快聴亭夢想録

戯休「ううう・・・鬱だわぁ・・・・ウィルコムの件・・・・・・。」
修道女「本当に今週はこんなのばっかりですね・・・。」
司祭「クックック・・・・。　中々に今月は思い出深い月になりそうですよ。」
戯休「嫌な意味でね・・・。　それにしても・・・・・あああああああっ！！　やっぱり居るのか、ソフトバンク！！　ガッデム！！！」
司祭「居ましたねぇ、クククッ・・・・。　これでXGPもソフトバンクの物ですか。」
修道女「え？　でも、まだそこまで決まっていないんじゃ・・・？」
戯休「・・・『高速データ通信事業を分割し、新会社にソフトバンクが出資する』とあるよ。」
司祭「いや、見事に自分の欲しい物だけを持って行きますねぇ。　そりゃあ現行のPHSサービスなど眼中にも無いでしょうが。」
戯休「どう言い繕おうと、XGPだけしか見てないよねぇ・・・。」
修道女「どなたかが亡くなった時に一番に乗り込んで、形見分けと称して一番良い物を持って行くかの如くですね・・・・。」
戯休「それがビジネスといわれればそれまでだけど、ね・・・。　相も変らず世の中の嫌な部分を見せ付けてくれるわぁ・・・。」
司祭「さて、これからどうなるのでしょうねぇ。」
戯休「どうにもならないんじゃない？　本来、一番力を入れて残すべきはPHS事業だろうに・・・。」
修道女「今尚使っている人達や、とりわけ医療現場の人達の事を考えれば当然ですよね。」
戯休「そこにきて、XGPを掠め取って、自分の所で利用する様な動きしか見せないなんて・・・・ああ、何て腹立たしい！！！」
司祭「ここでソフトバンクの株価が上がったら、大笑いですねぇ。」
戯休「・・・とりあえず続報に期待するけど・・・・イラつく話しか聞こえて来そうに無いなぁ・・・。　WiMAXに希望の矛先を変えるかなぁ・・・。」
修道女「ふと思ったんですけど・・・・・主殿、野球のチームに対してはそこまで敵意むき出しじゃないですよね？　何でです？」
戯休「そりゃアンタ・・・・元々歴史のあるチームだし、何より世界のビッグ・ワンが全ての邪気を浄化してくれてるもの。　ああ、癒される癒される・・・。」
司祭「クックック・・・・。　ソフトバンク嫌いも結局は社長嫌いが高じてですし、見方が狭い御人ですよ、本当に・・・。」
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戯休「さて、今日はシャープの電話機『JD-4C1』のお話。　シャープが提唱するインテリアホンに属する機種だね。」
修道女「ええ？！　何も携帯電話の1キャリアに絶望したからって、通常回線の電話機に走らなくてもいいんじゃ・・・？」
戯休「誰がそんな理由で取り上げますか！　純粋に目に付いただけだよ。　それに、意外と欲しいのも事実でね。」
司祭「そのインテリアホンとは何が定義なのです？　名前から察する事は出来ますが。」
戯休「まぁ、フォトフレーム代わりに使ったり、画面を利用してちょっとしたアプリやタッチ操作も出来るって言う・・・そんな感じ？　前にも1号機を取り上げようとはしたんだけど、見送ってた。」
修道女「そうなんですかぁ・・・・。　何でその時は見送ったんですか？」
戯休「今のより色々使えるし画面も大きいけど、ちょっとFAXがどうかと思ってね。」
司祭「クックック・・・・。　結構FAX機能を重視する人が、意外な事を言いますね。」
修道女「そうですよ。　それに、受信したらそのディスプレイで見れるんですよね？　便利じゃないですか。」
戯休「でも、送信は面倒だよ。　勿論スキャナーなんて無いし、どうやるかといえばJPEGでメモリーカードに入れて送信するという・・・。」
司祭「JPEG限定ですか？　それは確かに使い難い事です。　せめてPDFまでであればと思いますねぇ。」
戯休「それに、その所為もあってか高かった。　それだけに、それをオミットしたこの機種は良いんじゃないかと。」
修道女「その分安くなってるんですよね？　それなら良いかなぁ・・・・。」
司祭「FAXは勿論重要な通信手段ですが、一般家庭では減少してますからねぇ。」
戯休「単体の電話機って、最近は子機と充電台のみで親機も兼ねる様なのが多くなってるけど、こういうのも良いと思う。　机の上が楽しくなるしね。」
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司祭「最近益々若い人の固定電話離れが激しいと聞きますが、今一度見直して欲しいものです。」
戯休「本当にね。　何でも出来る様で、意外に役に立たないのが携帯電話。　そして、不便な様で頼りになるのが固定電話。」
修道女「欠点なんてどんな通信手段にもあるんですから、上手く併用して役立てて行きたいですよね。」
司祭「クックック・・・・。　そうですねぇ。　ですから、3G回線とXGPの双方を良いトコ取りするのも悪くないでしょうかね？」
戯休「ぬ・・・・・・・・・・・ぬが・・・・ぬがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！？！？！？？！！」
修道女「・・・司祭様、判って肯定したでしょう？」
司祭「ククッ・・・。　こうして人の心の強さは研鑽されていくのですよ。　愛情たっぷりの修行とは思いませんか？」
修道女「・・・絶対、面白がってます。」
戯休「・・・ホェッ・・・・・ホエェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェッ！！！！！！！」