出先で調乳のしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「出先でも調乳のしやすいキューブまたはスティック、液体タイプが販売されており、ワンステップ調乳が可能な商品」とし、ポイントごとに点数づけをして各商品のおすすめ度をスコア化しました。
子育て経験があるママ・パパ100人にアンケートを実施し、どの粉ミルクを購入したか聞いたところ、明治の「明治ほほえみ」やアサヒグループ食品の「和光堂レーベンスミルク はいはい」が支持されていることが判明。選んだ理由は「産院で使用していたから」という回答が最も多く、赤ちゃんがずっと飲んでいたものをお家でも飲ませてあげたい人が多い傾向がありました。
購入時に不安だったこととして最も多かったのは、「赤ちゃんが飲んでくれるか」です。この結果をふまえると、やはり赤ちゃんが気に入ってくれるかどうかを重視して選んだほうがよいでしょう。
粉ミルクを調乳するうえで便利だったものを聞いたところ、キューブやスティックなどの個包装タイプをあげる人が多数。そのほかにも、調乳に使う哺乳瓶を洗浄する機器や、電子レンジで消毒できる容器なども便利だという声があがりました。ぜひ購入時の参考にしてくださいね。
商品によっては、詰め替えタイプを販売しているメーカーもあります。初期費用はかかりますが、缶の使い切りタイプよりもやや安価なので継続するほどお得です。ケースを手入れする手間はかかるものの少量で使い切るため、粉ミルクを清潔に保ちやすいことも利点でしょう。
粉ミルクはメーカー推奨の方法で作ることが前提ですが、ワンステップ調乳タイプ・お湯を先に入れるタイプの基本的な作り方を紹介します。まずは、タイプにかかわらず哺乳瓶・乳首・乳首入れ・スプーン・哺乳瓶ばさみ・ブラシなどの必要な調乳器具を洗浄・消毒しましょう。消毒の仕方は以下のとおりです。
<器具の消毒方法>
消毒が終わったら、お湯を沸かして70℃以上まで少し冷ましておきましょう。ワンステップ調乳の場合は粉ミルク・お湯の順に、お湯を先に入れるタイプの場合はお湯・粉ミルクの順に哺乳瓶に入れて溶かします。粉ミルクは必要量を正確にすりきって入れ、お湯はできあがり量の約半分または3分の2程度を目安にしてください。
次に哺乳瓶を軽く振って粉を溶かします。粉が溶けたらできあがり量までお湯を足し、乳首をつけてさらに軽く混ぜ合わせましょう。最後に、ミルクを体温(40℃)くらいまで冷ませば完成です。なお、飲ませ終わったら、赤ちゃんの背中をさすってゲップをさせてくださいね。
粉ミルクは母乳よりもタンパク質が大きいため、粉ミルクが原因で便秘になることもあります。しかし、赤ちゃんの便秘の原因は腸の長さや体質によるものが大きいので、一概に粉ミルクを飲んでいるから便秘になるわけではありません。
また、赤ちゃんは成長とともに便が硬くなったり、便の回数が減ったりします。便秘になったと感じやすいですが、2〜3日排便がなくても過度に心配する必要はありません。とはいえ心配なときにはベビーマッサージで排便を促してあげるのがよいでしょう。ただし、赤ちゃんの体調が悪いときは避けてくださいね。
マッサージをする際は、まず指輪やブレスレットなどのアクセサリーを外して手を洗浄してください。次に、赤ちゃんをあやすおもちゃ・マッサージに使うスキンケアアイテムを用意します。その後、防水シーツを敷いたバスタオルの上に赤ちゃんを寝かせ、足の裏・ウエスト・お腹・腰・お尻の順でマッサージしましょう。
なお、粉ミルクが原因で肌荒れが起こるという根拠はありません。肌荒れ対策には肌を保湿し、清潔に保つことが最も大切です 。赤ちゃんのうちから丁寧にスキンケアを行い、肌荒れを防ぎましょう。
ベビーマッサージは赤ちゃんとママ・パパとのふれあう時間がうまれ、愛着形成にもつながります。ベビーマッサージを行う際は、たくさん話しかけながらやさしくマッサージしてあげてくださいね。
作り置きは推奨できません。一度作ったら時間を置かず、そのときに飲むようにしましょう。
ミルクを飲ませるのは、1歳半頃までがおすすめです。離乳が進み、離乳食でしっかり栄養が摂れるようになったら卒業するようにしてください。
ヤギのミルクは安全といわれていますが、コストが高いものが多い傾向があります。また、ヤギのミルクだからといって便秘や肌荒れをしないといった根拠はないので、それぞれのニーズに合わせて購入を検討するのがよいでしょう。
きちんと消毒できる容器であれば問題ないでしょう。しかし、消毒ができない容器で持ち運ぶことは推奨できません。また、一度移し替えたものはその日のうちに使用するようにしましょう。
母乳をあげているときには、母乳が服に染みることを防止できる母乳パッドが便利なアイテムです。加えて、粉ミルクをあげる際に必要になる哺乳瓶も様々なメーカーから販売されており、毎日使うものなので使いやすい哺乳瓶を選ぶのがおすすめ。あわせて消毒液や除菌グッズもチェックしてくださいね。
赤ちゃんの成長は早く、少し大きくなってくるとベビーチェアでお座りできるようになります。離乳食に向けて以下のコンテンツを参考にして、準備しておくとよいでしょう。
赤ちゃんとの生活に便利なアイテムは、ほかにもたくさん販売されています。以下のコンテンツで詳しく紹介しているので、ぜひあわせてチェックしてくださいね。
1位: 森永乳業|E赤ちゃん
2位: 明治|ほほえみ
3位: 雪印ビーンスターク|ビーンスターク|すこやかM1
4位: 雪印メグミルク|ぴゅあ&たっち|ぴゅあ
5位: 江崎グリコ|アイクレオ|バランスミルク
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
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