聖地エルサレムをイスラム教徒から奪還することを目的として、キリスト教徒が起こした「十字軍」は、世界史でも大きく取り上げられています。十字軍の歴史を深く知るなら、本を読むのがおすすめです。ただ、本によって内容やわかりやすさは違うため、どれを読むべきか迷いますよね。
そこで今回は、十字軍がよくわかる本のおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。初心者にもわかりやすいように書かれた入門書から、人物や歴史背景を詳しく解説する本格的な本まで幅広くランクイン。ぜひ自分に合う1冊を見つけて、十字軍に関する知識を深めましょう。
教育・受験指導専門家。早稲田アカデミー、駿台、河合塾Wingsなどで指導歴25年以上、3,000人以上の生徒を指導。10年以上連続で、授業満足度1位を獲得。All About教育・受験ガイド、講演、書籍執筆、YouTube配信(チャンネル登録者7万人以上)なども行っている。書籍出版10冊(KADOKAWA、PHP研究所他)はすべて重版更新中で、累計15万部を突破。テレビ・新聞・雑誌メディア出演、掲載多数。
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十字軍とは、中世にヨーロッパ各地のキリスト教徒が、聖都エルサレムをイスラム教徒から奪還するために結成した遠征軍のことです。遠征は1096〜1270年にかけて、7回以上にわたり行われました。公式遠征のほか、訓練を受けていない民衆たちによる遠征や、北欧・東欧の非キリスト教圏に対する征服戦争なども十字軍と呼ばれることがあります。
十字軍の本は軍が結成された理由や歴史の全体像を学べるものから、人物・騎士団に焦点を当てたものまでさまざま。200年にもおよぶ十字軍の歴史を、丁寧かつわかりやすく解説した本もあります。作者によって視点や考え方も異なるので、いろいろな本を読み比べてみるのもよいでしょう。
十字軍がよく分かる本を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
十字軍の本には、わかりやすさを重視したものもあれば、正確性・信頼度の高いものもあります。まずは本を読む目的に合わせて、重視するポイントを決めましょう。
十字軍のことをあまり知らない初心者や、楽しみながら読みたい人には、読みやすさを重視した本がおすすめです。極端に難しい内容が少なく、初心者でも気軽に物語のような感覚で読めます。とくに十字軍の概要や歴史を丁寧に解説している本なら、一から学びたい人でも読みやすいでしょう。
「十字軍全史 聖地をめぐるキリスト教とイスラームの戦い」は、200年にわたる十字軍の戦いをわかりやすくまとめています。ページ数もそれほど多くないので、十字軍についてざっくりと知りたい人にはぴったりです。
本格的に十字軍のことを学びたいなら、正確性や信頼性を重視した本をチェックしてください。資料や研究をもとにしている本は正確性が高く、十字軍が行ったことや歴史の背景などをしっかりと勉強できます。
たとえば「十字軍国家の研究 エルサレム王国の構造」という本では、十字軍遠征で設立されたエルサレム王国のことを詳しい資料を使って細かく分析しています。「十字軍聖戦 秘譚 対立と融合の真実」のように、原典史料を徹底検証して聖戦の実情を探る本を読んでみるのもおすすめです。
十字軍の本は全史をまとめているものから、特定の人物や騎士団に焦点を当てているものまで、内容がさまざまです。どんなことを知りたいかをふまえつつ、書かれている内容にも注目してください。
とくに知りたい内容が決まっていない場合は、十字軍の歴史を広く知れる本がうってつけです。なぜ十字軍が結成されたのか、遠征の結果どうなったのかなど、全体像を把握できます。より理解を深めたいなら、十字軍に参加する国の王や諸侯、教会側の思想などについて解説している本もおすすめです。
たとえば「十字軍の歴史」は、各国の十字軍や皇帝と教皇の闘争などを関連づけながら、十字軍の歴史全体を描いています。大きな出来事の年号も知りつつ、十字軍について学べるでしょう。
特定の人物や騎士団について深く学びたいなら、それらを詳しく解説した本がよいでしょう。十字軍には教皇・皇帝・王といった人物が関わっているほか、テンプル騎士団や聖ヨハネ騎士団などさまざまな騎士団も登場します。
それぞれに注目して書かれた本なら、また違った視点から十字軍への理解を深められますよ。騎士団を掘り下げた本がほしいなら、講談社の「十字軍騎士団」に注目です。十字軍にまつわる各騎士団を詳しく描いています。
幅広い視点から十字軍を学びたい人は、キリスト教・イスラム教それぞれの視点から詳しく書いている本を選ぶのもあり。十字軍の物語には、キリスト・イスラムのどちらの宗教側にも思想や歴史があるので、それらを深く学びたいときに要注目です。
「十字軍とイスラーム世界」では、キリスト教世界とイスラム世界の両方の視点を描きつつ、衝突の真相を探っています。十字軍への解釈を改めて考えたい人にもぴったりです。
できるだけわかりやすい本を選びたい人は、ビジュアル資料が充実しているものがよいでしょう。十字軍の歴史は200年以上と長く、各人物の関係性や歴史の背景も複雑です。文章メインの本だと、初心者にはわかりづらい可能性があります。
その点絵や地図を多く使っている本なら読みやすく、十字軍についても理解しやすいでしょう。たとえば「絵で見る十字軍物語」は随所で挿絵や地図を交えながら、十字軍の歴史を丁寧に描いています。とくに入門書として読む場合は、わかりにくさによって挫折しないようイラスト入りがおすすめです。
文章ばかりを読むのが苦手な人は、マンガ版を選ぶのもひとつの方法です。十字軍と聞くと活字の多い文庫本や単行本をイメージしがちですが、学研が出版している「十字軍とモンゴル帝国」のように、マンガでわかりやすく十字軍を描いているものもあります。
絵とセリフがメインで、小学生でも読みやすい内容なので、文章だと理解しづらい人はもちろん、子どもが十字軍について学ぶのにもうってつけです。マンガによっては巻末や余白に十字軍の歴史年表・用語の解説などを載せていることもあるため、それらもうまく活用しながら読んでください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||
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発行年 | ページ数 | 形式 | 出版社 | 著者 | |||||
1 | 筑摩書房 増補 十字軍の思想 | ![]() | 現代にも通ずる十字軍の思想をたどる | 2017年 | 272ページ | 電子書籍、Kindle版、文庫 | 筑摩書房 | 山内進 | |
2 | 河出書房新社 十字軍全史 | ![]() | 歴史に生々しい息吹を吹き込む新たな十字軍史 | 2022年 | 544ページ | 単行本 | 河出書房新社 | ダン・ジョーンズ | |
3 | 河出書房新社 図説 十字軍 | ![]() | 写真などの資料が豊富で理解を深めやすい | 2019年 | 140ページ | 単行本 | 河出書房新社 | 櫻井康人 | |
4 | 新人物往来社 十字軍全史 聖地をめぐるキリスト教とイスラームの戦い | ![]() | 十字軍を、美しい絵画と風景写真とともに解説 | 2011年 | 144ページ | 単行本 | 新人物往来社 | 新人物往来社 (編集) | |
5 | 新潮社 新潮文庫|十字軍物語 第三巻―獅子心王リチャード― | ![]() | 知略渦巻く中世地中海世界が舞台の十字軍物語 | 2019年 | 464ページ | 電子書籍、Kindle版、文庫 | 新潮社 | 塩野 七生 | |
6 | 筑摩書房 アラブが見た十字軍 | ![]() | アラブにとっての十字軍とは?年代順に解説 | 2001年 | 496ページ | 不明 | 筑摩書房 | 著:アミン・マアルーフ/翻訳:牟田口 義郎、新川 雅子 | |
7 | 山川出版社 十字軍と地中海世界 | ![]() | 十字軍の運動を地中海を通じて分析 | 2011年 | 96ページ | 単行本 | 山川出版社 | 太田敬子 | |
8 | 筑摩書房 十字軍国家 | ![]() | 十字軍国家の知られざる興亡の歴史を解説した1冊 | 2023年 | 416ページ | 単行本(ソフトカバー)、Kindle版(電子書籍) | 筑摩書房 | 櫻井 康人 | |
9 | 新潮社 十字軍物語 3 | ![]() | 塩野七生の戦争と平和シリーズ完結編 | 2011年 | 500ページ | 単行本 | 新潮社 | 塩野 七生 | |
10 | 新潮社 新潮文庫|十字軍物語 第四巻―十字軍の黄昏― | ![]() | キリスト教徒とイスラム教徒、真の勝者は誰なのか | 2019年 | 352ページ | 電子書籍、Kindle版、文庫 | 新潮社 | 塩野七生 |
新しい現代風の漫画家による、最新の知見をもとにした世界の歴史の学習まんがでです。時代の中心となる人物を軸にしたドラマチックなストーリーで、十字軍の遠征やモンゴル帝国などの歴史を描きます。巻頭・巻末には、学習に役立つ解説ページも設けられていますよ。
発行年 | 2023年 |
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ページ数 | 192ページ |
形式 | 単行本、電子書籍、Kindle版 |
出版社 | Gakken |
著者 | 近藤二郎(監修)、卯月(画)、狐塚あやめ(構成)、南房秀久(原作) |
今回は十字軍がわかる本を取り上げましたが、世界には興味深い歴史がいろいろとあります。以下のコンテンツでは、ナポレオン・ローマ帝国・フランス革命に関する人気の本をそれぞれご紹介。ほかの世界史も本で学びたい人は、こちらもぜひチェックしてくださいね。
1位: 筑摩書房|増補 十字軍の思想
2位: 河出書房新社|十字軍全史
3位: 河出書房新社|図説 十字軍
4位: 新人物往来社|十字軍全史 聖地をめぐるキリスト教とイスラームの戦い
5位: 新潮社|新潮文庫|十字軍物語 第三巻―獅子心王リチャード―
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