Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                
chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
takian
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/02/17

arrow_drop_down
  • かさぶたはがしのカタルシス

    みなさん、かさぶたをはがすの、我慢できますか? 僕はもうさっぱりで、かさぶたがあるとつい爪でカリカリしてしまう。だめだだめだと思いつつ、かさぶたを半浮きにさせ、これ以上はいけないと思いながらついにははがしてしまうのだ。 下手をすると傷が塞がり切ってなくて出血してしまうことだってある。どう考えたって良いことなんてないのになぜはがしてしまうんだろうといえば、気持ちが良いからに他ならない。ある種のカタルシスの解放とすら言えるのではないかと思って同じような癖のあるひとっているのかなとネットで調べてみた。 すると、その悪癖は「皮膚むしり症」という病気かもしれない可能性があるというまさかの結果に辿り着いて…

  • 僕ら世代は青空と草原をみると絶対に1回「mixiのログインページっぽい」という

    僕は今、年齢が40代中盤くらいになるわけなのだけれど、僕らくらいの年代といえばmixi直撃世代であると思う。まだSNSという概念もふわふわだった00年代中盤くらい、招待制のクローズドでインターネッツを楽しむということから”内輪ノリ”と揶揄されながらも大いに盛り上がったmixi。 始めたばかりはその内輪ノリがええんじゃいと仲間内とやいやいやっていたが、徐々に足跡システム*1や日記へのコメント*2など、身内同士だからこその義理を果たさなければいけないという”お付き合い感”に閉塞感を感じ足が遠のいていった。そういや「mixi疲れ」なんて言葉もあったなあ。 その後、招待制が廃止になり、ますますmixi…

  • 認知的不協和とチキン南蛮

    火曜、非透析日なので出社。朝、駅で前日の夜がまだ続いている3人組がおり、その会話の内容が興味深かった。 「それって心理的不協和の解消でしょ?」 と、3人のうちの1人に語りかけ、語りかけられていたひとはほどよく感心していたところに、 「いや、それを言うなら認知的不協和じゃない?」 もう1人が言葉を訂正していた。僕はこのとき初めて認知的不協和という言葉を知ったのだけど、3人中2人が知っているような言葉なのか。それとも類友というやつで、似たような知識を持つもの同士で意気投合しているということなのかもしれない。いずれにせよさらっとそういった言葉が出てくる飲み会は楽しそうだ。そりゃ夜も終わらない。 認知…

  • かけねなく、かけがえのない瞬間ってあるよなあ

    知人の結婚パーティーに参加してきた。人生で幾度か訪れる幸せのピークの現場に同席させてもらえたというのは大変に光栄なことで喜ばしいことだ。末長く幸せなふたり(とかそれ以上)でいて欲しいなあと願ってやまない。 思えばここ数年、コロナ的な意味でああいった大々的な集まりというのも催すことができなかったので、それを思うと日常に戻ったのだなと感じる。そしてやっぱりああいう会ってやっぱり好きだなと改めて実感した。 今回、参列しているコミュニティというのが新郎、新婦側でいくつかあり、そのどのコミュニティも基本的に集まってお酒を飲むことを前提としているようなコミュニティだった。そういうこともあり、最初こそ同じコ…

  • こんぶおにぎりのこと、内心なめてたのかもしれない

    値上げに関してはわりと鈍感な方だと思う。そんな僕でも衝撃を受けた。なんと、セブイレブンのこんぶおにぎりが162円になるそうなのだ。こんぶおにぎりといえばコンビニおにぎり安さの筆頭である。そのこんぶおにぎりが。 そりゃあまあお米も高くなってるし、物価そのものが上がっているというのは仕方ないことだ。製造元、生産元にも事情はあろうと思うので基本的には値上げに関してはやむなしだよなという側である。いやでもあのこんぶおにぎりですよ…? だいぶ良心的な具の量のおにぎり たぶん、いくらおにぎりであればここまで嘆くことはなかったと思う。まあ、いくらだしねという気持ちでその値上げに鈍感なままでいただろう。ではな…

  • 年イチのお仕置きタイムに新しい風

    昨日は年に1度の健康診断の日だった。今年度の舞台は川崎。都内住みなのになぜ川崎かといえば、健診後の自分へのご褒美のためである。ちなみに去年度は横浜に赴いた。 ご褒美と言ってもラーメンなわけで、ラーメンならいつだって食べてるじゃないかという話もあるのだが、こういうのっていうのはそうじゃないんですよ。雰囲気というか心意気というかそういうところなんす。ピクニックだとか遠足と言って山登りさせられてるのだって、楽しい行事という刷り込みありきで楽しいイベントに変換されているわけで、何もなしにいきなり山登りを強要されたらなんかの修行させらてるのかなと思っちゃうかもしれない。要はそういうことなのである。ちょっ…

  • きっちり酔いたいんだけど記憶はなくしたくないんです

    土曜日、バンド時代の仲間たちとの新年会。本当は2024年内に忘年会をしようという話になっていたのだけれど、持ち前の(僕の)無計画さにより新年会へとずれ込んだ。 バンド時代はそれぞれ週1回くらいは顔を合わせていた時期だってあったけど、気づけば2024年は1度も会っていなかったメンバーもいた。この年齢になってくると、「会う」ということだけでもタスクとしての希少性が高い。 とはいえ、全然会っていないにも関わらず、人生の中で過ごした時間の多さのなせるところで、会った瞬間に「あの頃」が蘇る。近況報告などをしつつ、素晴らしく中身のない会話に終始した。最&高。 この日はそれぞれが集まりやすい場所で集合となっ…

  • 新渡戸VS北里かと思ったらそもそも勝負してない

    新札が出回ってからもう半年ほど経つが、いまだに慣れない。特に千円札が顕著で、五千円札、というか肖像画が新渡戸稲造に見えてしまうのだ。お札にはメガネ気難しいおじ枠でも用意されているんだろうか。 数字のフォントがおもちゃみを感じさせる そう思って新渡戸稲造を検索してみて久々に見たら全然違った。新渡戸稲造ってメガネ気難しいおじだと思っていたのだけど、思っていたより柔和な表情だった。 五千円札って財布への滞在時間、入れるタイミングが他のお札に比べて圧倒的に少ないように思う。一万円札にしろ千円札にしろ、複数枚財布に入っていることは普通だ。しかし五千円札に関しては意識してとっておくなどしない限り大抵は1枚…

  • 無軌道を修正するのではなく、管理している風に

    先週、会社のグルメさんご推薦のお店に行けずにゆきずりのラーメンを食べてしまったので、今週こそはと事前にネットで場所を確認して再トライ。 そこまでしたのでさすがに無事到着。場所はザ・繁華街であるのにそこだけ渋さしかない和風の佇まいのお店で、深夜食堂のような外観のお店である。知らなかったら絶対に選択肢に入らないくらいにハードルが高い。しかし勝ち確である今は状況が異なる。”知ってるひと”感を装ってしゃあしゃあと入店した。入ってみたらコの字型のカウンターがあってこれまた深夜食堂っぽさがある。おもむき〜。 当初、焼き魚を食べにとこのお店を訪れたのだけど、本日の焼き魚はカレイの味醂漬けとの由。なんだか今の…

  • 尋常性ざ瘡とかいうとこわいのでふきでものでお願いします

    唇にできものが出来て痛い。僕以外の誰もが「知らんがな」であると思う。しかしこういうことこそ書き残しておくべきなのでは。誰のためでもなく自分のために。これぞ純日記。 我慢できないほどの痛みではないけど、気づけば煩わしさを感じるほどの痛み。治った直後には忘れるだろう。だからこそ書き留める。前回いつふきでものが出来たかなんて、今はもう知る由もないけれど、今回の件は記憶からは失われても記録として残る。2025年1月14日現在ちょっとだけ苦しんでいるという瞬間がここにあるのだよ、未来の僕よ。 このできもの、ふきでものというやつだと思う。いわゆるニキビであると思うのだけど、なぜ発症する年齢で呼び名が変わる…

  • 判定負けか判定勝ちか

    昨日は出社日。いつものようにお昼ご飯に思いを巡らせながら仕事。最近このブログは半ば日々のお昼ご飯備忘録のようになっているけれども、もうこの際開き直ってどれだけだってお昼ご飯のことを書いてやるぞという所存である。 そういったわけで昨日のお昼ご飯戦線であるが、結果から言うと惜敗といったところであった。お昼休みぎりぎりまで何を食べるか決まらず、天啓を得て【焼き魚】となったところまではよかったものの、ラーメンを食べてしまったのだ。 けっきょくまたラーメンかいとなんの捻りもない着地点にも思えるが、きちんと事情はある。昨年お昼ご飯戦線に新しい風を吹かせた焼き魚。職場のグルメさんにも浮かれて最近焼き魚が勃興…

  • パスワード忘れるどころか勤め先の階数を忘れかけた

    昨日は今年初の出社。SNSで、あまりに連休が長かったために年始の仕事始めの際にPCのパスワードを忘れるひと続出というのを見かけ「んなアホな」と鼻で笑っていたが、出社しエレベーターで自分の働いているフロアに向かう際、自分が何階勤務なのか一瞬思い出せなかった。パスワードなんぞ目じゃないくらい休みボケしていた。 上司は昨日休みをとっており、この日年始初出社だったのだけど、来て早々に「今日はそんな頑張らなくていいから〜」とまだ半身休んでいた。自分が頑張りたくないから。おかげで前日に引き続きのんべんだらりと時間は過ぎていった。連休明けのこのゆるみ切ったところから徐々に仕事が固茹でになっていくところまでが…

  • 結婚するなら叙々苑よりもオリジン

    本日は在宅勤務でぬるりと仕事始め。仕事納めのとき同様、年始の仕事は張り切り過ぎないのがちょうど良い。何しろ今年は連休明けでいきなり5連勤である。今日なんてエンジンがかけられれば御の字といったところだ。そして明日はアイドリング、その次の日くらいからゆーっくり動きだしていけば良い。その後すぐにまた3連休なので本当の仕事始めは来週なのかもしれない。 僕だけでなく職場もそれに関わる方々もわりと同じ温度感であるので、今日は仕事の電話も鳴らず、去年の記憶のサルベージに勤しめた。結果、ひとまず浅瀬の手頃なものだけすくい上げ、「あ〜、これね」と思いながらもう1回沈めておくなどした。今日は”ある”ことだけ確認で…

  • 初詣の混雑に順応できなくなったことで衰えを感じる

    1月2日。年末は義実家への帰省だったので、年明けは僕の実家へ帰省。今回はきちんと新幹線の切符を事前に用意しておくというファインプレイを繰り出したため、帰省の朝は心に余裕があった。 ただし、余裕があったのは心だけで、予定していたスケジュールからはふつうに遅れ、新幹線にはギリギリ乗り込むこととなった。それでも座れたので結果オーライと思ってやっぱり総合的にみてファインプレイってことで片付けておこうと思う。ファインプレイのハードルを下げておくと自己肯定感が高まる説を提唱しております。 年に2回くらい乗る新幹線の車内でやることといえば車窓の確認である。新横浜を発車したあたりの駅の裏側の寂しさ、新横浜→小…

  • 2025年元日所感

    あけおめです。ことよろです。久々にブログの更新情報以外でX(Twitter)で新年のご挨拶などしてみたり。それというのもここ数年会っていないひとなんかもけっこういて、そんなひとたちのことを思い出して、ふと会えたら良いななんて思ったから。 前までは自分が関わっていたからというのもあって、音楽で繋がっていた面々としょっちゅう会っていたけど、自分が音楽から離れ、ライブを見に行くことも少なくなり、そればかりか仲間内でも音楽を続けているひとも少なくなり、ライブの機会そのものもあまりなくなってしまったことにより、ほとんどその当時のメンツとは顔を合わせることもなくなってしまった。 そんな生活の中、新たな出会…

  • 義実家で堀川くんに出くわすという戦慄

    年末のお休みに入ったものの、金曜まで働いて週末休みという流れなのでいまいちイベント的バカンス感は薄れているような気がする。そんなことを言いつつももうお休みも4日目。休みの前半は妻の実家に帰省をしていた。 道中は在来線を利用しての移動となり、めちゃくちゃ長距離ということもないけど、決して短い時間でもない。そうなってくると車中でおにぎりのひとつも食べたくなるもの。駅で良い塩梅のまるっこいのを調達しておいた。 あなごととろたく たぶん持ち帰り寿司的なお店のおにぎり風寿司。ずいぶんと情熱的な色の卓に乗っている写真であることが伝わるかと思うが、これは電車ではなく自前のトランクの上で撮った写真である。 車…

  • 郷土料理マンシリーズ、リリース間近なんじゃないかな

    今日で仕事納めではあったのだけど、心境としては実質昨日で仕事は納まっていた。もっと具体的に言うと昨日のお昼ご飯までだ。久しぶりにお気に入りのパスタ屋に行き、その中でも最もお気に入りのウニクリームのパスタを食べ、大変に満足したことにより「あ、なんかもう今年はもうよいな」と心のシャッターが閉店ガラガラなのであった。良き昼食は人心を強くする。 大トリにふさわしい力量 終わったようで終わっていなくて今日は在宅勤務とし、消化試合良いところといった働き具合であったが、それで困らない程度には仕事には余裕があり、この際だからと時間休をとって勤務中に病院に行くなどしてみた。 その病院でたまたまアンパンマンが放映…

  • その手に持ったのはローストビーフではなくこじらせ

    いやはや、メリクリ、メリクリっす。 と、言いつつも例年通りそんなにクリスマスらしいこともできていない。去年のクリスマスあたりの記事を読み返してみたところ、子のためにクリスマスらしさをなどとのたまっていたが今年もいまいちクリスマスらしさを醸し出せているかというと微妙なところだ。 去年からの改善点として、子にはきちんとクリスマスプレゼントを、そしてけっこうギリギリながらもクリスマスツリー調達も間に合ったという点がある。僕ら夫婦からしてみればまあ上出来と言える。 だがしかし、クリスマスへの志が低いことが行動に現れており、せっかく期日に届いたクリスマスツリーはほぼ裸のまま佇んでいる。申し訳程度に「Me…

  • 買ってよかったオブザイヤー 2024

    久々にはてなブログのお題。今週のお題「買ってよかった2024」ということでなんとも年末らしいお題である。例年、その年ごとに絶対に買ってよかったものというのはあるはずなのだけど、脳が虫なので年末シーズまでその感動を覚えていられない。しかし、今年は明確に「買ってよかった」と思えるものがあったので参戦した次第。 あんまり勿体ぶっても仕方ないのでサクっと紹介するとこちら。 人生初のメモリアル電動自転車 子が保育園に通うこととなり、必要に迫られて購入することになったわけだけれども、なんでもっと早く購入を検討しなかったのだろうというくらいにあるとないとでは自転車ライフの有益性が異なる。 なんと言っても坂道…

  • 怒っちゃいないけど許せはしないよ

    自分でも少し意外ではあるのだけど、この間の会社の忘年会のお店があまりにひどかったことを腹にすえかねている。だからといって直接クレームを入れるなどのラジカルな行動を起こすことなく、あくまでひっそり陰ながらぷんすかしている次第である。 どのように陰ながらかというと、インターネットでひたすら情報を集めて運営会社を割り出そうという方向性だ。それがわかったところで別に何かしようなどと考えているわけではなく、ましてや晒そうなどという気持ちはない。自分の中で「この会社があのひどい店を…ぐぎぎ…」となりたいだけである。 ただ、これがまあまったく尻尾が掴めない。まず、お店の名前を検索しても運営らしい情報は当然出…

  • マイケルジャクソンに触れない人生がこの先存在するわけか

    今週の月曜は通っている透析クリニックで検査があった。検査は午前でしか予約を入れられないとのことで、それならついでに検査終わりに透析して、その日は仕事をお休みにしちゃえば有意義オブ有意義なひとときが発生するじゃないかとうっきうきで月曜を迎えた。 朝、子を保育園に送り、家のことを済ませクリニックへ。検査の内容としては腹部エコーだったわけだけれども、何度検査されても何を検査しているのかがわからない。検査中、技師さんと一緒にもっともらしい顔で検査機器に映し出された自分の腹部エコーの画像を見てみるも、レントゲンほどのシンプルさがないためやっぱりわからない。 まあ、何かあれば言ってくれるんだろうし待ってれ…

  • 有象無象、跳梁跋扈の繁華街の居酒屋事情

    職場の忘年会があった。それ自体としては限界酒飲みの僕からしてみれば闘いの舞台が用意されるだけのことなので大いに結構、受けて立とうじゃないかとなるのけど、幹事をやれとなると話は変わってくる。 職場の近くには飲み屋が星の数ほどあるが、有象無象と言わざるを得ない。事情を知らずに当たりを引くのは食べる煮干し1パックの中からちっちゃいカニを見つけるよりも難しい。そして僕は街の事情を知らない者代表みたいな立場の人間なので、当たりを引きようがない。 要は今回の忘年会もめちゃくちゃお店を外してしまったのである。これは酒飲みとして由々しき問題であると事態を重く受け止め、次回以降このようなことが起こらぬよう努めて…

  • 神に触れた

    世の中には2種類の人間がいる。 JUDAS PRIESTのライブを見たものと見ていないものだ。 僕はついに前者となった。それが12月12日の話だ。場所は横浜 ぴあアリーナMM。 もうパッションだけで書いてしまうけど、とにかくこれはすごいことなのだ。JUDAS PRIESTと言えばメタル界でも神と言われるほどに特別視されているバンド。それもちょっとネタってぽい感じにはなっているし、実際ネタになるほどキャッチーなキャラだったりとかそういう部分はある。しかしそれがどういうことかというと、確固たるアイデンティティがあるということである。 そんなアイデンティティに直に触れることができたというのには人生経…

  • 失敗パンゲアバーグでも満足なんですよ

    出社の朝、思うように準備が捗らずいつもより家を出るのが遅くなってしまった。そのうえ電車の遅れなどで遅刻するかもしれないというかなり際どいラインに。社会人として速やかに遅刻する可能性がある旨を上長に伝えるべきであるが、遅刻をしない可能性もあるわけでその可能性に賭けた。出社に刺激をの精神である。 結果、ぎりっぎりのぎりで間に合わなかった。 が、オフィスに到着してみると上司や同じ島の姐さんが小型の暖房機器を囲んでやいやい言っており、その暖房効率について議論を繰り広げていた。「あ、おはよ」と上司。遅刻していることを気づいているのか気づいていないのか、相変わらずゆるい。それなら寝た子を起こすような真似し…

  • 平成歯医者脳人間からのアップグレード

    いつぶりだか覚えてないくらい久しぶりに歯医者に行った。どう直近で考えてもコロナ以前が最後なので、4年や5年は軽く行っていなかったことになる。 その間、奥歯の詰め物は取れたまま放置されていた。「いつかは行かなきゃな〜」の「いつか」がやっと訪れたわけだが、いつかが過ぎる。寿命が1000年くらいあるひとのスパンである。 正直、歯の詰め物が取れたことに関してはどうでも良くなりかけていたというか、もう「そういう歯の形をしている者」としてやっていけば良いかくらいのことは思っていたのだけど、最近詰め物と関係ない箇所の歯が痛むような気がして放置するとろくなことがないだろうと思っての通院となった。穴っぽこのあい…

  • AI使って出向上司気分

    木曜は出社をして勤務。最近割と手元の仕事が落ち着いてきたことがあり、本筋の仕事以外の共有ファイルの作成に精を出している。 ファイルはエクセルで作成されていて、利便性を高めるためにマクロを利用する必要がありそうではありつつも、僕はほぼVBAが書けない。ちょっと勉強はしてみたが、基礎のところで(これは何に活かされるんだ…?)という実用前の段階の知識で挫折してしまった経緯がある。 たぶん、楽器の練習とかでもそうなのだけど、もう最初から知ってる曲を演奏するくらいしないと”できるようになる喜び”みたいなものを実感しにくいので、おそらくプログラムなども現場に放り込まれて覚えるしかないみたいな状況にならなけ…

  • 昼食戦線に新戦力投入

    焼き魚を食べるたびに「うんま!こんなうまいもんそうないな!」と本気で思う。しかし滅多に食べることはない。 自宅の魚焼きグリルがめちゃくちゃ洗いづらい形状をしているので食べたあとの洗い物のことを想像するとその面倒臭さに二の足を踏んでしまうのだ。かといって魚焼きグリルを使わないと良い具合に魚は焼けない。「じゃあ他のもん食べますか」になる。 では外食時にで食べれば良いじゃないという話になるが、焼き魚を提供するようなお店には必ずフライがある。なんなら唐揚げまである。揚げ物も家で調理するには心理的ハードルの高い食べ物であるので、同じ”家で調理するのが面倒なもの”対決となると揚げ物に軍配が上がってしまう。…

  • 夢見てドリンクデビューしたマヨネーズ氏と向き合う

    妻が時計を所望したので自由が丘へ。ふだんあまりにも縁のない土地なものだから、行くだけで非日常となる。そのうえ時計を買うというこれまでの人生でとることのなかったムーヴのためということで、非日常+非日常でひっくり返って日常になっちゃうんじゃないかなと危惧したがほどよく非日常な自由が丘タイムとなった。 前にきたのはもう2年前か 時計購入については予約時間があったので定刻にお店を訪れ、現物を確認させてもらい滞りなく購入。早くもミッション達成である。 用事は済んだものの、せっかく自由が丘まできたのだからと街を散策することとした。毎度訪れるたびに思うのだけど、落ち着いた下北みたいな雰囲気を感じる。下北は下…

  • 視線の先に見えたものからの連想

    在宅勤務をしているとき、窓の外の少し見上げるくらいの高さに電線が見える。それも至近距離というわけではなく、道路2本分くらい挟んだ距離感に。 そこに鳩が止まっていると、窓の外を眺めたときに目があっているような気がするのだ。そして意外と鳩は長時間電線に止まっている。すると段々と「監視されているのでは」という思いが心に広がってくる。 …こともあるけれどもすぐにそんなわけないと否定できるし、実際にそのような事実はない(はず)。でもこれを否定できずエスカレートしていってしまうのがいわゆる統合失調症のひとなのかなと想像したりした。 統合失調症とそれほど縁のある人生は送ってきていないのだけど、病名から想起す…

  • 心の中のタモさん、ありがとう

    朝っぱらから小1時間自転車をこぐというスポーティなことをしてしまった。 子の通う園の近くに電動自転車を停め、電動ではない自転車で出勤の際の駅まで向かい、いざ電車に乗ろうとしたところで電動自転車に施錠していないことに気づいたのだ。 写真はフリー素材 園から駅の距離は自転車で15分ほど。つい今、15分かけて駅まで到着したばかりである。施錠しに15分、また帰ってきて15分、合計45分だ。家から園までの時間も含めれば50分を超える。こんなんもうエクササイズである。 電動自転車の鍵をしていないことに気づいた瞬間、光の速さで「だるい!!」という思いに支配され、若干言い訳気味に「まあ…きちんと駐輪場に停めた…

  • 謎の語感、ホンマオバポー

    週末、久々に居酒屋に行った。お酒は自分で注がなくて良いし、料理は出来立てのものが食べられて、しかも食べたいタイミングで頼むことができる。挙句、後片付けもしなくてよいなんてなんて素晴らしいシステムなんだと久々過ぎて感動の沸点が下がりまくっていた次第である。お通しすらありがたかった。 ひとに作ってもらったもんはうまい こういった外部からの刺激というのは自分にとってのインプットとなる。そのおかげなのかなんなのか、この日は夢を見ることで自分なりの記憶の整理、アウトプットを行ったようだった。 夢の中で僕はりんご農園のような場所を訪れていた。その敷地の片隅には厳かな空気を纏った木が存在しており、精霊が宿っ…

  • あれ、前にお会いしたことありますよね

    家の近くに家系ラーメン屋ができた。オープンしたのは少し前で、すぐにでも行きたかったけどタイミングを掴めずにたところだったが今日やっと行ってきた。 引越しをするとき、その街を散策し街に家系ラーメンがあることで加算ポイントが入るくらいにはあったら嬉しいお店である。少しマンネリ化していた在宅勤務のお昼ご飯事情に新しい風を吹かせてもらおうじゃないかと期待してお店に向かった。 お店に到着。お店の外には提供しているラーメンの写真が掲示されていた。それをみて気付く。 「このお店、資本系か…?」 家系ラーメンには大きくわけて資本系と個人店がある。ざっくり言うと個人店がお店でスープを炊いて調理しているのに対して…

  • 相対性理論の「動くもの」、「動かないもの」

    寒い…生命として弱るには十分な寒さである。おいおい、地球たん、冬かよって冷やかし気味な感情が湧き起こったものの、11月も20日。来週日曜には12月だ。そりゃ冬でしかない。というかもう12月が”来週”の射程内に入ってきているとは。12月って年末だ。時空が歪んでいるとしか思えない。 相対性理論によると動いていると時間の進み方が遅くなるという。逆にいえば止まっているものは時間の進みが早いというわけで、日々平和で凪いだ時を過ごしているというのはそれだけ心理的に動きのない時間を過ごしているということになり、だからこそ時間が過ぎるのが早く感じるということなのでは。 心理的な動きが活発であればそれだけ時間が…

  • 早朝ゲームとカップ麺

    週末は久しぶりに潤沢な睡眠時間を得た。ここしばらく、休みの日に限って子が早朝に目を覚ましていたのでそれに準拠し睡眠時間が短縮されていたが、何かをわきまえたのか、先週末についてはぐっすりであった。 まあ、早く起きたら起きたで休みの時間を有効活用できるのでそれはそれで良いのだけれども。というよりも、休みの日にうっかり日が高くなるまで眠りこけてしまったときのどろっとした心持ちは今後の人生なるべく味わいたくないので、子には良い塩梅の時間に目覚める習慣を身につけてもらってそのおこぼれを父に分け与えて欲しい。 思えば、僕が小学校の頃、休みの日は異常なまでに早起きをしていた。その理由はリビングの大きいテレビ…

  • 天気が良くておなかいっぱいな状態がベスト

    最近、在宅勤務のときに天気が悪いと気持ちまで晴れないことがある。天気が良いとひとりの時間は穏やかなひとり時間として感じることに対して、天気が悪いと自分だけがこの世から取り残されているような気持ちになってくるのだ。 けっこう最近まで妻も子もいる状態で家で働いていたのでにぎやかというか、有り体に言ってしまえば騒々しい状況であったのに、子が保育園へ、妻は仕事へと行き、自分ひとりで家にいるという状況に寂しさを感じているのかもしれない。 ひとりの時間なんて条件問わずわりと好きだったはずなのに、条件付きで好きだと思うようになるなんてヤキがまわったもんである。陰キャの風上にもおけない。もっと心に日陰を作り、…

  • 王国って言ったら野生か鉄板

    全茶連(全国茶色い食べ物振興連合会)に身を置くものとして、お昼ご飯の8割くらいは茶色い食べ物を食べている。茶色いものを食べることこそ至上命題といえるだろう。そういったことから昨日も活動の一環としてナイスブラウンを求め、ターゲットはハンバーグとした。 ふだん行かない茶色に巡り会えはしないものだろうかとネットの海へ漕ぎ出したところ、職場の近くに王国があることを知った。その名も『鉄板王国』である。ほう、王国とな。それはぜひとも王に拝謁賜りたい。そう思い王国へ赴くこととした。 時刻はお昼休み。王国の詳細所在地を調べるためスマホで鉄板王国と検索すると「鉄板王国 まずい」とサジェストされたが見なかったこと…

  • 知らない食べ物を買うのは体験を購入するのと同義

    久々に実店舗で買い物をしてきた。買ってきたのはクッションである。家にいるときの重要拠点となっているダイニングチェアのクッション性が頼りなくなってきており、快適度回復のためのテコ入れとしての購入を思い立ってのことだった。 正直、今の時代クッションあたりの品物であればネットで買えるし、その方が何かとパフォーマンスは勝っていると思われるが、あえての実店舗訪問である。快適さを左右する重要アイテムをネットでデザインのみで購入することは危険だ。買った後に「なんか座り心地が思ってたのと違う…!」と悲しみに暮れる自分が容易に想像できたのである。そういうことをやりがちな人間なんですよ、僕って奴ぁ。 結果、デザイ…

  • 2週間分のメモが消えるって意外な喪失感

    このブログは自己表現というよりは備忘録的な役割となっている。いわばライフログである。そういうと大袈裟だけれども要は日記だ。その日記を書くにあたってブログネタとしてメモをとっていると少し前に書いたことがある。 書くかどうかはともかく、ひとまずそこから何か広げられそうなことを思ったときに走り書き的に記録しているものだ。いわば一言日記みたいなものとなっている。それがなぜなのかここ2週間分くらいのメモが消えてしまった。 昨日、いつものように思いついたことをメモしようとしたときに気づいた。最初、アプリのエラーかなと思って復旧を試みてみたりしたがどうもその雰囲気ではない。世に出ることがない独り言以下みたい…

  • 1,000円の壁ってことじゃなく、折り合いってことですわな

    たぶん、透析患者の中でも関東ランク上位でラーメンを食べていると思う。透析患者にとってラーメンはあまり推奨されるものではないが、食べ方の問題であって、禁止されているものではない。もちろん、自分の身体ときちんとお付き合いしながらであればということであるし、スープは控えめにしているけれども。 そういうことから職場に出社をするとついついラーメンを食べてしまいがちだ。昨日も散々お昼ご飯に迷った挙句、ラーメンであれば安牌であろうとしばらく行っていたなかったラーメン屋に意気揚々と向かった。 よくぞ思い出した!我ながら名采配!と、迷った挙句のナイスジャッジで足取りも軽かったが、こうしてばしっと決まったと思えて…

  • 今年最後の連休だったそうです

    ぬるっと過ごした3連休であったが、今年最後の連休であったと休みも半ばを過ぎた頃に知った。連休に重きをおいて日々を過ごしているわけれではないけれども、いざ『今年最後』と言われると何かしなければいけなかったのではという気持ちになる。 それよりも10月が体感1週間くらいで過ぎていったことの方が問題だ。10月がそれだけ早く過ぎていったのだから、この連休など3時間くらいで終わったと言っても過言ではない。 などと言ってはみているが、この3日間に義母の誕生日と妻の誕生日という年間行事の中でも極めて重要度の高いイベントが紛れていた。本来であれば妻の実家に帰省して、義母の誕生日を祝おうかなどと言っていたのだが、…

  • 人生1度じゃなかったら

    勤め先のフロアはまあまあ高層階にあり、エレベーター待ちをするときなどは辺りを一望できるエレベーターホールでぼーっとエレベーターを待つ。そんなとき、ふと思うのだ。 「ここから落ちたら死ぬな」 と。何を当たり前のことを思われるかもしれないが、鍛え上げられたゲーム脳を持ち合わせているため、これまでプレイしてきた様々なゲームのシチュエーションでこの高さから地面に着地をするまでの所作を想像することがある。 例えばゼルダ。パラセールと呼ばれるアイテムでモモンガの滑空アクションかのごとく高所から安全に地面に降り立つことができる。ゼルダをプレイ中の期間などは「ここから飛び立ってお昼ご飯を食べに行けたらめちゃく…

  • 動的コンテンツの時代に静を愛でる

    好きで続けているので問題はないのだけど、ブログって今や前時代的な存在になってしまっているのかなとふと思った。世間に何かを発信するのであれば今の時代圧倒的に動画であって、こういった静的コンテンツはある種、限られた層による趣味性の高いものとなっているようにも思う。 発信する側、受け取る側も中年以上が多いように思うけど、それは00年代初頭あたりにテキストサイトが流行した影響によるものが大きいように感じる。その頃に読者であった層が手軽に誰でも発信できる時代となった今、ブログを開設しているのではないかと思うのだ。僕もその中のひとりである。 ブログでいうところのコアユーザーが中年というような、偏った層に好…

  • 餅って折に触れて食べたくなるけどお店となるあまりない

    谷中の存在を知ったのはいつくらいであったろうか。20代の頃にはまだ知らなかったと思う。いつの頃か猫溜まりがあることで有名な場所であることを知り、街ブラスポットであることも知った。その谷中に先週末久々に訪れた。 有名なアングルの写真 都内の有名スポットでありながらも谷中という最寄駅は存在せず、最寄駅は日暮里となる。今回久々過ぎて最寄駅がどこだったか綺麗さっぱり忘れていた。上京組にはブラックボックスとなりがちな山手線のあのエリア(田端から鶯谷あたり)ということで実に9年ぶりに日暮里に降り立った。 よく見ると耳と尻尾が生えている 猫の街にふさわしく駅名に耳と尻尾が生えている。駅の字の尻尾の部分が酔っ…

  • 知ってるのに知らない場所で迷子になった

    年に1度の移植外来に行ってきた。1年が光の速さで過ぎていることに狼狽しつつも、ちょっとしたお出かけ気分を味わえるということでわりと機嫌よく家を出たのだった。 病院に行くには新宿駅からバスに乗る必要があるのだけど、そのバスに乗るのも思えば1年ぶりである。前までは毎日のように新宿にいたのに、ここ数年用事がなければ寄りつかないし、用事があっても避けようとしているくらいに縁がない。特に西口はその傾向が顕著だ。 するとどういうことが起こるかというと、1年ぶりに訪れる新宿西口およびそこに辿り着くまでの道のりが知らない場所になっているということである。 いやね、ここどこ?って本気で思った。ところどころは知っ…

  • もったいないに惨敗

    どうも軽い食あたりを起こしていた可能性がある。昨日は朝からお昼にかけてなんとなくおなかが痛く、おなかも下していた。腸炎的なものになることはちょくちょくあるのでそこまで気にしていなかったが、このおなかの下し様、もしやと思いDr.グーグルに症状を伝えたところ、食あたりという診断がくだったのだ。 ふだんであれば「ま、そうは言ってもこれも意見のひとつとして」くらいで流すのだが、心当たりがあった。むしろそれがあったからこそ検索にまで至ったということもある。 月曜の透析後、家に帰ってから使いかけの野菜炒めミックスが冷蔵庫にあることを思い出し、ちょっと日は経過しているけどもったいないからということでえいやと…

  • ELEGY来日、早くもおかわりしたいお気持ちを表明いたします

    2024年10月19日(土)Evoken Fest 2024に参戦してきた。 こんだけバンド数あるのにELEGYしか知らないで参戦という暴挙 目的はもちろんELEGYを見るためだ。正直、ふだんこのブログを読んでくださっている方々からすれば誰が興味あるんかって話ではあるが、やっぱり語らずにはいられないので語ってしまおう。青春時代の思い残しをひとつ昇華させた大切な日となったので。 楽しみにしていたわりには事前にほとんど下調べせずに会場に向かってしまい、15時開場、15時30分開演に合わせて現場へ到着。もしかして大本命であるELEGYが早い時間に出番を迎えたらどうしようと思っての張り切ってスタートか…

  • 府中運転免許試験場はもう三鷹からは行けないんですって

    免許の更新に行ってきた。場所は府中運転免許試験場。武蔵小金井駅からバスに揺られること10分程度。 警視庁と言われると意味もなくひるむ 以前は三鷹からバスで行けたような気がするのだけど、その路線は廃止になったらしい。確か免許の試験を受けたときは三鷹からバスに乗ったよなと思いながらバスに乗り込んだら車窓に流れるのは見覚えのある景色で、どうも試験のときも同じバスで試験場に向かったのだと思われる。それが3年前の話。3年でこうまで記憶あやふやとは。自分の記憶のあてにならなさにこうしてわざわざアクセス方法を書き記した次第だ。 ちなみに、三鷹からバスに乗って訪れたのは妻の免許更新について行ったときだったよう…

  • チラ裏メモから新しい目標が生まれることだってある

    2日に1回くらいの頻度で記事を書いていると、ネタに詰まってくることがある。曲がりなりにも誰かに読んでほしいと思いながら更新しているわけなので、ほんの少しでも眉を動かしたり、口角が上がってくれたら良いなとは思っている次第だ。 しかし、四十路のおじさんの私生活はそんなにドラマティックなことが連続して起こるわけもない。そういったこともあるので、せめてものネタの引き出しにとブログネタをメモしている。メモからブログをが書かれることはほぼないのでただの独り言が累積しているような状態ではあるが、その中でも昨日のメモはひどかった。 「明日はチキン南蛮を食べよう。」 おいおい、おまえさん、ネタじゃないだろ、これ…

  • すべてが過ぎ去った後に思い当たる節に行き着く

    やっと咳がおさまってきた。まだそんなこと言ってたんかいといったところであるが、おさまってきたのがここ数日という驚きの事実がある。それ用の検査をしていないので定かではないが、マイコプラズマだったんじゃないか疑惑が拭い去りきれない。それというのも、周りから「そんなに咳がひどいってマイコプラズマなんじゃない?笑」みたいな感じでからかい半分で言われ、「まさかそんなことないっすよ〜笑」と、冗談めかして応えてはいたものの、あまりの咳のひどさに"マイコプラズマ 症状"で調べたところ思い当たる節しかない検索結果に行き当たっていたのだった。 まず、発熱後3日から5日に咳が出始めるとのこと。ブログにも綴っていたよ…

  • クレバーっぽさを台無しにするくらいに言ったこと覚えてなかったりする

    本日は透析の日でありながら出社をしていた。上司から面談を対面で行うことを伝えられていたためだ。しかし出社一番、僕の顔を見た上司は 「え、今日出社の日だっけ?」 ちょっと!とは思ったが、上司はこういうひとだ。どう考えても大丈夫じゃない範囲で自分で発言したことを綺麗さっぱりと忘れる。こんなこと日常茶飯事であるし、仕事に絡みがないだけ瑣末な話だ。 帰っていいなら帰りますよー的な感じで適当にやり過ごしていたところ、同じ島の姐さんが「自分で言っといて忘れるってどういうことなんですか!しっかりしてくださいよ!」とやたらとぷりぷりしていた。 それを見て、ああ、社会の縮図を見ているようだなと思ってしまった。被…

  • 冷える空気と命を燃やす決意

    昨日、今日と天気が悪い。天気が悪いことってこんなに元気が出ないものかなというくらいにここ2日間気持ちが沈み気味だ。 そんなことを言っても気分で働かないわけにもいかないので昨日は出社。テンションが上がらないまま適当に仕事をこなし、ちょいとさぼってSNSを見てみたらYOASOBIのメンバーがけっこういかつめにタトゥーが入っていて、「そんなひとだと思わなかった…」「ファンやめます」みたいな論調が目立っていたのが印象的だった。 そりゃまあYOASOBIの売れ方からするとタトゥーのイメージとは程遠いのかもしれないけれども、勝手にがっかりされてもYOASOBI側も、はあ、そうですかという感じなのだろうと思…

  • お店がインスタントっぽいのではなく、うまかっちゃんがお店に肉薄している

    数年前に季節の変わり目には梅雨が訪れるということを知って以来、雨が続くようになると「お、季節が変わるんですな」と、長雨の憂鬱を風情へと変換するように努めている。ちなみにこの時期の梅雨は「秋霖(しゅうりん」と呼ばれるそうな。 霖って見慣れない漢字だなと思って調べてみたら、この漢字一文字で3日以上降り続く雨を意味するとのこと。そして訓読みは「ながあめ」。雨の林でそう読ませるというのはキラキラネームもびっくりの強引さがあると思う。林の部分に長いを想起させる要素があるのかどうかは疑問ではあるが、本人がそういうんならそうなんでしょうね案件である。 そんなすっきりしないお天気が続いていた最近ではあるけれど…

  • ELEGY来日ってまじかよからのチケット購入までの逡巡

    買ってしまった。ELEGY来日公演チケットを。 たぶんELEGYを知っているひとなんてほぼいないだろう。オランダのプログレッシブ風パワーメタルバンドで、90年代に一部のメタルファンをそれはそれは沸かせた存在であるわけなのだけれども、尻すぼんでいって2000年過ぎくらいに活動休止していた。 その一部メタルファンに当然僕も含まれており、いまだに好きなバンドは?と聞かれたときに食い気味で「え…ELEGYぃっ…!!」と、答えそうになるものの、前述の通り知名度の低い地方のB級グルメよりも誰やねん的存在であるため円滑な会話のために回答を差し控えるという事態を引き起こしがちなややこしい立ち位置のバンドなのだ…

  • 豚トロ乱獲のために首3本の豚とかいるかもしれない

    相変わらず咳が止まらない。たぶんなのだけど、風邪としての症状はもう回復しているような気がする。咳だけが残留しているのだ。風邪本隊は撤収したというのに。 この状況、占領された街を解放しに解放軍が訪れて見事勝利を掴み取りその大半は引き上げて行ったというのにスジの悪い連中だけが居残って酒場とかでクダを巻いているあの状況ではないのか。でもこの喩えだと風邪が解放軍になってしまうので、街(身体)にやってきた占領軍(風邪)を見事追い払ったけど一部陥落してしまったというべきか。 めちゃくちゃどうでも良いことで喩えようとしている程度には元気です。 ただ、この段階まで咳が止まないとなると喉が炎症を起こして1ヶ月近…

  • 風情の源には彼奴等あり

    秋の気候も板に着きかけてきているのではないかという9月末日である本日。外から蝉の鳴き声が聞こえてきた。完全に季節外れである。そう思うのは完全に人間側の都合かつ感想であって、蝉側からすればただ単に鳴いたのが今日だっただけで、そこに特に意図はないのだろうと思う。もしかしたらタイミングを逃しに逃しまくってせめて9月中にと半ばヤケクソで振り絞った鳴き声であった可能性も否定し切れるものではないが。 虫の鳴き声で季節を感じ、それを風情と感じる向きがある。夏であれば前述の通り蝉だし、夏の終わり頃にはひぐらし、そして秋も深まれば鈴虫。 確かにわからないでもない。「そういうもの」として日本人の心に刻み込まれてい…

  • 腹筋痛くなるくらい咳しちゃってる

    先週誕生日プレゼントされた風邪であるが、実はまだくすぶっている。というよりも今がピークかもしれない。 先週金曜に発熱し、あっという間に熱は下がり、それなりに楽しい週末を過ごし、連休明けには元気に出社。火曜あたりは前回の記事にもあったように昼食戦線でMVPを獲得するなどしていた。要は少なくとも元気ではあったということである。それが水曜あたりから陰りを見せ始める。 なんかもう咳がすごいのだ。発熱はない。喉の痛みもそれほどでも。しかし咳だけは一大事と言わざるを得ないほどに荒ぶっており、どれほどすごかったかというと水曜の透析に行ったときにその様子から隔離ベッドを用意され、「もしかしてこいつ…」と、コロ…

  • グルメさんとのボーナスステージ(あんこう編)

    夏の終わりが訪れた。建物から出たときのムワッとする感じが一切なくなり、なんなら肌寒さすらある。終わりの始まりという情緒に溢れた夏の終焉には出会うことなく、スイッチを切り替えるようにドライに夏は去っていった。 そうなってくると変わってくるのが出社時のお昼ご飯事情である。真夏の炎天下の中、歩いて5分以上の距離のお店に旅立つのは自殺行為であるが、このくらいの時期であれば徒歩10分程度の遠征ができる。 昨日など遠征にうってつけの気候であったところにこれまた都合よく職場のグルメさんからお声がけいただいた。なにやらあんこうを食べに行こうとの由。これまでの人生でお昼ご飯にあんこうを食べたことなどない。ふたつ…

  • お酒+ライブ=楽しい の極地

    はてなブログの今週のお題「夏の思い出」を見て、真っ先に思い出したのが「ビール祭」である。語感が完全に安居酒屋チェーンのそれであるが、そうではない。 あれは確か2008年。当時活動していたバンドで「バンドで何か楽しいことがしたい」という思いに駆られ、「みんなでお酒を飲む」+「ライブ」=最高じゃないかっ!という何の捻りもない単純明快な図式によって導き出された、いわば自分のバンド主催のフェスなのであった。 通常、バンドが主催イベントを行うとなるとライブハウスを借り切って行う行うわけだが、当時の僕は良くも悪くも頭が悪かったので「ビールを飲むなら日中屋外!」という部分を譲れなかった。 そんな面倒なことを…

  • ハッピーフィーバー おれ

    何はなくとも今日は僕の誕生日なのだけど、なんと発熱している。 この1週間くらい子が発熱したりしていて、危ないかなあなんて思いつつも必要以上に対策もしていなかったらこのザマである。 そして昨日、なかなか熱が下がらない子を心配してくれた近所のかかりつけの町医者が大きめの病院を紹介してくれ、そこできちんと検査までして「風邪ですね」のお墨付きをいただいた直後のことだった。 子は有名どころのウイルスはすべて陰性だったのでたぶんうつっていたとしても重篤なものではないだろうことが予想されるが、なにせ誕生日である。 この年齢になれば誕生日で浮かれるなんてこともなくなってはくるのだけど、今日カクヤスで水を頼むつ…

  • せっかくだから月見で一杯

    仕事を終え帰宅し、近所のスーパーに買い物に出かけた際にやけに月が綺麗だなと感心するなどしていたら、どうも昨日は中秋の名月だったらしい。道理で。そうだと知らなくても心惹かれる美しさなのだから、知っていたらイベントとしてきちんと楽しみたいというのもまた道理だ。まあ実際お月見ってしたことないけど。 昭和の人間なので「お月見」というと縁側に座って側にはピラミッド型に積まれた団子、ススキを視界におさめながら月を鑑賞というイメージだ。 こういうことでね(フリー素材) こどもの頃にこのイメージが刷り込まれており、だいぶ涼しくなってきて、雅さすら漂うイベントなのだと思っていたが、実際に昨日くらいの感じで状況を…

  • インスタントは下位互換ではなくパラレル

    連休初日、めちゃくちゃ久しぶりに職場の定年派遣おじさんの家に遊びに行った。口実としてはかなり前におじさんに貸していたPS3(本体)を返してもらいに行くということで。 もう何年前だったか忘れてしまったけど、おじさんが突然バイオハザードをやりたいと言い出したので、それならばと本体を貸していたのだ。僕はバイオハザードは持ってなかったのでおじさんは自前でバイオを調達し、攻略本まで買ったらしいけど「なんか違った」らしくてまったくプレイしなかったらしいけれども。 それにしてもPS3って信じられないくらい重い。持っていく時も重いと感じたはずなのだけど、体感として当時よりも重く感じたように思えた。それは僕が単…

  • そりゃそうでしょうね過ぎる風評

    金曜の在宅勤務を差し出して獲得した木曜在宅勤務。結論から言うとめちゃくちゃよかった。 ふだん、在宅勤務の日は勤務後に透析に行くというルーチンになっているのだけど、それがないだけで時間のゆとりが段違いに違う。まあ透析に行ったとて最中はわりとのんびりしているのだけど。ただ如何せん時間が長い。4時間ベッドのうえで過ごすのと家で自由に過ごせるのでは雲泥の差だ。 在宅勤務時では基本的に残業しないうえに通勤時間もないので仕事が終わった瞬間から無双モード突入である。昨日などは仕事後、少しのんびりしたあとに思わず飲みに行ってしまった。そしてある程度満足して帰ってきてもまだ20時前。最高じゃないか。 帰った後に…

  • ダイバーシティって聞くといまだにお台場を思い出してしまう

    職場で、何やら所属しているフロアの増員のための社内公募を行うらしく、その宣伝動画に駆り出されることとなった。選ばれた理由は同じフロアの他の人員に比べて病気だの子育てを理由に堂々と在宅勤務を多めにし、時差勤務で早い時間のうちにとっとと仕事を終えたりしているからである。 いわゆるダイバーシティに富んだ働きやすい職場なんですよとアピールするためのパンダちゃん役である。ふだん好きにさせてもらっているだけに断れない。 そのため、昨日は出社して間もなくその撮影にとりかかった。動画は3分ほど、編集なしの撮って出しとのことなので、最速で3分で終わるということである。そんな安易な考えで撮影部屋入りしたところ、僕…

  • 電動自転車は坂道がない世界線への導入グッズ

    土曜日。わりと早く起きて身支度を済ませる。注文していた電動アシスト自転車を店舗まで受け取りに行った。滞りなく手続きを済ませ、帰りに台湾屋台料理のお店で麻辣だのジャージャーだのオノマトペっぽい響きが豊富な丼をお昼ご飯として調達。 知らない料理だけど知ってる味。麻辣だしジャージャーだった。うまい。 お昼ご飯も食べたところで自宅への業者訪問を待ち受ける。6月頃にカンザイシロアリと思われるけったくそ悪い存在を家の中で確認してしまい、不動産屋に報告し対応を求めていたのだった。 当時はテンポよく対応してくれていたのだけど、「業者から連絡してもらうようにします」と言われてからぱたりと連絡がないまま時間だけが…

  • カーネル謹製からあげと老眼

    最近出社をすると残業となることが多く、昨日も残業で僕にしてはわりと遅い時間まで居残りをしていた。残業までしていると晩御飯を作るのが億劫になってしまいついつい帰りに出来合いのものを買って行ってしまいがちだ。 そんな中、昨日妻からケンタッキーを所望である旨の申し入れがあった。ふだんジャンクなものを避けがちな妻からの意外な提案を喜んで受け入れ、カーネル謹製からあげを購入し帰宅した。 カーネルさん。思えばこのひともきぬた歯科みたいなことしてるな。 ケンタッキーを購入後、お酒の残量に不安があったことを思い出し酒屋にも寄った。バッグもあるから袋はいらないかと酒瓶(ウイスキー)を裸で持ち、もう片方の手にはケ…

  • 解き方を知っているか知らないかの問題もあると思うんだ

    短慮さを試すテストのひとつに、「バットとボール問題」というのがある。 バットとボールを合わせて1万1000円、バットはボールより1万円高い、ではボールの値段は? というものである。反射的に「え、ボール?1,000円でしょ?」となってしまわないだろうか。僕はなった。しかし実際のところの答えは500円である。 最初、答えを見てもまったくピンとこなかったが、冷静に考えればボールが1,000円だとそれより1万円高いバットは11,000円となり、ボールと合わせたら12,000円となってしまう。ということなので500円のボールとそれより1万円高いバット、10,500円合わせて11,000円のお会計でござい…

  • 雨の週末の所感

    天気に恵まれない週末であった。こういうときは家から一歩も出ないに限る。時折強くなる雨音をBGMに先週帰省した際にお土産としてもらってきていた生落花生を茹でることとした。 茹で前写真しか撮ってない この茹で落花生という食べ物、初めて知ったのは小学生くらいのときだったと思う。小学生のとき1回食べたきり、大人になるまで落花生を茹でるという食べ方に巡り合わなかったのだけど、もしかしてあまり一般的な食べ方ではないんだろうか。 まあ確かに味はともかく食感は好みが分かれそうな気はする。落花生と言えば殻を剥いて、そこから出てくるのはカリッと食感のピーナツであるが、茹で落花生は殻からしてじゅくっとしているし、中…

  • 1メガ1円の量り売りあったら意外に流行るかもしれない

    空前の通信制限期間を過ごしている。今週の火曜日になんだか通信が遅いと感じ、スマホを再起動してみたりしてはみたが一向に状況が改善しない中、はたと気づいた。「こりゃギガを使い切ったというやつでは」と。 スマホのデータ使用量のお知らせはキャリアメールに来るようになっている。ふだん迷惑メールとモスバーガーのメルマガしかこないキャリアメールを見る習慣がないため気づかなったが、確認してみたところジャンクメールの山の中にお知らせメールが埋まっているのを発見。掘り起こすことに成功した。 やはり通信制限だったか。火曜に気づいたので27日。月が変われば制限は解除されるのでこの時点で不便のある状態で過ごすこととなる…

  • 砂浜とか磯とか、なくなるもんですか

    前回に続き帰省編。 静岡おでんを食べると言う事が静岡駅で下車したことの最大の目的ではあったが、せっかくほぼ未知の地に降り立ったのだから街ブラでもと考えていた。が、お盆が過ぎたとはいえ夏真っ盛り。これはやってられんぞと屋内アクティビティを楽しむこととするという名判断を下したのだった。 訪れたのは水族館。 スマートアクアリウム この水族館は駅から地下道を通って直結となっており、過酷な気候の時期にも大変に優しい。そして水族館はいつどこで行っても良いものだなと再認識したのであった。 水族館として特筆するものというとそんなになかったのだけど、松平健氏が1日か艦長を務めたとかで入り口入ってすぐのところに上…

  • 素顔の静岡おでんに会えた

    夏の帰省をキメていた。前回の帰省時、せっかく地元方面に行くのだからと浜松に立ち寄り、静岡名物とされる浜松餃子と静岡おでんを飲み食いしその満足度の高さに気をよくしていたという経緯がある。 特に妻は静岡おでんに心を打ち抜かれており、東京に戻ってきてからも食べたがっていたのだが手頃なお店もなくその静岡おでんよくを満たせずにいた。ならばと今回の帰省では本場静岡市で静岡おでんを食べてみようじゃないかと新幹線を途中下車し真夏のおでん大作戦を敢行したのであった。 浜松より空間に余裕があるような気がする 僕の地元は静岡県西部。そして静岡市は中部なので、横長で通過するものをうんざりさせるでお馴染みの静岡県という…

  • 虫歯だって企業活動しているんだ

    虫歯建設株式会社という曲がある。幼児向け番組、「おかあさんといっしょ」で歌われる曲だ。 リンクのバージョンはオリジナルではなくカヴァーバージョンとのことだが、僕は初めてこの曲を知ったのがこのバージョンだったので一番耳に馴染む。 幼児向けの曲の割にはどこかピンクレディみのある昭和感ただよう曲に感じないだろうか。そして動画の女子たちは他の動画では可愛らしい感じで動揺なんかを歌っているのにこの動画ではやけに思い切ったことになっていて、仕事するって大変なんだな…と、視線が遠くなる次第である。 そんな各方面のインパクトがある曲なので時折「虫歯建設株式会社…か…」と特に意味もなくその社名が脳裏をよぎること…

  • ミスドを控えめな甘さと感じる日がくるとはねえ

    ミスタードーナツ(以下ミスド)ってふだんから食べるだろうか。僕はまったく食べてこない人生だった。あまりに食べないものだから最寄駅前からミスドが撤退していったときも心の中は無風だった。 しかし、何かの動画を見た時にあまりに美味しそうにドーナツを食べる描写があり、「ミスド…!」とミスド旋風が瞬間最大風速を記録する事態に。「そうか、世間のミスドニーズはこういうところにあるのか」と何はなくともミスドというお気持ちを落ち着かせるために隣町のミスドで穴っぽこを買い漁ってきた。 縁がなさすぎて自分のために買ったのにお土産感がぬぐえない ミスドに行ったの自体10年以上ぶり、購入したのもたぶんそれくらい。自分の…

  • トミカ沼とそのかたわらの前衛芸術

    ここのところ暑さがバイオレンスなことになっていたので休日の散歩は控えていたが、昨日は久々に出かけてみた。子が最近車のおもちゃに並々ならぬ興味を示してるのでネットで買うのも良いけれど、現物を物色しにいくこととしたのだ。 本当ならおもちゃ屋に行くのが理想ではある。しかし近所にはトイザらスのような「THE・おもちゃ屋」がなく、最寄りのおもちゃ屋に分類されそうなお店は中野ブロードウェイだったり高円寺の雑貨屋寄りのお店だったりとむせ返るサブカル臭を放つお店しかない。たぶん車のおもちゃが売っていたとしてもデロリアンとかピンクのクラシックカーみたいなもので、おもちゃというよりインテリアですよねという事態を予…

  • 自然災害の日の本番は透析なのよ

    何はなくともやはり台風。これに尽きるだろう。今回の台風、いつもと何が違ったかというと、勤め先の職場フロア全員が在宅勤務となったことだ。これまでそこそこの規模の台風がきても社内的には「無理な出社はせずに柔軟な対応を」という”とりあえず言った”感を出されそこから先は各々の判断に任せるという極めてJTCなものであったが、今般は違った。 今期からフロアのボスが変わったのだけど、そのボスから「よっぽどのことがなければわざわざ会社に来て仕事せんでもええよ」宣言がでたのだ。これは前期までとの大きな違いである。加えて、どうしても出社しなければならないひとは要相談とまで言っていた。 そうまで言われて出社するなど…

  • 麺かぶりしたけどオーストラリアとオーストリアくらい違う食べ物だった

    電車が空いている。素晴らしい。 毎年この時期に出社をすると小さく感動してしまう。最近は早めに出社しているのでふだんでも地獄のような混雑はしていないけど、そこからさらにひとが減って渋谷から乗る始発の山手線より快適であった。 快適に出社しのそのそと仕事をスタート。読み通り暇である。ふだん手が回っていなかった雑事を片付けながら、こんなときだからと適宜サボり気味にYahoo!ニュースを眺めていたら「たべっ子どうぶつ 映画化」というニュースが目に入った。 なにそれ。がファーストインプレッションであるが、漠然となんか今っぽい映画化の話だなとも感じた。それにしてもたべっ子どうぶつって食べ物だし、そのアイデン…

  • 日陰ってきちんと涼しいもんなんですね

    世間はお盆休み。世間は、とわざわざ言っているのは僕がお盆休みでないからである。勤め先は夏季休業というものがなく、休みたきゃ有休使って休みなはれやというスタンであるので、わざわざ混雑する時期に有休を消費することもないだろうとこの時期は毎年働くことにしている。めちゃくちゃ暇だけど。 とはいえ、先週末はカレンダー通りでもふつうに連休だったので、妻の実家に帰省をしていた。僕の実家も妻の実家も紛うことなき田舎であるのだけど、妻の実家は公共の交通機関で移動できる限界が早めに訪れる。要は車がないと辿り着くことができない。毎度帰省のたびに家族の誰かしらに迎えにきてもらっているのだ。いやはや、申し訳ねえ。 そん…

  • 透析中の地震、成す術がなさすぎる

    折に触れてお伝えしているが、透析中に本ブログを書いている。今日も同様。ただ、最近透析が始まるとついつい眠くなってしまい、今日も眠りこけていた。 そしたらですよ。 緊急地震速報が鳴り響いたわけですよ。 もうマジでびびった。本当にやめてほしい。緊急地震速報ではなく、地震そのものが。お願いしてなんとかなるのなら頭の形が変わるくらい地面に擦り付けてだって土下座してもよいくらいである。 特に透析中に大きな地震がこられたら成す術がなさすぎる。実際のところどうすればよいのやら。透析の機械とかぶっ倒れるだろうし、下手したらベッドから振り落とされるかもしれない。真剣にどうするかを考えておくべきだなと今日の件で考…

  • ただのキャラ強と体育会系は違う

    毎日異常なまでに暑い。最高気温が35度を超えることなどトピックにならない程度には当たり前になってきた。しかし、こうでなくては感もある。弱点属性が冷気の自分にとってはこの灼熱は享受すべきものであるのだ。 あと、たぶんほとんどのひとに役立たない情報として、透析患者は尿がでなかったりするので水分制限を余儀なくされるのだけど、何もしていなくても汗が滝ほどでるこの季節は汗で水分が放出され、水分摂取に対する制限が大きく緩和されるのだ。それも夏を推している理由のひとつかもしれない。 そんな中昨日は出社。前日の在宅勤務の際に別の島のメンバーからうざおじ(うざいおじさん)についてのクレーム的なものを受け、うざお…

  • ふたりでいるということに違和感を感じる日が訪れるとは

    予約日が訪れるのが年単位という僕の生活の中では都市伝説レベルのお寿司屋さんに行ってきた。ふだんの生活の中でそのようなお店に触れ合うことはまずないのだけど、職場のグルメさんに紹介してもらいノリで予約していたものが先週末ついに予約日到来となったのだ。 予約したのは昨年4月。実に1年4ヶ月である。これでもスパンは短くなっているのだという。世の中いろんな世界がある。途方もねえ。 なにぶんノリで予約していたし、あまり深く考えていなかったので大人ふたりで予約していたわけなのだけれど、これがけっこう重要なポイントで、要は夫婦ふたりでの外食となったということだ。子が生まれてから初である。ふたりでいるのが当たり…

  • 油そばを食べてよくわからない傷つき方をした

    昨日は出社をしており、例の如く通りお昼ご飯に神経を全集中し仕事を進めていた。 そして迎えた昼休み。麺のお気持ちを表明し職場近くのラーメン屋に向かう。その途中でふと思い出した。この間食べようと思ったけど売り切れだった「フォアグラ油そば」、今日ならあるんじゃないかな、と。 そのお店はこの日目的としていたラーメン屋とは異なるお店なので、完全に思いつきの行動である。思えば、これまでの経験からこういった軽はずみな行動は控えるべきだったと思う。 前述の物言いでお察しいただけるかと思うが、壮大にコケた。 けっこうなシズル感なんですけどねえ いやいやいや、ひとさまに作ってもらったもんにあれこれ言えるような立場…

  • 立場は変われど20年前と同じことやってた

    やはり休みは平日に限る。昨日は休みをとって旧友と酒を酌み交わしてきた。舞台は川崎。場所に関してはただなんとなくで、都心よりもお出かけ感が出るかなと思ってチョイスしてみた。 結果、大正解。川崎の街に非日常を見出すことができた。そのチョイスをした自分を褒めてあげたい。いや、それにしても川崎ってめちゃくちゃ都会なんですね。うすぼんやりとは知っていたけど、今回しっかりとその存在感を確かめることとなった。 なにしろ前回川崎に降り立ったのは十数年前で、川崎が世界に誇る奇祭「かなまら祭り」の帰りに酔っ払った状態で立ち寄ったので仔細については曖昧だった。かなまら祭りに関してはあえて詳細には触れないけれども、字…

  • オリンピック島はディストピア化必至

    オリンピックが始まっているらしいじゃないですか。”らしい”とか言っている通りまったく興味がないので現在がどういう状況なのかは知らないが、前回の東京オリンピックから4年の月日が流れているということに膝から崩れ落ちんばかりである。まあ正確には3年だけど。 3年といえば中学生は高校生に、高校生は人生の大きな転機を迎え、後期高齢者であれば人口の変遷が起こりうる期間である。決して短い時間ではない。それをあっという間と感じてしまうのだからそりゃあ足腰にくる。 テレビが家にあれば興味がないなりにぼんやりとオリンピックを眺めることもあっただろうけれども、今はテレビもないのでそれもない。ネットで流れてくる情報を…

  • 雷もうなぎも夏の季語だそうです

    今年はなんだか雷雨が多いような気がする。この時期なのだからいわゆるゲリラ豪雨というものに遭遇するのは不自然ではないと思うけど、雷を伴う豪雨は例年、ひと夏のうちに片手でおさまる回数だったように思う。それが今年の夏は2日に一回ペースくらいで訪れている。 と、言いつつも自分の感覚はいまいち信用できていない。なぜならばもう7月が終わりを迎えようとしているからだ。この間7月に突入し、「もう夏だな〜」なんてことを言っていたかと思えば終わってしまう7月。秒過ぎる。この感覚だと雷雨だって1週間に1度くらいの頻度で訪れているだけで例年通りだったりするんじゃないだろうかという可能性だって考えてもしまうというものだ…

  • マンハッタンの摩天楼。魔天郎といえば覇悪怒組。

    昨日は平日でありながらもけっこう久しぶりに飲みに出かけていた。それというのも以前通っていた行きつけの飲み屋(閉店済み)でよく一緒に飲んでいたメンバーに会いにいくためである。 それがだけだと理由として弱いと思われてしまうかもしれないが、その彼は仕事で海外に転勤となっており、一時帰国をするというのだからこのタイミングで会いに行かないわけにはいかないだろう。ちなみに、転勤先はニューヨークのマンハッタンで、はじめて転勤の話を聞かされた時は「ねえ、嘘つくにしてももうちょっと地名に凝るとかしたほうがよくない?」というくらいにはでまかせじみた転勤劇であった。そしたらまんまと本当で、本当なのに一番嘘っぽいとい…

  • かつての君の面影はすでになく、別人として生きているのだね。

    どうも梅雨は明けたらしい。例年よりも速い梅雨明けだったらしいけれども、それも1日、2日の話らしいので体感として早く感じたということなのだろう。最近1週間が秒で過ぎるのでそれも影響していると思われる。 いずれにせよ鬱屈とした季節は早く過ぎ去ったと感じる方がお得であるので、ひとまず秒で過ぎる1週間をこの時期だけはポジティブに捉えてみよう。 梅雨も明け、外出すると信じられないくらい暑い。そんな中コンビニに買い物に出かけ、何気なくカレーヌードルの値札を見て驚愕した。 ぜ…税込254円…!? 250円オーバーのその価格にに腰を抜かした。かつての高級カップラーメンクラスの価格じゃないか。カレーヌードル原理…

  • お昼ご飯に関する資格とかあったら受かるかもしれない

    最近、在宅勤務中のお昼ご飯を自炊することが自分の中でブームとなっている。とは言っても完全自炊で”お料理”という感じのきちんとした調理するわけではなく、スーパーのお肉売り場で手に入れることができる味付き肉である。 ふだんの生活だと最初から味が決まってしまっているので汎用性の観点でよほどの時でないと手に取らないが、その場で消費する気満々だとこれほど楽なものはない。熱したフライパンにぶち込んでひーひーいわすだけでわっしわっしとご飯が進む白米泥棒の出来上がりである。 牛バラとにんにくの芽のなんか 元々スーパーで売られている肉を加工しているものなわけなので、そのスーパーで売られているレベルの肉であること…

  • この感覚は老いなのかもしれない

    最近あまりにも安いものにどう向き合ってよいのかわからなくなっている。別に裕福だなんてことは1ミリもないのだけど、安けりゃ良いということにはならなくなってきた。 出勤し、お昼ご飯を求めてさまよっていたところ「ビフテキ290円」という看板を見かけた。真っ先に浮かんだ感想が「こわっ…!」だった。「やすっ」より先に。どういう量をどういう形態で提供されているかは知らないのだけど、牛を食べる価格として適正な価格であるわけがない。スーパーで牛100gの値段とそう変わらないわけなのだから。何かしらのほころびがあるのだろうと訝しんでしまうのだ。 ビフテキといえばこのイメージ お店で提供される品が極端に質が悪いと…

  • 手足口病ってちょっと妖怪っぽさのある名前

    幼児の間で夏風邪が猛威をふるっているという。具体的に言うと手足口病との由。自宅にテレビがない我が家では能動的に情報をとりに行くか人伝てに情報を得るしかないわけなのだけど、強制的にそのお知らせを受け取ることとなった。 子供が発熱したのである。ついにこのときが来たか。ある程度年齢を重ねるまではことあるごとに体調を崩すというのが幼児であると伝え聞いてきた。自分にもついにその御鉢が回ってきたというわけだ。 具合が悪くなってしまったからには手厚く看病するしかない。とはいえ、平日の間僕は仕事もあるので勤務時間中は妻に看病を任せることとなってしまう。心苦しいなと思いながら家にいる間はできることをしながら子の…

  • 言葉を操って絵を描くというの、もう使う筋肉が違うでしょう

    今週、子の寝かしつけの際に2度も寝落ちしてしまっている。そろそろ寝そうだなーなどと様子を見ているつもりが気づいたら寝落ちており、深夜に目が覚めてそこから何をどうすることもできずけっきょく寝るしかないため睡眠時間がとっても増える。おかげで今日すごく元気だ。寝落ちも悪いことばかりではない。 悪いことでもないといえば、うたた寝に近い状態で眠るからなのか、夢を見やすいように思え、そしてその夢を覚えていやすいように感じるのだ。これは僕にとっては悪いことではない。昨日もそのような状況で、久しぶりにしょうもない夢を見た。 友人2人と妻と初詣に行く夢で、参道にテキ屋が出ており、そこで食べ物を買うというシチュエ…

  • うにを初めて食べたひと、私生活ド変態だったんじゃないか

    在宅勤務のお昼ご飯。今日の気分は海鮮丼だと自転車を駆り颯爽と走り出したところ、ぐぎぎぎぎと自転車の悲鳴が鳴り響いた。 おやおや、いつものあれかね。と、焦らず自転車を停める。この自転車、それなりにポンコツであることを承知で利用している。前輪の泥除けが変な曲がり方をしており、衝撃にが加わるとタイヤにこすってしまうのだ。今日も同様の症状であろうと患部を見たら、見たことないくらいにぐにゃぐにゃんに泥除けが曲がっていた。曲がりすぎてタイヤを巻き込んで前にも後ろにも動かない。 これは大事だぞ。咄嗟にお昼ご飯よりも今日の透析への移動のこと、明日の出勤時の駅への道のりのことが頭をよぎった。歩くのだけは絶対に嫌…

  • かつてを懐かしみつつ、現在を噛みしめる

    土曜、友人家族と会ってきた。以前に同じマンションに住んでいた友人で、その頃は本当に毎晩酒を酌み交わしたものである。知り合ってから同じマンションを選んだわけでなく、たまたま同じマンションに住んでいたふたりが知り合い、気が合ったので飲むようになったというあたり、ちょっと漫画とかの設定のようだ。めぞん一刻とかね。って具体例だしたら突然そうでもないやろ感が出てしまった。いやまあたぶんなんかそういう話あると思う。 当然、毎晩飲んでいた頃は互いに独身だった。僕が先にマンションを退去し、それからしばらく会うことも少なくなってきて、子が生まれたタイミングで子の爆誕をお知らせしたところ、なんと友人も子を授かって…

  • どれだけ間が開いても食べると「知ってる味」と思わせる天一はすごい

    朝、自転車でよれよれと駅に向かっていると後ろから爆走チャリにベルを鳴らされることがたまにある。音の発生源を確認するといつも同じひと。スーツ姿にニット帽をかぶった壮年男性が颯爽と僕を追い越して行く。なんだか嫌な感じのひとだなと思いつつも特別ふたりの人生は交わることなく昨日まで過ごしてきたが、いつもは駅の近くでしか見かけないニット氏を家のごく近くで見かけた。 たったそれだけのことなのになんだか少し親近感がわき、「あのニット帽、なんでかぶっているんだろうか」などとニット氏に思いを馳せてしまった。 スーツ姿にニット帽。あきらかに違和感しかない。まず考えられるのが薄毛説。ただ、薄毛を隠すためにかぶってい…

  • 骨折り損の小豆粥

    誇張でもなんでもなく、わりと最近年が明けたと思っていたらいつの間にか1年の半分が終わっているというこの事実。そして最近やけに暑いなと思ったら7月に入っているわけで、暑くて当然の季節であることに気づくのに一呼吸かかってしまった。そりゃ子も育つ。 端的に言って時間の進み具合と精神が噛み合っていないといえるだろう。数年前に1年を通して行事食を食べると言った試みたことがあったが、ああいうのってけっこう必要なのかもしれない。きちんと日々にイベント性を持たせるという意味で。何かっていうと小豆粥ばっかり食べてたけど。 ただ、あのときは10月くらいまではすべてこなせていたのにうっかり十三夜あたりで未達を出して…

  • 泡沫ってそういえばうたかたとも読む

    今週末、都知事選がある。今回の都知事選は過去一番の候補者数とのことで、それに比例してということなのか、泡沫候補と言われるひとも多いとのこと。それだけ何かしらの熱い志をもって立候補しているのかなと思わないでもないが、実際のところはどうなんだろうと思ってしまう。 供託金はたしか300万円だったか。その金額と効果をどうとるか、というところである。自分の主張が機材の揃った状態で撮影され、よほどのことがなければけっこう際どい内容でもテレビで放映される。決して安くはない金額ではありつつも、何かの活動の広告費と考えると意外とそんなに無茶苦茶な高額でもないのかなと思えてしまうのだ。 少し前にも政見放送でセクシ…

  • 伊藤家の食卓ネタももはやおばあちゃんの知恵袋みがある

    前回の記事の通り、3日連続で出社をしていた。たったそれだけのことなのにけっこう疲れている自分がいる。コロナ前までは5日連続で出社するのが当たり前だったというのに。その上透析時間の絡みで今より睡眠時間も少なめでやりくりしていたのだからどんなタフガイだったんだ、自分は。 そんなことは思いながらやっぱり仕事の状況としては今の方が良い。適宜家で働いて、会社にはお昼ご飯を食べに行くつもりで出社をしたい。昨日もそんなつもりで出社をしてきた。 しかし、昨日はもうひとつ出社の理由となる出来事が。長いこと滞ってしまっていた案件に対して尽力してくれているひととの打ち合わせがあったのだ。今の時代webミーティングで…

  • ただの日記も5年もたてば立派な備忘録よ

    数ヶ月ぶりに透析のある日に出社をした。透析の曜日をずらして透析の曜日に出社というのも数ヶ月に1回はあるのだけど、勤務後に透析に行かなければいけないというシチュエーションはもしかしたら1年以上ぶりかもしれない。 そしてなんと、明日も含めて3日連続で出社をする。これに関してはもうコロナ以降初かもしれない。在宅勤務というものが当たり前となった時代でよかった。 なぜそんなイレギュラーなことをしていたかといえば、フロアのボスと何やら面談があるからという理由である。今年度からボスが代わり初の面談。日付を指定されてしまって特に強く訴えられるほどの決定的な理由がなかったためにがみ走った表情でこの度の連続出社を…

  • 未知の食べ物に出会うと魂が震える

    土曜日お昼前、妻が以前働いていた職場の先輩に食事を誘ってもらったとのことで出かけて行った。その間子とふたりきりで留守番。子は妻が出かける直前から出かけた直後までは泣き喚いていたものの、ドアの鍵が閉まったあたりでスンと泣き止んだ。ひとまず駄々はこねてみたけどどうにもならない状況を子なりに受け入れたのかもしれない。案外ドライなものである。 僕もお昼ご飯を食べようとカップ焼きそばを食べる。カップの油そばを買ったつもりがなぜかソース焼きそば、しかも大盛りを買ってきてしまっていた。そのうえ包装を取り除いてお湯を入れる直前まで油そばのつもりでいて、油そばのわりには粉末ソースしか入っていないことに違和感を感…

  • 郷愁の念と下卑た好奇心

    平日の午前中のテレビ番組を見ると郷愁の念にかられる。特にフジテレビ、10時からの枠、今だとノンストップがやっている時間帯。なぜかというと、学生時代の長期入院をよくしていたときのことを思い出すからだ。 今はノンストップだけど、その頃やっていた番組は「どーなってるの?!」だった。ちなみにその前の時間帯枠はおはようナイスデイ。おはようナイスデイはぎりぎり報道枠なのだろうなと思えるけれども、どーなってるのは今思えばあれはなんだったんだろうと思ってしまう。今調べたら生活情報番組というくくりらしい。なんというふわっとしたカテゴリー。 ご近所の意地悪な奥さんとのトラブルの話、姑とのいざこざ。そんな話の再現ド…

  • おじいがクロスワード好きなのわかっちゃった

    圧倒的なあるあるなのだろうと思うのだけれども、子の寝かしつけをしようと思ってそのまま寝てしまうことがある。本来であれば子を寝かしつけてからが本番、大人の時間の本領発揮のはずが、その日の幕が閉じてしまう。 残念な気持ちもありながらもそのまま寝てしまって次の日を迎えれば睡眠時間においては十分すぎるほどに確保できるので悪いことばかりではない。ただ、昨日については深夜の中途半端な時間に目が覚めてしまい、そのまますんなり眠れそうにない事態に出くわしてしまった。 この時間からお酒を飲むのも何か違うなと思い、とった行動。それはクロスワードパズスルだった。最近、謎の衝動にかられスマホにアプリをぶちこんでいたの…

  • あと1杯を飲まなかったというファインプレイ

    今年に入って行きつけの飲み屋が閉店してしまってからというもの、まだ新たに行きつけと言えるほどのお店はできていない。それもあり週末にふらっとひとりで飲みにいくという頻度も下がった。もちろん、子との時間も大切にしたいので前ほど飲みに行きたいとまでは言わないのだけど、それでも僕にとってお店に飲みに行って会話を楽しむというのはストレス解消法のひとつであるのでそれがまったくなくなってくると多少くさくさしてくるものがある。 先週末はそんな思いが限界に達し家庭内稟議を通し飲みに行くことにこぎ着けた。行く先に迷いはしたが、行きつけのお店がないということはどこに行っても同じということでもあるためこの際1回も行っ…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、takianさんをフォローしませんか?

ハンドル名
takianさん
ブログタイトル
普遍と平熱
フォロー
普遍と平熱

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用