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【徹底比較】シングルバーナーのおすすめ人気ランキング【2025年3月】

【徹底比較】シングルバーナーのおすすめ人気ランキング【2025年3月】

キャンプでの調理や登山での湯沸かしをするために必要不可欠なシングルバーナー。携行性に優れており、どこでも手軽に使える燃焼器具として人気のアイテムです。SOTO・イワタニ・コールマンなど多くのブランドやメーカーから販売されており、一体型・分離型といった形の違いやCB缶・OD缶など燃料の違いもあるため、どれを選べばよいのか迷いますよね。

今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のシングルバーナー14商品を比較して、最もおすすめのシングルバーナーを決定します。


比較検証は以下の5点について行いました。

  • 携行性
  • 火力の強さ
  • 耐風性
  • 使い勝手
  • 安定感

果たしてどの商品がマイベストが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?シングルバーナーの選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。

2025年03月05日更新
小清水哲郎
監修者
アウトドアコンサルタント
小清水哲郎

Wilderness Risk Management Japan理事・日本アウトドアネットワーク会員。約20年間野外教育施設で活躍。その後アウトドアコンサルタントとして企画・開発をはじめ、自然環境やアウトドア活動に関する豊富な知識と経験を活かし、チームビルディング・教育研修も行う。アウトドアギアの商品検証や、自治体の青少年育成事業の講師などもつとめる。

小清水哲郎のプロフィール
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舘岡新九郎
ガイド
キャンプインストラクター/マイベスト アウトドア担当
舘岡新九郎

キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。

舘岡新九郎のプロフィール
…続きを読む

検証のポイント

売れ筋のシングルバーナー14商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 携行性

    1
    携行性

    もともと軽量でコンパクトにまとまる商品が多いシングルバーナー。持てる荷物の量に制限がある登山やソロキャンプなどでは、できる限り軽くて小さいものを持ち運びたいものですよね。そこで重量と収納ケースに入れた状態の体積を算出して、携行性の検証を実施。なお、手のひらより小さくまとまるうえ150g以下のものを高評価としています。

  2. 火力の強さ

    2
    火力の強さ

    調理やお湯を沸かす際に使用するシングルバーナー。使用するうえで火力の強さは外せないところです。 そこで実際に200mLの常温水を加熱し、水温が90℃に達するまでのスピードを評価しました。検証の詳細は以下のとおりです。<使用した計測機器>デジタル温度計TT-508N(TANITA)<計測条件>ケトルに200mLの常温水(約23℃)を入れ、バーナーを最大火力に設定し加熱する。その後、水が90℃に達するまでの時間を計測し評価。2.7kWの標準バーナーを使用している家庭用ガスコンロ(中)の90℃に達した時間の半分の速さである1分未満を高評価の基準とし、火力の強さを検証しました。

  3. 耐風性

    3
    耐風性

    山中や湖畔など、風が吹きやすい場所でキャンプをする場合に気になるのが耐風性。風が吹いている状況でも、ストレスなく調理や湯沸かしをしたいものです。そこで、200mLの常温水を加熱している際に横から風速4m/sの風を当て続け、水の上昇温度を評価しました。検証の詳細は以下のとおりです。<使用した計測機器>デジタル風速計CHE-WD1(サンワサプライ)USB充電式モバイルファン Silky Wind Mobile2(RHYTHM)デジタル温度計TT-508N(TANITA)<計測条件>ケトルに200mLの常温水(約23℃)を入れ、バーナーを最大火力に設定し5分間加熱する。その際、モバイルファンを最大風量に設定し50cm離した場所からバーナーに風を当て続け、風速4m/sの風(小枝や葉っぱが揺れる程度)を再現しました。その後、水温を計測し評価。風に影響されず、ホットコーヒーを淹れるのに最適な温度である90℃まで温められた商品を高評価とし、耐風性を検証しました。

  4. 使い勝手

    4
    使い勝手

    点火装置の有無や、火力を調節するつまみの形状によって使い勝手は大きく変わってきます。そこで、モニター5名が実際に使用し、以下の評価項目について定性的に評価しました。なお、ワンタッチで点火できる点火装置があるうえ、火力の微調節がしやすい商品を高評価としています。<評価項目>点火のしやすさ:直感的に操作できて点火しやすいか火力調節のしやすさ:ガスの開閉つまみが掴みやすい形状で、細かい火力の微調節ができるか

  5. 安定感

    5
    安定感

    調理に使うシングルバーナーだからこそ、五徳に安定感があり快適に調理できるものがよいですよね。そこで、モニター5名が実際の使用シーンを想定して水を入れたクッカー大・中・小を順に置き、以下の評価項目について定性的に評価しました。なお、どんなサイズのクッカーを置いてもぐらつきにくく、快適に調理できるものを高評価としています。<評価項目>五徳の脚の安定感:クッカーを置いたときにぐらつかないか全体のバランス:五徳だけでなくガス缶を含めた全体の安定感はどうか

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
最近の更新内容
  • 2025.03.05
    更新

    新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。

目次

キャンプで使う燃焼器具はどれがいいの?

キャンプで使う燃焼器具はどれがいいの?

キャンプで使う燃焼器具は、大きく分けてシングルバーナー・ツーバーナー・カセットコンロの3つ。カセットコンロのなかには、風防が取りつけられたアウトドア向けのものもあり、それぞれに特徴があります。


持てる荷物が限られる登山やソロキャンプをする人には、シングルバーナーが最適です。シングルバーナーは、ほかの燃焼器具よりも圧倒的にコンパクトにまとまり軽量な点が最大の魅力。その反面、五徳が小さいものも多いので、フライパンや鍋を使った料理をするのは難しいといえます。


2人以上でキャンプに行く人やファミリーキャンプをする人には、ツーバーナーやカセットコンロが向いているでしょう。五徳が大きいため安定感があり、さまざまなサイズの調理器具を使えます。たくさん料理を作れるうえ、キャンプ飯の種類の幅が広がる点もメリット。しかし、コンパクトになりにくく重いものが多いため、携行性には優れていません。


キャンパーのなかには、焚き火台を使って調理する人もいるでしょう。火加減の調整が難しいものの、アウトドアらしさをより感じられます。以下のコンテンツでは焚き火台とツーバーナーについて紹介しているので、興味のある人はぜひチェックしてくださいね。

シングルバーナーの選び方

シングルバーナーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

1

登山やソロキャンプをよくするなら、一体型でOD缶を装着できるものを選ぼう

登山やソロキャンプでは持てる荷物が限られることが多いので、携行性は最重要です。タイプや使用するガス缶によって携行性は異なるので、しっかりチェックしましょう。

一体型はとにかくコンパクト!携行性に優れている

一体型はとにかくコンパクト!携行性に優れている

シングルバーナーは、ガス缶とバーナーを直結して使う一体型ガス缶とバーナーをホースでつなぐ分離型の2つのタイプがあります。なかでも、コンパクトな一体型がおすすめです。


この2つの違いは収納サイズの大きさ。一体型は収納サイズが手のひらより小さいものが多く、ケースに入れたとしてもポケットに収納できるほどの大きさでした。ザック内のスペースをほとんど取らないので、ほかの荷物を十分入れられるでしょう。


一方で、分離型はホースがあることでサイズが大きくなりがちで、かさばりやすい印象。ザックに入れる荷物が多い場合は、収納に工夫が必要なこともあるでしょう

なかでもOD缶のものは、寒さに強いうえ邪魔になりにくい

なかでもOD缶のものは、寒さに強いうえ邪魔になりにくい

シングルバーナーの一体型は、OD缶を使用するタテ型・CB缶を使用するヨコ型の2つに分けられます。なかでも耐寒性が高く、冬でも炎が安定しやすいOD缶を使用するタテ型のものがおすすめです。


OD缶とは、アウトドア専用に設計されたガス缶のこと。CB缶と比べて高価であるうえ購入場所が限られるものの、燃焼性能に優れており、秋〜冬の低温環境下でも安定した燃焼が可能なのが最大のメリット。また、コンパクトテーブルで使用したときにスペースを取りにくいので、クッカーやスキレットなどの調理器具も余裕を持って置けるでしょう。


対してCB缶とは、馴染みのあるカセットボンベのこと。OD缶と比べて安価でスーパーやコンビニなどで手軽に購入できるものの、低温環境下では燃焼性能が悪かったり燃焼の安定性に欠けたりするため、調理しにくい可能性があるでしょう。またコンパクトテーブルで使用するときは幅を取りやすいので、ほかの調理器具や食材が置けない場合があるといえます。

小清水哲郎
アウトドアコンサルタント
小清水哲郎

OD缶のなかには寒冷地に対応した商品のものもあり、特に耐寒性の高いつくりをしています。冬にキャンプをする人や雪山で登山をする人は、寒冷地に対応しているOD缶かどうかを確認して購入しましょう。

2

キャンプで使うなら、最大出力3.8kW以上がベスト!

キャンプで使うなら、最大出力3.8kW以上がベスト!

キャンプや登山はコロコロと天候が変わることが多いので、どんな環境でも快適に調理できるよう火力の強さに注目することが重要です。実際に200mLのお湯を沸かして時間を計算したところ、最大出力3.8kW以上の商品は風に影響されないほど火力が強く、素早く加熱できることがわかりました。


3.8kW以上の商品が水温を90℃に到達するまでにかかった時間はたったの55〜57秒程度。1分もかからずに90℃に到達するという驚きの結果でした。これは2.7kWの標準バーナーを使用している家庭用ガスコンロ(中)が、お湯を沸かすのにかかった時間である110秒の半分のスピードです。


なかでも、最大出力が4.88kWの「EPI EPIgas」は、風速4m/sの風(小枝や葉っぱが揺れる程度)を横から当て続けても、1分弱で90℃に達しました。常に炎が安定しているため、風が吹いていても素早く加熱できるでしょう。


対して、2.5kWや2.8kWなどの最大出力が小さい商品は、無風の状態でも水が沸騰するまでに90秒ほど時間がかかる結果に。家庭用ガスコンロ(中)と比べて遅いわけではありませんが、3.8kW以上の商品には劣ります。また、風速4m/sの風を横から当てると炎が風に煽られてしまい、5分待っても50℃から変化がありませんでした。

小清水哲郎
アウトドアコンサルタント
小清水哲郎

最大出力の高さに加えて、バーナーの燃焼孔(バーナーヘッド)に金属繊維を取り入れた構造だと効率的に燃焼します。金属繊維を使ったバーナーは、多量のガスを一度に燃焼できるので、強い火力を保持しやすいうえ耐風性もあるといえます。最大出力が記載されていない商品は、燃焼孔に注目して選ぶとよいでしょう。

3

点火装置があるものがマスト!つまむタイプだとなおよい

点火装置があるものがマスト!つまむタイプだとなおよい

キャンプで快適に調理するために、大事なのは火力の強さだけではありません。火を扱うシングルバーナーだからこそ、簡単・安全に点火できるうえ火力の調節をしやすいことが大切なポイントです。サッと簡単に点火したいなら、点火装置があるものがおすすめ。さらに、ガスの開閉つまみの形状がつまむタイプだと火力の微調節がしやすいですよ。


点火装置があるものは、ガスを少量出したのちボタンを押すだけで簡単に点火できました。点火装置はバーナーの下に位置しており、手を火元に近づけることなく操作できるので、やけどのリスクを減らせるでしょう。


一方で点火装置がないものは、ライターが必要で手を火元に近づけなければなりません。やけどのリスクを減らすためには、できる限り炎口が長いライターを使用するのがおすすめです。


また、火力の調節をスムーズに行うためには、ガスの開閉つまみの形状をチェックしましょう。つまむタイプのものは、指先で細かく加減しながら火力の強さを微調節できました。一方で、レバータイプ(金属の棒状)のものは、やや持ちにくく細かい力加減が難しい印象でした。

小清水哲郎
アウトドアコンサルタント
小清水哲郎

つまむタイプには、収納のしやすさの面でもメリットがあります。レバータイプは収納時に邪魔になりやすい一方、つまむタイプは本体から突出していないため、専用の収納ケースに入れやすいでしょう。

4

快適に調理したいなら、五徳の脚が4本のものを選ぼう

快適に調理したいなら、五徳の脚が4本のものを選ぼう

シングルバーナーには、五徳の脚が4本のものと3本のものがあります。快適に調理をしたいなら、五徳の脚が4本の安定しやすいものがおすすめです。


五徳の脚が4本のものは調理器具と接する面が大きいため、しっかり調理器具をキャッチしており安定している印象。少しクッカーがずれたとしても、それほどぐらつきませんでした。一方で3本のものは、調理器具と接する面が小さく脚同士の感覚が空いているので、倒れやすいといえます。


さらに安定感を重視するなら、調理器具と五徳のサイズの相性も重要なポイント。サイズの相性が悪いと、バランスが取りにくかったり調理器具をうまく五徳に置けなかったりします。所持している調理器具のサイズに合ったものを選ぶことも重要です。五徳の脚の本数はランキングの詳細情報、サイズは商品画像を参考にしてくださいね。

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シングルバーナー全14商品
おすすめ人気ランキング

シングルバーナーのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
おすすめ順
コスパ順
人気順
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登山・ソロキャンプ向け
すぐにお湯を沸かしたい人向け
キャンプ飯にこだわりたい人向け
商品
画像
おすすめスコア
最安価格
人気順
ポイント
おすすめスコア
詳細情報
携行性
火力の強さ
耐風性
使い勝手
安定感
形状
燃料
最大出力
200mLの水が沸騰するまでの秒数
風を当てているときの水の温度
火力調節方法
収納時幅
五徳の脚の本数
収納時奥行
収納時高さ
点火装置付き
収納ケース付き
重量
1

ユニバーサルトレーディング

EPI EPIgasREVO-3700 STOVES-1028

ユニバーサルトレーディング REVO-3700 STOVE 1
4.80

とにかく軽量で、環境に左右されない強い火力が魅力なベストバイ

4.96
5.00
5.00
4.86
4.09

一体型

OD缶

4.88kW(4,200kcal/h)

55秒

90℃

つまむタイプ

5.4cm

4本

5.2cm

8.9cm

111g

2

Newell Brands

Colemanファイアーストーム2000028328

Newell Brands ファイアーストーム 1
4.64

火力が強いうえ安定感もある。ストレスなく料理したいならこれ

4.81
4.93
4.56
4.32
4.45

一体型

OD缶

3.8kW(3,300kcal/h)

56秒

86℃

レバータイプ

6cm

3本

6cm

11cm

150g

3

新富士バーナー

SOTOアミカスSOD-320

新富士バーナー アミカス 1
4.60

点火しやすいうえ火力が強い。軽量で携行性にも優れている

5.00
4.93
5.00
4.32
3.72

一体型

OD缶

3.0kW(2,600kcal/h)

56秒

90℃

レバータイプ

4cm

4本

4.3cm

7.5cm

81g

4

モチヅキ

MSR ポケットロケット2

モチヅキ MSR ポケットロケット2 1
4.56

安定感は物足りないが、軽量で持ち運びやすく火力も強い

5.00
4.93
4.65
4.25
3.79

一体型

OD缶

2.49kW(2143kcal/h)

56秒

87℃

レバータイプ

3.4cm

3本

4.4cm

7.9cm

73g

5

イワタニ・プリムス

PRIMUS 115フェムトストーブP-115

イワタニ・プリムス 115フェムトストーブ 1
4.40

風が吹くと炎が煽られやすいが、とにかく軽量でコンパクト

5.00
4.21
3.57
4.47
3.93

一体型

OD缶

2.5kW(2,100kcal/h)

87秒

70℃

つまむタイプ

2.7cm

3本

5.4cm

7.4cm

57g

6

パール金属

CAPTAIN STAGオーリック M-7900

パール金属 オーリック  1
4.39

炎は風に煽られやすいが、五徳の安定感がかなり優秀

4.14
4.54
3.93
4.72
4.95

一体型

OD缶

3.1kW(2,700kcal/h)

66秒

80℃

つまむタイプ

11.7cm

4本

10.5cm

6.5cm

300g

7

岩谷産業

カセットガス ジュニアコンパクトバーナーCB-JCB

岩谷産業 カセットガス ジュニアコンパクトバーナー 1
4.37

炎は風に煽られやすいが、点火しやすく五徳が安定している

4.33
4.63
3.57
4.90
4.34

一体型

CB缶

2.7kW(2,300kcal/h)

61秒

70℃

つまむタイプ

8.2cm

4本

6.8cm

10.9cm

274g

8

モンベル

JETBOILスタッシュ 1824400

モンベル スタッシュ  1
4.33

安定感はまずまずだが、とにかく軽量で持ち運びやすい

5.00
4.38
3.93
3.72
4.06

一体型

OD缶

1.3kW(1134kcal/h)

75秒

80℃

レバータイプ

13cm

3本

13cm

11.2cm

60g

9

スノーピーク

snow peakギガパワーストーブ 地GS-100R2

スノーピーク ギガパワーストーブ 地 1
4.23

非常に軽量で持ち運びやすいが、耐風性と安定感はいまひとつ

5.00
4.56
3.00
4.07
3.90

一体型

OD缶

2.9kW(2,500kcal/h)

65秒

46℃

レバータイプ

4.4cm

4本

3.5cm

8.2cm

75g

10

イワタニ・プリムス

PRIMUS エクスプレス・スパイダーストーブⅡP-136S

イワタニ・プリムス エクスプレス・スパイダーストーブⅡ 1
4.11

コンパクトで持ち運びやすいが、耐風性と安定感がやや物足りない

4.75
4.25
3.40
3.82
3.66

分離型

OD缶

2.8kW(2,400kcal/h)

83秒

65℃

つまむタイプ

8.7cm

3本

4cm

8.3cm

195g

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位
人気8位
ベストバイ シングルバーナー
火力の強さ No.1
耐風性 No.1

ユニバーサルトレーディング
EPI EPIgasREVO-3700 STOVES-1028

おすすめスコア
4.80
携行性
4.96
火力の強さ
5.00
耐風性
5.00
使い勝手
4.86
安定感
4.09
Amazonで見る
REVO-3700 STOVE 1
最安価格
Amazonでタイムセール中!
9,289円
9%OFF
参考価格:
10,260円
タイムセール
最安価格
Amazonでタイムセール中!
9,289円
9%OFF
参考価格:
10,260円
形状一体型
燃料OD缶
最大出力4.88kW(4,200kcal/h)
火力調節方法つまむタイプ
五徳の脚の本数4本
重量111g
200mLの水が沸騰するまでの秒数
55秒
風を当てているときの水の温度
90℃
収納時幅
5.4cm
収納時奥行
5.2cm
収納時高さ
8.9cm

とにかく軽量で、環境に左右されない強い火力が魅力なベストバイ

良い

  • 重量111gで非常に軽量かつ、収納サイズが小さく持ち運びやすい
  • 火力が強く、風に影響されにくい

気になる

  • 五徳の脚が小さく、大きい調理器具の安定性に欠ける

EPIgasをはじめとする燃焼器具の開発・販売を中心に、登山・アウトドア用品の輸出入および販売をしているユニバーサルトレーディングの「EPIgas REVO-3700 STOVE」。OD缶を使用する一体型のシングルバーナーで、細い特殊金属繊維を用いたバーナーヘッドが特徴の商品です。


携行性の検証では満点に近い評価を獲得。重量は111gと非常に軽量なので、荷物が多くても負担になることは少ないでしょう。収納サイズは手のひらより小さいため、ポケットに入れて持ち運べるのもうれしいポイントです。


また、火力の強さにおいてもほかの商品を上回りました。200mLの常温水が沸騰するまでにかかった時間はわずか55秒。速さは2.7kWの標準バーナーを使用している家庭用ガスコンロ(中)の半分ほどで、素早く温かい飲み物や食べ物を作れるでしょう。さらに、小枝が揺れる程度の風速4m/sの風をバーナーに当て続けても炎がほとんど風に煽られず、無風時と遜色ない時間で水が沸騰しました。山中や湖畔などの風が強い場所でも、火力は影響されにくいといえます。


使い勝手の検証では点火装置があるため、迷うことなくスムーズに点火できました。また、ガスの開閉つまみの形状がつまむタイプなので、指先で細かい調節がしやすいでしょう。一方で、五徳の脚が4本あるもののやや小さいため、サイズの大きいクッカーを置いた場合、安定感に欠ける可能性があるといえます。


大きい調理器具では調理しにくいものの、とにかく軽量・コンパクトで持ち運びやすく、風が吹いていても強い火力を維持できるシングルバーナー。年間を通じて登山やソロキャンプをするすべての人におすすめの商品です。

点火装置付き
収納ケース付き
REVO-3700 STOVE

EPIgas REVO-3700 STOVE S-1028をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

ランキングは参考になりましたか?
2位
人気13位

Newell Brands
Colemanファイアーストーム2000028328

おすすめスコア
4.64
携行性
4.81
火力の強さ
4.93
耐風性
4.56
使い勝手
4.32
安定感
4.45
最安価格
8,840円
やや高価格
最安価格
8,840円
やや高価格
形状一体型
燃料OD缶
最大出力3.8kW(3,300kcal/h)
火力調節方法レバータイプ
五徳の脚の本数3本
重量150g
200mLの水が沸騰するまでの秒数
56秒
風を当てているときの水の温度
86℃
収納時幅
6cm
収納時奥行
6cm
収納時高さ
11cm

火力が強いうえ安定感もある。ストレスなく料理したいならこれ

良い

  • 重量が150gと軽量で、収納サイズが小さい
  • 最大出力3.8kWでお湯が56秒で沸く
  • 風に影響されにくく、火力が安定

気になる

  • 火力の微調節に慣れが必要
  • 調理器具の大きさによっては倒れやすい

アメリカに本社を置き、世界中に展開しているコールマンの系列会社であるNewell Brandsの「ファイアーストーム」。OD缶を使用する一体型のシングルバーナーで、バーナーの周りに風防がついている商品です。


携行性の検証では、重量が150gと軽量なうえ収納サイズは手のひらに収まる大きさだったため高評価を獲得。ザックやズボンのポケットに入れても負担になりにくく、収納スペースを多く取らない点は好印象です。


火力の強さにおいては最大出力は3.8kWで、お湯が沸くまでにかかった時間はわずか56秒。家庭用ガスコンロ(中)の半分の速さで沸騰できるため、調理時間の短縮につながるといえます。また耐風性の検証では、風を横から当て続けても常温水が86℃まで上昇したため高評価を獲得しました。火力が風に影響されにくく、素早く温かい飲み物や食べ物を作れるでしょう。


火力の調節方法はレバータイプですが、コツを掴めば細かい火力の調節はしやすい印象。点火装置がついているため、ワンタッチで楽に点火できるうえ安全面に配慮している点もメリットです。五徳の脚は3本しかないものの表面にギザギザの加工があることで調理器具をしっかりとキャッチできており、安定感は良好。調理器具の大きさによっては倒れやすいと感じましたが、サイズの相性がよい調理器具を使う分にはぐらつきが少なく調理しやすい印象です。


火力の微調節に慣れが必要なものの、安定感と風に左右されにくい火力を兼ね備えているシングルバーナー。温かいコーヒーやインスタントラーメンをよく作る人におすすめの商品です。

点火装置付き
収納ケース付き
ファイアーストーム

コールマン ファイアーストームをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

3位
人気5位
携行性 No.1
耐風性 No.1

新富士バーナー
SOTOアミカスSOD-320

おすすめスコア
4.60
携行性
5.00
火力の強さ
4.93
耐風性
5.00
使い勝手
4.32
安定感
3.72
最安価格
5,980円
中価格
形状一体型
燃料OD缶
最大出力3.0kW(2,600kcal/h)
火力調節方法レバータイプ
五徳の脚の本数4本
重量81g
200mLの水が沸騰するまでの秒数
56秒
風を当てているときの水の温度
90℃
収納時幅
4cm
収納時奥行
4.3cm
収納時高さ
7.5cm

点火しやすいうえ火力が強い。軽量で携行性にも優れている

良い

  • 重量が81gと軽量でかつ収納サイズが小さいため持ち運びに便利
  • 水が沸騰するまでの時間が56秒と短い
  • 風が強い環境でも影響されずに使用可能

気になる

  • 火力の微調整が難しい
  • 五徳の脚が小さく、大きい調理器具を載せると倒れやすい

アウトドア用の燃焼器具を多数取りそろえている新富士バーナーの「SOTO アミカス」。OD缶を使用する一体型のシングルバーナーで、すり鉢状のバーナーヘッドが特徴の商品です。


携行性の検証では、重量がわずか81gと非常に軽量であるため、荷物を移動させるときの負担になりにくい点はメリット。また収納サイズも手のひらより小さいので、ポケットに入れて持ち運べます。


火力の強さにおいては、常温の水が沸騰するまでの時間は56秒とトップクラスの結果に。キャンプ場に到着してから、スムーズにキャンプ飯を作れるでしょう。さらに、風を横から当て続けても、1分30秒ほどで90℃に達しました。山中や湖畔などの風が強い環境でも、風に影響されずに温かい飲み物や食べ物を作れるといえます。


使い勝手の面では、レバータイプを採用しているため、火力を微調整しづらい点が気になりました。しかし、点火装置がついているのでワンタッチで楽に点火できる点はメリット。強い力は必要なかったため、初心者や力に自信のない人でも簡単に点火できるでしょう。一方で、五徳の脚は4本あるものの小さいので、大きいサイズの調理器具を載せると倒れやすいといえます。コンパクトなクッカーを使って調理するとよいでしょう。


五徳が小さく安定感はまずまずなものの、風が強い中でもスピーディにお湯を沸かせるシングルバーナー。山中や湖畔を好んでソロキャンプをする人におすすめの商品です。

点火装置付き
収納ケース付き
アミカス

SOTO アミカス SOD-320をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

4位
人気10位
携行性 No.1

モチヅキ
MSR ポケットロケット2

おすすめスコア
4.56
携行性
5.00
火力の強さ
4.93
耐風性
4.65
使い勝手
4.25
安定感
3.79
最安価格
Amazonで売れています!
9,020円
在庫わずか
形状一体型
燃料OD缶
最大出力2.49kW(2143kcal/h)
火力調節方法レバータイプ
五徳の脚の本数3本
重量73g
200mLの水が沸騰するまでの秒数
56秒
風を当てているときの水の温度
87℃
収納時幅
3.4cm
収納時奥行
4.4cm
収納時高さ
7.9cm

安定感は物足りないが、軽量で持ち運びやすく火力も強い

良い

  • 軽量でコンパクトに収納可能
  • 火力が強く、沸騰までの時間が短い
  • 風に影響されにくい

気になる

  • 点火にライターが必要
  • 五徳の脚が3本で小さいため、大きい調理器具には不向き

米国カスケードデザイン社の日本総代理店であるモチヅキが取り扱うアウトドアブランド、MSRの「MSR ポケットロケット2」。OD缶を使用する一体型のシングルバーナーで、コンパクトに収納できるよう、五徳の脚が回転する構造である点が特徴です。


重量はたった73gと非常に軽量で、持ち運びの負担になることは少ないといえます。また、収納サイズは手のひらより小さいので、ザックに入れる荷物が多くてもちょっとしたスペースに収納できるうえ、ポケットに入れて持ち運びも可能です。


また、火力の強さにおいても高評価を獲得。200mLの常温水が沸騰するまでにかかった時間は56秒と、家庭用ガスコンロ(中)の半分の速さで沸騰できます。キャンプ場についてから、温かい飲み物や食べ物がほしくなった際に素早く作れるでしょう。さらに、風を横から当て続けても炎がほとんど風に煽られず、87℃まで加熱できました。湖畔や山中などの風が強い場所でも、火力は影響されにくいといえます。


点火する際にライターが必要ですが、火元にそれほど手を近づけなくても点火できました。少し手間はかかりますが、やけどのリスクは低いといえるでしょう。また、ガスの開閉つまみの形状がレバータイプではあるものの、火力の微調節はしやすい印象です。五徳の脚は3本で小さいため、大きいサイズの調理器具を置くと大きさの相性が悪くぐらつきやすいといえます。調理をする際は、小さめの調理器具を使うとよいでしょう。

点火装置付き
収納ケース付き
MSR ポケットロケット2

MSR ポケットロケット2をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

5位
人気11位
携行性 No.1

イワタニ・プリムス
PRIMUS 115フェムトストーブP-115

おすすめスコア
4.40
携行性
5.00
火力の強さ
4.21
耐風性
3.57
使い勝手
4.47
安定感
3.93
最安価格
Amazonで売れています!
6,600円
在庫わずか
形状一体型
燃料OD缶
最大出力2.5kW(2,100kcal/h)
火力調節方法つまむタイプ
五徳の脚の本数3本
重量57g
200mLの水が沸騰するまでの秒数
87秒
風を当てているときの水の温度
70℃
収納時幅
2.7cm
収納時奥行
5.4cm
収納時高さ
7.4cm

風が吹くと炎が煽られやすいが、とにかく軽量でコンパクト

良い

  • 重量が57gと軽量で荷物の負担にならない
  • 手のひらより小さくまとまり収納が容易
  • 点火装置がついており簡単に点火可能

気になる

  • 風が強い環境では炎が風に煽られ沸騰が難しい
  • 五徳が小さく脚が3本しかないため安定感が低く大きいサイズの調理器具との相性が悪い

「人と自然をつなぐ」をモットーに、燃焼器具の輸出入や製造販売を行うイワタニ・プリムスの「PRIMUS 115フェムトストーブ」。OD缶を使用する一体型のシングルバーナーで、燃焼効率を高めるよう、バーナーヘッドにメタルファイバーを織り込んでいる点が特徴です。


重量がわずか57gと非常に軽量で、荷物の負担にならない点はメリット。また、手のひらより小さくまとまるため、ちょっとしたスペースに収納できます。


火力の強さの検証では、常温水が沸騰するまでにかかった時間は87秒。風を横から当てたときは、炎が風に煽られて、5分加熱しても70℃から温度が変化しませんでした。無風状態のときはスムーズに調理できますが、山中や湖畔など風が強い環境では水を沸騰させることは難しいといえるでしょう。


一方で点火装置がついているので、迷うことなく簡単に点火できた点はメリット。ガスの開閉つまみの形状もつまむタイプだったため、かなり弱い火力まで調節できました。しかし、五徳が小さく脚が3本しかないため、大きいサイズの調理器具との相性が悪く安定感はいまひとつ。できる限りサイズの小さい調理器具を使うとよいでしょう。

点火装置付き
収納ケース付き
6位
人気3位
安定感 No.1

パール金属
CAPTAIN STAGオーリック M-7900

最安価格
3,680円
やや低価格
形状一体型
燃料OD缶
最大出力3.1kW(2,700kcal/h)
火力調節方法つまむタイプ
五徳の脚の本数4本
重量300g
200mLの水が沸騰するまでの秒数
66秒
風を当てているときの水の温度
80℃
収納時幅
11.7cm
収納時奥行
10.5cm
収納時高さ
6.5cm

炎は風に煽られやすいが、五徳の安定感がかなり優秀

良い

  • 火力が強く、お湯が66秒と早く沸く
  • 点火装置が軽く操作できる
  • 五徳の脚が安定し、調理器具がぐらつかない

気になる

  • 収納サイズがやや大きい
  • 風に煽られやすく、温度が上がりにくい

キッチン・リビング用品やアウトドア用品を多く開発しているパール金属の自社ブランド、CAPTAIN STAGの「オーリック」。OD缶を使用する一体型のシングルバーナーで、五徳が大きいのが特徴の商品です。


OD缶を装着する一体型のもののなかでは収納サイズがやや大きく、手のひらと同じくらいの大きさです。しかし、重量は300gと重すぎることはなく、持ち運びにそれほど負担はかからないでしょう。


火力の強さの検証では、お湯が沸くまでにかかった時間は66秒と上位クラスの結果に。家庭用ガスコンロ(中)よりも速く沸騰できるため、調理時間の短縮につながるといえます。しかし、風を横から当て続けると80℃までしか温められず、炎が風に煽られやすい印象です。


一方で、軽い力で操作できる点火装置がついており、迷うことなく簡単に点火できました。ガスの開閉つまみの形状もつまむタイプで大きいため、指先で細かい火力の調節がしやすいといえます。さらに、4本の五徳の脚は大きすぎず小さすぎないので、どのサイズの調理器具を置いてもぐらつかず安定していました。

点火装置付き
収納ケース付き
オーリック

キャプテンスタッグ オーリック 小型ガスバーナーコンロ M-7900をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

7位
人気1位
使い勝手 No.1

岩谷産業
カセットガス ジュニアコンパクトバーナーCB-JCB

最安価格
4,240円
やや低価格
形状一体型
燃料CB缶
最大出力2.7kW(2,300kcal/h)
火力調節方法つまむタイプ
五徳の脚の本数4本
重量274g
200mLの水が沸騰するまでの秒数
61秒
風を当てているときの水の温度
70℃
収納時幅
8.2cm
収納時奥行
6.8cm
収納時高さ
10.9cm

炎は風に煽られやすいが、点火しやすく五徳が安定している

良い

  • 収納時のサイズがコンパクトで持ち運びやすい
  • 200mLの常温水を61秒で沸騰させる火力がある
  • 点火装置が大きく軽い力で押せ、火力の微調節がしやすい

気になる

  • 風の強い場所での使用には向いていない

家庭用ガスコンロを中心に、製造・販売を行っている岩谷産業の「カセットガス ジュニアコンパクトバーナー」。CB缶を使用する一体型のシングルバーナーで、五徳が風防の役割を果たす構造の商品です。


展開時サイズは大きいものの収納時のサイズは比較的コンパクトにまとまるので、ザック内のちょっとしたスペースに収納できるでしょう。重量も274gと、それほど負担にならず持ち運べる重さでした。


また、200mLの常温水を61秒で沸騰させることができ、火力も十分。キャンプ場についてから、素早く温かい飲み物や食べ物を作れるでしょう。しかし、風を横から当てると70℃までしか温められなかったため、風の強い場所での使用には向いていないといえます。


点火装置は大きく軽い力で押せるため、簡単に点火できました。ガスの開閉つまみの形状もつまむタイプで持ちやすく、細かい火力の微調節がしやすい印象。さらに、4本の五徳の脚は大きすぎず小さすぎないので、どのサイズの調理器具を使用しても安定し快適に調理できるでしょう。

点火装置付き
収納ケース付き
カセットガス ジュニアコンパクトバーナー

イワタニ カセットガス ジュニアコンパクトバーナー CB-JCBをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

8位
人気12位
携行性 No.1

モンベル
JETBOILスタッシュ 1824400

最安価格
17,297円
高価格
形状一体型
燃料OD缶
最大出力1.3kW(1134kcal/h)
火力調節方法レバータイプ
五徳の脚の本数3本
重量60g
200mLの水が沸騰するまでの秒数
75秒
風を当てているときの水の温度
80℃
収納時幅
13cm
収納時奥行
13cm
収納時高さ
11.2cm

安定感はまずまずだが、とにかく軽量で持ち運びやすい

良い

  • 重量60gかつ手のひらより小さいサイズで、携行性が高い
  • 火力が強く、水を75秒で沸騰させる

気になる

  • 風に弱く、風が吹くと加熱力が下がる
  • 点火装置がなく、ライターが必要
  • 五徳の脚が3本で小さく、大きな調理器具は不安定

国内の有力な登山ブランドであり、世界的にも人気のあるモンベルが取り扱うアウトドアブランド、JETBOILの「スタッシュ」。OD缶を使用する一体型のシングルバーナーで、クッカーとスタビライザー(固定器具)が付属している商品です。


携行性の検証では最高評価を獲得。重量はたった60gなうえ収納サイズは手のひらより小さいため、持ち運びにまったく負担がかからないといえます。ザック内の荷物が多くても、ちょっとしたスペースに収納できるでしょう。


火力の強さにおいては、常温の水が沸騰するまでにかかった時間は75秒と比較的スピーディといえます。しかし、風を横から当てると80℃までしか加熱できなかったため、耐風性の評価は伸び悩みました。山中や湖畔などの風が吹きやすい場所では、調理時間に影響が出るといえるでしょう。


使い勝手の面では、点火装置がついておらず点火する際にライターが必要な点に手間がかかる印象。また、ガスの開閉つまみの形状がレバータイプであるため、掴みづらく細かい火力の調節をしにくいのが難点です。


安定感については五徳にギザギザの滑り止めがついているのは好印象。しかし、五徳の脚が3本タイプであるうえ小さいので、大きいサイズの調理器具を置くときは注意が必要といえます。

点火装置付き
収納ケース付き
スタッシュ

モンベル JETBOILスタッシュをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

9位
人気4位
携行性 No.1

スノーピーク
snow peakギガパワーストーブ 地GS-100R2

最安価格
5,419円
中価格
形状一体型
燃料OD缶
最大出力2.9kW(2,500kcal/h)
火力調節方法レバータイプ
五徳の脚の本数4本
重量75g
200mLの水が沸騰するまでの秒数
65秒
風を当てているときの水の温度
46℃
収納時幅
4.4cm
収納時奥行
3.5cm
収納時高さ
8.2cm

非常に軽量で持ち運びやすいが、耐風性と安定感はいまひとつ

良い

  • 重量が75gと軽量かつ収納サイズが小さいため、携行性が高い
  • 火力が強く、水を65秒で沸騰させることが可能

気になる

  • 風が強い環境では火力が弱まる
  • 点火にライターが必要で手間がかかる
  • 五徳の脚が小さく、大きい調理器具を置くと不安定になる

国内の有力なアウトドアブランドとして、数多くのアウトドア用品を手掛けるスノーピークの「ギガパワーストーブ 地」。OD缶を使用する一体型のシングルバーナーで、世界中のアウトドア愛好家から人気の高い商品です。


携行性の検証では満点評価を獲得。重量はわずか75gと非常に軽量なので、ザックに入れてもまったく負担にはなりません。また、収納サイズは手のひらより小さいので、ザック内の荷物がパンパンでもポケットに入れて持ち運べます。


さらに火力の強さにおいては、常温の水が沸騰するまでの時間は65秒と上位クラスの結果に。しかし、風を当てると炎が煽られやすく、5分加熱しても46℃から水温は上昇しませんでした。湖畔や山中など風が強い環境では、調理するのが難しい可能性があるといえます。


使い勝手の面では、ガスの開閉つまみの形状はレバータイプですが、比較的細かい火力の調整はしやすい印象です。しかし点火するときにライターが必要なので、わずらわしく感じるでしょう。五徳の脚は4本ありますが小さいため、大きいサイズの調理器具を置くとぐらつきやすいといえます。

点火装置付き
収納ケース付き
10位
人気7位

イワタニ・プリムス
PRIMUS エクスプレス・スパイダーストーブⅡP-136S

おすすめスコア
4.11
携行性
4.75
火力の強さ
4.25
耐風性
3.40
使い勝手
3.82
安定感
3.66
最安価格
Amazonでタイムセール中!
9,581円
27%OFF
在庫わずか
参考価格:
13,200円
形状分離型
燃料OD缶
最大出力2.8kW(2,400kcal/h)
火力調節方法つまむタイプ
五徳の脚の本数3本
重量195g
200mLの水が沸騰するまでの秒数
83秒
風を当てているときの水の温度
65℃
収納時幅
8.7cm
収納時奥行
4cm
収納時高さ
8.3cm

コンパクトで持ち運びやすいが、耐風性と安定感がやや物足りない

良い

  • バーナーヘッドに沿って配置されたプレヒートパイプで、ガスの気化を促進できる
  • 重量が195gと軽量で持ち運びに便利
  • 開閉つまみがつまみやすく、火力調節がしやすい

気になる

  • 風が強い環境では調理が難しい
  • 点火装置がなくライターが必要
  • 五徳が小さく本体が軽いため、調理器具を置くとぐらつきやすい

アウトドアで使用する燃焼器具を多く販売しているイワタニ・プリムスの「PRIMUS エクスプレス・スパイダーストーブⅡ」。OD缶を使用する分離型のシングルバーナーで、燃焼効率を上げるためにバーナーヘッドに沿って配置されたプレヒートパイプで、ガスの気化を促進できる構造の商品です。


分離型ではあるものの五徳が小さいので、比較的コンパクトにまとまります。また、重量が195gと軽量であるため、ザックに入れても負担にはならないでしょう。


火力の強さについては、200mLの常温水が沸騰するまでにかかった時間は83秒。風を横から当てたときは炎が風に煽られて、5分加熱しても65℃から水温は上昇しませんでした。無風状態のときはスムーズに調理できますが、山中や湖畔など風が強い環境で調理するのは難しいといえるでしょう。


ガスの開閉つまみの形状はつまむタイプであるため、細かい火力調節がしやすい点は好印象です。しかし点火装置がないため、点火するときにはライターが必要。火元に手を近づける必要があるので、やけどに注意して点火してください。さらに、五徳が小さいうえ本体が軽量だったため、調理器具を置くとぐらつきやすく安定感はいまひとつといえます。

点火装置付き
収納ケース付き
11位
人気2位

新富士バーナー
SOTOレギュレーターストーブST-310

最安価格
6,180円
中価格
形状一体型
燃料CB缶
最大出力2.9kW(2,500kcal/h)
火力調節方法レバータイプ
五徳の脚の本数4本
重量330g
200mLの水が沸騰するまでの秒数
93秒
風を当てているときの水の温度
65℃
収納時幅
14cm
収納時奥行
7cm
収納時高さ
11cm

4本の五徳の脚は安定しているが、風が強いと火力はいまひとつ

良い

  • どのサイズの調理器具でも安定して置ける五徳

気になる

  • 収納サイズがコンパクトでない
  • 耐風性が低く、風の中での調理が難しい
  • ガスの開閉つまみが持ちにくく、微調節が難しい

アウトドア用のランタンやバーナーを多く開発・販売している、新富士バーナーの「SOTO レギュレーターストーブ」。CB缶を使用する一体型のシングルバーナーで、同ブランドのなかでは人気の高い定番商品です。


一体型ではあるものの五徳がやや大きいため、収納サイズがそれほどコンパクトになりません。しかし重量は330gと平均的なので、そこまで持ち運びの負担になることはないでしょう。


火力の強さについては、200mLの常温水が沸騰するまでにかかった時間は93秒でした。それほど調理時間に影響はありませんが上位商品には劣ります。耐風性の検証では5分加熱しても65℃から変化がなく、風が吹いているときに温かい食べ物や飲み物を作るのは難しいといえます。


点火装置がついているため迷うことなく点火できるものの、押すときに力が必要でした。また、ガスの開閉つまみの形状がレバータイプなので、持ちにくく微調節がしづらい印象です。一方で、4本の五徳の脚は大きすぎず小さすぎないので、どのサイズの調理器具を置いても安定しており快適に調理ができるといえます。

点火装置付き
収納ケース付き
レギュレーターストーブ

SOTO レギュレーターストーブの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!

12位
人気9位

新越ワークス
UNIFLAMEセパレートバーナー US-S610077

おすすめスコア
3.93
携行性
3.71
火力の強さ
4.54
耐風性
3.43
使い勝手
4.22
安定感
4.09
最安価格
5,080円
やや低価格
形状分離型
燃料CB缶
最大出力3.4kW(3,000kcal/h)プレミアムガス使用時
火力調節方法レバータイプ
五徳の脚の本数4本
重量450g
200mLの水が沸騰するまでの秒数
66秒
風を当てているときの水の温度
66℃
収納時幅
12.5cm
収納時奥行
13cm
収納時高さ
7.5cm

1分ほどでお湯を沸かせるが、風に弱く収納サイズがやや大きい

良い

  • 火力が強く、200mLの常温水が66秒で沸騰する
  • 点火装置がついているため、点火が容易
  • 五徳の脚が4本で大きい調理器具も安定

気になる

  • 重量・収納サイズが大きい
  • 風に煽られやすく耐風性が低い
  • 五徳がテーブル上で滑りやすい

国内有数のブランドとして、アウトドア用品を多数取りそろえる新越ワークスの「UNIFLAME セパレートバーナー US-S」。CB缶を使用する分離型のシングルバーナーで、太めに作られたステンレス製の五徳が特徴の商品です。


シングルバーナーのなかでは重量・収納サイズともに大きめであるため、ザックに入れる際に工夫して収納する必要があるでしょう。


火力の強さの検証では、200mLの常温水が沸騰するまでにかかった時間は66秒と比較的速く、スムーズに調理できる印象です。しかし、炎が風に煽られやすいため、耐風性の検証では5分加熱しても66℃から変化しませんでした。山中や湖畔などの風が強い環境では、水を沸騰させることは難しいといえるでしょう。


点火装置がついているので、迷うことなく点火できる点はメリット。ガスの開閉つまみの形状はレバータイプで掴みにくいものの火力が極端に変わることはないため、火力の微調節はしやすい印象です。また、五徳の脚が4本あるので、大きいサイズの調理器具を置いても安定していました。ただし、五徳がテーブル上で滑りやすいので、テーブルを揺らさないように注意しましょう。

点火装置付き
収納ケース付き
13位

BEVA
シングルバーナー

参考価格
2,599円
低価格
形状一体型
燃料CB缶
最大出力不明
火力調節方法つまむタイプ
五徳の脚の本数4本
重量657g
200mLの水が沸騰するまでの秒数
79秒
風を当てているときの水の温度
54℃
収納時幅
14cm
収納時奥行
14cm
収納時高さ
10cm

五徳が安定していて快適に調理できるが、風が強いと温まりにくい

良い

  • お湯が沸くまで79秒と時間がかからない
  • 大きい点火装置で簡単に点火可能
  • 五徳の安定感があり、どんなサイズの調理器具でも快適に調理可能

気になる

  • 重量が657gと重いうえ、コンパクトにまとまらず持ち運びにくい
  • 風が強い環境ではお湯が沸きにくい
  • 荷物が多い際は収納に工夫が必要

ECサイトでタワー式電源タップを中心に販売している、BEVAの「シングルバーナー」。CB缶を使用する一体型のシングルバーナーで、4枚の風防が付属しています。


重量が657gと重いうえコンパクトにまとまらないため、持ち運びにくい印象です。ザックに入れる荷物が多い際は、工夫して収納したり持っていく荷物を減らしたりする必要があるでしょう。


お湯が沸くまでにかかった時間は79秒とそれほど時間がかからないので、スムーズに調理を行えます。しかし風が吹いていると炎が煽られやすく、お湯を沸かすことができませんでした。山中や湖畔などの風が強い環境での使用には向いていないといえます。


一方で、大きい点火装置がついているため、簡単に点火できた点はメリット。ガスの開閉つまみの形状はつまむタイプなので、火力の微調節ができました。また、4本の五徳の脚は大きすぎず小さすぎないため、どんなサイズの調理器具を置いても五徳の安定感があり、快適に調理ができる印象です。

点火装置付き
収納ケース付き
14位
人気6位

スノーピーク
snow peakHOME&CAMP バーナーGS-600BK

おすすめスコア
3.57
携行性
3.08
火力の強さ
4.50
耐風性
3.22
使い勝手
4.72
安定感
3.90
最安価格
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10,700円
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在庫わずか
参考価格:
13,750円
ブラック
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最安価格
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10,700円
22%OFF
在庫わずか
参考価格:
13,750円
ブラック
全部見る
ブラック
全部見る
形状一体型
燃料CB缶
最大出力2.4kW(2,100kcal/h)
火力調節方法つまむタイプ
五徳の脚の本数3本
重量1400g
200mLの水が沸騰するまでの秒数
68秒
風を当てているときの水の温度
60℃
収納時幅
9cm
収納時奥行
12cm
収納時高さ
25.5cm

点火・火力調節はしやすいが、コンパクトにならないうえ重い

良い

  • 火力が強く、200mLの常温水を68秒で沸騰させることが可能
  • 家庭用ガスコンロと同じ仕組みで操作が容易

気になる

  • 重量が1400gと重いうえサイズが大きく、持ち運びに負担がある
  • 風が吹くと火力が弱まり、調理時間に影響が出る

国内の有力なアウトドアブランドとして、さまざまなキャンプ用品を展開しているスノーピークの「HOME&CAMP バーナー」。CB缶を使用する一体型のシングルバーナーで、折りたたみができる小型のガスコンロのようなつくりをしています。


五徳を本体に収納できますがサイズが大きいので、コンパクトにはまとまりません。重量も1400gと重いため、持ち運びは負担がかかるといえるでしょう。


一方で火力の強さについては、200mLの常温水が沸騰するまでにかかった時間は68秒と比較的速いといえます。しかし、風が吹いている状況だと炎が煽られやすく、5分待っても60℃から変化はありませんでした。山中や湖畔などで風が吹いていた場合、調理時間に影響が出やすいでしょう。


使い勝手については、家庭用のガスコンロと同じ仕組みで点火や火力調節ができるので、迷うことなく操作できた点は好印象。とはいえ、小さいクッカーや鍋と大きさの相性が悪く五徳にうまく置けなかったため、大きいサイズの調理器具を使用するのがおすすめです。

点火装置付き
収納ケース付き
HOME&CAMP バーナー

スノーピーク ホームアンドキャンプバーナーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

売れ筋の人気シングルバーナー全14商品を徹底比較!

シングルバーナー の検証

今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のシングルバーナー14商品をすべて集めて、どれが最もおすすめできる商品かを検証しました。なお、マイベストでは軽量かつコンパクトで持ち運びやすいうえ風に影響されない強い火力があり、点火・火力の調節がしやすくて調理器具を安定して置ける商品を優れたシングルバーナーと定義しています。


上記の商品を探すため、以下の5項目の検証を行いました。

検証①:携行性

検証②:火力の強さ

検証③:耐風性

検証④:使い勝手

検証⑤:安定感

今回検証した商品

  1. BEVAシングルバーナー
  2. Newell BrandsColemanファイアーストーム2000028328
  3. イワタニ・プリムスPRIMUS エクスプレス・スパイダーストーブⅡP-136S
  4. イワタニ・プリムスPRIMUS 115フェムトストーブP-115
  5. スノーピークsnow peakギガパワーストーブ 地GS-100R2
  6. スノーピークsnow peakHOME&CAMP バーナーGS-600BK
  7. パール金属CAPTAIN STAGオーリック M-7900
  8. モチヅキMSR ポケットロケット2
  9. モンベル JETBOILスタッシュ 1824400
  10. ユニバーサルトレーディングEPI EPIgasREVO-3700 STOVES-1028
  11. 岩谷産業カセットガス ジュニアコンパクトバーナーCB-JCB
  12. 新富士バーナーSOTOアミカスSOD-320
  13. 新富士バーナーSOTOレギュレーターストーブST-310
  14. 新越ワークスUNIFLAMEセパレートバーナー US-S610077
1

携行性

携行性

もともと軽量でコンパクトにまとまる商品が多いシングルバーナー。持てる荷物の量に制限がある登山やソロキャンプなどでは、できる限り軽くて小さいものを持ち運びたいものですよね。そこで重量と収納ケースに入れた状態の体積を算出して、携行性の検証を実施。なお、手のひらより小さくまとまるうえ150g以下のものを高評価としています。

2

火力の強さ

火力の強さ

調理やお湯を沸かす際に使用するシングルバーナー。使用するうえで火力の強さは外せないところです。 そこで実際に200mLの常温水を加熱し、水温が90℃に達するまでのスピードを評価しました。検証の詳細は以下のとおりです。


<使用した計測機器>

  • デジタル温度計TT-508N(TANITA)

<計測条件>

ケトルに200mLの常温水(約23℃)を入れ、バーナーを最大火力に設定し加熱する。その後、水が90℃に達するまでの時間を計測し評価。


2.7kWの標準バーナーを使用している家庭用ガスコンロ(中)の90℃に達した時間の半分の速さである1分未満を高評価の基準とし、火力の強さを検証しました。

3

耐風性

耐風性

山中や湖畔など、風が吹きやすい場所でキャンプをする場合に気になるのが耐風性。風が吹いている状況でも、ストレスなく調理や湯沸かしをしたいものです。そこで、200mLの常温水を加熱している際に横から風速4m/sの風を当て続け、水の上昇温度を評価しました。検証の詳細は以下のとおりです。


<使用した計測機器>

  • デジタル風速計CHE-WD1(サンワサプライ)
  • USB充電式モバイルファン Silky Wind Mobile2(RHYTHM)
  • デジタル温度計TT-508N(TANITA)

計測条件>

ケトルに200mLの常温水(約23℃)を入れ、バーナーを最大火力に設定し5分間加熱する。その際、モバイルファンを最大風量に設定し50cm離した場所からバーナーに風を当て続け、風速4m/sの風(小枝や葉っぱが揺れる程度)を再現しました。その後、水温を計測し評価。


風に影響されず、ホットコーヒーを淹れるのに最適な温度である90℃まで温められた商品を高評価とし、耐風性を検証しました。

4

使い勝手

使い勝手

点火装置の有無や、火力を調節するつまみの形状によって使い勝手は大きく変わってきますそこで、モニター5名が実際に使用し、以下の評価項目について定性的に評価しました。


なお、ワンタッチで点火できる点火装置があるうえ、火力の微調節がしやすい商品を高評価としています。


<評価項目>

  • 点火のしやすさ:直感的に操作できて点火しやすいか
  • 火力調節のしやすさ:ガスの開閉つまみが掴みやすい形状で、細かい火力の微調節ができるか
5

安定感

安定感

調理に使うシングルバーナーだからこそ、五徳に安定感があり快適に調理できるものがよいですよね。そこで、モニター5名が実際の使用シーンを想定して水を入れたクッカー大・中・小を順に置き、以下の評価項目について定性的に評価しました。


なお、どんなサイズのクッカーを置いてもぐらつきにくく、快適に調理できるものを高評価としています。


<評価項目>

  • 五徳の脚の安定感:クッカーを置いたときにぐらつかないか
  • 全体のバランス:五徳だけでなくガス缶を含めた全体の安定感はどうか

シングルバーナーを安全に使うためには?

シングルバーナーを安全に使うためには?

シングルバーナーによる事故を防ぐには、ガス缶を加熱しないことが大切です。加熱すると、ガス缶内の圧力が高まり、爆発事故につながる可能性があります。


爆発事故を防ぐために守るべき事項は6つ。最も注意しなければならないのは、ガスが漏れないようにしっかりとガス缶を装着することです。しっかり奥まで装着できていないと、漏れたガスに引火して爆発する恐れがあります。


シングルバーナーを2台並べて使うのも、お互いが近い距離にあることで加熱しあうため爆発する可能性も。また、ガス缶を覆うほど大きい調理器具(鉄板・ダッチオーブンなど)を置くことも爆発事故の原因につながります。


ほかにも炭の火起こしで使わない・日差しの強い場所で使わない・ガス缶をほかの熱源の近くに置かないといった注意事項があるので、必ず説明書を読んで使うようにしましょう

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